遊悠白書 GON

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黒糖焼酎の温故知新の旨味発見!


しかもペリカンちゃんの後ろにクロネコちゃん。お兄さん二人とも苦笑い。そんななかから、今回は1本、ご紹介。
黒糖焼酎 龍宮まーらん舟500ml 33°

今回はまった1本。それは「まーらん舟」 年に一度の限定酒であるまーらん舟。度数は33度。原料は黒糖、米麹(国産米はもちろんん)常圧蒸留。さあ、ここまではあたりまえーのこと。
黒糖は徳之島原産のものだけを使い、貯蔵期間は3ヶ月。え?と驚くでしょうが、驚くなかれ。
この味、まるーいんだ。つやっぽい女の肌を触っているような・・・(あ!セクハラ?)500mlのグリーンボトル。
33度という度数は、「南=サザン=33」という説もある?ようだが・・・蔵元の富田さんは、小学校時代になめた昔の古酒を復活させたくて、作ってみたのだという。その味はとろ~っとして美味しかった。今ある古酒でもそんな味を飲んだことのない。なんでだろうと思っていたとき、富田さんの両親の出身地、徳之島のさとうきびをつかってみようとおもったそうな。徳之島の徳南製糖の南郷さんが薪を焚き、昔ながらの作りで生み出す純黒糖は、サトウキビをギュっと搾った感じで緑と甘い香りが豊か。そのうえ、上品な甘味と、とろ~っとした風味がいっぱい詰まっている感じ。
ワクワクして造りだしたら、とろ~っとしたもろみになり力強さにまたワクワクしたという。出来上がった焼酎は風味がいっぱいでとろ~っとしていた。もしかしたら昔の古酒は、新酒の時からとろ~っとしていたのかもしれないと思ったそうだ。この新酒の銘柄は東南アジアや中国・沖縄・奄美を17世紀頃駆け巡っていたマーラン船からつけたもの。サトウキビも焼酎の製法もこの船に乗って来たのかもしれないと考えた富田さんの浪漫さが伝わりまする。現在の「まーらん舟」は2004年。来年の2005年は、また今年とは違った酒になる予定。台風の影響でどちらかというと男酒っぽい酒になるだろうという富田さんだが、彼曰く。「毎年ちがった風味の酒ができて当然。それが島酒、島の心さ」そう語る富田さんの顔は島男のよか顔でした。

龍宮 黒麹造り甕仕込み 25度 720ml(黒糖焼酎) ・・・この酒もうまか顔しとるです。
龍宮(黒糖30度) 1800ml ・・・しっかり熟成した黒糖のよか香りがしとります。

<島酒>

2004年12月13日


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