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さして遠くも無く ちょっと外国のルクセンブルグ。ドイツっぽいところもあるし フランスっぽいところもある。言葉は両方通じる。でも彼らの言葉もある。今回が初めてではないし ちょっと通ったりは何度もした事があるけれどとまるのは初めて。距離がどの大きな都市からも日帰りできる距離なので泊まるツーリストも少ないらしい。ルクセンブルグの王室はドイツのナッサウ(私たちが住むヘッセン州の中にある)の領主の流れをくむそうで 紋章も良く似ている。ドイツ語を嫌がる近隣諸国もある中、ルクセンブルグはそうでもないのはそういう事情もあるのかもしれない。てっちは アニーにはがきを書くときドイツ語が話せる外国に来たと書いたらしい。そうだよね。外国でも自分の言葉で大丈夫って 面白いかも。
2007年10月13日
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旅行に出かけるとは決めていて車も借りて ホテルも予約しようとずいぶん電話やメールや してみたんだけれど上手くまとまらず 直前に行き先を変えた。以前にもストラスブールのツーリストインフォメーションとは上手くいかなかったことがある。最初は親切なんだけどなぁ。感じが悪いと言うわけでもないのだけれど上手くまとまらない。思いついてじゃこっち行って見ようと かけた電話が一回で話もすすっとまとまる。こういうことってあるよねぇ。。。
2007年10月12日
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ヨーロッパの美術館としては大きい方ではないけれどさすが!と言う感じですばらしいコレクションを堪能しました。友人は最初から順に見ましょうと言ってくれたので展示意図も 感じる事が出来る事もありました。最大級の美術館博物館では こうはいかないです。探すのに一苦労 そこまで行くのに時間がかかる。。。途中でカフェテリアにも行って お昼を食べて屋上から景色を眺めて。。おまけにこの日は 良いお天気でした。
2007年07月13日
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フランス カレー市の少し先 ボローニェという街にはヨーロッパ最大といわれる水族館がある。私は知らなかったけど 有名なんだって。(笑)入場料が3人で43,80ユーロもする。パパは渋ってたけど(たかが水族館になんてね)でも入ってみると 4Dの映画や 数々の説明。海を汚さないようにとか貝が敵から身を守る様子のビデオや珍しい海の動物とハイテクとが絡み合って 興味深い。水槽の形や 見学者の見方も工夫が凝らしてあってしかもとても広い。珊瑚や動物は本物だけれど 水槽の形は作られたもの。自然だともっと美しいのだろうか。 熱帯魚が色とりどりで 花びらが舞っている様だった。鮫の歯も しっかり見えたしてっちは最後のコーナーで ヒトデやイソギンチャク ひらめに直に障らせてもらってびしょぬれになってしまった。1周するのに半日以上かかる。またまたくたびれてホテルに戻りました。
2006年08月23日
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さて やっとお待ちかねの海に たどり着きました。もう夕方になっていたけれど てっちは待ちきれないからね。1時間ぐらい遊んだ後 夕飯を食べてまた砂浜を散歩。夜8時ごろです。この辺りはムール貝の潮干狩りができるらしい。海の家のようなところで ムール貝を食べたら中から直径5ミリぐらいの小さな蟹が。。。豆粒ぐらいの大きさなの。ムールが言って肉食だったのねぇ??6個ぐらい出てきた。 ムール貝は美味しかったよ。
2006年08月21日
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夕方無事に帰って来ました。持ち物がほとんど洗濯物になってしまって片付けるのが大変だけど その前に明日てっちが出かけるから荷物詰めないと。。。疲れている暇はない~~(TT)
2006年08月18日
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ブリュージュはボビンレースも有名でたくさん専門店がある。昔はたくさんあった 手作りのお店も今は 中国産の手作りレースや機械で織ったレースに押され 数が少なくなっている。通りかかった広場では 道で 若い女性が 実演して見せてくれている。お稽古事のように 学生に教えるサークルのようなものが出来ているらしくボビンセールのセンターで週に一回地元の女性に教えているそうだ。伝統を残したい気持ちは何処も同じ。年の若い子ほど 模様が単純で なるほどこういう風に上手くなっていくのかと思ったりおりながらおしゃべりしているところは やはり女性の仕事ねなんて思ったり。しばらく感心しながら見ている。ドイツ語のできるおじさんが現れて 説明してもらったり。センターの中は 展覧会をしていてモダンなデザインや大作、古典の作品が展示されていた。お金を稼ぐ事を考えなければ時間と手間をふんだんにかけて面白いものが出来るよね。こういうの見てると何かほしくなるけど良い物は高価で そこそこの値段もの おみやげものは買ってもたんすの肥やしになるのが目に見えている。結局プレゼント用に少し買っただけであまり散在にはならなかった。これが自分のうちにあるところを想像するとどう考えても 合わないというのもネックよね。(笑)サークルで学ぶお姉さん達 クリスマスや誕生日お祝い事など何かあると自分でデザインしたレースを作ってプレゼントしたりしてるそうだ。う~ん それはやっぱり羨ましい。作れるのも もらうのも。。(笑)
2006年08月17日
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水の都と言われるかの有名なブリュージュ私がベルギーで行った事があるのは、ここだけ。ミケランジェロの聖母子があることでも有名で当時は時間が無かったにもかかわらず 見に行った。今回は街をそぞろ歩き。買い物をしたり ウィンドーショッピングしたり。雨に降られて困ったのは結果的にここだけだった。天気の面では 運がよかったね。
2006年08月16日
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アトミウムというのは ブリュッセルのシンボルとも言うべき建築物で とてもユニークな形をしている。1958年の万国博覧会のとき アンドレワタキン(André Waterkeyn)と言うベルギー人建築家によって原子力平和利用のシンボルとして設計された。当時はアルミ二ウムの外郭を持った九つの球は2006年2月から修復が終わりステンレスの銀色に輝く外殻を持っている。高さ102メートル 球の直径18メートル。球それぞれは23メートルの長さのパイプでつながれている。私はこの建物を全く知らなかった。パパはずっと前からいってみたかったって。でも中に入らなくても 満足しちゃった。入場料は9ユーロぐらいしたからね。てっちは高いところ行きたがらなかったからそのせいもあるかもしれない。一番下の球はエントランスで 売店が有ったりまっすぐに102メートル上がるエレベーターの乗り口もある。真ん中の球へは階段であがることも出来4つの球はエスカレーターや階段で回れる。エントランスからまっすぐ上がる真ん中の球はカフェになっていて歩き回りながら見学した後小休止できる。エントランスに行ってエレベーターで一気に展望台になっている最上階の球に上がると見晴らしの良いセルフサービスの軽食レストランに出られる。インスタレーションしている球も とても綺麗で幻想的。自分で撮った写真は 法的にインターネットに上げることが出来ないようになっているそうなのでもし興味があったら下記のページちょっとのぞいてみてね。http://de.wikipedia.org/wiki/Atomium
2006年08月15日
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ベルギーにこんなに 素晴らしいコレクションがあるとは全く知りませんでした。不勉強この上ないけれど 行ってよかったです。何時間いても飽きませんでした。でも古典の方はほとんど見る時間が無かったです。出てくる頃には足は棒のようになりました。てっちは よくついて来てるなぁ。もう美術館をうろうろしたりする事には 慣れてきたと言うか適当のその辺で 休んでたりとか?(笑)てっちが一番好きな絵を 写真に撮ってくれました。どうですか? 子供って面白いね。ロベルト マッタ エショーレン作「疑いの11フォーム・水晶の万華鏡」1957年だそうです。超現実主義なんて わかるわけないよねー。。この美術館はマグリットの充実したコレクションがあるそうだけれど来年マグリット美術館が出来るのでその準備で余り展示されていませんでした。来年も見に来たいです~。
2006年08月14日
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ブリュッセルのシンボルとも言うべき この坊やちっちゃいんですよね。チョコレートで出来た子だとか 色々ありましたが世界中から贈られてくるという衣装の写真集なんかも近くのカフェバーにあって その中で見つけたのがこれ。スケッチだけだったのかどうかは 定かではありません(笑)。
