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運動会は、土曜日に終わりました。
疲れて、二日間死んだように眠り続け、なかなかUPできませんでしたが、
ようやく報告です。
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快晴のいいお天気でした。
ギリギリにカイと小学校のグランドへ行くと、もうたくさんの人がいました。
夫は、一日お手伝いなので、早くに集合していましたし、
娘たちは、爺さんと先に来ていました。
S先生にカイを引き渡し、バイバイをします。
カイは、朝からお弁当で興奮していました。
雨で小学校での予行が流れたため、ぶっつけ本番の運動会だったのです。
かけっこのピストルの音が苦手なので、イヤーマフは持たせていました。
しかし、
入場行進が始まり、驚きました。
ものすごく音が大きかったんです。
スピーカーから出る音は、大きすぎて割れていました。
カイの許容範囲を超えていました。
それでも、何とか入場行進は終わり、すぐ年長児のかけっこでした。
それで、また私は安心してしまったんです。
走れるかばかり考えて、音のことを先生に伝えませんでした。
カイは、3番目と早く、すぐに走りました。
ニヤニヤとゆっくりですが無事走りおえました。
そこから、全員走り終えるまでが長かったんです。
ヨシは終盤だったので、私はカイのことを忘れていました。
最後の子供達が走るとき、カイがパニックになってるのが見えました。
すぐ、退場してくるとこで待ち、S先生に音が大きすぎてパニックなっていると伝えました。
先生は、驚いていました。
ただ、慣れない場所で、座ってるのが嫌なだけだと思ってたようです。
今までの練習では、大丈夫だったので、平気だと思ってたようです。
腕には、噛まれた跡がありました。
カイの許容範囲を超える大きさだというのは、私にしかわからないことです。
USJに行くと、楽しめる音、苦しい音と、違いが態度で示されるのでよくわかるのですが、
先生には、そんなに細かいことまでわからないですよね。
運動会で、私も舞い上がってたことに反省。
その後、昼前の組み体操まで、年長児は出番がないため、
先生はカイを静かな所へ連れて行って休ませてくれました。
組み体操が始まる少し前に、通園の担任の先生2人が来てくれました。
退園すると決まった時から、
「運動会、絶対見に行きます!」
と、先生達は言ってくれてたんです。
でも、迷惑ではないかと躊躇してたのですが、
プログラムを持って運動会の日程を伝えに行きました。
そしたら、本当にきてくれたんです
4人の先生が担任でいましたが、一人の先生は研修で来れず、
最後には3人の先生にカイの勇姿を見てもらうことができました。
組み体操が始まると、カイはニコニコとしてトラックに走ってきました。
混乱してたなかで、いっぱい練習した組み体操をすることは、
ものすごく嬉しい、楽しい時間であったようです。
最初は、縦列になり、皆でウェーブをします。
カイは、最後尾。
お友達の肩に手を置いて、ちゃんと皆の動きに合わせてウェーブをしています。
もうそれだけで、私は感激でした。
先生たちに、「すごいですよ~」と、言っていました。
その後も、二人一組でするんですが、
S先生が足型、手型を置いてカイをサポートしていきます。
全然皆に遅れることなく、決めのポーズもバッチリです。
どこに自閉症の子供がいるの?って思うくらい、
カイは淡々とやり遂げていくんです。
人数が増えても、ちゃんと自分の役割をやり遂げていました。
一緒に見てる通園の先生は、大泣きです。
先生が泣くから、私泣きそびれてしまいました。
組み体操がこれほど完璧にやれるとは、思っていませんでした。
運動会の前の週から、カイとS先生の歯車が狂い始めてたんです。
それを修正するのに、私とS先生の間で意見の違いがあったと思います。
それでも、先生は母である私の意見を尊重して取り組んでくれました。
運動会直前に、二人の関係がまた持ちなおしてきての本番でした。
「 皆と同じことができる力がある」
と、支援の仕方を考える先生ですが、それでハードルを上げすぎて、
簡単なことを拒絶するようになってたカイ。
S先生に反抗する姿も見られるようになっていました。
それを、乗り越えての運動会。
S先生の頑張ってくれた気持ちが本当によく伝わった組み体操ました。
<後編へ>