黄金に輝くスキー馬鹿２！

私のスキー歴史（再び輝けるか？編）

私はブランクに入る直前、選手用の板を中古で入手していたんですが（NORDICA ドーベルマンGSR　WC）ブーツのソールサイズの設定が合っていなかった為に履けずにいて、その板を履く為にはビンディングを打ち替えなければならなかったんです（設定サイズがワンサイズ小さかった）。ところがその選手用ブーツだったらそのままで行ける事が判明（選手用ブーツは小さめのサイズを設定するのが普通です、私はそれまで26.0cmを履いていたんですが選手用なら25.0cmが履けたんです）、ならばブーツがランクアップし、板も選手用のハイスペックな物が使えるぞ！とこの時点で既に「スキー馬鹿」が頭の中で復活してしまってたんですね～、単純なモンです。

早速オークションにてそのブーツをオーダーし、板に合わせてみたところピッタリ！ここに「黄金に輝くスキー馬鹿」がものの見事に復活への道を辿る事と相成ったんですね。ちなみにその時に購入したブーツは「アトミック・レーステックRT100」だったんですが実際に履いてみたところどうしても足の甲が当たってしまい我慢出来ずに買い替えとなるのですが、スキー馬鹿復活のきっかけを作ったのは間違いなくこのブーツでした。

そしてそれからはシーズン開始前の準備期間となります、この時の私の心の中は尋常ではありませんでした、それまでの3シーズンのブランクを吹っ飛ばすだけのエネルギーとパワーがみなぎっているのがひしひしと感じられましたから。ブーツ、ストック、グローブ、そして遂には「板」にまで手を出す事に・・・
より新しい選手用の板の掘り出し物を見つけ（ディナスターのGS板）、せっかくのドーベルマンはオークションにて売却、完全に心機一転の道具が一揃い。
ここに名実共に「黄金に輝くスキー馬鹿」は完全復活を遂げました、お金は掛かりましたが・・・・・

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