2006年08月13日
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ベルギーに行ったことは 一回しかないと思う。車や飛行機で通り過ぎた事は何度かあるけれど。。今回は少し時間をとって 楽しんだ。市庁舎前の広場では いつも生花が絨毯のように敷き詰めてあってとても美しい。お天気にも恵まれて 良かった。市庁舎のバルコニーには観光客が登れる様になっているけれど長蛇の列が出来ているし 入場料もかかる。久し振りの観光地だなぁと 妙な事に感心して とりあえず通り過ぎる。バルコニーからだと花の絨毯をゆっくり全体を見れるし写真も綺麗に取れるのよね。で ごらんのこの角度。。(笑)今日(22日)知ったのですがこの花のじゅうたんは 2年に一回しかもほんの数日しか見ることが出来ないのだそうです。今年は8月12日から15まで凄い偶然と幸運だったのですねぇ。。。
2006年08月12日
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たぶん準備できたと思います。では 熱海に行くつもりで ベルギーとか 行ってみたいと思います。かっこつけてるわけではなく 海に出るにはそれしかない。。。もしかしたらネットカフェにいけるかもローマ字で出現しても 怪しまないでくださいね(^^;)
2006年08月11日
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今日 予定通り 帰ってきました。お天気は最高で ずっとT-シャツ1枚で いたそうです。心配していたホテルも すべてOK。本当に簡略なホテルだったんだけれど気に入ってくれたようで 色々話してくれた。見るからに頼りない感じのお年より二人に地元の人たちはみんな親切にしてくれたようで ほんとうにほっとしました。空港で渡した 私たちの古いデジカメを使って写真を たくさん撮ったそうなので またみんなで 楽しみたいと思います。パパが小さいころから旅行は数え切れないほどしていると思うけれどカメラを持っていったのは初めて。昔は というかつい最近まで 写真はお金のかかる楽しみだったからね。あっというまだったらしく 勢いとしては義父は まだ数日いけそうな様子でした。(^^)余り買い物はしなかった様子。でも 美味しい物は食べたのかな。私たちのシュトラスブール滞在の話も交えてパパは楽しそうに長電話してました。したの写真は 私が食べた アルザス料理 後ろに見えるのはフラムクーヘン。
2005年10月26日
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朝寝坊してしまって ホテルの朝食は時間ぎりぎり。昨日は朝4時半起きだったから みんな眠い。(笑)私たちはフランスに入ると必ず スーパーで買い物。今日もそのためにまず 大型スーパーへ。ドイツにないものが 結構あって 面白い。ワインも 質のいいのが安い。色々な種類が特売になっている。用心したつもりでも つい買っちゃうんだよね。パパは急に思いついて お墓に供えるお花の鉢植えを買いたいという。子供の頃お世話になった エヴァおばさんのお参りにいきたい。小さなお墓には前に来たことがある。最初は二人だったけど今は3人だね。ご夫婦のみで 身寄りらしい身寄りも無いらしい。帰りにパパの実家に寄ったときに お墓参りもした。お墓に植えてある植物の世話をする剪定しさんとの契約が切れたらしくちょっと荒れ気味。これからはもっと頻繁に来なくちゃねぇ。ガードルードおばさんを訪問。義弟君も在宅で 少しいつもより賑やか。レース飾りのお土産も喜んでくれたし。微妙な部分もあるけど 久しぶりに平和で よかった。
2005年10月25日
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まぁ とりあえずしたいようなことは もうしてあるのでぶらぶらと 散策したり 少し買い物したり。まず お昼ご飯を食べました。アルザス風のお料理。陶器の器に入った白身魚のシチュウということらしい。ドイツっぽいと言うかヘッセン州で良く見るお料理もいっぱいあった。パパは フラムクーヘン。てっちは キンダ-メニュー(鶏肉にクリームソースとフライドポテト)。美味しくて 満足。ちょっと時間があったので 遊覧船と言うのかな観光バスみたいな船に乗りました。川から 市内の主だった建物がみれる。説明は 英語フランス語ドイツ語はもちろんイタリア語やスペイン語もあったような気がしたし 全部で何種類だったろうか。ヘッドフォンでテープ解説を聞いた。 おなかはいっぱい。程よくゆれてときどき説明に 間が開くものだから うとうとして困ったけど 私だけじゃなかったみたい(笑)↑おりるときあちこちで良く眠れたかい?なんて声がしてたんだって。(^^)後から側を歩いたとき いろいろ思い出して意外と聞いているものだと思ったりした。ホテル探し 少しうろうろしたけど こぎれいな安宿を見つけて 休んだ。
2005年10月24日
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てっちと私の分のJ〇〇のマイレッジが少したまって短距離なら 何処かへいけることになった。選択肢としては日本国内フランクフルト→英国内フランス国内自分たちで使う場合 大人二人が無料になってもてっちの分を払わなきゃいけない。この区間 無名の航空会社を使えば 安く飛べるけれどエアフランスかブリティッシュエアでは 子供でも空港税合わせて200ユーロ近くかかるらしい。その他に滞在費…随分色々聞いてみたけど 諦めた。で ふと考えたのが 義父母の事親戚にあげる条件も満たしているしと思ったけどパパは正直 受け入れないだろうと言っていた。なにしろ 健康状態が良くないし足腰が心もとなくなってきているしでも もしかしたらと言うことで 話してみたらまんざらでもなさそう。義父は 長期の旅行は嫌がっていたけれど数日ならといっていた。義母はとても行きたいと言ってくれて私たちも嬉しかった。ホテルの手配とか旅先でのバス移動などなど考えてみると 言葉が通じない世界での日常行動嫌なことがあったりしないかと 準備をすすめるにつれて不安もあるし家族の中には反対する人たちもいたし…ニースには 行ったことがあるそうで色々説明すれば 思い出してくることや当時行った市場周辺やら 行きたい所もあるみたいで余り顔や様子に出ないけれど 喜んでくれてると感じた。と言うわけで フランクフルトから車で3時間余り途中で義父母を拾って シュトラスブールへ。フランスのテレフォンカードの使い方が とても面倒で連絡がとりにくく 家に帰って ホテルに確認するまで落ち着かなかったけれど 無事チェックインしていることがわかってすこし ほっとした。後は楽しんでくれていることを祈るのみ。**************************マイレッジの特典を使い慣れてる方は 気にならなかったかもしれないけれど 予約を取るのに色々な条件があって とても面倒だった。最後の最後に クレジットカードの番号を聞かれてとてもドキッとした。どこにも書いていないけれど当然 空港税がかかる。言われてみればあたりまえかもしれないけれど全く考えていなかったのと 何事も無いように言われたのでびっくりした。詳しく聞かないといくらになるのかも教えてくれなくて不安も感じた。シュトラスブール ニース間の空港使用税は約40ポンド 60ユーロぐらいだそうです。(2人分)
2005年10月23日
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義父母を送るついでに 1泊してきました。何度目になるかわからない訪問です。まだ無駄があるけど 大分要領つかめてきた部分もあります。余り詰め込まず 余裕を持って 行動したせいか余り酷い疲労も せずに帰ってきました。楽しかったですよ。
2005年10月23日
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今年は念願だった 新しいテントを買いました。去年までのテントはちょっと小ぶりの ビギナーテントで誰でも簡単に早くはれるテントだったけれどパパが 中で立てなくていつも窮屈そうだったのと荷物を置く場所がなくていろいろな意味で ゆったり感がなかった。で パパが立てる大きさとなると 凄いよ。高さ210センチ。これなら大丈夫と思ったけど 実際張ってみたのはキャンプ場についてから。はは全部セットするまで 2時間ぐらいかかったかも。それで こまめにキャンプ場を変えることが困難になってしまった。移動の為に 1晩だけ泊まるというのが 難しい。去年のテントも持ってくればよかったね。まぁ荷物多すぎで無理だったけど。ノルマンデイーのキャンプ場。本当は運動する場所で正規のテント張る場所じゃないのかもよくみると向こう岸が影のように見えます。ほんと気持ちよかったよ。
2005年08月13日
