大バーゲン

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穿き心地考


僕は、肌になじむ感じのものが好きです。
古着の、あの穿き込んだ感じのデニムが薄くなりつつあるものは言うまでもありません。
まぁ、人が穿き続けていたのですから、なじむ感じは当然かもしれません。

一番初めの、濃い状態から穿く時は。
僕の所有物からの考えですが、結構物によって違います。
穿いて良い感じの物は…リーバイス501(1974年製の物・通称66前記モデル)・リー(Lee)のレプリカ(1944年タイプのレプリカ)・ラングラーのちょい古物2本・エヴィス(バックポケットにペンキが目印)などなど。
穿き心地が良く感じた物でも、その感触の種類は違います。
74年製の501とエヴィスは似た傾向で、肌に吸い付く感じ。
これがビンテージの穿き心地かぁ!と勝手に納得したものです。

リーの物は、デニムが多少薄いのか、ペタッと来る感じ。
なかなかうまく表現できずすいません…でもこいつはお勧めです。
あまりジーンズと意識する感触でもないし、色落ちも良さげでコストパフォーマンスもレプリカの中ではかなり良いです。
レプリカジーンズって…だいたい2万円前後~3万円くらいにまでなる物もあります。
こいつの場合は、1万円強です。僕のはセールで買ったので6千円くらい。
僕の評価は…影の実力者です(笑)。
穿き心地の違いは、デニムの織り方も違うせいもあるのでしょうか(多くは右綾、リーは左綾の物が多い)。
この織り方については、また別記すると思います。

ラングラーの物も似た感じの感触です。リーと同じ左綾の物と左右の綾織を交互にしたブロークンデニムと呼ばれる物を持っています。
ブロークンデニムの方がペタッと度が高く感じますね。

あれこれ書いてみましたが…ジーンズはゴワゴワしたりチクチクしたりするから嫌だ、と思われる方もいるでしょう。
デニムによったり、洗い方によったりかかなりあると思いますが…。
でも、そう感じる物ばかりではないのですよ。
穿いてて自然に肌になじむ感じの物を試してみれば、もしかしたら考えが変わるかもしれません。
下手したら…ハマりますよ(笑)。



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