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ひさびさの韓国ネタ。今月初めからネットで話題のNHKBSのこの番組。日韓の課題 いま語りたい(仮)~若者たちの徹底討論~ 私は100番台で投稿したので早い方だったようですが、最近出演者が発表されたので見に行ってきました。投稿内容が圧倒的に「韓国に親しみを感じない」の意見なのにも関わらず、ゲスト出演者の主張を見ると番組内容が察せられ、やっぱりと同時にがっかり。ただ2部の出演者が多少議論の余地がありそうなので、期待して見る事にします。私の投稿、ここの名前と同じなのですぐ見つかります。ただ量が膨大なので探すことはお勧めしませんが(笑)NHKの方向は先日のNHKスペシャルで金大中元大統領を取り上げていたのを見て、もうわかってしまったのですが、やっぱり見るつもりです。番組サイトの投稿内容はすごーく偏っていて、一部の親韓派が呆れている投稿も見られますがほとんどの人が元親韓派、元自虐史観派だと思うんです。だからこそあれだけ筋の通った主張ができるのだし、本気で主張しているのがよくわかります。中途半端な親韓派はことごとく論破されているので、面白いですよ。
Jun 13, 2005
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そうそう、3日目ディナーを忘れてました。ステーキハウス88(有名!)で石垣牛サーロインステーキ!!!少食な私達夫婦はステーキ一人前とタコス4ピースを頼み、半分ずつ食べました。とーってもおいしかった。石垣牛最高!で、4日目です。この日はダンナの希望で城跡めぐり。(下に勝連城跡の写真載せてみました)世界遺産の中城公園、勝連城跡を見た後ビオスの丘へ。今、胡蝶蘭が満開でとってもきれいでした。あと、遊覧船のお兄さんのおしゃべりが上手くて、笑わせてもらいましたよ。お客さん8人しかいなくて、反応薄に苦労してたのに、下船時には大拍手しちゃいました!プロはすごいねー。この日は私達のダイビングのガイドさん(といっても私の7年前のイントラで友達、沖縄での結婚式にも来てもらった人)が友達とビーチバーべキューを企画してくれて夕方合流!万座毛の北20キロくらいかな、ホテルがなくなり小さな集落がある地域。車を止めて海側に渡ると、そこにはみごとなプライベートビーチが!ガイドくんの友人M夫妻とダイビング研修生の女の子2人、そして私達の7人でバーベキュースタート。なんと肉は長沼ジンギスカン! ありえなーい(笑)長沼ジンギスカンといえば、北海道人なら知らない人はいない味付き羊肉の大人気商品。全国、特に北海道にお客(友人)を多く持つ我がガイドくんが、この日の為に(?)送ってもらったらしい。私がたまたま誕生日だったので、すっかり主賓扱いしてもらい大満足。M夫妻が島らっきょうの天ぷらと自家製ゴーヤチップスを提供してくれ、北と南の食材をいっぺんに楽しむという、日本初?のビーチバーベキューを堪能しました。台風も沖縄を離れ、気温、風ともに絶好のBBQ日和。午後8時過ぎにようやく太陽が沈む日の長さ。満点の星を見上げていると、ひとすじの流れ星がー。・。・°★・。・。☆・°・。・°(@⌒◇⌒@)/。・。・°★・。・。☆・°・。・°そして缶ビール4本、泡盛?合を飲んだ私はすっかり記憶をなくし、この日はM家にお世話になることに。ちゃんとコンタクト外して寝たのはえらいなー、自分。結局4泊中2泊を予約したホテル以外のところで宿泊するという、かつてない旅行をしてしまいました。お世話になったT家、M家(しかもこの日初対面!)の皆様ありがとうございました。それと毎日お世話になったガイドくんと助手の女の子達もサンキューです。ダンナは沖縄旅行3回目ですが、今回が最高だったと言っているしよかったよかった。私にとって?うーん、独身時代いろいろ楽しいことあったから、比べられないなー(笑)とても人には言えないような楽しい思い出もあったりするし(*^o^*) 何はともあれ、激しい二日酔いの中でもお土産を買い、なんとか帰ってきました。今回一番の収穫は帰りにスーパーで買った島豆腐とスパムだな。早速昨日豆腐チャンプルーつくったら、絶品だった!またすぐにでも行きたいなー沖縄o(^-^)o
Jun 10, 2005
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4日~8日まで、沖縄本島に旅行してきました。毎日盛りだくさんに楽しんできたので、何回かに分けて書こうと思いいきなりその1、とタイトルをつけてしまいました。まず初日。新千歳空港から羽田経由で那覇へ。台風の影響か、ちょっと遅れ気味。午後4時。レンタカーでホテルへ。さすがに夕方でも札幌の一番暑い日並み。じっとりと汗が止まらない。。。今回はダンナのスキューバダイビングCカード(ライセンス)取得が目的なので、まずダイビングショップに向かい学科講習開始。私はその間、国際通りをお散歩。暑いよー。汗っかきの私は濃い色のシャツは絶対着れません。さて初日のディナー。やっぱ初日は沖縄料理でしょ、と沖縄料理メインの居酒屋へ。ゴーヤーチャンプルー、ソーメンチャンプルー、もずく、海鮮サラダを頼みオリオン生をゴクっと飲み干しました。もずくは札幌でも週3回は食べるけど、太さが全然違うの。北海道には売ってないんだよねー。翌日の海洋実習&FUNダイブはチービシ(無人島)へ。台風4号の影響で波が高く、ケラマ行きは断念。でも、透明度割と高くてカメにも会えたしなかなか良かった。私は大変乗り物酔いが激しく、酔い止めを飲んだにもかかわらず高波にあえなく撃沈。ただ後にひかず、船上で昼ご飯をおいしく食べられるほど復活したけど。紫外線はものすごーく強く、今回の為に買ったアネッサSPF50+もやけどを防ぐので精一杯の感じ。その日の夜は長かったー。ダンナの友人(沖縄在住)Tさんと会えることになり、沖縄市(コザ)へ。観光客など来ないような地元の居酒屋へ連れて行ってもらった。隣の席は沖縄弁全開のおじさん3人組。耳をすましても、会話の内容を聞き取るのは難しかったよ。2次会はこれまた地元のスナックへ。Tさんの奥様も子供を寝かせてから外出という荒業で合流し、カラオケ大合唱!T夫妻ったら36歳なのにオレンジレンジちゃんと歌えるのよ。うちのダンナなんか存在自体知らないのに(笑)沖縄特集ってことでBEGINの名曲「島人ぬ宝(しまんちゅぬたから)」に始まり2時間歌いまくり。私は「花」(泣きなーさーいー♪)とキロロの「Best Friend」(ちゅらさんテーマ曲)を歌いました。ホテルから車で1時間もかかる場所で12時過ぎまで飲んでたので、T家にお泊りさせてもらうことに。すっかりお世話になりました。私は疲れがピークに達して、T家到着後5分で爆睡したのだけど、残りの3人は更に飲んでいたらしい。翌日聞いたところによると、札幌在住時に比べてラブラブ夫婦に変身したかに見えたT夫妻、実際はけっこう危機的状況だったらしい。奥様は最近、うつ病で病院に通い始めたところらしく、私が寝た後泣き出してしまい、ダンナは困ってしまったらしい。ダンナによると奥様は趣味が1男1女の子育てしかなく、子供の習い事に過剰に熱中しているように見える、と。小学生の長女のバレエ、ピアノなどは普通としても3歳長男の英語週2回はちょっと、、、という感じ。私から見る奥様は、とっても優しくてよく気がつく女性。二人の子供に対しては驚くほど根気強く、決して怒らない。3歳の男の子はかなりのグズ男で、甘えん坊。男の子ってそんなもんなのかもしれないけど、私だったら毎日叱り飛ばすだろうなって感じ。母親以外の自分を持たない為か、子供と離れている日中に鬱がひどくなるらしい。実は転勤族の奥様にこういう症状になる方、多いらしいです。私の先輩(男)の奥様も同じようになり別居したとのこと。札幌にいる間はなんともなかったのに。先輩によると、札幌くらいの都市よりも田舎で生活すると大変なんだそうです。翌日ケラマへの移動中、ちょっと考えてしまいました。ダンナによると、私は趣味が多く一人遊びができるので心配無いと。いやあ、確かに一人遊びは子供の頃から得意だけど(笑)でも生まれも育ちも札幌の都会っ子だよ!デパートに歩いていけるようなとこに住んでたんだよ。今だってススキノ近いし。田舎暮らしは未知の世界です。。。沖縄なら大歓迎だけど。さて、3日目。透明度が低くサンゴも死んじゃってる(!)ケラマにて見事Cカード取得したダンナ。次の沖縄旅行早く企画しようね!4日目(7日)は私の誕生日です。楽しいことがあるかなー?次に続く!
Jun 10, 2005
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鈴木宗男氏と親しかった元外務省員、佐藤優氏の著書。私は文庫本しか買わない主義なのだけど、本当に数年ぶりに買った単行本です。読みごたえ十分。彼がいかに優秀な外交官だったかということ、彼や前島陽氏、鈴木宗男氏の逮捕容疑と実態が暴かれている。何より「国策捜査」という帯にかかれた言葉の意味が重い。「時代のけじめ」としての「国策捜査」。つまり、彼の見方によれば、日本の外交政策の転換点にこの事件があり、それまでの「地政学的国際協調主義」から「排外主義的ナショナリズム」への転換が、小泉政権成立後の日本に起こっている、ということだ。言葉が聞きなれなくてわかりにくいが、経済問題を絡めると少しわかりやすい。バブル崩壊後、日本はより厳しい資本主義を選択してリストラの実施や能力給の採用、規制緩和によって今まで自然に行われていた再分配がなくなり、傾斜配分されるようになった。昔は常識だった再配分、つまり鈴木宗男氏の政治活動のように経済的に弱い地方に公共事業という利益を誘導することで、都市部との格差を埋めることが悪いことと見られるようになった。まさに小泉政権の目指す構造改革とは、その再配分をできるだけなくし、経済力を持った者がよりその力を強化し、トップを押し上げることで全体の平均値をあげる(豊かになる)ということではないか。そういう転換点において、鈴木氏は格好の標的になった。もちろん、外務省の組織維持の為の浄化、という一面もある。日本は最近まで、本当の資本主義国ではなかった。でもここ数年で一気にそれに向かって走り出している。それは、私達一人一人の感覚を少しずつ変えているのだと思う。自分の家族を養い、自分の生活を少しでも豊かにすることだけを目標にしてきた時代が、多くの人にとって終わったのだと思う。自分で稼いだお金はもっと自分の為に使いたい。もちろん税金は払うが、せめて自分の納得のいくように使って欲しい。そんな欲求がどんどん強くなり、政治家や公務員、政府の予算にも興味関心を持ち、口を出す。そんな流れが、著者の逮捕に結びつく事件の背景にあったというのは事実だろう。10年に一人と言われた逸材であった、超のつく優秀な外務官僚を一人失ったことはどれほど日本の外交に損失だったのかわからないが、今も彼を追い出した外務省が世界各国との交渉の窓口となっています。著者が全力を尽くしても果たせなかった北方領土の返還はいつ、実現されるのでしょうか。そういえば、ロシア側との会談があったようですね。中露外相会談:国境画定決着、批准文書交換へ私は30年以上北海道に住みながら、根室だけは行ったことがありません。いつか、北方領土が返還された時には根室から4島に渡ってみたいと楽しみにしているのです。生きてるうちに返還されるかなー。
Jun 1, 2005
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すっかりおばさん発言ですが、それなりの年なので仕方ありません。札幌では来月、よさこいソーラン祭りがあります。あのソーラン節のメロディーをアレンジして華やかに踊るやつです。私は楽器吹きなので、踊りのお祭りである「よさこい」は完全に見る側だったのですが今年は参加することになりました。もちろん踊りではなく、演奏で。道新とってる方は日曜日にご覧になったかもしれません。内容は事実と多少違いますが。(さすが道新!)6月8日と12日の開幕&ファイナルのステージで和太鼓や津軽三味線などの皆さんと吹奏楽が共演することになりました。私は12日しか出ないけど。この企画、学生実行委員会が急に思いついちゃったらしく話が来たのはなんと5月初旬!お祭りの約1ヶ月前というなんとも急なお話でした。お祭りの規模も年々大きくなり、参加団体も増えていく一方なんだけど踊らない人は関係ないという雰囲気もある。全く何もしていない人はお客さんとして見るか、たくさんある団体に参加して踊ることが選べるけど、私達のように既に音楽という他の活動をしている人たちにとっては踊りで参加するという選択肢が無いに等しいのでつい他人事になってしまうのです。そのことに注目して、もっといろんな人を巻き込んだお祭りにして盛り上げたいというのが今回の趣旨らしい。正直話が来た時はあまりにも漠然としていて、本当に大丈夫?という感じがしたのだけど実際打ち合わせに行ってみて、心配は倍増、でも希望も同じくらいあるかなという感じでした。なにしろ、フットワークが軽い。社会人だけでやってると、私みたいな主婦を別として平日の昼間に動ける人がいないので演奏会などのイベントの準備は、1週間で一つクリアするというペース。でも、彼らは時間だけでなく情熱も大きく傾けているのでなんだか「なんとかなりそう」な気持ちになってくる。今、お祭りを通して自分達の思いつきが実現できたら、その達成感は大きなものだろう。失敗も含めて全て前向きにとらえると思う。彼らが数年後、もし企業に就職し実現不可能に思える多くの提案をした時、ことごとく却下されてしまうだろう。新入社員の無謀なアイデアを実現するために、手足となって動いてくれる先輩社員が多くいるとは思えない。そんな時にめげずに、自分の道を切り開けるくらい打たれ強くなって頑張って欲しいな、と思いました。(お祭り関係者はみんな前向きなので、打たれることがあるかどうかわからないけど。。。)よさこい見に行く予定のある方は最終日の夕方、ぜひ西8丁目ステージに寄って下さいね!
May 24, 2005
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昨日の夜、久米宏さんの「A」っていう番組を初めて見ました。なんか、アジアをテーマにっていうのがインパクトなくて見る気がしなかったのだけどちょっとだけ。ちょうど韓国の子供のしつけについてやってました。約束を破った子供の手のひらに母親が細い棒でペシペシ叩きながら「私もこんなことをしたくない」「心が痛いけど」と言いながら「これからちゃんと約束守ります」などと子供に言わせていた。確かにあまり見たことのない叱り方で、今時の子供を叱れない親の皆さんにはちょっとヒントになるのかもしれません。それにしても、なぜこんなにつまらないと感じるのでしょうか。(出演者も地味だしね。番組の構成も意味不明だった。)「日本人はアジアの国に学ぶことは無いと思っているから」という見方も一理ありますね。なんだかね、偏った情報に基づく反日感情を持ってる国の教育に見習うところなんかあるのか?っていう偏見もちょっとあるし。本当は韓国にも中国にも、他のアジアの国にも学ぶところは多いのかもしれないけど久米さんの視点、ちょっと早かったかも。今までアメリカやヨーロッパの先進国のいいところを見習っていればいい、みたいな雰囲気があったからね。ていうか、欧米の価値観をグローバルスタンダードと呼んでいるから仕方無い。「もったいない」に続くアジア独特の価値観を探そうとしているのかな。タイトルの「韓国から学ぶこと」ですが、今のところ反面教師として学ぶことが多いです。たぶん、韓国という国を好きにならないと日本との差異が良いところとしては見えてこないのかもしれません。
May 23, 2005