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楽しかったです。(^^)みんな少し日焼けしたような気が します。pcも ひさしぶり。ちょっと残念なのは せっかく撮った写真がpcに取り込めない… デジカメのほうが故障みたいです。はぁ… と言っても データは無事なので 別の装置を使って取り込めれば 良いんですがちょっと時間がかかりそう。帰ってきたら 日本の幼稚園の先生から小さな小包が届いていました。竹とんぼとか お手紙 てっちの幼稚園のときのお当番表もわざわざ送ってくれてました。(^^)昨日の夜は 強行軍で 夜中の3時につきましたよ。こんなの初めてです。子供の頃あったような気もするけど。ははは みんなそうかしらね。
2005年08月12日
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フランス行って 美味しいもの毎日 食べまくっていたかと言うとそうでもなかったんですよー(笑)でもね バケットはいつも美味しかった。ドイツにないチーズとかサラダなどスーパーで買いこんで毎日ワインはいろいろ試して飲んでたなぁ。私の個人的な趣味だけど ポテトチップの種類はフランスのほうが凄く多くて 私は 単純にお塩だけで ジャガイモの味を楽しみたいのだけど ここだとお塩だけでも5種類以上あった。もちろん海塩のポテトチップもね。それで またかなり買い込んだりして。ノルマンディーでは お昼に一度ムール貝のクリーム煮とフライドポテトと言うインビス風のものを食べました。この量で7ユーロは どう?何でフライドポテトなのかよくわからずじまいだったけど…(笑)最後の日の夜にも 港のレストランで お食事しました。海の幸がたくさん。レストランの前に椅子とテーブルを出しているところが多くその前をとおったときてっちが指差す。ママ!見て見て!蟹だとか海老だとかが 豪華に乗っていたのですね。でもてっちだってあまり食べないし私一人でそれを頼むのは無理。一人分のメニューもあったけれどそれはあきらめて別のコースにしました。そのときのハイライトは 生牡蠣!お酢とレモンがついていて もちろんレモンたっぷりかけて食べました。美味しかった。メインは舌鮃のムニエルかな。ワインは初めて ボルドーの白なるものを飲みました。日本酒のようだと思ったけれどパパも意外と美味しいんだねと 新発見でした。後でもう一本別の所で買ってみたけど さすがはフランス実力ありますねぇ。チーズの後デザートはかわいいケーキでした。
2005年08月11日
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ノルマンディーでキャンプ場を見つけ翌日 早速 訪問したモンサンミシェル。私たちは陸地と島を結ぶ堤防の出発地点近くに車をとめ昔の巡礼のように てくてくと堤防を歩いて 修道院に向かった。お天気も良し そんな風に歩いている人は たくさんいる。何しろ凄い渋滞で のろのろと 1時間ぐらい移動してやっとそこまでたどり着いたのだった。修道院近くには大駐車場があるけれど 何台かでないと入れないようになっているらしい。朝早く行ったほうが良いよとアドバイスされるのも無理はない。 着いて門を入ると左手にインフォメーションがあり日本語のパンフレットも置いている。そしていよいよ上っていくわけなのだが この路地の狭いこと人の多いこと!両側は お土産やさんと食べ物やさんがぎっしり。途中に博物館もあったようだったけれどなんだかもう 早く目的地につきたい気分でいっぱいになってくる。上になればなるほど道はますます狭くなっていく。上って修道院に入るところに入場券売り場がある。大人8ユーロ子供は12歳まで無料。私たちの脇を日本人ツアーが 別の入り口から並ぶこともなくガイドさんと一緒に入っていく。久しぶりに 日本人ツアーがたくさん行くような観光スポットに来たなぁと変なこと感心したりして。サンミシェルと言うのは 大天使 聖ミシェルの事天使にも格があるそうで 聖ミシェルは ラファエル ガブリエルにならぶ 3大天使の一人。戦う天使です。708年オベール司教の夢に3度現れこの山を奉献するよう告げたことが始まりと言われている。このころからキリスト教の巡礼地として数えられていた。初期建築様式はロマネスク様式11世紀にはロマネスク様式の大聖堂が作られた。13世紀に作られた北側のゴシック様式部分は3階建てでフランスでも1番古いゴシック様式の傑作。大寺院の最盛期でもあり たくさんの巡礼が訪れた。確かに1879年に作られて以来1度も水没したことがないという堤防を歩いていると巡礼者にでもなったような気分。14世紀の英国との100年戦争のころ 要塞としての設備も備えられ実際30年も攻撃に耐えたのだそうだ。フランス革命から第2帝政時代まで 牢獄として使われ1847年以降歴史記念物局の管理下今日まで修築されつづけている。1969年以降 修道会僧侶による活動も修道院内にて営まれている。華やかなときも 陰鬱な時代もあった大寺院幻想的な風景に 今もひきつけられる。中に入りしばらくすると 別の日本人ツアーと遭遇フランス人が日本語でガイドしていた。珍しい。 付いていってしまったわ。なかなか興味深いガイドで 特にロマネスクとゴシックの移行期をあらわす建築部分の説明になるほどと 思ったりカトリックの国フランスでは プロテスタントは完全に異教なんだなぁとおもったり した。パリからの日帰りツアーが多いらしく 他の場所で日本人ツアーを見かけることはなかった。サンモンミシェルの写真集プロの写真家さんのHPタイトル付近をクリックすると拡大写真が出ます。オムレツ食べたかったんだけどパパが観光地だから止めたほうが良いといったのでつい2の足を踏んでしまった。でも 後でやはり食べればよかったとおもっちゃったよ。今回は修道院しか見学しなかったようなものなのでまた次回 市内の様子やら城壁やらオムレツとともに堪能したいと思う。
2005年08月10日
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昼間モンサンミシェルに行ってその日記を書こうと思ったら しっかり取り組まないとまとまらないわ。ははで その日の夜いった海辺の様子。6時過ぎに 海辺に行った。寒くなるかと思ったけれど そんなこともない。8時45分満ち潮だから 早めに行こう。潮の干満の大きさは 世界有数でその差は12メートルを超える。ところが 遠浅な地形のため 潮は数時間のうちに数キロメートルの速さで満ちてくる。見た目にもはっきりわかる速度で予備知識がなかった私は 潮の満ち干ってこんなに大きかったっけ?って不思議に思ったものだった。今日の満潮はいつか カレンダーが出来ていてパパはしっかりツーリストインフォメーションでゲットしてた。夜なのにまだ明るく 結構人がいる。水もあまり冷たくない。波の音とてっちがはしゃぐ声。いつまでも遊んでいそうだったけどキャンプ場の10時の門限には間に合うように帰らなくちゃね。ずいぶん夜更かしになっちゃいました。トップと掲示板の写真も取り替えました。トップの写真は 絵葉書です。(航空写真だものねぇ)
2005年08月09日
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ランスから約 500km。直前まで そこまで行くかどうか迷ってたけど運転するのは彼なのでいけるといわれれば 大丈夫かなとのったのはいいけどあー遠かった。ほんとに遠くて こりゃあ大変と思ったけれど道々話を聞くと 亡くなった遠い親戚が住んでいた村なのだそうだ。いろいろ思い出すことが多い様子だけれど今はもうまったく音信がないし お墓参りもしたことがないという。けれどこの機会に出来るかもしれないと 考えた。本当に遠い親戚だったけれど ガードルードおばさんもパパと一緒に20年ぐらい前に訪問したことがあるってなくなったのも10年以上前。ちょっと小説みたいな話。休み休みようやくついた のは モンサンミシェルという 有名な教会近くの小さな村。ふらりとよったキャンプ場は ランスより高めの料金のようだったけれど 受け入れてくれてほっとした。入り口に 空所なしって出てたからね。高台から 海が見えるその場所は その日特に夕日が美しくてそれだけで遠くからきたかいがあったと思った。夕日が沈むと 向こう岸の明かりがともり 夜景がきれい。夜もふけると 星空がすばらしい 子供の天体の本みたいだったよ。あんまり遠くて途中でけんかもしたけど 来たかいがあったと話し合った夜でした。
2005年08月08日
