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北九州市八幡東区高見のあたりの桜いつもよりちょっと早めの桜の開花。場所によって五分咲き~満開までいろいろ。高見のあたりの桜を見に行ってきました。満開まであと少しといった感じ。 それでも暖かな陽気に誘われてたくさんの人がお花見に来ていました。 ソメイヨシノとは少し異なった薄いピンク色の桜 きれいに整備された板櫃川の河原でお散歩するもよし。 お花見で桜を満喫した後は、高見にある「フランス菓子ミュゲ高見店」に立ち寄って 美味しいーっジェラートに舌鼓(*^_^*)6種類あるジェラートから2種類選んでいただきました。「花も団子も」で身も心も満足でしたー
2013年03月24日
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春の気配、久留米の梅林寺では梅が咲き始めていました。ほのかな梅の香りが、素敵でした。久留米駅の近くです。
2013年02月23日
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産後の母親を支える制度があるらしい。ベビーシッターでもなく、家政婦でもない、母親を支える制度。日本でも、早く広まると言いのにね。 http://www.doulajapan.com/
2013年02月19日
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住み慣れた地域で最後まで暮らし続けることのできる環境をつくるため、在宅医療や訪問看護、介護予防などのサービスを一体的に提供する「地域包括ケアシステム」を構築する上での課題とは-。医療関連サービス振興会が13日に東京都内で開催したシンポジウムでは、高齢者の在宅療養を支えている代表者らが、現場での医師や看護師の不足などを挙げた。 医療関連サービス振興会のシンポジウム(13日、都内) 厚生労働省は、地域包括ケアを実現するには、▽24時間対応の在宅医療・訪問看護などの充実強化▽介護サービスの充実強化▽介護予防の推進▽見守り、配食、買い物、権利擁護などの生活支援サービスの推進▽高齢者住まいの整備-の5つのポイントの取り組みを、包括的かつ継続的に行うことが必須だとしている。 東京都世田谷区で在宅診療に従事する桜新町アーバンクリニック院長の遠矢純一郎氏は、在宅診療を希望する患者が増えたと実感していると明かした上で、ニーズに応えるためには、多くの開業医が在宅診療に踏み出す必要があると指摘。「夜中は対応できなくても、在宅で日常的な管理をしていただく機会が増えれば、(病院などから)自宅に帰れる人は多くなる」と、日中だけの診療からでも始めるよう呼び掛けた。 一方、厚労省医政局の平子哲夫・在宅医療推進室長は、地域包括ケアシステムを構築するには、医療・介護系の多職種が連携する必要があると訴え、特に訪問看護に従事する看護師の不足解消を、「重要なポイント」と指摘した。訪問看護財団常務理事の佐藤美穂子氏も、「悪化を防止し、入院する必要が無い状況をどう続けるかという部分で、ある程度のことが看護師にできると感じる」と平子氏に賛同。訪問する看護師の育成については、「今までだと、3-5年くらい医療機関にいて、技術を身に付けてから訪問看護ステーションに行くルートを考えていたが、ある程度規模の大きなステーションなら新卒からでも育てられるのではないか」と、急ピッチで取り組む必要性を強調した。
2013年02月13日
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「他職種協働による在宅医療」の推進に向けた関係者研修レポート(須藤)2013.02.13 Wednesday12:53 北海道保健福祉部が主宰した研修プログラムに、訪問看護師岡田さんとともに参加してきましたので、要旨を簡単に報告します。休憩時間に辻先生と名刺交換させていただいたところ、「今日は話しませんが、在宅医療をすすめるうえで最も大切なのは実は訪問看護と思っています。」とおっしゃっていました。研修の題名:「他職種協働による在宅医療」の推進に向けた関係者研修2日目の、元厚生労働事務次官 辻 哲夫氏による講演とシンポジウムに参加してきました。辻先生の話の要旨演題:かかりつけ医と在宅医療の推進死亡の8割以上が75歳以上という時代になっている。さらに2025年には、団塊の世代が後期高齢者に。あと12年しかない。その後、2040年には年間166万人が死亡する時代になる。しかし病床は120万床から増やせない。つまり病院で死ぬことが物理的に無理な時代になる。そもそも病院は、生活の場ではない。入院=生活の場から患者さんが強制移住させられるのと同じ。一方で、外来中心の開業医の診療所も、高齢化に追い付いていない。外来中心のため、慢性疾患でも、通院できない患者は、すぐ入院になってしまっている現状。通院できない患者さんを、生活の場から離さないで支える医療(在宅医療)の充実が急務。生活者として(入院しないで)老いていける地域づくり(地域包括ケア)が急務。残された期間は、限られている在宅医療に対応しないことのリスク病院のリスク:慢性疾患の入院による病院のパンク。開業医(クリニック)のリスク:外来の急減という経営リスクでもある。在宅医療・看護・介護の連携体制の確立を本質は、24時間ケアシステムづくり(サービス付き高齢者住宅・GH・訪問看護ステーション・在宅療養支援診療所などを適切に組み合わせ)地域医療への期待開業医と地域の病院も、役割分担によるウインウインの関係づくりを。全体が地域の地区医師会と市町村と連携を開業医は、午前外来、午後訪問診療のパターンを地域型病院は、高度急性期病院と診療所の間の機能を在宅をささえる機能(入れては戻す機能)をリハビリ等病床、高齢者の急変時の病床、総合医の採用、診療所の在宅医療のバックアップ機能、訪問看護、リハ等訪問系のサービス、高齢者向けの住まい地域の資源(医療・介護・看護・福祉・市町村など)全部を総動員してコンセンサスづくりをし、医療体制の再編を。 0NPO法人の活動についてcomments(0)trackbacks(0)