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視聴率が低いそうなので話題にのぼらないけど、今回の連ドラは大変泣けます。主演の本仮屋ユイカちゃんは韓ドラのチェジウのように毎回涙を見せてくれます。チェジウの涙にはもらい泣きしないけど、ユイカちゃんの涙には毎回もらい泣きして朝から涙と鼻水が止まらない!スウィングガールズ(Tb)に引き続き、いい演技してます。今までのおさらい。父(緒方直人)の経営するバネ工場が閉鎖され、母(酒井法子)は幼い弟を連れて四万温泉へ住み込みで働いている。優(ユイカちゃん)はソフトボールの為に入った私立女子高で親友リカと仲違い。優は怪我でソフト部を辞めてしまい、クラスでは仲良しグループから仲間外れにされ、唯一の居場所である村上厩舎でサイゴウジョンコという競走馬に会いに行く毎日。今週は、優は両親に内緒で学校を休んだことが知られてしまう。厩舎通いが中学生の頃から続いていたことを知らなかった両親はショックを受け、休んだ理由を優を問い詰めるが何も語らない。学校へ行きたくない理由の一つは、父親の仕事上のトラブルに関係するものだが、父を思いやり本当のことを隠しつづける優。母は厩務員、教師などから話を聞き娘の状況を察するようになる。優は四万温泉に住むことになり、反対しつつも笑顔で送り出す父。両親に本心を打ち明けられない優はジョンコに癒してもらうかのように寄り添い、涙するのですがもう、泣けて泣けてT_T舞台は群馬県ですが、競走馬サイゴウジョンコは道営競馬のスターコスモバルクをモデルにしたような活躍ぶり。今回はG1挑戦を断念したようですが、今後に期待です。学校の様子は、今時の女子高生事情をリアルに描いているんじゃないかな。(制服かわいくてスカートも短いし!)女子高があんなに上品だとは思っていないけど(笑)携帯を持たず、テレビもあまり見ない優は友達の話題について行けず疎外感を味わう。表面的に仲良くする為に同じことをしても信頼できる親友はいない。わかるわかる、などと感慨深く思い出す毎日です。高校時代の仲間外れで私が今でも忘れられないことがあります。高校3年の時です。クラスでは6人仲良しグループにいました。ある日クラスの人気者A君に突然告白された私は、まずはお友達からという感じで、付き合うでもなく、普通に仲良くしていました。するとグループの一人KちゃんがA君を好きだったらしく私に敵意を向けてきました。それだけなら気にしなかったのですが、Kちゃんとの付き合いも長いが私が親友と思っていたMが冷たくしてきたのです。Mとは部活も同じ。クラスの仲良しグループ以上の信頼がありました。それなのに、口もきいてくれなくなりました。驚いたのはそれを見ていた別の女の子グループ(Kちゃんが嫌い)が、「いつでも私達が味方だよ」「Kちゃんのことなんか気にしないで」と励ましてくれました。もちろんA君本人も責任を感じて、いろいろ言ってくれましたが、二人でいるところを見られて逆効果。私はどうしてもMの態度に納得がいかず、数日後Mに電話をしました。なぜ、Kちゃんと一緒に私を無視するのか。私とMは友達じゃないのか。Mから見て私はA君を奪った卑怯者なのか。(私はKちゃんの気持ちを知らなかったのに)納得がいくように説明して欲しい。できないなら無視するのは止めて、と。Mはどちらかというと人の意見に流されがちで、いつも笑っているタイプ。気に入らないことがあるとすぐ文句を言ったり、態度に表すKちゃんを止められず自分から同調していたようでした。電話の甲斐があり、Mが私と普通に接するようになりました。味方がいなくなったKちゃんは私とはすすんで話すことはないものの、無視することはなくなりました。A君とのその後。。。私はその騒動に懲りたこともあり、彼女にはならない、と断りました。A君は「わかった。でも、待っていてもいい?」と、とてもうれしいことを言ってくれました。しかし。。。数ヵ月後に卒業式を迎え、クラス全員で卒業パーティをした時。例の別グループの女の子達が、A君をけしかけて私に何か言わせようとしています。なんとなく感づいていた私は、「もういいよ」と言いました。そう、A君は私に振られたあと、別の女の子と付き合っていたのです。しかも私に告白する直前に別れた元カノとヨリを戻して!笑ってしまいました。私はその時他に気になっている男の子がいて、A君のことは忘れていたのですが、やっぱり少し「裏切られた!」とは思いました(笑)Kちゃんとはその頃には普通に仲良くしていました。お互いに気が強く、意地っ張りなのでA君のことで責めたり謝ったりすることはなかったのですがお互いに消化した、という感じですかね。そしてM。15年経った今でも、親友です。人の意見に流されない、ちゃんとした大人の女性になってます。私があの時相当きつく言ったからかな。。。ずいぶん脱線しました。「ファイト」の脇役、由紀さおりと三原順子の嫁姑コンビ最高です!
May 21, 2005
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自分で言うのもなんですが、年齢不詳に見えるとよく言われます。つまり、若く見られるってことを自慢したいだけ?かも。19歳くらいまではちょっと落ち着いていたのか、少し年上に言われることが多かったので「25歳を過ぎたら若返る!」と自己目標を定めて計画どおり25歳で髪を切り、服装もカジュアルにしました。すると大成功!運転免許証の写真の更新したものを並べると、どう見ても最近に近づくほど若いのです。(免許は25歳で取得)30歳目前で営業の仕事を始めた時も、新入社員と間違えられることがよくありました。(学校出たばっかりかと思った、と)でも仕事を辞めて早2年。最近会うのは昔からの友達とゴルフ&ボランティア仲間のおばちゃん達だけ。最近知り合ったおばちゃん達に「もう30歳超えてるんです」と言うと「若くていいわねー。」私としては「あら、30過ぎてるようには見えないわ!」などの反応を期待していたのでちょっとがっかり。考えたら30をいくつも過ぎて20代にしか見えないってことがおかしいのかな。欲張りすぎ?でもいつまでも若いままでいたいのは女の願いですよねー。仕事してた時のことを思い出すと、ちょっと懐かしくなりました。営業職の時、年齢不詳のおかげで随分得したかもしれません。取引先はその業種の特徴で男ばっかり。若い女の子にはわれ先にと相手をしてくれるので、競合他社のベテラン営業マン(同い年)にうらやましがられてました。本当は若くないと言う事が分かると、今度はセクハラで相手をしてくれました(笑)でも、セクハラはお茶の子さいさい。長年の事務職経験でセクハラの免疫がつきすぎた後だったので、多少のことではセクハラとも思わないし、すぐに切り返せるのです。例えば事務所に訪問した時数人の男性がいて、そのうち一人に「おう!暇だからさ、一発どう?」と言われ「いいですけど、上手いですか?私、早いのダメですよ。」「・・・。俺、自信ないからいいや。(淋しげ)」(一同爆笑)完全にシモねたですね。。。ていうか自社でこんなことは言われたことなかったのですが。これも年の功ってやつでしょう。結婚しないのか、彼氏はいないのか攻撃もすごかったし。ダンナと知り合う前は彼氏がいなかったので、「紹介して!」と言い続け、本当に紹介してもらって結婚しちゃいました(笑)営業の時に、男性は女性の外見にけっこう厳しいなあって思うことがよくありました。取引先の方と仲が良くなってくると、他の女性の評価を私に言う人がいます。「すごいおばさんだと思ってたら、俺(20代後半)より下だった」「化粧が下手」「何をしても変わらない」「女じゃない」けっこうきついですよね。いろんな人が異口同音に言うんです。今その人達に会ったら酷評されるのかしら、私。
May 19, 2005
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東京(渋谷)で見てきた映画「ベルリン~僕らの革命」(英題「TheEducators」)の話をしていたら、彼(オージー)は最近悲しい映画(DVD)を2本続けて見てしまったと言い出した。そのうちの一本、「誰も知らない」(Nobody Knows)を私もたまたま借りて見たばかりだったのでちょっと盛り上がった。彼が「あれは本当にあった話なんだよね」と聞いてきたので、そう、本当の話はもっと悲しい(even sadder)よ。と覚えている西巣鴨の事件を教えてあげた。彼は東京はcrazy placeだと言っていた。うーん、でも今の日本は東京だけがcrazyではないけどね。そしてNHK「英語でしゃべらナイト」の話。私が見ている理由の一つにnativeの俳優、アーティストのインタビューを聞くのが楽しみ、というのがあるのだけど、中でも誰が一番印象に残ってるかを聞かれてなぜかジャッキー・チェン(!)を挙げてしまった。nativeではないのだけど、彼が「英語の勉強はずっと続けることが大事、でもnativeにはなれない。ジャッキーイングリッシュでいいと思っている」というようなことを言ったのが、心に残っているから。そんなことからジャッキーの映画「酔拳」(古っ)シリーズを薦めてしまった。とってもfunnyだよ、と言ったらすぐ借りに行きそうだった。しかも「Drunk Master」という原題が思い浮かばず、日本語でメモった。。。20年以上前の映画だよね。でも傑作だと思ってるから。なぜ突然「酔拳」かというと、先週の「みなさんのおかげでした」の関根さんが出てた、若手芸人が「マイナーなモノマネ」をするコーナーで、「酔拳」の登場人物のモノマネをしている人がいて思い切りツボに入ったため。私のあまりの大爆笑に、映画を知らないダンナまでつられ笑いしていたほど。英会話レッスンの講師は日本語堪能なので、笑ってくれることを信じてます。
