★エリン・ブロコビッチ


      エリン・ブロコビッチ



      監督:スティーヴン・ソダーバーグ
      製作:ダニー・デヴィート / マイケル・シャンバーグ / ステイシー・シェール
      脚本:スザンナ・グラント

      出演:ジュリア・ロバーツ(エリン・ブロコビッチ)
         アルバート・フィニー(エド・マズリー)
         アーロン・エッカート(ジョージ)



      あらすじ

        カリフォルニア州モハベ砂漠の小さな町で、エリン(ジュリア・ロバーツ)は元ミス・ウィチタの美貌の持ち主で、
      2度の離婚暦の3人の子持ちでシングル・マザー、教育もなく目下失業中、預金残高16ドル。
      職探しに出て採用面接の帰り、追突事故にあい、引退を控えた弁護士エド(アルバート・フィニー)に裁判の弁護を依頼するが和解金を取り損ねた。
      彼女は弁護士エドの事務所に押しかけ強引に彼の事務員として居座る。
      低賃金でファイルの整理を任されるが、そこで見つけた不動産案件のファイルに医療記録(血液検査の結果)があるのを見つけ不審を抱く。
      そこで一人で調べ始め大手電力・ガス会社PG&Eがヒンクリーの土地の買収を知る。
      ヒンクリーの住民のほとんどが体調不良になっていた。
      エリンが必死に調べ挙げた結果、原因は工場が使う6価クロムという有害物質が垂れ流しで、生活用水が汚染されている事が解かり、
      それを会社側が隠している事も突き止める。
      ヒンクリーの住民達の家をたずね、気乗りしない住民達を訴訟に持ち込むよう説得する。
      公害訴訟に乗り気でなかったエドも本格的にその問題を担当。
      また彼女の隣りに住むジョージ(アーロン・エッカート)に3人の子供の世話をまかしエリンはこの問題に打ち込む。
      地道な活動が住民たちの共感を呼び、大企業と交渉の場を持つ。
      ついには執念で600人以上もの署名を集め、会社側を相手に公害訴訟を起こし全米史上最高額の和解金3億3300万ドル(400億円)を勝ち取る。
      大きくなった法律事務所で窓際の個室を与えられたエリンはエドから破格のボーナスを受け取るのだった。

      これは実話に基ずく作品である。
      エリン(ジュリア・ロバーツ)の活躍ぶりが見所です。
      ジュリア・ロバーツファンではないので、「マグノリアの花たち」  「プリティ・ウーマン」 「オーシャンズ・11」 「ノッティンヒルの恋人」
      ぐらいしか見ていないけれど、この映画は気に入ってます。
      この映画でジュリア・ロバーツは第73回アカデミー賞主演女優賞を獲得した




© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: