原始人ランナーの部屋

原始人ランナーの部屋

2007高根沢町兼長距離走大会(5k)


  当日の朝は-4℃。車で20分の会場でラッキーでした。当初著はハーフにエントリーしようかと思いましたが,5kのロードレースでどのくらいの力が発揮できるのかを知りたくてエントリーしました。最大心拍数ギリギリに近い状態,乳酸がたまっている中でいかに頑張れるかがテーマです。トレイルで言う登りの状態での練習と思いまして。
 超寒い中での9時40分スタートということで会場につくとすぐにW.Uにいきました。20分JOGの後に流しを数本。体はスタート前にすでに疲れている感じです。設定は17分30分くらいかなと。できれば16分台を狙いたいところですが,今日は無理そうでした。
 プログラムをみると,高校生も一緒のカテゴリーで県内の長距離有名校の選手も5.6名いました。参加選手は少ないですが,レベルは高そうな気配です。
 いよいよスタートのコールが。5kにでる全カテゴリーの選手があつまりました。総勢200名くらいか。
 スタートすると以前スーパー銭湯で話しかけられたことのある65歳で17分台で走る方が!目標にとついていくことにしました。高校生や入賞常連者は物凄いスピードで走り出していきました。スントt3の心拍計をもとにペース配分は考えました。180を超えても良かったのですが,170台で守りに入ってしまいました。反省です。究極のハイペース走でもある5kで守りのレースはやってはいけないと思いました。
 心拍は楽ですが体が反応せずに走っていました。ペースメーカにしていたおじいさんもいつしか置いていきました。プログラムに『残り1キロ』の表示ありと書いていたのですが,いつになってもこない。いつのまにやらゴール地点が近づき,あわててラストスパート。
 ゴール後に時計をみると『17.55』…。遅い。今年出してみたい16分台からは1分もの遅れです。反省ばかり残ったレースでしたが,なんと『9位入賞』というアナウンスが!レースでの初入賞なので嬉しくないといったらうそになりますが,タイムが…という感じでした。
 やはり自分はスプリンター育ちでスピードはあるのではと思っていましたが,この手のスピードは別物と思いました。距離が長いほど力が発揮できるようでスタミナがあるようです,自分は。
 これを反省としてまた頑張ります!山で鍛えないとだめだ~!
 5k(29歳以下) 17.55 9位入賞 (avhr174 TE3.5)
takane.jpg
 一応初入賞…


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: