ねこばかごまとろのばかぶろぐ♪

ねこばかごまとろのばかぶろぐ♪

2009.04.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類
あまりにも長すぎたらしく、入りきらなかったので分けます。




いつものように魔女からの電話。
いきなり、『あなたにこの仕事はさせられない』と言うのだ。
以下、彼女のお言葉。
「チーフって、下の子以上に仕事に対してのプレッシャーを掛けられるポジションでしょ。私はそれも解ってる。でも立場上、言わないわけにはいかないのよ。それは解るわよね?そうなると、これに対してあなたが耐えられるかって問題になっちゃうのよ。だって、病気治っていないでしょ。今後、いつまた具合が悪くなるか解らない。そう言う人をカウンターに立たせておくわけにはいかないのよ」
私の今後の処遇を話し合うために、営業部長まで引っ張り出してその内またそっちへ行くと言い、電話を切る。

ごまとろ大ピンチ。
良くても降格して他店に異動。
最悪解雇だ。
でもそんな権限、彼女にあるのか?
これは大変だ。
次の日は休日だったので、大急ぎで事情を知る先輩方々に連絡を取り、対策を請う。

そして迎えた休み明け。
出勤すると、神妙な顔付きのスタッフその4。
『明日また来るそうです』
その4は何をしに来るのかは知らないので、『何か張り切ってますよね』と掃除に勤しむ。
それにしても、行動早過ぎ・・・・。
時間がありません。
でも、部長も一緒故どう出てくるか解らないので、対策が立てにくい。
ある先輩が授けてくれた策は、

『何を言われても即答するな』

でした。
先輩も、向こうの出方が解らないから何とも言えないとの事。
でも、取り返しのつかない事にならないよう、即答だけは絶対にするなと。
この言葉だけを肝に銘じて、話し合いに臨みました。



魔女の言う事は一貫して同じ。
『心配だから』を相変わらず連発。
その横で何も言わずに話を聞いて居る部長。
実はこの人、役職の割には仕事出来ないと社内では専らの噂。
なので一緒に来ると聞いていても、魔女は自分の決定に対しての証人として連れてくるんじゃ無いかと思っていました。

魔女は開口一番、『こういう時って、頑張れと言っちゃいけないのよね』と言い出した。
あれだけ病名の聞き出しを迫った人なので、ちょっとは調べたんでしょうか。
でも次がよろしくない。
「でも私の立場は、頑張れと言わなきゃならないのよ。その事でまた具合が悪くなるような事も可能性としてあるわよね。だとしたら、このままあなたにこの仕事をさせるわけには行かないわ」
と言う。
やっぱり解ってない・・・。
ごまとろ、負けじと『頑張っての種類が違う、業務に関して上から頑張れと言われるのは当たり前の仕事。それは理解している、病気を治すことに対して頑張ってと言われるのが治療の妨げになるんだ』と反論。
その時も部長は、『そうだね、その通りだよ』とうんうん頷くのみ。
ところが。
良くならないのなら休職して集中してでも完治させろと言う魔女の話を切り、『それは良くないよ、○○さん』と切り出しました。
「この病気は重くなると引き篭もるようになり、引き篭もることで更に悪化するとも聞いている。でも今、ごまとろさんは職場に出て来ているでしょう。出て来れるって言うのは、良い事なんだよ。だから休ませちゃ駄目だ」
といきなり発言。

ごまとろ、驚きました。
恐らく、病名を魔女から聞いて予備知識を入れてくれてたのかも知れない。
それ以上にイエスマンじゃなかったのに驚いたんだけど。
更に、
「あなたは一刻も早く完治させろと言うけど、そういう言葉こそがこの病気の治療の妨げになるんだから、ごまとろさんのペースで治療させてあげてはどうだろう」

ブラボー部長。
納得出来ない顔をしつつも彼女は引き下がり、この言葉のお陰でごまとろの首は辛うじて繋がることになりました。
最後に何か言っておきたい事はあるかと聞かれ、ごまとろ悩みました。
だって、唯一の望みは『この売り場が魔女の担当から外れる事』なんだもん。
そんなの無理。
なので、切実に今すぐどうにかして欲しい事を頼みました。
『電話を掛けてくる度に、病院は行っているのか、治療はどうなってるのかと聞くのは勘弁してくれ』と。
ここ数日、一番辛かったのがこれだった。
売り上げ云々は言われたって平気。言われる事も仕事のうち。
でも、この言葉だけは言われたからって、自分でどうする事も出来ない。
電話を取る度にまた言われるんだと手が震えて冷たくなり、会話しながらも頭の中が混乱して、口も回らなくなってくる。
その事に対して、チーフなのに即答も出来ないのかと言われる。
それでまた焦る気持ちになり、吐き気がするくらいに気分が悪くなる。
切った後は周囲に聞こえるくらいの動悸と、過呼吸が出る有様。
酷い時には膝が落ちてしまう。
一切聞かないと言うのが無理だと言うのは解っているから、せめて頻度を減らして貰えないかと頼んだ。
言いながらいつの間にか泣いていたみたいだ。

答えは『無理よそんなの』。
即答でした。
『自分が担当しているエリアにいる人間の体調を把握するのも私の仕事』だからだそうだ。
続く言葉は『解りましたとは言いません。言ったらあなたの要求をすべて受け入れるって事になるから。だから、聞きましたと言っておく』。
嗚呼やっぱりね。
狙った訳じゃないけど、泣きながら訴えてる相手に対して、あまりにも思いやりの無い言葉。
最後に、本当に理解して無いんだなあというダメ押しの一言。
「今後、売り上げを落とすような事があったら、その時はあなたの体調を追及させてもらうから」
多分この人には、赤い血は流れていないでしょう。
暫く場が沈黙してしまいました。
沈黙に耐えられなくなった部長の、『取り敢えず今回は、暫く様子を見るって事で』と言うセリフで席を立ち、2人は帰って行きました。

今の時点では首の皮1枚で繋がっております。
2人だけでの話し合いだったら、恐らく辞めると言ってしまっていたと思います。
その点では部長に感謝。
でも何かしてくれるだろうとは期待できない相手でもある。
異動して難を逃れるのが先か、ごまとろが潰されるのが先か、自分自身も解らなくなって来ました。
さてさて・・・。





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Last updated  2009.04.29 01:00:25
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こぐまころりん @ Re:1年。(03/11) こんにちは。  お家が直りましたか。 …
ごまとろ @ Re[1]:情報求む。(03/12) Kaycomさん ありがとうございます。 …
Kaycom @ Re:情報求む。(03/12) 先日鹿嶋市の情報をいただいたKaycomです…
ごまとろ@ ころりん姐。 発見しました~。 マイミク申請させてもら…
こぐまころりん @ Re[2]:おフランスに行って来ました。(10/08) ごまとろさん こんばんは。  ミクシ…

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