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バンコクを夜8時半にバスで出発し、翌朝にはラオスとの国境付近の町、ノーンカーイに到着しました。そして、ラオスとタイの間を流れるメコン川にかかる、友好橋を渡って国境を越えました~!!まずはタイの出国手続きをし、橋を渡ってラオスの入国。ビザはここで取る事が簡単に出来ます。ただし、入国したのが日曜だったため、US$30以外にプラス1ドル取られました。ラオスのイミグレからバスを乗り換えて、首都ビエンチャンまで25Km。「ここ、国の首都??」と、ビックリしてしまう程、素朴な素朴な田舎町です。騒々しいカオサンから来ると、余計にビックリ・・・歩いたり、レンタサイクル(1日1ドル)などで、周辺の観光は十分出来ちゃうくらいの距離。トゥクトゥクにも乗ったり、路線バスにも乗ったり・・・ メコン川に近い場所にあるゲストハウスに宿泊し、町を歩き、夜は川沿いに出る屋台で、夕日を眺めながらビールで乾杯しました!!これがまた最高♪ラオス料理にも挑戦してみました!! 一緒にゲストハウスに泊まった、ノリコちゃん、ニーナちゃん、韓国人のジュオン。皆それぞれ違う場所へと旅立って行きました。ラオスを周る人は、この後、バンビエン、ルアンパバーンと北上していきますが、私は一気に中国の昆明まで寝台バスで行ってみます!!ものすご~~~い時間かかりそうで怖いけど・・・、大丈夫かな。ラオスの写真や移動、宿情報等も、これからHPに載せていきます!!
Dec 5, 2006
十数年前、初めてバンコクを訪れた時、いわゆる”アジアの熱気”というものを思いっきり感じた事を、今でも覚えています。車は多いし、人の数もすごいし・・・。タイは3回目、まだまだ知らない世界がたくさんです!!マレーシアからバンコクに向かう途中、東側のタオ島に寄ってみたいと思っていました。西側のシミランは2003年にダイビングのクルーズで満喫し、ピピ島にも行きましたが、是非ともタオで潜ってみたかったのです!!でも、今はシーズンが良くないらしく・・・(泣)。そんなわけで諦めて、バンコクに直行したという訳です。他にも、行ってみたい所がいろいろありました。カンチャナブリやチェンマイもそう。だけど、ちょっとピッチを上げたくなったので、今夜、ラオスに向かう事にしました。バンコクはカオサン周辺に滞在していました。毎日毎日外国人旅行者でいっぱい!!どこの店も外国人でいっぱい!カオサン通りはもとより、1本裏の道、タテの道ヨコの道、旅行者わんさかです!!勿論私もその一人・・・屋台もいっぱいあります。特に一人だと、屋台の方が面倒くさくなかったりするので利用してます。屋台の脇で食べたり飲んだりしていると、「それ、美味しいの?」と訊かれ、「美味しいよ」と勧めると、その人も、また次に来た人も同じ物を食べたり飲んだり・・・。宣伝効果バッチリだね~、タダにしてくれてもいいんじゃない?なんて。 どこに出るのかな~?なんて歩いていると、突然道の脇にリングが現れ、ボクシングジムがあったり!!そうそう、ムエタイも見たかったなぁ~(笑)。亀田兄弟ってどうなっちゃってるだろう??洋服の露店も数限りなくあります。格闘家のTシャツなんかを見ちゃうと、プロレス不足している自分に気づきます(苦笑)。いいなぁ~、みんな、12・10のNOAH日本武道館戦に行くのかな~とか思っちゃったり(笑)。 そんな感じで今日もカオサンを歩きます。「あ!水着がいっぱい!」・・・なんて、ランカウイで3着も買ったのに、まだ買う気?!ダイエットも出来ていないのに、やめておかないといけませんネ!
Dec 2, 2006
KLからランカウイ島に向かう際下車した、アロー・スター駅よりもタイ寄りの、アラウ駅からタイの首都バンコクに向かう国際列車に乗るつもりでした。勿論、ランカウイ島からタイのサトゥンまでフェリーは出ているし、サトゥンからミニバス等でハジャイまで行けます。でも今回のルートをとったのは、南部の情勢がよくない為。実際にはランカウイ島に住む友人の旦那も、私たちがランカウイ滞在中にハジャイに行っているし、あまり心配はないのかもしれないですが、念の為。アラウ駅に到着すると、これまたアロー・スターよりも小さな駅。アロー・スターも小さな駅でしたが、周りには本当に何もないっ!早速、窓口で切符を買おうとすると、きゃ~!なんとバンコクまで満席だと言う。1日に1本しかないし、泊まる宿もなさそうだしどうしよう!! こちらがアラウ駅何とか、どんな席でも構わないからとダダをこねてみました?が(苦笑)無理の様子。仕方なく、窓口のオバさんに言われたように、まずはアラウから、国境駅のパダン・ベサール駅までの切符を買い、パダン・ベサールでバンコクまでの切符を買う事にした。え?そこなら買えるの??本当かなぁ??アラウから、パダン・ベサールまではRM2(65円)で1時間程。・・・と言っても、列車の予定出発時刻は16時49分だったのに、2時間も遅れ・・・。アラウ駅には早々に到着しちゃっている私は、この、な~んにもないアラウ駅で、随分と長い時間を過ごしていたのです。ランカウイに帰りた~いとか思っちゃっても仕方ない?!RM2の切符は自由席で、乗り込むと、マレーシア人のスタッフ達が、「ああ、バンコクまで行きたいんだね。大丈夫、この車両はバンコクまで行くから、ここにいるといいよ。」「切符も買えるよ。」