2013年02月13日
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第59回 日本伝統工芸展 福岡展2月6日(水)~11日(月・祝)<最終日は午後5時閉場>日本が世界に誇る卓越した技術。匠の技と感性をご覧ください。優れた伝統工芸の保存と後継者の育成を目的に開催される、国内最大規模の公募展。陶芸、染織など7部門の入選作品、および人間国宝による最新作約360点を、一堂に展覧します。期間中は、毎日各分野の第一人者による解説が行われるので、より深く作品を理解することができます。 <お取扱い>福岡三越 9階=三越ギャラリー
2013年02月09日
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鹿児島で在宅医療をされているナカノ在宅支援クリニックの中野一司先生が今までの在宅診療で培ってこられた在宅医療の画期的な考え方をまとめた本を出されました。「キュアからケアへのパラダイムチェンジ」とはどういうことかこの本を読めばわかりやすくよくわかります。これからの高齢化社会に向けてわれわれ医療人がまず頭を切り替える必要があるのかも・・・
2013年01月11日
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小さい秋見ーっけ
2012年09月29日
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知人がリハビリテーションを中心にしたデイサービス「スタート」を開所しました。 100坪のフロアーにはリハビリに欠かせない機器が種々設置されています。オーナーの川上氏は理学療法士で、地元のリハビリテーション専門の病院で技師長を務めていた超ベテラン!!長年の実践豊富な経験を生かして地域の高齢者福祉はもちろんのこと、いつまでも高齢者に、お元気で長生きしてもらいたいというオーナーの気持ちが施設のあちこちに生かされています。一人静かに好きなことに打ち込めるコーナーもあります。明るい日差しが差し込んで環境も抜群!窓の外には田んぼの稲穂が揺れていました。お風呂もゆっくりお湯につかれる浴槽あり、、、機械浴槽あり、、、。寒い冬でもぽっかぽか。暖まれそうです。レベルの高いリハビリスタッフと、とっても優しい介護スタッフがお待ちしています。見学は随時行っています。中間市長津三丁目4番26号TEL (093)980-1040一度見に行ってみてください。ヽ(^o^)丿
2012年09月29日
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本日のNHKテレビ 「ためしてガッテン」よりアルツハイマー病もある意味「生活習慣病」予防、改善は、私がいつも患者さんに言っていること。1.腹八分目の食事(炭水化物の重ね食いはやめる)2.適度な運動(ストレッチや軽度の有酸素運動)3.20分くらいの昼寝40代、50代の若いうちから生活習慣を整えることが、高齢期のアルツハイマー型認知症の予防になるのです。
2012年09月26日
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本日のNHK「ためしてがってん」アルツハイマーの予防! 改善? 必見です。どんな朗報があるのでしょう。
2012年09月26日
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緑のカーテンは2階に到達して、いよいよ屋上を目指します。 まだ緑いっぱいで、花も毎日咲いてます。
2012年09月12日
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本日九州電力より7月分の電気料金の請求が来ていましたが、なんと昨年同月より12%節電できていました。「緑のカーテン」や「窓のシート」「冷房装置の遮熱塗装」「そしてこまめに電灯を消す」などなどが功を奏したのでしょうか?やりました。8月もガンバロー!
2012年08月07日
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今年は博多湾に13万トン級(船の長さも300mくらい)の豪華客船が何回も立ち寄ります。今日も博多埠頭5号岸壁には、ヴォイジャー・オブザシー(写真)が、9号岸壁にはコスタヴィクトリアが係留していました。寄港中は保安の関係であまり近くには行けませんが、すぐ近くにある「博多湾国際ターミナル」の展望デッキに行くと、目の前にまるでビル一棟がドーンと浮かんでいるかのような豪華客船を見ることができます。出航に向けて、市内観光を終えた観光バスが何十台も観光客を乗せて客船の近くまでやってくる。 係留するための太いロープも前から後ろまで何本も引っ張ってある。側面3箇所よりお客さんが乗船中。 展望デッキも広そうです。夕食のテーブルのセットにスタッフが忙しく動いていました。 観光バスからは上海の観光客が続々と降りてきて、急ぎ足で客船の中へ。次の行き先はチェジュ島とか。今年はこのヴォイジャー・オブザシーも40回以上博多港にやってきます。次回は8月16日に寄港予定です。とても大きくて美しい客船でした。
2012年07月28日