May 18, 2005
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JR福知山線の事故報道で、罵声記者が注目されていましたが週刊誌が読売新聞の記者だと書いているようです。この事件は本当に痛ましくて、被害者やご遺族のことを考えるとつらくてしかたないです。そして最近は報道各社の異常なJR西叩きのせいでJR職員が危険な目にあわされたとも聞き、情けない思いになりました。なぜ、こんな低レベルな報道機関に踊らされているのか。でも、タイトルの違和感はそのことではないのです。罵声記者がどの新聞社のなんという記者か、近いうちに名前が出ることは予想していました。でも、名前がわかったら今度はその記者を個人的に叩くような風潮がネットの中で出てきているような。。。これじゃJR西職員の個人的な旅行や宴会まで叩いていた報道となんら変わらない。あの罵声記者会見に多くの人が違和感を持って、日本の報道機関に改めて疑問を持ったところまでは良かったけど、その先があの記者の個人攻撃じゃどちらも大差ない。TBSのコラム盗作とかマスコミのボロがいっぱい出てきて、ブロガーとか2ちゃんねらには、格好の餌食になっちゃうけどせっかくマスコミ批判するなら同じ穴のムジナにならないようにしないとね。これはあくまでも自分の反省です。余計なことを書きました。。。
May 12, 2005
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古い話題で恐縮ですが。。。GWはダンナに置いていかれたので、暇になった私。なんとかお金を使わずに自宅と実家以外のとこで過ごしたかったので、東京にあるダンナの実家&実妹の家にお邪魔してきました。(エアチケットはもちろんマイレージ♪)ダンナの実家は自営業(と言っても義父のボケ防止)で、義母はヘルパーの仕事をしているのでGWといってもずっと休んでいるわけではない。お義母さんの一日はけっこうハードだ。曜日によっても違うが、6時半起床、掃除、洗濯、朝食のあと8時半出勤。夕方職場から卓球の練習。帰宅後シャワーを浴びて夕食準備。6時半夕食。この間、仕事中は楽だというが家では食事中以外座らない。見ていて感心してしまう働き者。今回は初めて「おふくろの味」と言うべき一品を教わってきた。「生落花生の味噌いため」 生の落花生(千葉県でしか手に入らない?)を油をひいた厚手の 鍋で弱火で7,8分炒める。火を止めて味噌と砂糖を同量入れ 砂糖が溶けて全体にからむまであえる。実家が千葉の義母が朝食のおかずとしてよく作っているらしい。ダンナもお気に入りとのことで、早速帰ってから作ったら大喜び。ダンナ以上に豆好きの私にはたまらない一品。一度に作るのは小ぶりの鍋に豆が重ならないくらいの量。8割は私が食べてます。義母は夕食後などに私と話をするのを楽しみにしていたらしく、今まで聞いたことのない昔の話をしてくれた。ダンナが大学生の頃まで祖父母と妹を含め6人家族だったので、義母は働きながら育ち盛りの子供達と祖父母の面倒まで見ていた。驚きだったのはとても温和(というか、かなり天然)な義父の両親、つまり義母にとっての舅姑の夫婦仲だ。祖父はとてもわがままな人で、仕事から帰宅した義母がつくる食事の時間(19時頃)は遅いので祖母に17時頃作らせていた。でも、祖母は料理の腕がいまいちだったのか、祖父は毎回味に文句をつける。散々けなされた祖母はいつも部屋にこもって泣いていたという。そんな祖母も病気で床に伏せるようになり、義母が中心となって介護をしていたがいろいろあって、入院させた。祖母がもう長くないとわかった頃、義母はわがままな祖父の相手はこれ以上無理だと思っていた。義父もこのままじゃだめだと、祖父を諭したこともあったらしいが、ここから義母のとった行動はすごい。祖父に直接「今までみたいにわがままを言われたら、私は面倒見られませんからね」と言ったというのだ。祖父はその時どう返事をしたのかは聞かなかったが、祖母の死後、彼は人が変わったようにおだやかになったという。それから約2年で祖父も亡くなり、同時に長男(ダンナ)は就職。長女もすぐに就職したので義母は働く必要がなくなり、一度退職した。だが、長年働きつづけていた体は暇な毎日を送ることを許さなかったのか体調を崩し、病院通いが続いた。結局、ヘルパーの資格を取り平日のみならず休日も頼まれれば仕事に出掛けている。義母はこんな話をほとんど恨みごとを言うことなく、聞かせてくれた。長男の嫁として自営業の義父母と同居。義父は一人っ子ではないのに、兄弟は介護を手伝うことはなくほぼ一人で負担。10年前とはいえ、さばさばと自分の経験談を聞かせてくれたことに今書いていて改めて感動しました。こういう人って、何が違うんでしょうね。その時はたしかにつらい思いをしているのでしょうが。。。私の流産、不妊についても彼女自身5ヶ月で流産という経験がある為か、一度だけ「聞いてもいいかしら?」と遠慮がちに現在の状況を聞いて、私が不妊治療について説明した後は触れることはありません。さすがに私の2度目の流産はダンナと実家の母以外知らないのですが知っていたとしてもなんら変わることはないと思っています。心配かけたくないので、言うつもりはありませんが。彼女も今年で60歳。還暦祝いは何にしようかな。。。
May 12, 2005
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古い本なんだけど、西原理恵子「鳥頭紀行ジャングル編」を買った。元ダンナのカモちゃんと結婚するきっかけになったアマゾン釣り旅行なのに、なぜか読んでなかった。しかもこの本、やじうまプラスのコメンテーターしてる勝谷雅彦さんと共著(写真と文)なのが驚き。勝谷さんてブログ見てもイマイチ理解できないところがある人だけどけっこう口が達者なだけのお馬鹿さんキャラかも(笑)で、マンガのコマの中に写真もいっぱいあるので西原さんのかわいい姿がいっぱい。麦藁帽、タオル、くわえ煙草で釣りしてる姿なんか、迫力あるし。カモちゃんと結婚したのを知って読んでいるからかもしれないけど、彼をネタにしてる部分に「愛」を感じちゃうんです。子育て中から離婚までの間に描かれた「ばらっちからカモメール」にしても、廃人一直線のカモちゃんの生態ネタは決して突き放してはいないし。彼女の生い立ちっていうか、ダメな人達に囲まれて育ってきた環境からダメな人を憎めないんだろうな、ていう。私が西原さんを知ったのは「ちくろ幼稚園」が連載(スピリッツ?)されてる時だから、かなり前だけど「ちくろ」の次に「ぼくんち」「まあじゃんほうろうき」「たぬきランド」そして「おもしろくても理科」と、このへんから「挿絵:西原理恵子」となっているのばかりを読んでいたので、割と最近の泣ける、と言われる作品はまだ読んでません。NHKの朝ドラにも起用?れるくらいだから、泣ける作品がよほど売れてるんだろうな。たくさんの人と共著があるけど、お気に入りはゲッツ板谷の「怪人紀行」シリーズ。ゲッツさんは他のマンガでは「金角」と呼ばれている人。彼女の作品は下品なものからほろっと泣かせるものまで幅広いけど、どれも面白い。たとえ偽善でも、作品として良いならOKだよね。自分の人生を切り取って作品に仕上げてるってとこだけとれば、内田春菊さんとかなかにし礼さんもそうだけど、壮絶な人生に負けない個性とバイタリティがすごいね。西原さんの場合は自分から壮絶な環境に飛び込んで行ってるけど。麻雀その他バクチ。そしてカモちゃんとの結婚。離婚は当然だとも思うけど、カモちゃんがちゃんと立ち直るかなあ。女は強いから(特に西原さんは)全然平気だと思うけど。身近に離婚した男の人がいるんだけど、この前酔っ払って、元妻に幸せになって欲しいって、しみじみ語ってたの。未練たらたらで。早くいい人と結婚して欲しいって。でもね、その元妻はその時すでに入籍&妊娠してたの。私はあとから知ったので、その場で気まずい思いはしなくて済んだのだけど。彼は離婚後荒れて、立ち直るのに1年近くかかったのに元妻は2年弱で再婚。今時点で彼が事実を知ったかどうか不明。。。女も男も弱い人はいるけど、底力は女の方があるかも。西原さんのマンガに出てくる男も、見かけ突っ張ってても本当に強い人はそんなにいない。女は何かを失っても、立ち直りが早い。