過酷な日々
食べたい物も制限され、更に１日５回のインスリン注射
食前・寝る前のBSチェック
栄養指導
DMで入院されている患者さんの気持ちが痛いほど分かった
自分自身が、同じ病気になったからこそ分かる気持ち・思い
１日何もしないにしろ、お腹は空いてくる
間食も出来ない
メッチャ、しんどかった・・・夜中、一人でたくさん泣いた
毎日目を腫らしていたが、みんなには、元気なみれぃを見てて欲しい！
絶対、みんなの前では笑顔でいた
友達も、心配してくれてるでも、泣けなかった
もちろん、Tチャンや親の前でも泣く事はなかった
あまりにも、しんどくなった時はTチャンにメールで弱音を吐いてた
いつも励ましてくれ勇気や元気をくれた
『みれぃは、一人じゃない 負けるな！俺がズーと傍に居て支えてやる！
一緒に、頑張ろう！』
Tチャンは、仕事へ行く前・帰宅後、必ずお見舞いに来てくれた
しかも、みれぃの着替えなど持って･･･洗濯してくれてた
医療知識がないTチャンは、IDDMの本などを購入したりインターネットで
調べて勉強したりしてた
みれぃ以上に、努力してくれてたのが目に見えて分かった
こんな生活でみれぃと居たら、Tチャンはしんどい！迷惑がかかる！
そんな思いから、別れをつげるが答えはNO
内心、嬉しかった。こんなみれぃの傍に居てくれるんだぁーて。
一生、共にしないといけない病気IDDM
いつ何が起きるか分からないのに･･･
Tチャンには、感謝の気持ちでいっぱいだった
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