新山志保さんの歌(ソロ編その2)

その2ではスタチャレコードで歌った歌を紹介します。ヨーコの紅葉とWILD HALFの岩瀬健人君のイメージソングです。こちらはイメージソングという事もあって新山志保さんそのものを垣間見る事が出来るかもしれません。

・夢はパントマイム
これはリリースは悲しい天使になっちゃうねの後ですが、新山志保さんが生まれて初レコーディング曲となりました。この歌はとても思い出深い歌で、「林原めぐみのHeartful station」というラジオで、林原さんが新山志保さんの訃報を告知した後にリクエストに応える形で流された歌です。管理人はこの歌がきっかけで新山志保さんのファンになったと言っても過言でないくらいすごくいい歌です。当時はAM神戸で聴いてたのですごく雑音が多かったですが、すぐにこの歌買いたい!って思いました。そしてこの歌をきっかけに新山さんの歌をかき集めようと決めました。歌の内容は友達に宛てた手紙といった感じでしょうか?友情がテーマの暖かく優しい雰囲気のミドルテンポの歌です。卒業シーズンに聴きたい歌ですけども、明るい感じの歌です。以前この作品のプロデューサーさんが新山志保さん情報ページにカキコしてたんですけども、8時間かけて収録したそうで、そのときの新山さんは集中力を切らさなかったという。ものすごい集中力に驚いていたとか。取り直していくうちに上手くなっていったという。新山さんの歌唱力、演技力がいかに確かなものだったか伺えるエピソードです。ちなみにこのプロデューサーさんがWILD HALFの岩瀬健人役を是非新山さんにと強く推薦したそうです。
ドラマCDのPart1WAVEⅡ商品コード:KICA-279
ヨーコベストソングコレクション商品コード:KICA-311

・最終電車に乗せないで
この歌は主旋律はもちろんですが、コーラスまで全部こなしたそうです。コーラスの声があまりにもいつもと違ったので、新山さんの友達がこの歌の感想を「コーラスの人の声がかわいいな」といったら新山さんが「それワタシや!」このエピソードを聞くまではコーラスまで全部新山さんがやっていたとは思いませんでした。歌はちょっと大人っぽいミドルテンポの曲です。でも内容はデートでいつもと違う自分に気付いてもらおうと色々おしゃれに奮闘する女の子の様子を歌ってます。それにしても新山さん、さすが英検2級、外大出てるだけあって英語が上手いです。大学ではバイトに明け暮れてたそうですが、本当に勉強してなかったのだろうか?新山さんは努力家だけれども天才肌なのかも知れないですね。
ドラマCDのPart2WAVEⅡ商品コード:KICA-356

・for my friend
これは今まで心に多くの傷を負ってきたWILD HALFのサルサを暖かく包み込むような包容力を感じる歌です。親友はただ孤独をなぐさめるだけの存在でなく、深い絆でつながっている、健人君とサルサの絆の深さをイメージした歌です。それまでの新山さんには無かった歌で、歌でも幅広くこなせると実感できる歌です。
WILD HALF Encounter2商品コード:KICA-392

・青い空 青い海
函館に来てから海沿いをドライブする時には必ず聴いてる歌です。タイトルの通り本当に海で聴くとさらにいい感じです。しっとり系の歌ですけども、力強くて壮大な雰囲気の歌です。歌詞もすごくいいです。この歌の収録後、先に話題に出しましたプロデューサーさんが新山さんのCDアルバムを出したいとおっしゃってたそうですが、叶わなかったのがとても残念でなりません。レコード会社の壁はあるかもしれませんけども、でもここで紹介した13曲をアルバム化してもらえないだろうか、とずっと願ってます。
WILD HALF Encounter3商品コード:KICA-403




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