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緑のカーテンが1階に届きました。朝顔の花も咲き、ゴーヤも収穫できました。 これは実際やってみてわかったことですが、「緑のカーテン」は室内からすりガラス越に緑の葉がうっすらと透けてとても涼しげです。(ビニール手袋はちょっと邪魔ですか?)夕方になると「木漏れ日もチラチラと」・・・なんとも風情があるのです。まだまだ伸びて2階を目指します。
2012年07月28日
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北九州市若松区響灘緑地のグリーンパークにあるバラ園で今年も5月19日(土)からばらフェアが始まりました。初日、どんな咲き具合かなと思いつつ出かけてみましたが、もう見ごろになっていました。(平成24年5月19日現在)咲き始めから、だんだんと色がオレンジに変わっていく品種。きれいですね~黄色いバラも趣があっていいですね。満開に咲いていますが、奥のほうや一部の花はまだつぼみも多く6月上旬まで楽しめそうです。近くの噴水の所では子供たちが水遊びを楽しんでいました。広いひろーい芝生広場では、小さい子供たちがボールを追っかけて走っていました。お弁当持って家族で出かけるのに絶好の場所です。
2012年05月19日
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今年もいよいよ緑のカーテンの季節がやってきました。昨年はゴーヤを屋上に植えて屋上から下へたらしてカーテンにしよう作戦でしたが、植物の上へ伸びようとする習性に邪魔されて地面まで届かないうちに、本格的な夏になり、暑さのためゴーヤニつで終わってしまった。今年は、世間では厄介者の「あさがお」と言われる朝顔と、やっぱりゴーヤと何故かきゅうりとかぼちゃをスタッフが買ってきてくれた。 今回は、地面にプランターを置いて、上に向かってつるを延ばそうと思って植えました。 壁にネットを張って・・・さて、どこまで伸びるでしょうか。
2012年05月17日
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北九州市小倉南区横代にある北九州農事センターのバラ園もうだいぶ咲いていました。(平成24年5月13日) 今年は天候が不安定で開花が遅くなっているのかと思いきや、綺麗に咲き誇っていました。バラの香りもいっぱいでした。
2012年05月13日
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4月に医療と介護の両方の改正があり、諸届出や書類の書き換えなどあり、ステーションのホームページの開設が遅れてしまったが、訪問看護師さんの協力もあり、このたび公開することができました。まだまだ、情報発信が十分ではありませんが、少しずつ組み立てていこうと思います。http://www.heart-poppo.net
2012年04月30日
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来年は医療と介護の両方の医療改正が行われる。方向性としては、在宅医療を充実させること高齢化が進み、病院での看取りができなくなることを考慮して、病院や診療所に在宅での看取りを推進していくことらしい。 確かに在宅での看取りは増えるかもしれないが、現実問題として、在宅の看取りは、医師と看護師だけでできるものではない。少なくとも家族の協力がなければ出来ないことである。現在のように、不景気で夫婦共働きの世帯が多い中で、在宅での末期や看取りは厳しいものがある。在宅で介護されていても、医療が必要になった時、ほとんどのご家族は、入院を希望されます。しかしこれから先、医療機関がそのような受け入れが難しくなったとき、国は、在宅で往診や訪問看護で医療を受ける方法もあることを、国民にまず啓蒙していくことからはじめないといけないのではないでしょうか。そのためには、職場での「介護休暇」や「介護休業手当」などの社会保障を充実させることも重要な課題になるでしょう。
2011年11月03日
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最近の介護施設には、いろいろな種類があり、利用者さんも良くわからない状態だ。「特l老」とか「有料」とか「住宅型」とか「多機能住宅」とか「ケアハウス」とか、最近では「小規模多機能住宅」などなど。介護保険の認定を受けた人でないと入居できないが、入居料には、介護保険が使えるものと使えないものがあったり、介護付といっても介護が施設の外部から入るものがあったり、よくわからない。最近あった一番困ったことは、介護老人保健施設「いわゆる老健というところ」にショーステイで入っていた患者さんが、医療が必要になったときに、老健には「施設医」がいるために、簡単に外部の医療機関を受診することができなかったこと。一般に「施設医」は介護施設の外部の内科の開業医が担当していることが多く、定期的に投薬のために診察に訪問することはあっても、自分の医院で診療中に、介護施設で利用者に病変があったときは、すぐに対応できないのが現実だ。しかし老健は有料老人ホームよりも低料金(所得により優遇されている)で入居できるために、入居の順番待ちはすごい。介護施設の「施設医」も中途半端な医療しかできないのに、外部との制限があるのであれば、「住宅型」や「介護付」有料老人ホームの入居料をもう少し安価にして、入居しやすいようにし、その分介護保険を使って外部の介護サービスや医療保険での診療を受けやすいようにしたほうが、より安心した生活が送れるのではないでしょうか?
