のんちゃんの定年退職後のヒマつぶし日記

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納豆

納豆

には、血栓を溶かして、血液をサラサラにして血流を良くするナットウキナーゼという酵素が含まれています。

私たち人間の体には、不要な血栓を溶かす「プラスミン」という酵素が存在し、血液の循環をスムーズにしています。

納豆

は、中性脂肪値・コレステロール値の低減はもちろんのこと、血栓予防作用や骨粗しょう症予防作用、また肝機能改善の効果も多くの臨床実験で認められています。

納豆はご飯にのせてはいけない!
ここで注意しなくてはならないのは、ナットウキナーゼはとても熱に弱い酵素で、約60度で死んでしまうといわれています。したがって炊き立てのご飯の上に、納豆をのせて食べるとナットウキナーゼが死んでしまう可能性があるのです。納豆は、ご飯の上にのせずに、別々に食べることがナットウキナーゼの恩恵を受けるためには効果的のようです。

納豆はどれぐらい食べれば良いの?
血栓予防対策を納豆に期待するのなら、1回に100g、一週間に3回以上食べることをおススメします。もし、1週間に3回と決めたなら、1日おきにならす等、平均的に食べる方が効果的です。市販の納豆の分量は四角いトレータイプは1パック50g、カップタイプは1パック30gの製品が多いようです。

納豆は食べる時間が大切!
納豆は、食べる時間も大切な事をご存知でしたか?先ほどご案内いたしました「血栓を溶かすプラスミンを作るtPA」は、実は午前3時から5時にかけて、最も減少することがわかっています。また、納豆の血栓溶解作用は6~8時間持続します。したがって、納豆を食べるのは夕食時がベストという事になるのです。

脅威の納豆パワー! 入り口はここから♪


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