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日記を書いているうちに 実際におこった日とずれてしまいましたぁ。たは。農場に行ったのは日曜日 この日ランス市内に 少しの時間はいりました。大聖堂はいつ行っても素敵。入り口の天使が いつもおなじ笑みで迎えてくれる。最初の感動はもうないけれど。やっぱいいなぁ。もう何度目になるのかしら。トップページから最初の印象を書いた日記に飛べるのでついでがあればみてね。犬のオメアとは 何度も 散歩に行きました。オメアも要領を得たもので 普段出来ないことをいろいろやってくれます。川に入って泳いだり キャンプ場の人たちのバーベキューの残りを見つけて食べちゃったり。なかなかしっかりしたもの。てっちも大きくなったなぁ。オメアよりずいぶん小さかったのに。今回の新しいお友達の名前は メラニー8歳の女の子。最初の晩に 挨拶してくれた ずっとてちに興味もってたなぁ。それほど大きくないので もっと年が近いかと思った。他にも5歳の男の子が来ていて その子とは お友達になってる様子もなかったので 不思議だったけど なるほど5歳と8歳では ちょっと物足りないかもね。3日目あたりには てっちはとってもおとなしいのねなんて言われてた。あっはっはヨーローッパの女の子が積極的なのかもよ。でもまぁふたり走り回って遊んでる。そのうち 親同士も話すようになって世間話。今回は特にパパのフランス語は活躍した。それほど 上級ではないけれど日常会話は OKでしたよ。彼らはカレーからきてるってロダンが彫刻作りましたよねって言ったらカレーの市民でしょ。日本にあるわねって言葉が帰ってきた。そう 上野にあります。学生時代よく見たよなぁ。カレーは良いところだって いろいろ説明してくれた。翌日向かう予定のノルマンディーからは右隣の地方で 少し北に位置する。彼らは夏の間 毎週末にランスにくるらしい。多分メラニーのおじいちゃんおばあちゃんがいるんだと思う。印象に残った一言。フランス人は 外国に行く前に フランスのすべての地方を知るべきだ。1日1種類のチーズ。365種類のチーズがフランスにあるって!自国自慢だよね。ナショナリスティックって言葉を使うけど幸せそうで良い感じだったよ。メラニーの希望で 住所交換。てっちはノルマンディーから絵葉書を出したけど お返事くるかなぁ…
2005年08月07日
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キャンプ場の持ち主 フィリップさんに教えてもらった 隣村の農場。入場料があるらしいと聞いていたけれど 行って見た。いわゆる農場って 動物に触れて えさをやったりポニーに乗せてもらったり 結構有料でお金もかかるのかなとか生産された自然のものをうってたりするのかなとあるイメージを持っていたけれど 何か違う。入ってすぐ 大人4ユーロ徴収された。うーん 看板らしきものがあるわけでなしちょっと否応がなかったなぁ。子供は無料。入るとたくさん鶏がいる いろいろな大きさと種類。山羊やアヒルもいたかな。ウサギもいた。自由に駆け回っている。もちろん 農産物も売っているけれど品物の種類と値段が わかりにくい。回るルートを説明してくれたけど 特に整備されているわけでもなくてとっても野性的。裏のほうは 金網で囲ってあって中にアヒルと山羊 黒いボックというのかな 山羊のようなのもいて面白い。えさを売ってるわけじゃないので えさをやれないなぁと思っていたら 何気にあげたその辺の草にとても反応。よくみると金網から10センチぐらいの幅に草が生えてない。アヒルの首が届くところまで 食べちゃって生える間がないんだね。山羊はそこまで届かない。で てっちと二人で 草をあげた。はは 結構面白い。そのうち飽きてきて移動。ふと花も食べるかなと思ってあげたら食べた。イラクサはパパがあげようとしたら 食べなくてそれでもあげようとしたら 怒って頭から金網にぶつかってきた。はは ごめんごめん。いろいろな葉っぱを食べるんだねぇ。馬やロバもいた。生まれたばかりのウサギはねずみぐらいの大きさでとってもかわいい。親の体毛とわらを混ぜて鳥の巣のような空間を作り赤ちゃんをその中に入れて保温するのね。よくできてるなぁ。ろばや馬は別に乗れるでもなくぱっとみに商売っけはなさそう。ここにいる動物たちは自然に死んでいくそうで つぶしたり 売られたりと言うことはないんですって。自然がテーマらしい。私たちが近くのキャンプ場でキャンプしていると聞くとここでもキャンプできると力をこめていった。入ってきた付近ではテーブルがあって 朝食を売ろうと何度も話し掛けてくる。シャンペンやビール チーズや肉のパテはすべて地元の製品。しかし自家製ではない。よく見ると農場としてはまったく機能していない。仮想農場と言う コンセプトなのだそうだ。でも私たちは お昼ご飯を買って持ってきていたので飲み物だけ飲んで出てから どこかでピクニックしようと思っていたところここで食べてもOKと言うことがわかってほっとした。500mlのビール4ユーロ1lのりんごジュース3ユーロ。お店で飲めばそんなものなんだけどパパは運転があるからそんなには飲めないしあまり選択肢を自由に示してくれないのは 注文しにくい。他のホームパーティーとかち合って なんだか通訳もばたばたしてしまった。私たちのほかにも朝食を食べていたカップルがいたけれど微妙な雰囲気。大きな木の下のテーブルで飲み物を飲んでいると上から鶏の声。一番低いところにいる鶏も 2m以上の高さの枝にとまっていたと思う。どうやってあそこまで行ったのかしら。もっと高いところにもいるみたいだし 6羽ぐらいいたようだったなぁ。帰る時も愛想よくついてきてこの辺どこでもキャンプできるよ1番自然なスタイルだって 真顔で 強調してた。大人は複雑な気分を引きづったけれどてっちはそれなりに楽しんで その日は楽しい絵日記を書いた。
2005年08月06日
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ランスから 北へ 60Km 中世の重要な都市 大きな宗教学校があった。当時の学校の社会的役割を考えると いかに 意味があったか わかる気がする。***********大聖堂のステンドグラスも有名。古いわりに保存状態がよく美しい青の色が 典型的。具象的なスタイル。建築様式は早期ゴシック様式。B.C.1150~1235に建てられた。シャトレ ランス ローザンヌ バンべルグ リンブルグ マクテブルグなどの数多くの大聖堂の建築様式に 影響を与えた。この大聖堂は5つの塔がある。その中のひとつの塔の上には 言い伝えにある牛の像が 取り付けられている。言い伝えと言うのは この教会を建てた 当時牛を使って 建材の石を丘の上に持ち上げていた。あまりに坂が急で牛が立ち往生してしまったところ 突然に牛が現れその石を頂上に持ち上げ そしてまた忽然と消えてしまった。というもの。この像は12世紀の動物像としては 最高の出来で なぞに包まれた感じがあると言われている。緑が多い町で 灰色の石とのコントラストが美しくかのビクトルユーゴーも 絶賛している。北側のファッサードには7つの 雨といくちが 具象的な形になって取り付けてあり 7つの罪をあらわしている。怠惰 食欲 羨望 享楽 吝嗇 高慢 怒りこれらの像はすべて 大僧正の居室を指し示している。ここまで地元ツーリストインフォのパンフレットを抜粋しました。***************この町の周りにはたくさんのロマネスク様式の 小さな教会がある。一見寂れた感じなのだが なかなか 見ごたえがあるまちだった。
2005年08月05日
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トロア(Troyes)と言うところに アウトレットのショッピングモールがあるから寄って行こうと出かける前から言っていたけど実際 有名ブランドのオムニバスがたくさん入ってくるようなショッピングモールを想像していたので私には関係ないかもーと思っていて ま 目の保養になんて内心かんがえていた。だって500ユーロが 100ユーロになっていたって高いものは 買いたくない~~はっはっは。言ってみると 高級有名ブランドはそれほどなくてフランスの中堅ブランドと思われるブランドとかリーバイスとか 結構カジュアルなものが多い。価格も50ユーロぐらいのものが 半分以下になってる!冬物のパンツ つまり 新しく出たばかりのデザインだって半額以下!リバーシブルの長袖綿シャツは 夏物で2ユーロぐらいだったかな。定価は50ユーロ以上していたようだから目玉だよね。夏物は3点買うと1番安いのが一ユーロになるなんていうキャンペーンやってた。そのシャツ買うとあまり得した気分にならないけど…ははその店では 冬物パンツ2本とその綿シャツでそのキャンペーンの対象にはならなかった。もうひとつのお店では アウトドア系のものがたくさんあってここでも掘り出し物パンツ2本買いました。 ドイツのものより おしゃれだし 品物も良いのでお買い得気分。ちょっと遠くて なかなか来れないのが玉に瑕だけどまた来たいわー。私にしては珍しく 買い物デー でした。
2005年08月04日
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ラックデュデア湖 南側周辺に のこる6教会のひとつ。このシャンテコック地方の建物の特色を生かして作った教会。とても珍しく去年ネットで見つけてからパパはずっと行きたがっていた。一日目は移動日でランスのいつものキャンプ場に泊まり翌日日帰りツアーの予定で出かけた。思ったよりずっと小さく こじんまりしていて中は窓が小さいため薄暗い。でも手入れは良く行き届いていて 祭壇などは 床の間のよう…日本家屋を改造して 教会にしたみたいだとこの写真を見て思ってしまった。気がついた方もいるでしょうけれどフランスのファッハベルク(木組の家)に木の組み方がドイツと違う。その国ごとに少しずつ雰囲気が違うね。湖のほうに回って みると海辺のお土産やさんのように お店が出てる。きれいに整備はされていてここでてっちはしばらく遊ぶ。暑くもなかったので 水には入らなかったけど泳ぎにくる人もたくさんいる様子だった。 きれいな写真のページ残念ながらフランス語