2011年10月21日
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私のごひいきの番組である「NHKのためしてガッテン」今日のテーマは「糖尿病の治療」このテーマは過去にも何回も取り上げられている。が・・・今日は、ある薬を使うことで、血糖値が発症前に戻るという「画期的なテーマ」http://www.nhk.or.jp/gatten/結論から言うと、ある程度早い段階からインシュリンの注射を実施すること。しかしこのことは、われわれの間でも10年くらい前から言われていた。私も患者さんに、何回も説明したことがあるが、患者さんが、OKしてくれないのです。世間では、糖尿病でインシュリンの注射をしないといけなくなるのは、いよいよ悪くなってから。という、うわさがほとんど常識のようにある。患者さんも、インシュリンの自己注射をしていると、「自分は糖尿病が相当悪い状態だ。」と周りに知らしめているようで嫌がるのだ。テレビという相当影響力のあるメディアで、こういう専門医の学会発表に近いような話題を出してもらって、糖尿病の患者さんや予備軍の患者さんに啓蒙してもらえると、医者としても更に説明がしやすくなる。当院では、患者さんに入院や外来又は在宅で「インシュリンの自己注射」の指導をしています。積極的に治療をお考えの方はどうぞご相談ください。「ためしてガッテン」・・・いーい番組です。
2011年10月05日
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最近の看護師さんはハローワークに行くことをせずに、ネットの派遣会社に登録して、派遣会社の紹介で就職される方が多いそうです。手数料は、雇用する側の医療機関が支払うので、看護師さん本人は、自分がここに就職することで、医療機関が派遣料や紹介料をいくら支払ったのかさえ知らずに就職してこられることも多々あります。現在、この紹介手数料は、就職した看護師さんの「年間総収入(ボーナス等もいれて)」の20%が相場ですが、当院のような有床の診療所ではなかなか厳しい数字です。年間総収入が300万とすると60万を紹介手数料として支払うことになります。夜勤や訪問看護の看護師さんだと80万とか100万になってしまいます。社員教育をして、2年間ぐらい落ち着いて勤務してもらえればよいのですが、中には半年1年で辞めていかれる方もいらっしゃいます。最近福岡や北九州の派遣会社では、そのような厳しい医療情勢を考慮して、15%で紹介してくれるところも出てきたので、そこを中心に求人をかけています。新聞やチラシに広告を出したり、求人にかかる費用も馬鹿になりませんが、マンパワーがないと、医療も介護も何もできません。ハローワークもネットで求職者を登録して、マッチングした人を無料で紹介するということはできないのでしょうか・・・。
2011年09月27日
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今、どこの医療機関でも介護施設でも看護師不足で悩んでいる。大きな基幹病院でも施設はあっても看護師が足りないので、ベッドが使えないでいるところもあるらしい。当院も例に漏れることなく、不足している。特に、病棟の日勤が不足していて、勤務が厳しくなっている。結婚して辞められる方も多いのだろうが、医療職は長期間現場を離れてしまうと、なかなか復帰しづらくなってしまうようだ。週に2~3日でもいいので、少しずつ職場に戻ってきて欲しいものです。育児をしながら頑張ってお仕事してみられませんか?
2011年09月26日
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慢性疾患や脳性疾患であちこちの病院を転々とされてきた患者さんや、介護施設待ちの患者さんが多くなり、訪問看護が忙しくなりました。当院には訪問看護ステーションがありませんが、保険医療機関は介護保険の訪問看護のみなし事業所であるため、訪問看護をすることができます。医者が行くほどではないが、ヘルパーさんでは対応できないことがたくさんあり、患者さんやご家族の心のケアーまでやっています。中には、決まった時間の単位を超えてしまい、無料サービスで話しを聴いて帰ることもあります。医療機関が行う訪問看護は、訪問看護ステーションが行う訪問看護より、単位あたりの点数が低いので(例えば1時間当たり265点くらい低い)、いろいろなサービスが必要な介護度の重たい患者様には、その残った265点を他のサービスに使えるので、非常に喜ばれています。厚生労働省の方針もありこれからはますます需要は増えていくことでしょうが、どこまで誠意を持って高齢者にほんとに必要なサービスを提供していけるかを考えていかなければ、お金だけかけて、内容の薄いものであってはいけないと思います。実際、訪問看護を続けることで、介護度が上がり、少しずつ、通所リハやデイサービスなどに通えるようになると、ご家族の介護の負担も非常に軽くなります。有床診療所のおかれている、厳しい医療の現実の中で、どこまで社会貢献できるか。手弁当で頑張るのみです。
2011年06月25日
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先日、北九州市の保健福祉局より回覧がありました。平成16年までに、北九州市門司区に住んでいた人を対象にアスベスト(石綿)の検査を行うらしい。福祉局公害係におたずねしたところ、平成16年まで、門司区にアスベストを取り扱う工場があったからだということだ。ネットで調べたところ、門司区大久保や田野浦に工場があったみたいである。以前、この付近の半径300メートル当たりにすんでいた人たちは、聞き取り調査があったらしい。私も住んだことはないが、仕事で門司区に通勤していて、1日12時間以上も過ごしていた、私みたいに住んでいなくても、門司区に通勤していた人も多いだろう。近所の保育園の先生のこともあり、他人事ではない。院内掲示用のポスターが配布されたので、院内に貼り出しているが、身に覚えのある人は連絡されることをお勧めします。検査は7月から8月にかけて行われるようです。
2011年06月18日