私の勝手な思い込みかもしれないけど、男性は理屈とか主義にとらわれすぎてそこからはじき出される矛盾に厳しい傾向があるよね。法律とか集団の規律みたいなものは男性が作ってきたのも、そういうのが向いてるんだろうね。女性はどちらかというと感情で動くから、矛盾もいっぱい出てくる。理論的根拠じゃなく、好きなものを正しいとするから危険なことも多いけど。(例:4好きおばさま)本当は男性もそんなに厳しい人ばっかりじゃないから、脱落する人がいっぱい出てきちゃうし、自分達で作った決まりを破って犯罪者になってる。毎日たくさんのブログを見ていて、新聞記事や有名人の発言などに激しく突っ込みを入れていたり、こだわりが強い人の多くが男性だということに最近気づいて、ちょっと驚いたのでこんなことを書いてしまいました。ただ読んでても男性か女性かわからない人もいっぱいいるから、だんだん変わってきてるんだなって思う。あと、これも偏見かもしれませんが男性は20代で特に矛盾に厳しく、30代は割と柔軟になり、40代以上の人はだんだん変わり者になっていくという傾向(?)も発見しました。もちろんブログ上で、ということですが。女性の場合は年齢というより人生経験(仕事、家庭、子の年齢など)によって考え方が似てくるなあ、と。だから、経験豊富な方の言葉はとても参考になります。話が大きくそれましたが、西原さんの作品が好きなのでまた違う作品を読んだら書こうと思います。
May 10, 2005
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昨日23時過ぎにやっと帰宅したダンナ。5泊6日のタイ旅行で真っ黒に日焼けして、別人のようになって帰ってきました。帰国前日に実家(なぜか私の実家)に電話で「下痢と歯痛で大変」と言っていたらしいので、心配していたが治った模様。お土産にニセヴィトン財布や象皮バッグ(本物)など、いろいろ買ってきてくれたけど、一番はやっぱり”タイマンゴー”!日本で食べられるのは「フィリピンマンゴー」で、タイのはもっと大きい。JALパックで行くと検疫無しで持ち帰れるんだって。早速一個食べたけど、超うまっ!最高です。1ダース入りなのでかなり楽しめそう。変な夜遊びはしなかったみたいだけど、気温40度の中のゴルフのせいか、水虫つくって帰ってきたよ。。。
May 6, 2005
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会社の人とゴルフ旅行にタイへ向かったダンナ。いろいろ気遣いをしなきゃならない面子らしいので、ちょっとかわいそうだけど楽しんできておくれ。私は暇なので明日から東京で遊んでくることにしました。エアチケットはマイレージで取れたし、ダンナの実家にも泊めてもらえるので貧乏でも楽しめそうです。まあ、手ぶらで行くわけにも行かないのでお土産はたくさん買いました。今北海道のアスパラは旬でございます。あと、ホッケ味噌漬。これも大変便利。冷蔵庫で2週間は持ちますので、多めに買っても大丈夫。ダンナの実家に一人で遊びに行く稀有?な嫁です(爆)そして二人目妊娠中の義妹の家にも行き、姪っ子と遊んできます。なぜかわからないのだけど、うちの妹も義父母と仲良しで結婚前に一人で遊びに行ったりしてました。(長男一人っ子)リンク先のブログからも嫁姑で苦労されている方が多いことを知り、裏切り者のような気がしなくもないですが、2食付きの宿はありがたいです。楽しんできます!
Apr 29, 2005
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チャングムが医女を目指しそうです。医女になったら恋愛解禁なのかな?もしそうなら宮廷追放はチャングムとチョンホにとってはラッキーだった? なーんて妄想しちゃいました。違うかな、やっぱり。。。チェジュドは島流しの場所だったんですね。それにしてはとっても自然環境に恵まれた島だったから、今リゾート地になっているようで。っていうか元々政治犯とか地位の高い人の隔離場所だからなのかな?早く医女として宮廷に復帰して、汚名を晴らして欲しい。来週からも楽しみです。チャングムとミン・チョンホの仲も冬ソナばりに引っ張るね。チャングムって今何歳の設定だったかな?まだお子様の年齢?そういえば恋愛感情をはっきりと意識してるクミョンは、かなり年上だったものね。医女になっちゃうと料理はあまり出てこないのかな?残念。
Apr 28, 2005
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週末、私の結婚前の同僚が結婚式をするので名古屋まで行ってきました。あったかかったー!ちょうど6月中旬の札幌に近いですね。せっかくだから万博!と思っていたのに、翌日(日曜)に本番があったので早朝帰札。演奏会は出番30分くらいだったのだけど、疲れたー!で、タイトルなんだけど、ダンナです。日曜の夜、へとへとになって帰って来たら髪を切ってさっぱりしたダンナがいる。髪、切ったんだねって声掛けようとしたら、ダンナが先に「円形脱毛症になってた。。。」って淋しそう。短めに刈り上げた右耳の上のあたりが極端に薄い。カットしてもらった時に発見されたんだとか。ストレスから来るものだと思うと言われたらしい。本人の分析によると、3月の仕事の忙しさのせいだ、と。確かに3月はほぼ全ての土曜日に出勤して、平日も週3回以上接待などの飲み会。最近少なくなっていた「日曜日の携帯」(仕事電話)も多くなっていて、安らかではない日々だった。ダンナは私が言うのもなんだけど、優秀なサラリーマンだと思う。結婚前に取引先のイベントに協賛企業の社員同士として、一緒に仕事をしたこともあるのだけど、自分の会社にはいないタイプの優秀さが感じられて、格好いい!と思っていた。今月に入って、ダンナの部署が社内表彰を受けたと言っていたので相当成果をあげたと思われる。でも、その分やっぱり負担がかかっていたんだね。家では仕事の大変さは滅多に口にしないし、たまにこぼす愚痴は私なら「辞めてやる!」くらいのレベルのことを「たいしたことでは無い」というように話す。自分でも気づかないほどのストレスがかかっていたことに、本人もちょっと驚いているようだった。社内異動でダンナの仕事量が増えたらしく、いつもなら楽な4月になっても毎日忙しそう。年齢的に中間管理職に近づいてきているから、これ以上忙しくなることはあっても楽になることはないのかな。できることなら、ダンナの仕事手伝いたい!ゴルフなんかでご一緒する同僚の人を見ると、誰が仕事できて誰ができないかすぐわかるし(ダンナの評価と一致する)、ダンナのチームの女性スタッフも優秀そうではない。なんか、もどかしい。。。ダンナの会社で私を雇ってくれないかなー。バイト料の倍くらい働く自信あるのに。(妙な自信)GWのタイ旅行でリフレッシュして帰って来てくれるといいのだけど。
Apr 26, 2005
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Yesterday was the first day at TSUKUSI NO KAI where I wrote pre-diary it was a workshop for handicapped adults.I cooked their lunch.The memu was Udon.It was so nice that I brought the rest back.Other volanteer member were elder than my mother.Since all they were friendly and kind of chatterbox,I worked happily.Also the handicapped member were friendly.During our cooking ,one of them came just to say hello to me.I was so glad that I memorized her name immediately.Other one was too shy to say anything,but she came to see me by herself.I gonna there tomorrow again. I'm simply looking forward to tomorrow!
