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2004.01.31
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カテゴリ: テレビ
【追記】No.3
ヒマになってしまったので、浜へ夕陽を撮りに走る。
今日は人出が多かった。
中国語を話す人たちが記念写真を撮っている。

下の画像の娘さん(推定二十代)は手帳を広げていたが、結局夕陽を眺めただけで何も書いていないようだった。
日が沈むと自転車で帰っていった。

画像のアップは深夜に作業します。

千本浜 2004年1月31日

【追記】No.2
本日のヒナのひるね。
隙間にはまっています。
いまひとつ心地好くないらしく、眠りが浅いですね。
でも、眠気が勝ってしまい、寝相を変えられずにいます。
む~。

ヒナのひるね 2004年1月31日

【追記】No.1
うるとびーずさんの 朝陽と夕陽、どっちが好き? 、朝陽派が優勢ですね。
私は圧倒的に夕陽が好きなんで意外に思いました。

もちろん夕暮れとセットです。
晩秋の夕暮れ、いいなあ。

ところで私は日本語入力に「松茸」を使っています。
元々の登録語彙が少ない方が使いやすいのです。
必要な言葉は自分で登録していく。

「夕陽」は一発で変換できるんですが、「朝陽」という言葉は入っていませんでした。
あれは「旭」なのかな。



「ブランデー、お湯で割ったらアメリカン」
こんなアホなキャッチコピーをヒットさせたメーカーがありました。
水割りウィスキーというものを日本に普及させて成長した会社らしいです。
本物を作って売ることができなかったので、ニセモノをそれらしく飲む工夫だったとも言えます。

「ブレンドを、お湯で割ったらアメリカン」
コーヒーチェーン店で本当にブレンドにお湯を足しているのを見てびっくりしました。
本格コーヒーじゃないよという証明ですな。

60年代末から70年代初頭のTVCMでおもしろいなあというのを連発していたのは、サントリーと資生堂だった。
今はテレビを見ないので、知らない。
他の時代も知らない。

この二社に共通しているのは、実体のない商品を売っていたことだ。
「薬九層倍」という悪口があるが、それに近い。
イメージを売ることに金をかけて、がらくたを高く売りつけていたのである。

1ドルが360円だった時代。
外国から輸入する本物は、今では考えられないぐらい高い値段で売られていた。
だから、普通の人が普通に飲むウィスキーとしては、ちょうど日本人の身の丈に合ったウィスキーだったのかもしれない。

水割りが濃いだ薄いだ一気飲みだと馬鹿な文化を作り上げた。
早稲田のアホ学生ワダさんたちを生み出したのも、水割り文化なんだろう。

70年代後半に学生時代を送った私たちは、飲み屋でウィスキーのボトルといえばサントリー・ホワイトだったのかな。
オールドだと少し高級というイメージがあった。
その少し前に読んだ故つりたくにこさんのマンガでも、オールドが高級酒という文脈で登場していたな。

実家で亡父が普段飲んでいたのは、レッドだった。
安ウィスキーだ。
水割りにはしていなかったと思う。
そうそう、伯父はハイボールだった。
子供には炭酸水が珍しかった。

あんなまがいものみたいな安酒で、でもにこにこと楽しそうに飲んでいたな。
酒で苦労する家庭は多いそうなのだが、不思議に家の酒席に悪い思い出はない。
父は人が集まるのが好きだったので、とにかくいつも大きなテーブルを欲しがっていた。
ナッツやいかのくんせいといったおつまみを少しもらうのが好きだった。
今でもウィスキーを飲む時は、そんな乾きものがないとちょっと寂しい。
水割りはなんだか気持ち悪い。

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Last updated  2004.11.02 00:44:29
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