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当院の近所で31年間地元の保育教育に力を注いでこられた、保育園の園長先生が、なくなられた。若い頃に扱ったアスベストが原因の病気だった。30年前竹やぶだったところを、自分で切り開いて保育園を作り、今では屋根つきの運動場のある立派な園舎がある園になっている。先生は何事にも一生懸命で、夏になると公園で子供たちに野球を教えたり、夏祭りには、みんなで盆踊りの準備をしたり、町内会や社会福祉協議会の仕事をされたりと、昔野球球児だったらしく、全力投球で人生を駆け抜けていかれたような気がします。保育園の子供が怪我した時も、必ず自分が連れて治療にこられてました。もちろんですが、子供たちにも絶対的な責任を持っておられました。ここ浅川地区の大切な人がいなくなられて、まるでくしの歯が落ちたようにさびしくなります。ご冥福をお祈りいたします。
2011年06月14日
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モバイル版健康情報サイト「ファインドクター」に登録しました。“ファインドクター”って、医者の求人情報サイトみたいな・・・いえいえ(*^_^*)ではなくて、健康・美容・通販と誰でもが気になる情報をモバイル版で情報発信しているところらしい(^_^)急病や外出先でけがしたときなど、あわててどこに病院があるかわからないときがありますよね。そんな時、近隣の行きたい科のある医療機関を教えてもらえたり、いつものかかりつけ医を登録しておくと、いろいろな情報が(休診日など)メルマガなどで送られてきたりするらしい。お友達に紹介することもできます。これは、いろいろ便利です。今日は、近所の幼稚園の園児が遠足中にけがして、先生とお母さんに連れられて、来ていたので、治療が終わってから、先生とお母さんに、「このサイト携帯に登録しておいてね。いざというときに役に立ちますよ。」とチラシをあげたら、とても喜んで帰られた。元気なお子さんをお持ちのお母様方に登録をお勧めいたします。http://pc.fdoc.jp/そして、当院のホームページもよろしく!!http://www.gotoh-geka.jp/
2011年06月04日
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介護保険を申請して、認定がおりてもなかなか介護施設への入所ができずに、病院や診療所に社会的入院を強いられたり、または自宅で家族が大変な思いをして介護している方が、たーくさんいらっしゃいます。その入所困難のネックになっているのが、入所のための費用があります。通常北九州市内の有料老人ホームは、介護保険の一部負担を別にして、居住費や食事代その他あわせると最低でも12~13万円かかるのが普通です。それに、介護保険の一部負担金を合わせると、月に16万~20万、更に介護度の重い方は、26万円くらいかかることもあります。子供世代が、実の親とはいえ、自分たちの生活、孫世代の学費などなどを払いながら、夫婦の両親4人のお世話をしていくのは、現実問題として大変なものがあります。そんな中、今年6月に八幡西区本城に基本設定の料金が8万円代の住宅型有料老人ホーム「いこいの里」ができました。本城といえば、折尾から車で10分くらいの所です。この街中にこの料金の介護施設は画期的だと思いました。早速、施設見学に行ってきました。確かに居住空間は他の施設よりもせまいでした。しかしその分共有部分のデイサービスの場所や浴室、トイレなどは広く取ってあり、中央にはレストラン並みの厨房がどーんとありました。(試食はしてませんが)これくらいであれば、他より料金が安いのだと思えば、あまり気になるほどではないと思いました、実際入所して、スタッフサービスなどを見たわけではありませんので、評価するにも限度はありますが。早速当院の何人かの患者様にも紹介したことはいうまでもありません。別にコマーシャル代をもらっているわけでもありませんが、これは高齢者の介護をになっている方たちには、朗報だと思います。参考にされてみてはいかがでしょうか。
2011年05月31日
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最近入った看護師さんの話です。彼女は、看護学校を卒業してからずっと精神科の看護に燃えて一生懸命やってきました。卒業して20年数年たってふと、精神科以外の一般診療科の仕事もやってみたいと思ったそうです。が、数年前にも同じように思って、外科胃腸科系の看護についてみたものの、いろんな事情があり、めげてしまって、又、精神科に戻ってしまったそうです。そんなこともあり、今回仕事の方向性を変えることに本当に迷ったそうです。年齢的なこともあったということです。それでも彼女は、一念奮起してうちの医院に入ってくれました。無理のないように少しずつオリエンテーションをすすめています。まだ、入社して1ヶ月位しか経っていませんが、彼女の今できることから少しずつ、仕事の範囲を広げていって、少しずつ一般診療科の仕事に慣れてきてくれました。それでも彼女は謙虚にけっして無理をせず、自分の分をわきまえて、日々頑張っています。今回、少しずつ勉強していってもらって、彼女がいつかうちの医院で、一般診療科の仕事ができるようになることを切に願って、みんなで応援指導しています。本人のやる気と地道な努力があれば、40代すぎても仕事の方向性は変えられると思っています。
2011年05月29日
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病院も診療所も全国的に看護師不足が続いているらしい。当院も類にもれなく看護師が不足している。いまだに14床ではあるが、ベットを持って診療を行っている有床診療所。しかも外科、内科、整形外科、脳外科、透析までいろいろなことをやっていると、看護師の数も夜勤者まで入れると20名を超える人数を抱えているが、それでもみんなが全員正社員ではないので、診療に十分な人数に至らない。昨年は潜在看護師を募集して3ヶ月かけて4名の看護師を再復帰できるまでに育成した。が今年は勤務が忙しくゆっくり講座を開く余裕がなくなってしまった。今年は看護協会でも同じような講座を実施すべく、先日新聞に募集をかけているのを見た。おととし、何回も看護協会に電話で、再復帰の講座を検討してくれと頼んだのに。2年してやっと腰を上げてくれた。近隣ではこの春、若松病院ができるなど、看護師の需要が多く、給与面などではとても太刀打ちできないこともあり、看護師が大部流れたようである。しかし、当院のような、とにかく何でも診ていくような地域のかかりつけ医(総合診療医のような)としての医療機関が絶対に必要なわけで、症状によっては、そのまま一泊入院できるような施設は地域社会には必須なことを切に感じています。そういう診療所が看護不足のせいで、存続が危うくなるということは、地域医療にとって大きな危機であると、手前味噌ながら私は考えています。地域医療にまさに密着した、地元の子供たちや、働くお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんたちの健康のために、笑顔のために、当院で働いてみようと思ってくださる看護師さん、ご応募お待ちしています。
