ジオン公国演説会場(嘘)

ジオン公国演説会場(嘘)

夢。


なぜかと聞かれても知らないものは説明出来ないのだが、現に自分の足で立っていて周りには(夢の中での)母親と顔も名前も自分との関係も解らない人が4人いた。
どうやら家具の配置や広さは変わっているが現実での自分の家の中にある部屋の内の一つにいるらしいことはわかった。
と、状況をある程度把握したところで信じられないことが起こった。
隣にいた奴がそこいらのコンビニで安く売ってそうな透明のビニール傘を構えるのを見た次の瞬間、

プシュッ

まさにそうとしか形容できない音が聞こえた、と同時に傘で刺されて血まみれになった(夢の中の)母親が視界に飛び込んできた。
何人かが「ひっ」と言った以外は何も起こらず、その場に居た者は皆なぜか黙っていた。
そんな中、どういうわけか思考は変な方向に飛んでいた。
何でビニール傘で人刺せるんだろうなぁ、と。
直後。正面にいた奴がさっきと同じような傘を振りかぶった瞬間、不思議と身体が勝手に動いた。母親を刺した奴と同じような動きを行っていた。再び、さっきと似たような音が聞こえ、どちらの血なのか、あるいは両方の血なのかはわからなかったが互いに血まみれになっていた。やっぱり出来ちゃったよ、などと考えている内に、意識は遠のいていった。

暗転。

今度はどこぞの学校の校庭に、先ほど被害を受けなかった女の子となぜか体育座りで並んで、その子を慰めていた。どうやら幼馴染のようだ。いつの間にかそんな後付け設定が出来上がっていたのか。恐るべし夢。
ふと、何かをしなければならないような気がして、女の子をほっぽって校舎の方に走り出した。酷いな自分。

暗転。

走ってないはずなのにそろそろ疲れてきたなぁ、何で走ってるんだろうかとか考えていたら、(夢の中の)父親を昇降口の前に見つけた。自分だけ置いてかれる状況がどうでも良くなってきたなぁとか思っていたらちょっと凄い事になっていた。
さっきの女の子になっていた。これは新たな刺激によって客を飽きさせないように新しいアトラクションをどんどん創るテーマパークと同種の夢である気がしてきた。ここまでせんでも。
とか思ってたら抱きついて泣き始めた。もう訳が分からん。それにしてもこの夢はいくらなんでも長すぎだろう。15分じゃ終わらなそうだ。この夢から醒めたら学校遅刻する時間になるんじゃないかな。

暗転。

目が覚めた。15分しか経っていなかった。恐ろしく濃い夢だった。
結局意味が分からぬまま学校へ行った。




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