Apr 21, 2005
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ちょっとだけ愚痴です。うちはダンナの会社の借上社宅(マンション)です。周りも同じようなサラリーマン家庭が多く、挨拶程度のお付き合い。足音などの騒音も無いことはないのですが、私がほぼ一日中家にいる為、時にビクっとするほど大きな騒音がしても「家にいる私がおかしい」と思い我慢してます。でも今朝!7時に目覚ましをかけていたのに、6時半頃階上の足音で目が覚めました。こんなことは初めてだったので、ちょっとびっくり。上の階には2歳にならないくらいの男の子がいます。たぶんその子が早起きして走り回り、まだ眠い親は放置していたのではと思われます。(30分近くひたすら走り回っているように聞こえた)体は大きいのに歩けるようになるのは遅かったらしく、お母さん大変だなーと思っていたので、やっと走れるようになったのねー(^.^)と思ったりもしましたが、やっぱりうるさい!何日か続くようなら文句を言ってこようと思っています。「朝7時半まではできるだけ静かにして下さい。それ以降はうるさくても我慢しますから。」と。それくらい言ってもいいですよね?私のように2回流産、不妊治療中の専業主婦ならもっとヒステリックな人いるかもしれないし。ある友達は子供がまだ歩けないのに「足音がうるさい」と苦情が来て困ると言っていました。私が「親ダッシュ」(泣く子に駆け寄る)では?と聞いたらそうかも、と反省していました。ただその友達の階下の住人も失業&離婚の二重苦で、ストレスがたまっていたらしく新しい男ができた途端、苦情が止まったそう(笑)私も同情されないようにもう少し我慢しようっと。
Apr 21, 2005
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昨日実家に行った。(車で25分)テレビでは相変わらず中国の反日デモのニュース。そういえば、ウチの母はもう少しで中国残留孤児になるところだった人でした。ちょっとだけ母の歴史。母は終戦直後に満州で生まれ、祖母が一人で母の姉と母を日本に連れて帰ってきました。乳児と2歳未満の子供二人を抱えて、女一人で帰るのは大変なこと。でも、周りの中国人が「下の子(母)はどうせわからないのだから、育ててやるからおいていけ。」と言うのを聞かず、かなり無理して帰国したようです。当時の満州は「赤い月」を読んだ方なら想像がつくと思いますが船に乗るまでの道のりは遠く、危険も多かったようです。やっと乗った船の中では食べ物が少なく、多くの子供が亡くなったと聞きました。そんな中祖母と母達が無事に帰国できたのは幸運なことだったと思います。男の赤ちゃんは病気をしやすく、亡くなる場合が多かったそうです。祖母は2人子供がいるので優先的に配給をもらえたのと、女の子だったので運が良かったと言っていました。満州で鉄などを作る会社に勤務し、徴兵された祖父はその頃、ロシア軍の捕虜になっていました。(シベリアだったかどうかは不明)私が幼い頃祖父の家に泊まると、必ず捕虜になっていた頃のつらい思い出を聞かせてくれました。寒くて暗く、食べ物も少ない中多くの人が病気で亡くなり、祖父は脱走したそうです。私は覚えていませんが、祖父は生前、ロシア人のことをとても悪く言っていたそうです。そんな思いをすれば当然でしょうけど。でも、ロシア人を憎むような感情は私には生まれませんでしたし、母達にもないようです。母が高校生になった頃、中国残留孤児の帰国事業が始まり、母は同級生達と「自分達もあの中の一人だったかもしれないねー。」と笑いながら話していたそうです。なんだかリアル。。。私もその話を小学生くらいの時に聞き、他人事とは思えなくなったものでした。今は趣味をたくさん持ち、自由な日本に暮らせてよかったね。もし今、中国人として生きてたら「反日!」に共感してたのかしら。。。
Apr 19, 2005
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普段あまり触れませんが、私はテレビっ子です。昨年からの不祥事でNHKに拒否反応示す人が多い中、ちょっと気がひけますが私はNHKをよく見ています。と言っても最近は前ほど見ていませんが。よく見ている(た)番組の一言評。「連続テレビ小説」これは基本。「ファイト」は面白いです。「おかあさんといっしょ」体操のおにいさんが出てくるコーナーで、途中で泣き出したり、フリーズしていたり、画面から外れてしまって戻ってこない子供を探すのが好き。(悪趣味?)「トップランナー」全然知らない人がゲストなのが面白い。「爆笑オンエアバトル」番組開始当時から見てました。最近は眠気に負けてさぼり気味。。。5組とも面白い時もあれば、途中で寝るくらい、つまらない時もある。去年ブレイクしたテツトモ。4年位前この番組で見てハマっていたのが懐かしい。「ピタゴラスイッチ」短いので、よく見逃します。おとうさんスイッチと10本アニメが特に好き。「にほんごであそぼ」「クインテット」「からだであそぼ」一流の人こそ、本当の面白さを伝えられる。「おじゃる丸」月光町ちっちゃいものくらぶのファンです。「英語でしゃべらナイト」たまに英語をしゃべれない人も出る。来日アーティスト、映画俳優のインタビューを必死に聞き取る。「スタジオパークからこんにちは」男性アナウンサーは不要。ドラマの番宣のためにあるような番組なのに、なぜか見てしまう。「今から出直し英会話」英会話番組の中で唯一楽しめる。「BS海外ニュース」ひまな時見る。ABCやBBCなど英語ニュースを聞くため。「23時のドラマ」ドラマの原作本を買うこともあります。「海外ドラマ」今は韓ドラが多いですが、ERなどの米ドラもはずせない。「クローズアップ現代」NHKの問題にあえて触れない感じがしたのであまり見なくなりました。他にはニュースも見てるけど、けっこう多いなあー。受信料払ってる分は元取ってる気がする。NHKを批判する記事を週刊誌でよく見たけど、私が見てるような番組は他の局にはないし、NHKはなくなって欲しくないなあと思っています。
Apr 18, 2005
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日曜日の晩ごはんはダンナと一緒に作ることが多いのだけど、この日は天麩羅にしました。メインはアスパラとウド(道内産)やっぱり旬の野菜はおいしーい!他にさつまいも、まいたけ、ピーマン、エビを用意。いつも私が台所で揚げて、食卓に運び、一口食べ、台所へ戻り、また食卓への繰り返しで落ち着かないので食卓に簡易コンロを置き、揚げながら食べることにしてみた。私は思い通りに座りっぱなしで食べれたので、とても満足だったのだけど、ダンナは落ち着かなかったみたい。それに温度調節が難しくて、ちょっと失敗だったかも。今度はやっぱり台所で揚げよう。ウドを食べると、ようやく春が来たなあと思う。今日は酢味噌和えで食べよう(^O^)アスパラはこれから路地ものが出るけど、この太さと甘さはたまらない!さっと茹でてバターで炒めるのもいいよね。これからたくさんおいしいもの、食べるぞー。
Apr 17, 2005
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ボランティアやってみることにした、ってダンナに報告。意外なことに、ダンナは「しょうがい者の通う施設」と聞いてちょっとけげんな顔をした。理由は「そういう施設って不当に金儲けしてるんでしょ」どうやったらそんな発想になるの?すごい偏見。。。私が「そうじゃなくて。就職もできないし通う学校もない子供の為に親達が協力してつくって、やっと市の助成金ももらえるようになった施設であって、金儲けどころか持ち出しだ。ボランティアも集まらなくて、親達の友達が手伝っている」と説明したらすぐに理解してくれた。福祉関係の施設で経営者が不正をしている、というニュースを時々聞くので、そんなふうに思ったのだろう。うちのダンナは私から見ると偏見のかたまり。ただ、ごく普通の人だとも思う。全てのニュースや人からの話をいちいち検証したり、裏にある真実を調べるなんてしないしインパクトのある出来事(不正とか)を知ると、それが印象として残ってしまうものだ。差別とか偏見って、絶対に原因があると思っている。私も人のことは言えないので、ダンナを非難できないけど。最近気をつけなければ、と自戒しているのが、在日朝鮮人に対する偏見。実は先日のエロ牧師の少女強姦事件。名前を見た途端、「やっぱり在日は悪いことをしていた」と思ってしまった。直後にすごく反省した。これは偏見だ、と。容疑者として日本人の女も逮捕されていて、在日ということと犯罪は別ものなのにひどく偏見をもってしまっている自分が嫌になった。韓国の実情を知り始めた頃、パクリ商品を集めたサイトや様々な掲示板の韓国人からの下品な書き込みを見て、笑ったり、あきれたりしていました。在日朝鮮人がなぜ差別されるようになったのかという、当時の状況や彼らの主張が正しくないとする意見も目にしました。彼らの行動は日本人にとって奇異で、嫌悪感を持つものでもありそのことに対しては批判が出るのは当然とも思います。ただ、あまりに多くのネガティブ情報に接し、私の中に偏見が生まれてしまったようです。本当に反省しています。
Apr 14, 2005
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今日、近くのしょうがい者の方の作業所に見学に行ってきました。作業所に通う方と、そのスタッフの為に昼食を作るボランティアを募集しているチラシを見て先日連絡をしました。何も知らずに行ってみたのですが、そこは札幌市内のしょうがいを持つ方の保護者が、養護学校などを卒業した子供達が定期的に通う為につくった施設だそうです。代表の方のお子さんも通われていて、その施設を立ち上げた一人だということでした。私が来週から参加したい、と伝えると「若い人が来てくれて、とてもうれしい!」と喜んでくださいました。たしかに他のボランティアの方は40代から50代で、子育てを終えられた方が多いようです。作業所の建物は古く(築50年)、冬は寒くて大変なのでそのうち新しく立て直すのが夢だ、と代表の方が話してくれました。素晴らしい夢だと思いました。自分が成功する夢を持つ人は多いですが、彼女の夢は自分のためでなく、その施設を利用する人たちのためのものです。私はそこで食事をつくることで、彼女の夢に少しでも関われることがうれしくなりました。最近ニュースを見るとためいきばかりだけど、目の前のことに奮闘し、夢に向かっている人に会えてよい一日でした。
Apr 13, 2005
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ダンナの親戚が震度5強の地域に住んでいるので、心配してたけど大きな被害はなかったみたいで安心。いろいろニュースはあるけど、どうしても中国の反日デモに関心を持ってしまいます。中国の社会的な背景が原因にあるってことは、よく分かってるつもりだけど中国のせいにばかりして放っておくこともできないくらい長引きそうな感じ。手強いぞー、中国共産党は。外務省にまかせておいて大丈夫なんだろうか?でも、他に頼る機関もあるわけじゃないし応援するのみです。いわゆる「強制連行」「従軍慰安婦」「南京事件」ってのが、非難されてる戦争中の行為らしいけど、そういう言葉を作ったり広めたりしたのが日本人だったってのが笑えない。言論統制されてる中国や韓国には、自分の国を非難したり卑下するようなことを、しかも作り話で広めるなんて考えもつかないだろうからなあ。虚偽、妄想のたぐいの戦争話は全否定したいですが、だからと言って旧日本軍がした悪いことを闇に葬るのは良くないです。戦争中は何が起こってもおかしくないです。きっと強姦や略奪、もしかしたら虐殺もあったかもしれない。(戦争中でもないのにやる人もいるし)イラクでの米英軍の捕虜に対する蛮行を見れば、先進国の教育も全く役に立たないことが明らかです。状況が人を蛮行に走らせるのです。中国、韓国、日本はもう体験した人が少なくなってしまった戦争中のことを、イラク戦争から何か学べるのではないでしょうか。戦争前のイラクはたしかに悲惨だったかもしれませんが、今の方が大変な思いをしている人もいます。フセインから開放されて、裕福になった人はアメリカに感謝するかもしれませんが、誤爆で家族を殺された人は謝罪と賠償を要求しつづけるかも?しれません。アメリカでさえ、自国の軍の誤爆報道は控えめです。そしてアメリカ人もイラクの民間人が多数死んでいることについて、被害者が納得するような謝罪をしているようには見えません。日本と和解しようなど最初から思ってもいない中国政府や韓国政府を相手に交渉するのは困難な作業ですが「中国も韓国も自国の歴史を正しく教えていない」「旧日本軍の行為として伝えられている事は捏造されたものも多い」と海外に向けて発信することは、きっと日本のためになると思います。所詮、海外メディアは極東地域に興味はありません。正しいことなら、多少大げさに言ってもいいんじゃないでしょうか?