2011年05月25日
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今年はホームセンターの苗売り場から「ゴーヤ」の苗や「朝顔」の種が売り切れになるほど売れているらしい。夏場の冷房の節約のためだろう。うちも屋上にゴーやを植えて、地上にたらして緑のカーテンを作ろうと思い、今日苗の植え付けをしてもらった。窓の途中の届かないところにゴーヤがなりついて収穫に手が届かなかったらどうしようといらぬ心配をしていたら、スタッフさんが漁の網上げのように上に引き上げて収穫できますよ。とのことだった。ゴーヤは熟れすぎると赤くなって地面にぺたっと落ちるからだが、その心配も要らないらしい。ついでに、屋上にかぼちゃやスイカを這わせたら、断熱になるかもしれないと提案したら、つるが広がるまでに暑さで焼けて枯れるんじゃないですかといわれたが、物は試しなので植えるだけ植えてみることにした。どうなることやら。
2011年05月19日
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今日のNHKの「ためしてガッテン」はアンチエイジングがテーマだった。老化を早める要因に食物による「糖化現象」が関係しているとのこと。その糖化現象を抑えるのに、食事のとき野菜を先に食べるということがとても効果があるらしい。食後の血糖値があがるのが抑えられるという。早食いも血糖値をあげる原因になるから、「食事は野菜から先に食べ、ゆっくりよく噛んで食べること」が老化を遅くする重要なポイントになるらしい。
2011年05月18日
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久留米の同級生のうちに遊びに行った。十数年ぶり。彼は久留米の篠山神社の宮司である。篠山神社は久留米城のあとにある神社で、藩主の有馬豊氏公をはじめとする歴代の藩主を奉ってある。地元では縁結びの神様としても知られている。その一角に友人が営む「レストラン有馬」がある。和室と洋室を備えた素敵なレストランでした。窓からは筑後川の河川敷が一望でき、そこを渡る鉄橋に九州新幹線を見ることもできる。残念ながら目的が食事ではなかったので、コーヒーだけご馳走になりましたが、とても美味しかったです。次回は是非食事に出かけたいと思いました。結婚式や披露宴、お茶会などもでき、隣の有馬記念間には120人収容の洋室もありました。久しぶりに会った友人も元気そうで、退職後の時間を有意義に過ごすために又尺八を始めようか、と言ってくれたのが、うれしかった。
2011年05月02日
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行政よりの委託で実施している「胃がん健診」を、当院では今年から実施しないことにした。いわゆる『胃のバリウム検査』です。この検査に使うバリウムは、納品が30個単位、少なくしてもらっても10個単位ですが、最近では胃がん健診を「胃カメラ」で検査する患者さんが多く(もちろん有料ですが)バリウムが在庫で残ることが多く、消費期限をすぎたものは廃棄しないといけません。最近では2、3ヶ月に1回くらいしかバリウムを使った検査の希望者がなく、又、検査に必要な検査機器である透視台を設置している医療機関も少なくなり、機器や薬品のランニングコストを考えると、経営的にもマイナス面が多くなっているのでしょう。当院では透視台を造影検査や骨折の整復に使っているので、機器の需要は他にもあり、設備的に無駄は少ないのですが、「胃がん健診」を受けにこられる方々が健診の結果に対してあまりにも安易に考えておられるケースが多く、結果の説明も真剣に聞いてもらえないことが多いのに困っています。結果も「異常なし」または「要精密検査」の2種類しかなく、「要精密検査」まではいかなくても、少し注意しておく必要があるなどの、グレーゾーンの表現がなく、結果の説明で一生懸命説明しても、患者さんは「一応異常なし」といわれると「限りなく良い方向へ」受け取られることが多く、あとでトラブルの原因になることが多々あります。そんなせいもあるのか近隣の医療機関でも実施医療機関の欄が×になっているところが多いことに驚きました。北九州市のがん検診の受診者は3割にも満たないとか、せっかく行政でいろいろな良いサービスがあっても、市民の皆さんの受け止め方がどのようなものかも問題。
2011年04月28日
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先日定期購読をしている雑誌に、「診療報酬の改定で、医療や介護がいよいよ厳しい時代になり、今までなんとか、『医は仁術』でやってきていた赤ひげ的先生方も、これからは考え方をあらためて『医は算術』で考えていかないと経営が成り立っていかなくなる。更に重要なことは、患者も医療が『医は算術』になりつつあることに気がつかなければならない。患者側も上手に医者を選び、限られた医療費で確実に病気を治療してもらわないといけないからだ。」ということが掲載されていた。ふーん・・・そうかもしれないなー。
2011年04月23日
