『八重垣 「箙」』
ヤヱガキ酒造さんは蔵元としてだけでなく醸造用の機械を作っている製造メーカーでもあります。
アメリカへの進出にも積極的で進取の気性に富んだ蔵元さんだと思います。
機械を作っているから機械化も進んでいるのかと思うと、逆で、むしろ昔ながらの手造りで酒造りをされています。
ここが一般に市販されている銘柄は『無』ですが、今回紹介しているのは蔵元直販でしか手に入らないお酒です。また、本数限定の商品なので（今年の分は既に完売だそうです）幻の酒編での紹介としました。幻の酒としては比較的手に入り易い方だとは思います。
『箙』は蔵元直送限定のお酒で、スペックは純米大吟醸の生酒を１年間氷点貯蔵したものです。
お米の味わいがしっかり感じられるにもかかわらず、料理を邪魔しない奥床しさも併せ持っています。
四合瓶のみで、蔵元直送価格（送料込)3，000円はお買い得ですね。
とあるお寿司屋さんでいつも呑んでいるお酒がこれです。
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