Apr 10, 2005
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昨日のチャングム、初めからウルウルでしたね。二人とも、ちょっと気づくのが遅いような気もしますがお互いに「遠い存在」とイメージしていて結びつかなかったということなんでしょうか。今回気になったのは温泉のシーン。温泉のお湯を大きめのとっくりに入れて持ってかえるシーンがありましたけど、あれって飲むんでしょうか?飲むことで効能が増す温泉ってありますけど、それを知ってのことなんでしょうかね。それから、王様が温泉に浸かっているシーンがありましたがNHKの解説では、韓国には実際はこのような習慣は無かったと言っていました。では、現在ある温泉施設の宣伝を兼ねているのか?あるいは、日本の植民地時代に伝わった習慣を韓国古来のものと思わせるような意図があったのか?などと、ついうがった見方をしてしまうのは悪い癖です(反省)左遷されたチェサングン、泣いていましたね。あの女優さん、本当に綺麗です。韓ドラって敵役の女優さんがすごくきれいだと思いませんか?といっても他には冬ソナのチェリンしか知らないんですが。気になるのは来週!あっという間に立場が逆転し、チャングムとチェゴサングンが捕らえられてしまっていました。予告ではクミョンのミン・チョンホに対する思いが、最悪の事態を防ぎそうな感じです。あと30回くらいあるんですよね、このドラマ。チャングムがチェゴサングンになるまでやるってことか。長いなー。頑張ろう。(何を?)
Apr 7, 2005
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最近新しい地図帳を買ったのですが、予想外にダンナも喜んで広げています。昨日も麻雀して夜中に帰ってきて、ベッドの上で地図を見てました。帝国書院版の学校で使う地図帳なので、後ろの方にはいろいろと問題提起もされていて、勉強になるんです。私が「今の地図は韓国の地名はハングル読みになってるんだよ」と教えると、冬ソナに出てきた地名を探したり楽しそう。「グーちゃんは今日何してたの?」って聞くから「(本当は一日中PCの前にいたけど)本読んでたよ。韓国のこといろいろ勉強してるんだ、最近」「へー、何か教えて」とダンナ。私はニュースでやってる韓国との竹島問題や教科書問題がの背景にある反日感情と韓国の反日教育のことをさらっと言い、「韓国の人は小さい頃から日本がひどいことしたって教育されているんだよ」と言いました。するとダンナは「じゃあ、チュンサン(ペ・ヨンジュンのこと)とか新庄(イ・ビョンホンのこと)も日本人のこと本当は嫌いなの?」「うーん。たぶん、その二人は嫌いじゃないと思うよ。日本でも原爆のこととか、ドイツのナチのこととか教えられるけど、アメリカ人やドイツ人が嫌いって人は少ないでしょ。韓国は日本が嫌いな人が多い方だとは思うけど、全員がそうじゃない。他の俳優は知らないけど、その二人は好きだと思うよ。」と言っておきました。(私はダンナを小学5年生と思って説明してます)ダンナは「じゃあよかった」と安心して寝てしまった。かわいいダンナです(笑)韓ドラはやっぱり友好の掛け橋になっていると感じたひととき。
Apr 7, 2005
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在日2世の政治学者、姜尚中さんの最新著書。在日2世といえば、ばりばりの日本育ちなのに朝鮮人としての自分をアイデンティティとしてる世代なのでちょっと偏見持ちながら(?)読んでみました。で、内容ですが。日本と朝鮮半島の歴史を100年近く遡って、その関係がねじれた原因をアメリカも含めたちょっと高い視点から解説してくれてます。と言っても、日本人読者に対し、朝鮮人から見た日本をつたえているので、多少意地悪なニュアンスがあるのは否めません。戦後の南北朝鮮の分断と朝鮮戦争、韓国の戦後と「悪の枢軸」北朝鮮の成り立ちが決して日本と無関係では無いことを解説し、そこにはアメリカの存在があったことを決して忘れてはいけないと教えてくれる。韓国の反日感情がこうまで強固で卑屈なものになってしまったのは、植民地化だけが原因なのではなく、戦後手のひらを返したように在日朝鮮人を悲惨な境遇に追いやったことに対する恨みがそれを増幅させた、という。また悲惨な朝鮮戦争も一般的には米ソの代理戦争のように言われるが、実は南北朝鮮の政府が米ソをまきこんだ形で行われた。しかし、もとはと言えば南北に分けたこと事態が戦争の原因であり、分ける原因を作ったのは日本の植民地化だという。「日帝支配」の間、日本人として日本の教育を受けた軍人や労働者、日本人と一緒に空襲の恐怖を味わった「在日」は「開放民族」となった途端、日本人やGHQから差別され何の保護も受けられないまま帰国を即されたことには同情する。調子に乗って傍若無人なふるまいをした朝鮮人がいたことも記されているが、著者はそれが起因で差別を受けたとは思っていないようだ。帰国したら今度は朝鮮人から差別を受け、その鬱憤を日本の悪口を言うことでしか晴らすことのできなかった人々が新たな「反日感情」を生んだことは著者の言うとおりだろう。戦後の日本の急激な成長を支えた背景には「朝鮮戦争特需」があったことは認めざるを得ないし、嫉妬深い朝鮮人が日本の繁栄を見て反日感情をさらに強めたことも当然だろう。戦後復興の過程で自国の平和と繁栄だけを追い求めてしまった結果、日本は朝鮮半島にくすぶる不満に気づかず、手がつけられないほどに悪化させてしまったことは反省すべきだろう。しかし、つくられた「反日」まで日本が責任を負えるはずもなく、韓国内でそれを自浄する空気がつくられなければ、日本も敬遠してしまうだけだ。少しくらい日本に恨み節を言いながらも、前を向いて歩こうとする隣人になってもらわないと歩み寄りの糸口さえつかめない。
Apr 6, 2005
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昨日のNHKBSでやってた中国の番組「時事弁論会」と今朝のテレ朝「スパモニ」で同じ内容を取り上げていた。日本の国連安保理常任理事国入りについて。「時事」では3人の中国人識者が拒否権を行使すべきか、と言う内容で討論。一人が行使すべき、二人が行使すべきでない、というもの。中国も韓国と同じく反日教育は徹底しているので、国民感情からすると日本の常任理事国入りは許せない、というのが前者。気持ちはわかるが、国際的な中国の立場を考えると拒否権の行使は国益にならない、とするのが後者の二人。見た感想としては、中国人はさすがだな、と。たしかに視聴者の意見はほぼ100%拒否権行使!なのだけど、こういう意見をテレビで流しているということが、お隣さんとは違う。もちろん中国人の狡猾さがそういうことを言わせているのだけど、中国の政府が彼らの冷静な意見を採用すると楽観的に思いたい。日本が常任理事国に適しているか、ということは脇において。「スパモニ」では中国人識者が出演し、またしても頭の良いことを言っていた。コメンテーターの一人が「中国や韓国はいったい日本に何をして欲しいんですか?」と聞くと「謝罪や賠償をしろ、ということはもうない。ただ、日本も原爆を落とされ沖縄戦の被害もあったが、それ以上に中国韓国に対しひどいことをしたのでそれを少しでも美化するような発言をしないで欲しい」と。これは中国韓国の歴史捏造を知る人が聞けば、とんでもない発言ですがそこはテレ朝。一同「・・・(納得の様子)」とほぼ無言。また、「米国は中国で反米の本を出した著者を米国に呼んで、話し合い、その人に(米国の意見の代弁者として)中国人に伝えてもらった。日本は親日派だけを日本に呼ぶから買収したのだ、と言われてしまう。反日の人も呼んで直接話し合うべきだ」とも言った。そこで鳥越氏メモを取った。鳥越さん!!!中国人にだまされるな!!!だいたい、中国が歴史を捏造していることを知らずにそんな人の言うことを聞いてはいけません。「原爆を落とす以上にひどいことを日本がしたなんて、本当ですか?」となぜ突っ込まない?!一見まっとうな意見を持ち出して、反日の洗脳をしていく朝日、恐るべし。