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うちみたいな入院施設を抱えた有床診療所は年々減少している。入院施設があると、看護師も夜勤の看護師が必要になり、シフトをまわしていくためには、十数名の看護師が必要になってくるが、昨今、なかなか有床の診療所には応募がなく、頭を抱えている。近隣の何百床の病院も看護基準のことがあり、このところ大勢の募集をかけていた。看護学校を併設している病院なども卒業生では足りなくて、一般の追加募集をかけている。しかし看護基準を満たすためだけに大量の看護師を入れても、それを教育する中堅の看護師も人出不足で、せっかくたくさん入社しても3ヶ月くらいすると、教育してもらえないことによる職能不足と、その後始末に疲れた中堅の看護師が辞めていってしまうという。当院でもいろいろな経歴の看護師が年にぽつりぽつりと応募がある。ある分野で自信たっぷりでくる人、不安いっぱいでくる人。うちはどのレベルの看護師でもその人に合った教育をしている。幸い地域のかかりつけ医ということもあり、いろんな患者が来る。救急医療、慢性疾患の患者、透析患者、在宅の患者、健診、整形、リハビリなどなど、本人がどの分野をどれだけ頑張って勉強しようと頑張るか。それがそのままうちの医療であり、医療人の教育になっている。
2011年04月14日
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東北震災の県別や市町村別の義援金の受付がある。東北http://expres-info.net/acv/2011/04/post-118.html
2011年04月03日
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被災地の状況は、原因は別として、戦中、戦後の焼け跡のような状態です。復興するために、高齢者や乳幼児やその育児者、または介護の必要な方を一時的に全く別のところに集団移動させる必要があるのではないでしょうか。実際移動を始めていらっしゃる方もいらっしゃるようですが、世帯主の方は復興や種々いろいろな問題を解決するために現地にとどまる必要もありますが、家族が被災地以外で心身の疲労を快復して元気になることが、現地に残る人の励ましにもつながるのではないでしょうか。
2011年03月28日
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今回の東北大震災。我が家は東日本には親戚友人はいなかったのですが、今日娘が遊びに来ていわく。娘の親友が11日に仙台に旅行に行っていて、3月11日は午前中は海岸に近い酒造組合の見学をして、午後から松島に遊びに行く予定だったらしいのですが、酒造組合の見学が時間がかかり、疲れもあり、松島の見学は取りやめて、そのまま仙台市内に向かったそうです。午後仙台市内のデパートで地震にあい、とても怖い思いをしたということでした。自宅に帰ろうにも交通機関が麻痺して、結局タクシーで他県の空港に行って、千歳経由で九州に帰れたとのことでした。あの日松島に行っていれば、今頃生きていられなかったかもしれないと思うと怖くて、このことを娘に報告したのも最近になってからだったそうです。本当に無事でよかったです。その時の話で、仙台市内から乗ったタクシーの運転手さんが、「今度は地震でせっかくの旅行中に怖い思いをさせたけど、おじさんたちも頑張って仙台を復興させるから、又、綺麗な仙台になったら又遊びに来てくださいね。」といわれて、逆に気遣ってもらって涙が出るほどうれしかった。」そうです。本当に各人の慎重な判断だったり、又この娘の親友のように、単に偶然の判断だったりして、今回生死の分かれ目を経験した方々は、どんな気持ちで震災後の2週間を過ごされたのかと思うと、察するに余りある。
2011年03月26日
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本日、福岡県有床診療所協議会より、震災被災者の受け入れに向けて、医療機関の供給体制の調査書がFAXで届いていました。早速、自医院の報告をさせていただきました。当院は多科にわたり診療を行っているので、なんらかの役に立てればと思っていますが、現実には、移動機関などの問題や生活支援の問題など付随した諸問題が出てくることでしょう。
2011年03月25日
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当院でも、東日本震災の影響で薬品や医療材料の納入が遅れたり中止になったりしている。今九州の在宅支援診療所の先生方が、被災者の方々の九州への受け入れの対策を検討実施されています。被害のなかった西日本の各県の医師会単位で、各医療機関の受け入れ可能な病態や人数を急ぎ調査する必要があるのではないだろうか。市町村の医師会単位で受け入れ可能な医療機関の登録など情報収集をしておくべきだと思います。
2011年03月24日
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東北関東大震災で被災された皆様に心よりお悔やみ申し上げます。全国より医療のボランティアの方も現地入りされていますが、あれだけの規模の災害だと全国規模で医療活動をしていく必要があるのではないかと思いました。幸い西日本は何の被害もなく、余裕のある医療活動ができています。入院の必要な高齢者や透析患者さんなどの受け入れができるところは、随時受け入れをしていくべきでしょう。当院でも内科、外科、整形外科、透析の入院治療が可能なので、ご相談いただけると対応いたします。
2011年03月14日
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頑張って仕事してくれています。当院のマルチスライスCT、7月に新規導入して8月一ヶ月で頭部に胸部に腹部にと大活躍してくれています。ありがたいことです。技師もいろいろ勉強してくれて、この一ヶ月でさまざまな画像を作ってくれる。パフュージョン機能(脳の血流を診る)も少しずつ役に立つようになってきている。ふらつきや頭痛などの訴えで自分から頭部のCTを希望する患者が多くなってきている。造影剤を使って検査をするのだが、意外と脳動脈瘤のある患者が多いことに驚かされる。瘤の大きいものは近所の医大の脳外科に紹介している。なかなか改めて総合病院に頭の検査をしにいくのは出来ないみたいだが、ほかのことで通っている診療所で気になる頭を気楽に検査が出来ると、脳梗塞や脳動脈瘤の早期発見には役に立つのではないかと頑張っている。マルチスライスCT君よろしく頼むよ!
