大家好! 我鐘意高爾夫球                      ゴルフだいすき♪

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   2日目の朝食  コーヒーガーデン @シャングリラM階
 朝はお粥で。なんてことでは朝食は終わらないのでした。 サラダからシリアル、フルーツ、チーズ、そして「腸粉」(中華風のクレープ)や「炸雲呑」(揚げワンタン)に「又焼飽」(チャーシューまん)も。これってお正月と同じメニューです。朝食後は、天星[石馬]頭(スターフェリー乗り場)へふらふらと向かう。もうおなかいっぱいで苦し~。
 食べ歩きばかりでなく、一応観光客らしくピークトラムへ出かけました。頂上にいるときよりも登山電車に乗っている間が楽しい♪

 そして楽しいランチをしに移動。銅[金羅]灣の駅から歩いてハッピーバレーに向かいます。 目的地の「譽満坊」までは、地図で見たら単純な道のりだったので歩いて行ったのですが、果てしなく遠かったです。急ぐ旅じゃないものの、突然思い出しました。(゚0゚)ハッ そんなことは無い。実は急がないと、「譽満坊」は人気店なので早めに入らないととても待たされることになってしまうのでした。,,,,,,,,,,,,(((( *≧∇)ノノノ

ランチ  「譽満坊」(蚫馬地のあたり) *日本語メニュー 有り(紙のメニューで欲しいものをチェックしてオーダーする)

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1)「金箔鮮蝦魚翅」 金箔のせフカヒレと蝦蒸し餃子。

2)「羅漢上素腐皮巻」精進野菜入 り湯葉巻き蒸し。

3)「[豆支]油皇香煎腸粉」 腸粉の醤油炒め。

4)「[豆支]味鳳 爪[左側に手へん 并]」 スペアリブと鳳爪の黒豆風味。

5)「鮑片北[草冠の下に姑]末棉花鶏」 鮑のスライスがおまけのよう にのっている。鶏肉と魚の胃袋を蒸したもの。

6)「油菜」しっかりと野菜をいただきたいと思ったけど、メニューには「油菜」が無かった。店員に「有無油菜?」と覚えたての広東語で聞いてみる。しかし質問を暗記したはいいが広東語の発音に慣れていないから、一方的に自分の知っている言葉を話すまではいいが、相手が「有(ヤウ)!」(有ります)と答えているのに、2度ほど続けて言ってみる。「ヤウ。ヤウ!?、あ、有るってさっきから言ってるんだ。」/( ̄ロ ̄;)\ 
出てきた野菜は菜心(チョイサム)でした。これ大好き♪

7)「竹筒咸魚肉片飯」 豚肉と塩漬け魚の重ねご飯。弟が食べたいと言って頼んだのですが、弟「塩漬け魚ってどれなんだぁ~?」、私「あれ、アンチョビみたいな味のがあったけどそれかな?」、っておねーちゃん、食べちゃってたみたいです...。

感想:この区域のあたりは香港の山の手らしく、駐在組の欧米人が多くランチしていました。点心は小人数でも品数多く頼めるし、広東語メニューに自信が無い私でも気軽に入って注文できるところは良いですね。
 ただ滞在日数に限りのある今回の旅行ではやはりアラカルトが恋しいのでした。

 ランチ後は、タクシーで香港仔にある太洋工業ビル内の陶器の卸問屋へ行きました。ビル内は全部で4フロアあります。
 茶道の道具でもシノワズリのものを好んで使うことがあり、蓋置きには利休が好んで使ったものの中に、「一閑人」と「三閑人」などがあります。  「一閑人」はマンダリン(唐子)が井戸の中を覗いている形のもので、「三閑人」は3人の唐子が手をつないで輪になっている形のものです。
 「ヘレンド」にもシノワズリのシリーズがあり、やはりマンダリン(唐子)が食器の中にしゃがんでいたり、よじのぼっていたりと面白いシリーズがあります。 卸問屋に行けば、何か面白い唐子の作品に出会えるような気がしてここに来るのをとても楽しみにしていたのです。
 そこで私は2つ買い求めたのですが、そのうちの一つは唐子(といっても私が考えていたのよりリアルで大きな唐子ですが)が、うじゃうじゃと5,6人くっついている壷です。

これが面白いことに、この旅行の後の11月に来た香港で、友人が泊まるマンダリンのお部屋に遊びに入った時、なんとその私の購入した唐子の壷と同じものがソファーのサイドテーブルの上にあるではありませんか。
壷の上部には傘と電球がついてランプに加工してありましたけれども。 お花を飾るには壷自体があまりにごてごてしているので、ランプなどにしてインテリアとして使う方が良いのかもしれません。
 その後はフットマッサージをしようと中環あたりをうろつきますが、どこも待ち時間があり夕食に間に合わなくなってしまうのでなくなくレストランへ移動...。陶器を持ったまますごく歩き回るはめに~。
              ↓     
  ディナー   「留園飯店」(コーズウィベイの上海料理店)日本語メニュー無し。今回はメニューを読める人がオーダーしたので問題無し。

1)「燻蛋」 アヒルの玉子の燻製。外側の白身部分はスモーキーで少し触感も固いのに対して、中の黄身が半熟でとろっとして流れ落ちそう。こっくりとして美味しい♪
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2)「龍井蝦仁」龍井茶(ロンジン)の茶葉で炒めた蝦。龍井茶をいただきながら、このお料理をいただきました。 しかも5月だったから多分、お茶も新茶だったのだと思います。粋ですね~。因みに龍井は緑茶です。

3)「豆板[草かんむりの下に見]菜」 そら豆と [草冠の下に見](日本のひゆだそうです。)の炒めもの。色も良いし、味加減も良いです。

4)「無錫脆[魚善]」 田うなぎのぱりぱり揚げ。甘めの味つけで、骨せんべいのようにパリパリして触感も面白いし味もとても気にいりました。  

5)「留園生煎飽」 焼き饅頭。皮がもち~、ふわぁ~っとしてます。

6)「鴉皮頭魚」 竹で編んだ カゴの上に青葱がいっぱい敷いてあってその間に魚、その上にまた葱が敷いてあり、カゴ ごと蒸して調理したもの。このお料理、ルックスが面白いです。味は醤油ベースで変わった味つけでは無い
けど、おいしかったです。でもどれもこれも本当に心をときめかせてくれるお料理ばかりです。

7)「香(牙需)肉」 もち米と肉を葉で包んで蒸したもの。 チマキとはまた違うそうです。基準はよくわかってませんが。

8)「煎八宝飯」もち米の上海ピザ。甘くてお砂糖ガリガリっていう感じで、おまけに着色しました~っていう感じの昔懐かしみたいなフルーツゼリーがミックスされてます。

感想: 今回の旅行では上海料理のお店に行くということでしたので、待ちきれずに出発前に日本で上海料理のお店に出かけたりしていたのですが(予習は大事、なんちって)、今回私が食べたもの、ほとんど日本では出てこないんですけどぉ~? って状態になっちゃいます。もういい加減、日本のメニューを替えてくれないかしら。 日本では材料と人件費がコスト高なので仕方無いのでしょうけど。


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