2005年08月04日
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するとレミーは 今度は 自分の車のバッテリーをはずして私たちの車に取り付け 試させてくれた。エンジンがかかった! おぉ~~と 思わず上がる歓声。バッテリーならすぐ買えるし 自分で直せるし安いのも有る。今度は レミーは 私たちのバッテリーを自分の車に積んでエンジンがかかるか試してくれた。かかればしばらく走り回って回復させられるかも。または ガソリンスタンドへ持っていって充電してもらえるかも。みんなで車を押してキャンプ場を走り回る。車が壊れた事は解ってるけど 事情はわからないてっち それでもみんなで車を押しているのが面白いらしく 自分も一緒にそして走っているうちに 大声で笑い出してしまっていた。レミーが車の中から 若い人に声を掛けると彼らも走ってきて 一緒に押してくれた。そうするともう私やレミーの奥さんの出る幕じゃなかったわ。でも肝心のエンジンはかからずじまい。多分もうこのバッテリーは駄目ね。ドアを開けるとつく小さな室内ランプ トランクを開けるとつくランプはスイッチが切れない。なんてことは無いようだけれど 夏日だったので機会がある毎にドアを開けてた。荷物を入れて食器戸棚替わりに使っていたとランクもいつもよりずっと長い時間開けていたかも。気をつけないとね。いろいろ話して 新しいバッテリーを買う話をしていると向こうから 知らない人がやってきて僕はあのキャンピングカーのものだけれど バッテリーが上がってしまったんでしょう?充電器を持っているから使ってください。なんて親切なのかしら。 多分だめだとは思ったけれど好意に甘えて 遣わせてもらう事にして、私たちは巨大スーパーマーケットへ。オーシャンというそのスーパーで バッテリーとお礼のワインとケーキ。お土産も少し お昼はキャンプ場でレミーたちと一緒に食べた。私たちは 残り少ないシュトラスブール滞在を楽しむべく湖へ。てっちは嬉しくてしょうがない様子。1~2時間いたかしら? 戻ってきて すぐ充電されるはずだと言っていたその充電器をつかってもやはり反応の無いバッテリーをあきらめて、充電器をワインを持って返しに行った。一人で全国を回っている 鉄道の電気技師と言っていたかなこんな仕事もあるのね。常にキャンピングカーで移動している。見ず知らずの私たちに、ご親切に どうもありがとう。 バッテリーは残念ながら回復しかなったけれど助かりました。それは残念でしたね。キャンパーは みんな一緒の大家族だから助け合わないとね。ワインなんて必要なかったんだよ。って言ってくれました。レミーはこの辺の人だったということもあるけれどキャンプ暦が長く キャンプ場の掃除のおばさんとも仲良しになっていた。キャンプ場の中の様子に詳しくて 普通聞けないこともたくさん聞けた。さっき車を一緒に押してくれた若者は 失業中で 夏の間ここに居るって。 例えばキャンプ場に工事関係の人が、長期滞在する事が良くあるのは知っていたし 若い彼らにはまたいろいろな事情はあるのだろうけれど こう言う世界もあるのだと 勉強になった。夕飯もレミーたちと食べた。長い時間はなしこんで てっちはもう 寝ちゃった。夜中の1時過ぎまで 話しこんだろうか。それでも起きている人達はたくさん居る。もう何泊もしているのにまったく気がつかなかった。話しているだけで 騒いでいる人は居ないからテントとテントとの間隔も広いし 問題にならないのよね。予定とも違い 長い一日だったけど なんだか楽しかった。
2004年08月11日
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修道院に行った次の日 私たちはシュヴァルツヴァルト-黒い森に行くつもりだった。少し前から言葉を交わすようになった隣のテントの人は カイザースラウターンというドイツの都市から来た人達でレミーというフランスっぽい名前の人だった。この辺に住んでいた事があるんだって。刺青があったりして ちょっと見にとっつきにくいかなと思っていた人達だった。きっかけは 私たちが折りたたみの椅子を二つしか持ってなくて私とてっちが交代にクールボックスに座っていた事。クールボックスの上にタッパ-の箱を置いて 座ったのが傑作だったらしい。椅子をひとつ貸してくれた。タッパ-は高いからね-とてももたないだろうと思ったんだ。なんて さもおかしそうに 話してる。話を戻すと パピイが例によって 出掛ける前に話しこんじゃって30分以上も動かない。わたしとてっちは 紙飛行機であそんでる。やっと さて出発と思ったら車のエンジンがかからない…すぐ拠ってきて どうしたんだい 歩いて黒い森までいくつもり?エンジンがかからない多分バッテリーじゃないかな。さっそく レミーの車とつないで 確かめるべく赤いコード黒いコードのセットを借りに 聞きまわる。いつもなら車につんでいるのにね。こう言う時に限って ない。レミーはオペルの工場で 働いているそうで整備士ではないけど 少し詳しいから自分の車とつなげて てつだってくれる。バッテリーなら これで かかるはず。少し走り回れば また回復するかもしれない。でも かからなかった。内心穏やかでない私。こんなところで 修理に出したら どれだけかかるか解らない…バッテリーでは無いとするとどこなのか皆目見当がつかないもの。さて どうするかしかしさしあたって 思いつかないから やはりこう言う時のための 保険修理屋とでも言うのだっけ?正しい日本語が出てきませんが 電話をしに パパは出掛けました。しばらくして帰ってくると やはりもう一度試すと言う。牽引して引っ張って 一度エンジンがかかるかどうか確かめると言う。やってみるとまったくかからないどころかクラクションもブレーキも何も動かない。これでパピイは 有る程度確信が持てた。まず バッテリーに間違い無い。するとレミーは 今度は 自分の車のバッテリーをはずして私たちの車に取り付け 試させてくれた。 -続く-
2004年08月09日
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ドイツ語では アルザスは Elsassと書く。発音もエルザス。日本語ではアルザスだそうだから 1字違いでも決して 通じない。シュトラスブールもドイツ語ではシュトラスブルグ。間違いは日本では罪悪だから通じないと 責められてるみたいに訂正されてふう…と思うことが良くあって片仮名は苦手になってしまった。なんて今も書き間違えてるもんだから余談ですが・・・聖オディリア山(標高720m)の山頂に立つ 修道院は11世紀の建物を含む。聖オディリアはアルザスの守護聖人と言われている。アティヒと言う貴族の娘として生まれたけれど 生まれつき盲目だった為父親は失望して 殺してしまおうとしたけれど 母親に助けられ修道院に預けられ 育って 洗礼のとき 奇跡が起こって目が見えるようになった。それ以来彼女は人生を神にささげて生きるようになり父親とも仲直りして 彼はこの修道院を彼女のために 建てて贈った。ここで彼女は修道院の基礎を作る。たくさんの奇跡を残し彼女の墓石は現在もたくさんの巡礼が訪れる巡礼地である。車で 山頂まで来る事が出来る。私たちはこの日 滝を見る為に山歩きをした後だったので 車であがったのだけれどこの下に 涌き水があるとしって 持っていた果物をあらわせてもらおうと軽い気持ちで 降りた…と言っても経験上 それが かなり下のほうである予感がしたのでパピイにそういったのだけれど 彼は あぁ~大丈夫大丈夫ってでも途中で気がついてやっぱりね…10分ぐらいおりた。上るのが大変だった。(TT)そこは 聖オディリアが岩塊から 水を湧き出させたところ。盲目の子供の目が治るよう祈りをささげた老人の喉の渇きを乾かす為だった。この巡礼地は目の病気に霊験あらたかとされる。私たちも喉が乾いていたけれど 習慣で 自然の水を飲もうと言う発想が無かった。パピイも余りそう言うことしないかなで 水の入ったペットボトルの瓶かついで おりてみるとたくさんの人が 空瓶に水を入れて 持っていってるよ-(爆)汗を掻き掻き なんのこっちゃでも小さな瓶は空だったので お水を汲んで もちろん 飲んだり目に良いお水だから 目を洗ったりした。金属の扉の奥が沸いているところ 良く見ると目のシンボルが細工されているの見えますか?ヨーロッパにも こんな風な信仰が あるのだなぁって目を洗っている皆さんの様子を見て思った。
2004年08月08日
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この建物は 教会はあったけれど修道院だった事は無いようなので訂正します。現在も病院であるその建物には 歴史があって セラーの礎石は 1395年1716年の大火災の時セラーは残り その上に病院の元となる 建物をが建てられました。現在見られる美しい屋根はその当時のもの。ワインは 喉の渇きを癒し、病の痛みを和らげ健康への希望を呼び覚ました。そしてこのセラーは長い期間 メッセワインや隣接する薬局パン屋の倉庫として機能していました。1997年に ワインセラーとして 販売等の事業を始めた時アルザスのベスト37の生産者(全体の40パーセント)を選び、その彼等の若いワインのうち 毎年審査委員が 選び出すワインのみをこのセラーに持ってきて熟成させています。瓶詰めの時期も 審査委員が 試飲して決めます。100年以上も経つ古いたるがいくつもあり最古のものは 1472年のもの。写真左から二番目の その樽には 最古のワインが 熟成されており一本だけ瓶詰めされたものを見ることも出来ます。色は 深いコニャック色で 赤ワインかと思いました。樽の色なのだそうです。過去3度ほど 試飲されているそうです。そして売上は 手術費を払えない患者さんの為の援助に使われているそうです。ちょっと気味の悪いエピソードも有り いろいろと 興味深い セラー見学でした。土曜日に行くと 試飲が出来るそうです。 CAVE HISTORIQUEHospices de Strasbourg 1,PLACE L'HOPITALL67000 STRASBOURG TEL 03881116450
