徒然乃音

徒然乃音

ちょっと気になるアレルギーの話


ちょっと気になる アレルギーの話


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アレルギー持ちの甥っ子は、卵・小麦粉・牛乳・魚・蕎麦・・・と多くの食品から検査の結果、陽性反応。
結果最近まで除去食をすすめられてきた。
ようやく小麦粉を少しずつ口にできるようになったと聞いたのは3歳になった最近のこと。
弟のお嫁さんの家系にはアレルギー持ちの人は一人もおらず、弟もアレルギー持ちではない。
唯一子供の頃アレルギーっ子だったのは私。
正直言って、自分の子供にもアレルギーが出るのではないか?という不安はぬぐいきれません。





アトピー性皮膚炎、食物アレルギーが遺伝的な素因によることは明らかであり、そのリスクは両親にアレルギー疾患がある場合60~80%、片親にある場合は38~58%とされている。
このようなリスク家系での妊娠中のアレルゲン除去食によるアレルギー発症予防効果については種々の検討が行われているらしいが、効果は明らかではないようだ。

1)妊娠期の除去食によるアレルギー発症予防効果は明らかでなく、母子の栄養からも積極的な除去は行わない。
ただし、卵・牛乳・小麦などアレルゲン食品の過剰な摂取は避け、8ヶ月から卵除去とする。
2)母乳栄養は6ヶ月まで積極的に勧める。ただし母親の摂取したアレルゲン食品は母乳に分泌されるため、リスク児の場合は卵・牛乳などアレルゲン食品は制限する。
3)離乳食は6ヶ月からとする。

*乳児アトピー性皮膚炎で未摂取のアレルゲン食品が陽性の場合、即時症状を起こしやすい卵・牛乳・小麦・魚は除去。
*乳の代替としてアレルギーミルク、米小麦アレルギー用の低アレルギーを利用。
*食物アレルゲンの感作状況は変化しやすいため、乳児期で3ヵ月ごと、幼児期で6ヶ月ごとにアレルゲン検査を行いアレルゲンの低下した食品か除去解除を進める。



参考)
アトピー性皮膚炎についていっしょに考えましょう (九州大医学部皮膚科学教室のHP)

食物アレルギー (小児科、アレルギー科・内科のHP) 




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