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介護保険を申請して、認定がおりてもなかなか介護施設への入所ができずに、病院や診療所に社会的入院を強いられたり、または自宅で家族が大変な思いをして介護している方が、たーくさんいらっしゃいます。
その入所困難のネックになっているのが、入所のための費用があります。通常北九州市内の有料老人ホームは、介護保険の一部負担を別にして、居住費や食事代その他あわせると最低でも12~13万円かかるのが普通です。
それに、介護保険の一部負担金を合わせると、月に16万~20万、更に介護度の重い方は、26万円くらいかかることもあります。
子供世代が、実の親とはいえ、自分たちの生活、孫世代の学費などなどを払いながら、夫婦の両親4人のお世話をしていくのは、現実問題として大変なものがあります。
そんな中、今年6月に八幡西区本城に基本設定の料金が8万円代の住宅型有料老人ホーム「いこいの里」ができました。
本城といえば、折尾から車で10分くらいの所です。この街中にこの料金の介護施設は画期的だと思いました。
早速、施設見学に行ってきました。
確かに居住空間は他の施設よりもせまいでした。しかしその分共有部分のデイサービスの場所や浴室、トイレなどは広く取ってあり、中央にはレストラン並みの厨房がどーんとありました。(試食はしてませんが)
これくらいであれば、他より料金が安いのだと思えば、あまり気になるほどではないと思いました、実際入所して、スタッフサービスなどを見たわけではありませんので、評価するにも限度はありますが。
早速当院の何人かの患者様にも紹介したことはいうまでもありません。別にコマーシャル代をもらっているわけでもありませんが、これは高齢者の介護をになっている方たちには、朗報だと思います。参考にされてみてはいかがでしょうか。