2004年08月07日
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シュトラスブールには ローアン大司教の宮殿博物館がありパピイは 美術館博物館のリストに これも入れていた。時間の関係なども有って 結局 民族博物館の方にしたのだけれど、その時ぱぴいが そのエピソードを 話し始めた。首飾り事件と聞いてピンと来る人はいるかしら?私の年代の女性は 随分ベルばらの夢中になった世代だと思う。まだ小学生だった私は 熱心に読んだものだ。(^^)もちろん興味の無かった人もいるでしょうけれど。ぱぴいが フランス王室だの ド ラ モット夫人だの言い出して 話しだしたら ぴぴっと思い出して彼よりも詳しく事の顛末を 話してる自分がいた。われながら良く思い出したものだ。ン10年後に 漫画で覚えた知識を もう一度しかもシュトラスブールで 紐解くなんて誰が予想したろうか。ぱぴいもそんな事は 君は良く知ってるなんて変に感心していた。もちろん今パピイは日本にそんな漫画があると知っています。(笑)
2004年08月06日
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これがすばらしいらしいと聞いていたけれど。確かに新幹線みたいで 今までに見た路面電車とは随分違う。中も広く 色使いがメロンみたいだと 私は思った。ふふ窓が大きくて 乗降口も広く 低い。閉まると 中からは 他の窓と変わらないほど違和感が無い。そして料金が フランクフルトより若干安いかも。バスとの共通券で 運転手さんのところでかうと 1.7ユーロと割高。自販で買うと1回券は1.2ユーロ。私たちは家族一日券 4,2ユーロを二回利用しました。パンチしてから24時間なので 実質3日ぐらい使ったかもしれないなぁ。フランクフルトは前売りをしないので Sバーンなど のるまえに買う。それから3時間ぐらい有効で 往路のみ 乗り換えも含めて目的地に着いた所で無効になる。買ったときに時刻が印字されて出てくるので その時間から有効。市内は1.7ユーロ 家族券はもっとしたような気がするし いろいろな割引がない分高めに感じるのかもね。
2004年08月05日
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Le Baggersee バッカーゼーというのは 河川近くの砂利採掘後に水がたまった湖の事。 魚つりや 水遊びなど いろいろ便利なのでわざわざ潰さない事が多いのだそうだ。因みにバッカーBaggerは ドイツ語でショベルカーの事。Seeは湖。ドイツ語のバッガ-ゼーにフランス語の冠詞がついていて 停留所の名前もそう。パパはおお受けで大笑いしてました。町を歩いていても 看板など ドイツ語の事も有るし単語だけドイツ語の事も有る。パピイは 私に ドイツ語で説明してくれるけどそれを聞いてる 地元の人は 何だそうだったのみたいな顔をする事もしばしば。フランクフルトじゃありえないよね。ってぱぴいが言う。ドイツ語からフランス語に?まさかトルコ語だったらありえるかもね っていったら路面電車で向かいにすわった若い人 心なしかにこっとしたような気がした。さてさて この日は のんびりと 町外れのその湖へ出発。大きな公園の中に有るその湖は 市民の憩いの場になってる。バーベキューが出来る広場もあるしね。水辺で 事故が無いよう監督している人もいる。軽食やさんも有るし 遊び場も併設してる。デジカメをぶらさべてあるいてたらフランス語で話し掛けられた。フランス語がわかるかどうか用心しながらでも 私が解らないと知っても ゆっくり身振りで 説明してくれた。引ったくりが バイクに乗ってくるから カメラはしっかり持った方が良いよ。もっともです。はい。どうもありがとうと 御礼を言いました。この街では 親切に声を掛けてくれる人が 多かった。田舎ならともかく ドイツでは余り無いかなぁ…ここは昔 有料だったのだそうだ。今は人件費削減のため無料。以前と比べるとさまざまな点で 劣るらしく 地元の人はちょっと残念みたい。美術館や こういった娯楽で お金はたくさん出て行くだろうと思っていたから私達にはラッキーかなって思ったけれどたしかに もう少しきれいだったらなって思うところも有ったので少しぐらいなら 使用料出しても いいのにねとも思いました。
2004年08月04日
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日曜は 散策と決めて 街に出る。風情の有る中庭。 古本やさんも有って壁にはつたが絡まっていて 日光が綺麗。最初に入ったのは ミュンスターの宝物博物館とでも言うのかしらミュンスター(=ドーム)のファッサードにかざられていた 彫刻やステンドグラス 木彫も有る また 建物そのものが古い大民家で複雑な作りが 面白かった。宗教的な象徴 当時の人々の表情を彷彿とさせる リアルな作品。私はもともと 教会の宝物館というのは キンキラ 贅沢で好きでない。しかし この博物館は 誠意のこもった仕事が見られて飽きなかった。民族博物館は 一般家庭の様子が 見られて 興味深い。中世の中流家庭って どんな風に暮らしていたのかしら。民族衣装って 後ろから見るとどうなってるの?台所の設備 などなど 。その後の近代美術館では グスタフ ドレの代表作を鑑賞。 カフェに座ってビールをいただく。暑かった。時間が遅くて 残念ながら ミュウジアムショップには行けなかった。この後植物公園なんかにも行って くたくた…今日は万歩計をすれば良かったと思うぐらい歩きました。
2004年08月03日
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ローレンデホテル(Rollen-ころがる)と銘打っている赤いバスの団体旅行。他と違うのは 寝るところを牽引して 連れている所。私たちの キャンプ場に 入ってきた。どうしたのかしらと思ってみていたら 今日はここで泊まるそうだ。どうもここが基点になっているらしく そのグループは今日が最終日と言っていた。朝食と夕食もついていて この四角い寝台車には 簡単な台所設備もついている。お客さんが自分でテーブル椅子などを出し 料理を温めたりするらしい。ベットメイキングも自分でしているようだ。最初は 雰囲気が家族的なので、どこかのグループが申し込んでいるのかと思ったけれど普通のバス旅行のように 各自で申し込み 初日に自宅近くでピックアップしてもらうのだそうだ。ある年配のご婦人が てっちに話し掛ける。ドイツのおばあちゃんだなぁって思うわ人に何か聞き返す時は ヴィービテ?っていうのよはぁ?とか何?なんて言うのは教育の無い人が言う事なのよ。何度もはっきり優しく諭す様子は ユーモラスでも有る。恥ずかしがってたてっち私たちが自宅に帰るころにはもう何?なんて聞く事は無くヴィービテ?がくせになってた。自分で直そうと思えば すぐなんだよね。ドイツ語のページ
2004年08月02日
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31日土曜日の朝キャンプ場を出る時に 撮った 屋根の上に泊まっているコウノトリ 本当に数メートルのところにいたりして珍しいと言う気がしないくらいでした。前の日に水遊びした湖のほとりにも飛んできて ほほえましかったです。そのキャンプ場をでてさてどのコースにするか少し 迷ったのですよ。週末を町で過ごすと言うのはもったいない。先に黒い森をまわるべきだろうか、、、なんてね。やはり予定通りにしました。冷静に考えてたてた計画の方がその場で なんとなく流れるより後で動きやすいかもとおもって。食料など買い出した後 キャンプ場探し。ユースホステルとくっついている。前のキャンプ場と 違うのは なにしろきっちり事務関係が出来ていて 受付で 手続きすると区画を示すキャンプ場内の地図をくれた。区画の番号と バス停に近い方の出口を出る時のコード番号も教えてくれた。門の所にコードを入れるキーが有る。夜10時半を過ぎると なかなか入るのが面倒になる。自家用車は基本的に そこにおいて 行動。バス 路面電車を使って市内に入るのは 簡単だしファミリーカード一日券は4.2ユーロととてもお徳。自動車で移動する時は やはりカードを使って バーを上げるこれには保証金30ユーロを渡す(後で返金になる)。場所が決まって テントをはって 落ち着くと様子を見に早速市内に移動。ツーリストインフォメーションでぱぴいがかなり 耳寄りな情報を仕入れてくる。交通機関についても 家族カードが一番お得だとこの時に教えてもらった。毎月第一日曜日は 美術館が無料だとか。ラッキー 翌日の日曜は 美術館日と決定。世界一古いワインが有る ワインケラーもあるって。お天気は最高で 暑くて 半袖など 間に合うかしらと言ったところてっちは大丈夫だけれど 大人が困るぐらいでした。
