globetrotter

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会議


難しい言葉はホントによく知っていると思うけど・・
たまに使い方がおかしい。
 最初の会議で「えーっと、○○先生、
教科書を伐採してください」と。
伐採?!と一瞬日本人は止まったけど、
みんな「抜粋」あることにすぐ気がついて普通に流してた。
その次は生活のことで「ちょっと風通しがいいので、
ゴミが入ってきて困ります」と日本人が言ったら
「通風(つうふう)がいいのでそれはすずしいので、いいです。」
と校長。わたしたちはてっきき「痛風」だと思った。
ちょっと言葉の使い方がわたしたちと違う。
そして、いつも質問したことと違う答が返ってくる。
「catch」を「カッチョ」と言う。
そして、「申し訳ありません」を「申し訳ません」という(笑)
先輩の話だと校長は「申し訳る」という動詞で使っているらしい・・。
で、会議中に先輩が目で訴えてくるから思わず笑ってしまった。
他の先生たちも下を向いて笑いをこらえてるし。
話が長すぎてイヤになるけど、笑えるところはホントに笑える。
 会議で真剣な時もちゃんとあります。
でも、意見を言っても無駄なのです。
わたしたちの意見は一応聞くけど、決めるのは校長である。
だから、わたしたちの意見なんて聞いていないのです。
典型的なワンマンである。
 そして、たまに先生の誰かがとてもいいことを言うと、
校長は、「それはわたしも以前から考えていたことです」という。
ウソつけ・・。反対しようものなら、3倍以上の意見を言い、
説得してくる。


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