2008年09月12日
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今朝のNHKの番組、経済羅針盤で農業を会社組織で営んでおられる、石川県のぶった農産の佛田社長が出ておられた。高校を卒業後農業を始められ、今までのような作物をただ作って農協に収めるというやり方でなく、作ったものを、自分たちで加工して加工食品として、または無農薬で作ったものにプレミアをつけて、自分たちで価格を設定していく。そのためには、もちろん自分たちで販路を開拓していかないといけない。社長自ら、県内のホテルなどを回って農産物を売り込んでいく。又、収穫の時期は自分で脱穀機に乗って田で仕事をする。又、農業にも若い人材を取り込んでいかないといけないということで、大手の企業の会社説明に混ざって農業経営のビジョンを求職者に語る。農業は人間の食の根本をになうものである。農業をする人が高齢になり、農地が荒廃し農業後継者が少なくなっている。お金を出して他人に農地を使ってもらう農家や、ただほったらかしにして固定資産税だけを払っている農家も少なくないという。日本も食料品を輸入ものにだけ頼るのでなく、こういう活動をしている団体に助成金を出してでも、日本の遊んでいる土地や労働力を生かしていくことを考えて行くことが重要なのではないか。
2008年09月07日
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おじいちゃん、おばあちゃんたちの期待大です。先日のNHK「ためしてガッテン」でのアルツハイマー予防策の内容をポスターにして、院内に掲示してあげたところ、うちの高齢者に大うけでして、メモして帰る方、1項目ずつ自分をチェックして考え込む方、色々です。確かに「私は運動は家で仕事でやってるから大丈夫です。」といってた患者さんたちが、有酸素運動をあらためて見直し始めたことは確かです。おしゃべり好きのおばあちゃんたちには「会話が重要」というのが気に入ってもらえて、「おしゃべりはいいらいよ」と又ひとしきり、ロビーでおしゃべりして帰られてました。やっぱ、彼らにとって認知症は最重要課題なんだ。
2008年09月06日
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今日のNHK「ためしてガッテン」で、アルツハイマーを3倍、6倍、8倍も予防できる方法というのがあってた。高齢者が多くなっていくこれからの社会で、特に認知症に対する皆さんの不安は多くの人に共通するものである。放送では、脳の画像では明らかにアルツハイマーになっているはずの82歳のおじいさんが、日々元気に生活し、認知症の度合いを知る長谷川式のテストも30点満点を取っていた。なぜ?群馬大学の山口先生によると、脳に明らかにアルツハイマーの所見がみられたとしても、次のような生活を送っている人は発病が遅れるというのだ。1 週2回以上、一回20分以上の有酸素運動をしている。2 生活の中に話し相手を持っている。会話は脳の活性に有効。3 生活習慣病になりにくい生活をしている。 高血圧、高コレステロール、肥満は脳への血流を悪くする関係から発病率を 高くするとのこと。又、認知症の周辺症状である、妄想、徘徊などを治療するのに、漢方の「抑肝散」が副作用も少なく効果が現れているとの報告もしていた。そういえば、うちに来る90歳台の元気なお年よりも、この3点にしっかり該当しているよな。内服治療がないから、後期高齢者の健康診断もしっかり受けに来られるし、立派です。
2008年09月03日
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全米オープンの錦織圭残念ながらベスト16強止まりでした。残念でしたねー。フェレールとの試合は、とてもいい試合でした。日本のテニス界もこれから楽しみです。
2008年09月02日
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今日ガソリンを入れに行ったらガソリン代が安くなっていました。ホッ!この前までハイオクが192円とかだったのに今日は10円安くなって182円でした。ガソリンスタンドのお兄ちゃんが200円は超えるでしょうね。といっていたのでひやひやものでしたが。このまま、安くなるといいのになー。
2008年08月29日
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医療の質や効率性を高めるために厚生労働省が特定の病院に導入をすすめている診療報酬の形態に疾病別包括評価制度というのがある。この制度を導入した病院を退院した患者さんの在院日数の短縮化と、その後の再入院率が高くなっているそうな。厚生労働省の狙い通り、質の高い医療が行われていれば、こういうことが起こるだろうか?包括払い、いわゆる「まるめ」で危険なことは、包括払いをいいことに医療の質を逆に落とすことである。同じ治療をして30万例えば入ってくるのであれば、なるべく本出をかけずにその病気の一応の治療行為をしてしまえば、収益は多くなるわけで、医療材料や治療薬も質を落とされたとしたら、上記のようなことが起こってもおかしくない。それまでは「出来高払い」できめの細かい治療を行って、それなりのレベルの高い治療を行っていたとしても、入ってくるお金に上限が決まれば、赤字になるような治療をするわけにいかないのだ。逆に「出来高払い」だと必要でない検査や投薬などが行われて、すればするほどある程度の報酬を増やすことが出来たのも問題なのだが。医療費を抑えるためには、包括払いのほうが結果が出やすいのだろう。であればもう少し中身をしっかりチェックできるような、どういう治療が実際なされているかわかるような診療報酬請求の方法を考えるなどの対策が必要なのではなかろうか。難しいことだとは思うが。
2008年08月28日
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