2004年08月01日
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旅行の目的地はフランスアルザス地方のシュトラスブールだけれど予約はどこもとらず 下調べのみで 出発した。彼にしては珍しく毎日の予定を決めて 家を出たもののキャンプ場に関しては 正確は情報が取れないのが常で予約を取らないのもその辺に理由があった。行って見て 状態が悪かったり 条件にたいして高価だったりさまざまな不都合があったら 移動する予定でいた。行きがけに IKEAによって 小休憩。食堂で昼食を取る。節約が目的のはずが こまこまと つい 買ってしまう。日本のIKEAとは ちょっと様子が違って組み立て家具を中心に 照明 食器 テキスタイル おもちゃ お菓子などなど 雑貨がかなありあり これが結構面白い。行きがけに買いたくなかったけれど ぱぴいがどうしてもと言う事で赤ワイングラスを二客購入 キャンプの間 やくにたった。最初のキャンプ場は ゼルツと言うところにあるキャンプ場で先日華昇さんと シュトラスブールに行った時にフラムクーヘンを食べるためによった 村の近くに有るキャンプ場だった。野生のコウノトリがたくさんいて 巣が作れるよう囲いがしてありこれを見るために 華昇さん一行と一緒に見に来たので覚えているかしら? 私たちのその時は、またすぐにここに来るとは思っていなかった。このキャンプ場は 固定のキャンプ者がたくさんいてキャンピングカーを設置して 週末など保養に来ている人達がたくさんいる。私たちの後に来た旅行客は 最後の場所をやっと得たようで季節柄もありかなりこんでいた。この裏には 小さな湖があり 近郊の住民がたくさん泳ぎに来ていた。小さい子供達のために マーキングもしてある。水もきれい。ぱぴいとてっちは早速 水際へ。ボードを使って遊ぶのは初めてのてっち。なかなか楽しそう。泳げるようになるためにはまだまだかかるけど水を怖がらないで 遊べるのはいいことね。このキャンプ場は 単位を狭く区切っているうえにこの日は満員状態で 小さな子供がいる家族がいたにもかかわらず若い人達がかなりうるさく 夜中まで 寝付けずに困ったけれどそれを管理する人もいなくて 朝になるころにはぱぴいの 気持ちが移動に固まっていた。出来れば二泊する予定だったのだけれど。シュトラスブールへ移動。湖が無ければ 良いところが無いキャンプ場だった。
2004年07月31日
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もともとの予定として午前は ハイデルベルグ(ぱぴいのふるさとの隣町)午後は マチルダの丘(ドイツアールヌーボーの中心地 芸術家村)の予定だったけれどぱぴいの思いつきでアルザスへ私は無理だと思ったし みなさんも そんな遠出はしたくないかと思って一度は 駄目だししたけど念のため話してみると 行きたいというご希望だったので片道300キロ2時間半で 飛ばしました。普段ゆっくり走るので ぱぴいにしては珍しい。町を散策して 休憩軽食を取りたかったけれど 室内では 出来なかった。肌寒い 天気だったので 室内にしたのだから 仕方が無い。フラムクーヘンという 地元のお料理を 食べようを思ったけれど観光地で食べるのは 味気ない事が多いので少し郊外で食べようと思ったら時間が遅くなってしまった。すみません。夜はホテルのレストランで 食事。駆け足の一日。楽しんでもらえたかしらね。
2004年07月11日
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1年ぶりに行ったランスまず 大きなスーパーが 潰れていてビックリ何もかも取り外されていてあばら家の様ここで ネットカフェに行くつもりでいたので去年いったネットカフェに行って見る値段はOKだったので楽天に入ろうとするが 日本語が読めないようになっているむむむ何かをダウンロードする様に 書かれているけれどそれだけも時間が掛かるし上手く行くとも限らないしお兄さんに聞くと 経営者がわかって 機材も新しくなったそうなそそくさと出る探したりもしそけれど小さな街で 一つしかないのねそれから少しお買い物御土産ようのお菓子など買い込むその間てっちは 商店街のトランポリンへ近くにポストも出来ている小さな街なのに変わって無い様で 変わってるのねアールヌーボー期の 古い建物を発見今は 若いひと向きのおしゃれなカフェになっている余り修復はされてないけれど 興味深い建物だった帰りにチョコっと大聖堂に入る1年ぶりに見るシャガールは やはりきれい前回の様に オペラグラスがないのはとても残念だったパリでもノートルダムに行ったけれどここのノートルダムは本当に美しい2~3日のうちに両方行って 比べて見ることが出来て面白かった パリのノートルダム日記上の写真 ランスのノートルダム下はランスノートルダム内部
2003年08月09日
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musee des Arts asiatiques guimetパリにある美術館 元来はエミール ギメ氏のコレクションアジア各国の宗教美術品を 展示している入場料(大人5,50)を払うと 職員が 色々と親切に説明してくれたどう行くのが効率的かとか 私達の興味のアル部門はこどにあるかガイドテープを無料で貸してくれる事も…パピイはドイツ語 私は日本語のガイドを聞きながら館内を回る例によって全てを見ることは出来ず 最初のカンボジアのホールをじっくりみたここで 宗教がたがいに影響を受けている様子その隣国などの様子も垣間見た何と私は何も知らないのかしらシバシンぐらいはわかるけれど 後は知らない神様ばかりだったわ石造りのものがほとんど 色彩も余りなかった最上階日本美術の部屋 この質の高さには驚いた 仏像も本物と言う気がしたしある観音様は S字型に身体をひねり 美しい紀元750年ぐらいの像だったと思うしばらく見とれてしまったたくさんの能面 これも家に帰って見るとその凄さが迫ってくる様で恐い能面と言うのはその家で受け継いで行くもので新しくほいとできるものではないし また その家が持つ面の数種類で 出来る役演目の幅が決まってくる物らしいと聞いた事がある何人もの役者さんの 怨念でもこもっていそうで こわかったー漆のコーナーで面白かったのは それが かのマリー アントワネットの所有物だったとかでオーストリアのお母さんからの贈り物だったのだそうだ箱 馬に乗る道具などだった印籠のコレクションも 凄かったよ昔の単純な感動 これを手でやったの?(笑) があった小さな花魁のうちわの模様や 着物の柄それにも増して 立ち姿の自然さ 刀のつばも面白かったナーお隣の部屋は 韓国 中国 やはり下よりも仏教色が強かったし木の品物が多く 色彩も豊かだった 能面の恐い写真は 夏にピッタリ? でも とりあえず やめときましたご希望の方は 御申し出下さい(笑)アドレスParis 6, place d’Ina 最寄り駅 Ina / Boissire駅 TEL +33 1 56 52 53 00 Fax +33 1 56 52 53 54 開館時間 9:45~17:45(月日、火曜日休館) http://www.museeguimet.fr
2003年08月07日
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なんとなく ディズニーランドに行くような 気分なにをしようかと考えるけれど思ったよりも買い物はしなかったなぜか てっちがもう少し喜ぶかと思ってエッフェル塔だの いって見たけどてっちはほんとはずっとキャンプ場に いたかったのよね毎日キャンプ場のある村を出るか出ないうちにキャンプ場のオメアが居るところに帰ろうといって 困らせたパリもてっちに掛かっちゃ ただの人ごみ トホホとりあえず写真は撮ったわさ 日本のおじいちゃんのおばあちゃんにも見せなくちゃと思って前日にキャンプ場のご主人とはなしてみたパリ郊外に車を止めて電車か地下鉄で街に入るつもりだったけれど外国の車 とくにドイツナンバーは 狙われるから屋根のある駐車場に止めた方が良いよ高速を使って 朝8時に着くようにここを出ればラッシュに合わなくて済む高速代はだいたい往復20ユーロぐらいかな(実際は17ユーロでした)地下駐車場も お勧めを教えてくれた行ってみると 似た地区でも値段が違って料金のシステムも違う1時間2時間3時間 の次ぎが1日だったりする3時間じゃ短いし 1日じゃ多い値段も結構違ったしねお勧めのところは 1時間単位で細かく料金が変わったので便利だった8時間15,60ユーロだったよクレジットカードも使えるそういえば 高速料金や美術館などちょっとしたところでもカードが使えて便利だったなぁ日本食屋さんに入りたいと パピイがいうので彼がネットで見つけた 定食やさんに入る東洋人だけどフランス語しか出来ないみたいお店のひと皆東洋人なのに 日本語出来るひとがいないって???中国人がやっている 串焼き お寿司の定食やさんだったのでしたお値段は安かったし 私は串ものをとったので美味しく頂いたけれどご飯が中国風の匂いのあるものだったのそれに最初に出たお吸い物なんか変とおもったら 油が浮いてる(笑)スープなのね面白いなぁ中国惣菜と一緒になってる日本食屋 他でも見かけたパピイはちょっとがっかり見たい行かなきゃ良かったといってる でもお腹はいっぱいになったしいいじゃないですか