などと、やさしい言葉(今思えば、テキトーな言葉!)をかけてくれました。国境駅のパダン・ベサールに到着した頃には、もうすっかり暗くなっていました。乗客は皆一度降りて、マレーシアの出国手続きとタイの入国手続きを行います。その為に約1時間の停車時間があるようですが、なんとイミグレの係官がやってきたのは、列車が到着してから40分後の事だったんです!皆イライラ待ってました。 パダン・ベサール駅のイミグレマレーシアの出国手続きをすると、次はタイの入国手続き。同じ場所で行っているので、とってもスムーズ。・・・とは言え!タイ側の係官に、「ノービザだからUS$30払うように」なんて言われてしまった私。まさか!そんなアホな!・・・と、「そんなはずはない」と無視していたら、勿論徴収される事はありませんでした。そして、アラウ駅で言われたように、バンコクまでの切符を買おうと、ホーム側にあるオフィスに入って行ったら、「満席だよ、満席!とにかく満席」との事。ええ~!こんな何にもない所でどうしたらいいの?!すると「ハジャイまでバスで行くしかないよ」と言う。粘ってもダメなものはダメ。もう夜の9時を回っているし、これからハジャイ?バスで?それじゃあ、ランカウイからサトゥンにフェリーで行った方が、まだマシだったではないか・・・。諦めの悪い私も私?!席は空いているじゃないか(後で分かったが、ハジャイで大勢が乗り込んでくる)!状況を分かっていないマレー鉄道のスタッフが言ったのだけれど、本当は「大丈夫」なんじゃないの???・・・と、ちゃっかり、まだ停車している列車に戻ってしまった私でした。程なくすると、鉄道警備員がやってきて声をかけてきました。もしかしたら、オフィスでの一部始終を見ていたの?!「なんだ、バンコクに行きたいのか。でも切符がないじゃないか!」と、車掌を呼んできて、はたまた、関係ないようなただのオジサンまで加わって、ああでもない、こうでもないと言っている。列車が走り出し、「ごめんなさい。でもどうしてもこの列車に乗りたいの。どうにか席を見つけて欲しい。」と言ってみると、「発車しちゃったものはしょうがない、今一度席を調べてみる。」との事。すると「1等寝台ならある」と言う。アラウ駅で満席と言われた時は、1等でも何でもいいから乗せて~~!と思っていたのですが、2等の1.6倍はする1等寝台がとても高く思えてなりません。それに、鉄道警備隊だって、車掌だって、周りにいるオジサンたちだって、何だか信用出来ない!!と、切符を持っていないにも関わらず、いや~な私。タイバーツも1バーツだって持ってないと言ったら、オッサンの1人が、マレーシア・リンギットと交換してくれると言う。お金がなくては切符も買えないので、それは仕方なくそうしたが・・・(これも後で分かったが、バンコクのレートの良い両替屋よりも、もっと良いレートで交換してくれていた)。ハジャイに着いて、その1等の切符を買う前に、私に与えてくれる1等寝台とやらを見せてくれました。ええ??!ここって物置き場じゃないの??確かに個室で、ベッドがあるけれど・・・これはないでしょう!そんなわけでガマンならず、「あれは1等ではないし、私はここハジャイで降りる!信用出来ない!」と、ハジャイ駅に到着するなり言ってしまったのです。とりあえずは窓口に行こうと、鉄道警備員に付き添ってもらいましたが、すると、窓口の係員が、「2等寝台、上でもいい?1人なら空いているよ」と言うではないか~~~!!良かった良かった良かった~!!この列車で大袈裟だけど、最初に欲しかった切符で嬉しかった~!!ちなみにハジャイで車両を増結し、マレーシア側では4両しかなかった車両も、ものの見事な列車になり、大勢の人が乗り込んできました。ようやく切符を手にし、シート番号にある自分の席に行くと、なんとさっきまで座っていた、ただの座席だったのです。「寝台って言ったよなぁ~、上でいいかって訊かれたもんなぁ~。この値段(855B/約2800円)だし、おかしい!」と、車掌のところに行き、「これって本当に寝台車??」と訊いてみました。すると、「もう寝たいの?!」と訊く。え?何で?・・・すると、パパッと手際よく、ただのボックスシートを寝台に変えていくではないか!!これにはビックリの私☆☆ そういう事だったのね~~~!!疑ってスミマセン(反省)。 こんな普通の座席ですが・・・ あっという間に寝台になります!!その後は、とっても快適な寝台車での17時間半!!目的地までの切符がちゃ~んとあれば、はたまた満席でなければこんな事にはならなかったわけですが・・・。若い鉄道警備隊の子も、切符のチェックの際、「ああ、ここに席を取れたんだね、良かったね!」と声を掛けてくれるし、他の鉄道警備隊員も車掌までも、何度も声をかけてくれたのでありました。それなのに私ったら。反省し、バンコクで下車する時に、きちんとお礼を言いに行きました。それから、後で分かった事ですが、パダン・ベサールからハジャイまでの切符のお金、払ってない事に気づきました。言われた通りに切符を買いに行ったのですが、気づかなかった私も私。本当にごめんなさい!!全行程、単なる19時間半程の列車の旅が、何だかいろんな事があった気がします(私のせいですが・・・)。 到着したファランポーン駅
Nov 30, 2006
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