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合唱道探求記~日々… 山氏@安芸さん
Nov 3, 2013
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テーマ: コーラス(2706)
カテゴリ: 浜松合唱塾
「合唱塾」という響きに何をイメージするだろうか。
「合唱をする所=合唱団」とすれば「合唱を勉強するところ=合唱塾」ですか?
いえいえ「合唱音楽の歴史に触れ、名曲を味わい、皆でその喜びを共有する場」なのです。

私も合唱を初めて40年くらいになるのだが、
音を取って合わせる、を繰り返してきただけ。
自分で積極的にすることと言えば、
気持ち良く歌うために諳譜(そらで歌う)するくらい。

そもそも合唱の基礎となるものはどこで習得したのか?
ヴォイス・トレーニングから?

実はあまり考えて歌ってきたわけではない。
小さい頃のピアノを習っていたことは、
ちょっぴりアドバンテージになっている気はする。

もちろん両親が合唱をしていたことは、
自分の音楽感の形成に大きなウエイトを占めている。

でも、自分から習ったという感覚は殆ど無い。
だから、自分の血や肉になっている感覚はない。


さて、自分の事はさておき「 浜松合唱塾 」です。

「20世紀の名曲を歌う会」から偶発的に発生した、
おそらく偶然が重なり合った産物であることは、
たぶん今ではどうでも良い話ではある。

端的に言えば合唱指揮者 雨森文也の合唱学講座である。
それも実践講習付きと考えると判りやすいのかも。

初回はヴィクトリアのO magnum Mysyeriumを、
2回目の今日はモーツァルトのAve verum corpusを
そのベースとなっているグレゴリオ聖歌から読み解く。

これがなかなか明快で、歌ってみるとなるほどと思う。
Before/Afterが見事に変わるから面白い。

それに集まってきたメンバーもそれなりに実力者ばかり。
ほとんど練習していないのに、それなりに歌えているのが気持ち良い。
これが「合唱音楽の歴史に触れ、名曲を味わい、皆でその喜びを共有する場」になるのでしょうね。

ここから高田三郎の「水のいのち」に繋げて読み解くと、
日本の名曲までもが生き生きと蘇ってくる感じがします。

合唱塾スタッフとして周りに気を遣いながらの練習でしたが、
私なりに楽しめた時間でした。

*********************************************

一応、スタッフなので次回の講座についてご案内します。

第3回浜松合唱塾

2014年1月11日(土)13:00~16:00頃
場所は浜松市内 ★12月に入ったら再度ご案内します
参加費:1500円(学生500円)
練習予定曲:高田三郎「水のいのち」(全曲)

Victoria:O magnum Mysyerium
信長貴富:リフレイン(混声合唱曲集「等圧線」から)

詳しくは 浜松合唱塾HP まで





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Last updated  Nov 14, 2013 11:41:51 AM
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