2003年08月06日
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やっと 試飲しましたブリオージュのシャンパンと言うのをパピイが本でよんで知っていたそれ面白そうね手掛りをたよりに探し当てる入る前に 美味しかったらそれ買おうねと決めていたのにねPierre Gimonnet & Filsses Champagnes 1er Cru100%ChardonnayChampagnes Brut ”SPECIAL CJUB1997”が問題のシャンパーニュお店の事務所のようなところで 聞いて見るすぐにピンと来たらしいパピイと店員さん話してる家におくへ通される窓から見える ぶどう畑明るくて静か 気持ちが良いその他にも色々なシャンパンを出してくれて海賊の宝箱のような木の箱から グラスを取り出すそそがれるシャンパンよく冷えてるなぁ 美味しいけれど酸っぱいような気もする…でもパパは とても美味しかったみたいこれが そのシャンパンですよと言って飲んで見たシャンパンは本当にブリオージュの香りがする本当に美味しかったシャンパンの造り方は 去年も触れたけれど最後に蓋をコルクにするとき 普通 砂糖水をたすそれをここはしないちょっと冒険なんだそうだつうのシャンパン…らしいブリオージュのシャンパンは ちょっと高すぎたけれど今年賞を取った 最初に試飲したシャンパンを買って帰ったこの後去年も行ったヴィルマールで買い物がしたかった去年と同じ金髪の女性が出迎えてくれて入った時には他のグループもいたけれどやがて出て行ってしまうと 私達と色々話し出した去年も来たのよロゼが欲しいのだけれどでも 今の時期は売りきれなのよね残念 毎年決まった量しか 生産しないから今の時期は無いらしい他の種類の試飲をして暑い中 ホっとしたところ でも試飲だけでもしてみたいとロゼを探してもらったやっと1本見つけて 格上のシャンパンだったョまろやかで かおりたかい他の時期なら何時でもかえるらしいでも帰宅したら 早速 今年のプレゼンテーションの案内が来てた郵便でも注文できるらしい今回は去年と同じだけ買ったし 満足かなぁあぁ今日はとにかく暑くて 余り詳しくなくてごめんなさい
2003年08月05日
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旅行二日目 シャンパーニュ地方の古い町に立ち寄った紀元前20年ミラノからイギリスに抜ける重要な輸送路の要となるこの地点 ローマ時代の商業都市として栄えた14世紀 100年戦争の頃 パリが栄えてあらゆる事の中心となるとこの街は 衰退してしまった18世紀フランス革命の頃 都市の名前は シャロン スア ロマ-ンと改められるが 1998年再び もとの名前に戻されて今日に至るマーネ川という小さな川が 流れていて遊覧船も出ているらしい大聖堂もあるけれど革命の傷跡が未だにみられ やはりちょっと寂しげなような…木組の家も あって ツーリストインフォメーションは きれいに修復され花で飾られた 可愛い家だったさてここで思い立ったのが なんと私の髪なが~くなってしまって 毛さきもボロボロ気に入った美容院も無く ドイツで中々切る勇気が無かったんだけれど切りたくてしょうがなかったもう気分は縄文人のようだったし(笑)入りやすそうな 美容室でカットとなでつけ(なんていうんだっけか?)の料金を聞いて すぐやってくれると言うので座ってしまったわここで一番困るのは どうしたいか聞かれること(笑)こうしたいというのはあるけれど日本でも困るのよ どう言う風に言うのが正しいんだろうかとで けっきょく ま いいか って事になってしまうパピイに通訳してもらいながら長さや大体の形を説明髪の毛が多いので 少しすいて欲しいといいたかったんだけどかえってボリュウムが出てしまうのでやめた方がいいといわれたそうかなそうかもで パピイが言うに チャールストンダンスのひとみたいだってアールデコのころのてにすしてるひととか …言いたい放題でも軽くなって 扱いやすいし 見た目もまぁ気に入ってます38ユーロプラスチップ2ユーロでしたここは シャンパーニュの産地 もちろんこの後試飲しましたよ 続きは明日ね(笑)
2003年08月04日
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フランスのキャンプ場は去年も少し触れたけれど情報が集めにくいキャンプ場にもホテルの様に星が付いていてランクわけされているし料金も中々ネットでは調べにくい私達が見つけた 小さなキャンプ場は2つ星(だったと思う)シャワーも新しくなったし 家族的でとても賑わっている定年後のお年より夫婦も何組もいて色々な言葉で 話しかけてくるこの方達はここの常連さんで 毎年来て 何ヶ月も滞在しているみたいあさシャワーを浴びようとしたら 学生らしい女の子達ががやがやとたむろして なかなかシャワーが空かない待っているひとが増えてきて 困っていたらお祖母さんが何やら 話しかけているちょっと サインを送っているのね はやくして欲しいって・・・私にウインクしてるよいっこうに 空かないんだけれどなにか 私に話しかけてくる・・・???フランス語は話さないの? ・・・これは感じでわかルいいえ わからないんですよ3っある内の一つを指して このシャワーは 〇〇なのよそう言われてもなんだろう?アンティーカペー アンティーカペーなんだろう いたそうに立っていて足が悪いみたい身体障害者用のトイレを開けて見せ自分のひざを見せるあたりやはりそう言ってるようだ先に譲ってあげてけれどテントに戻って 身体障害者って フランス語でなんて言うのってパピイに聞いたら さぁどんな状況だったの?なんか アンティー カペーって行ってたような気がするハンディーキャップだよ それはと言われて気が付いたかの有名な 「H」の発音(^^)頭に Hがついてたのねぇホテルとはまた違う近所づきあいみたいな感じで面白かった1泊 テント1つに付き 1,20ユーロ 自動車 1,10ユーロ 大人 1,90ユーロ TAX 1.28ユーロ4泊で25,68 ユーロ てっちは無料でしたこれに2ユーロぐらいチップを上げましたこの他に電源を使う場合は別料金の様でしたテレビなんかも見ているひとがいましたよパリまで高速を使って2時間ぐらい ディズニーランドも日帰りで行けるらしいです 高速料金は片道8,50ユーロでしたランスの南側にある小さな村(VAL DE VESLE)のキャンプ場 中々良かったョ
2003年08月03日
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朝起きたら無くなってたの あ~びっくり 暑くてボケたか… 帰ってきて お返事も皆書いてホットしてたらいきなり 楽天大メンテに当たってしまったわいやはや今回はシャンパーニュ地方を中心に旅行と言う点で 去年の今頃の旅行と同じだったそして てっちが楽しみにしていた キャンプ場の大きな犬 オメアとの再会とお散歩も 一つはずせないポイントでも ルートは ルクセンブルグを通るようにした ガソリンの値段が20セントぐらい違うキャンプ用に少し食品も買い込んでから ランス近郊のキャンプ場へ景色はルクセンブルグまで 低い山並みが続いていたけれど フランスに近づくに連れて 平らになっていき去年と同じ地面は金色 空は ライとブルー 白い雲がぷかぷか浮いている気がつくと所々 収穫後のわらを束ねた 大きな円柱状のものが あちこちに転がっているママ- コレナァニー?牛のご飯よ牛の ノリマキー!?あはは そうそう そうだねー パピイと2人笑ってしまった去年は転がっていなかった 牛のノリマキ ことしは たくさん見掛ける 牛もあちこち放牧している街や村を通り過ぎると花が多いことにも気がつくこんな風だったっけ?後で手帳を見て気がついた 今年は時期が1ヶ月ほど 遅いなるほど それで 少し違うのね 色とりどりの花が あちらこちらで 咲き乱れていてみんな旅行者に気を使っているんだなぁと思った 車で走っても大分印象が違うもの夕方 雲と夕日のバレエに見とれながら キャンプ場に到着キャンプ場の人達は とても歓迎してくれた 私達が送ったカードは 居間に飾ってあるそうだまず最初に見せられたのは新しくなった水周りの施設(シャワー トイレ 洗濯 食事用の水) 小さいけれどモダンで 清潔 前よりもずっと使いやすい見た目も可愛らしくて 家族的 キャンプ場全体の印象も随分違う前のも ロマンチックだったのに というのはパパの弁へへへ って キャンプ場のひとは笑ってたかなり古かったけれど めいっぱい手入れしてあって清潔ではあったでも女性にはちょっと辛かったなぁ 正直言って 私は新しいシャワー 嬉しいと思ったな
2003年08月02日
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