Apr 5, 2005
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韓ドラが好きなのと、韓流スターや韓国そのものが好きなのとは根本的に違います。それは当たり前ですよね?私は韓ドラのみ好きです。そして嫌韓です。韓流スターにはまってしまった人にも、なんとか本当の韓国の姿を知って欲しいと思いあちこちブログをさまよいましたが、俳優の写真や情報を仕入れるのに手一杯なのか、竹島の言葉さえ見つからないことが多く、コメントの糸口も無い(笑)韓国在住の日本人の方もはっきり分かれていて、よく知っているからこそ嫌韓になっている方(リンクしてます)もいれば、すっかり洗脳されている方もいるんです。そういう洗脳された方には日本側の論理をぶつけても、それは韓国人の感情を理解していない、日本の悪いところは認めるべき、お互いに感情的になっても何の解決にもならない、など全く正論なのですが、歴史事実を客観的に検証するということ無しに日本擁護論をばっさり斬っているので困ります。たしかに嫌韓のあまり、あらゆる韓国の非常識な事件をあげつらうことは大人げないし、日本人にも思考停止の人がいることを棚にあげて非難することはよくないと思います。ただ、どこに立って見るのが客観的かと考えた時にできるだけ外側から見ようと努力する日本人に対し、韓国人は内側からしか見ることができていないのに気づいていないのはどうかと思う。韓国俳優に夢中になるのも、ジャニーズに夢中になるのも基本的に同じだと思うので、そういう人に政治問題もちゃんと考えてって言う方が間違っているんでしょうかね。そういう人にも見てもらいたくて、いろんなジャンルで日記書いてますが、やっぱり無駄な努力?
Apr 1, 2005
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いやー、また正座して見ちゃいました。チャングム。(*日記修正しました)昨日はやっとチャングムの母とチェゴサングン(ハンサングン)が親友だったと言うことがわかって、涙のエンディングでした!それにしても私の気になっているのはこの二人!チャングムの同僚女官チェ・クミョンとネグミ(内禁衛)の士官ミン・チョンホです。昨日の二人のシーンにくぎづけでした。クミョンがチョンホを呼び出し、チェ一族に対する調査を止めなければチャングムとの仲を密告する。そうなればチャングムは死罪だ、と脅したシーン。チェ一族の陰謀に加担するなんて失望したと言うチョンホに、クミョンが見せた四白眼(よんぱくがん)!怒りの表情で、目を思いっきり見開いて、目が飛び出そう。才能も有り、真面目で一途なクミョンは密かに憧れていたチョンホに決定的に振られてしまい、その哀しみを負のエネルギーに変えてチェゴサングンとチャングムを失脚させることに執念を燃やす。これぞ「恨」ってやつかしら。それにしても、女官はそもそも「王様の女」なのだから基本的に恋愛は許されないのにね。チャングムは無邪気にお友達してるけど、この先チョンホを男性として意識し始めたらどうなっちゃうの?がっかりしたのはドラマ終了後のインタビュー。チョンホ役の俳優さんがあまりにしょぼくて、おじさんで、がっかり。いわゆる四天王とは違う雰囲気で、けっこう好きだったんだけど。それにしても韓ドラの日本語吹き替え版では、名前が正確に聞こえない。ネグミは解説があるまで、メグミだと思ってた。しかも「め組」。「ラッツ&スター」じゃないって(古っ)日本のドラマだと、絶対的な正義の味方が出てきて悪い人達(チェ一族)をやっつけちゃうんだけど、ここからかなり引っ張るらしい。悪役がなかなか負けなくて、最後まで食いさがるところも韓ドラの特徴?それに悪役も頭が良くて、才能がある(チェサングンやクミョン)ってとこが日本と違うかな。悪いことしても、理由が納得できればOKって論理なのかな。でも刺激の少ない毎日だし、ちょっとやりすぎ?くらいの方が見ごたえあるなあ。******************************曜日感覚がなくなり、衛星放送のドラマの話をしてるのに、土曜のドラマのように書いてしまいましたので、日記の最後の部分を削除しました。
Apr 1, 2005
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文章内にリンクを貼ろうなどと、欲張ってしまった結果書いたものが全部消えてしまいました…がっかり(泣)気を取り直してちょっと短めに。人気漫画「ダーリンは外国人」シリーズの姉妹本ですが、割と真面目な内容。特に独学で英語勉強中の方には、英語の疑問を少し解決してくれています。私はそれよりも、日本語の仕組みに「大発見」という感じでしたが。ダーリンは語学おたくなので、いろんな国の言葉を知ってます。だから、日本語と英語はここが違うからわからない!ってことだけじゃなくて外国語を学ぶ際の難しさと面白さを解説してくれてます。ダーリンの視点がおたくっぽくて、これでもきっと親しみやすいネタを選んだんだろうな、ってことが微笑ましいほどマニアックです。ハングルについてもちょっとだけ触れてます。そこで思った日本語とハングルの関係。私の勝手な想像によるたとえ話ですのでご了承ください。日本語とハングルはモンゴル語(文法)を父、中国語(語彙)を母とする異母兄弟。生まれたときから離れて暮らしていたので、発音は似ていないが文法はほぼ一緒。二人の息子は性格がまったく違うので、成長してはじめて出会った時には自分達が兄弟だとは思いませんでした。それを国におきかえると・・・成長した兄弟はほぼ同い年。独立してお互い両親とは関係無く自分達の国をつくりました。かつては仲良く行ったり来たりを繰り返していましたが、弟の国は近所の国に勝手に入ってこられることが多く、だんだん国中が荒れてきました。見かねた兄が弟の国を仕切ることにしました。実質兄の国が大きくなったので、お互いの国民が自由に行ったり来たりするようになりました。そのうち、兄の国が他の国と戦争をはじめました。兄はその戦争に負け、弟の国ももともと別の国だったのだからと言われ、もとのようになりました。しかし、兄の国には弟の国民もまだたくさん住んでいました。ほとんどの人は帰ったのですが、残る人もいました。兄は弟の国を仕切っている間に戦争をしたため、弟の国の人にも協力をしてもらい、迷惑をかけました。戦争をした国や弟にそのことを指摘されたため、謝り、お金をあげました。弟はそのお金を国を豊かにする為に使いました。兄の国に迷惑をかけられた弟の国の人は、そのことを知りませんでした。自分にお金が回ってこないので、兄の国の人を恨むようになりました。弟も自分のところの国民は怒ると怖いので、黙っていました。弟の国の人は兄の国だった頃は、他の国に悪いことをされなかったのでその前よりは良かったのですが、怒っている人が増えてきたのでそのことは黙っていることにしました。その後、兄の国はどんどん発展していきました。気づくと弟の国よりも戦争をした国と仲良くしていました。弟の国で怒っている人が増えていることに気が付きませんでした。今、弟の国から終わったと思っていたことに文句を言われて困っています。
Mar 31, 2005
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朝、ふとダンナのネクタイを買いに行こうと思い立ちそういえば自分の服は最近ずっと買ってないことを思い出した。しかもゴルフウェア以外は1年近く買ってない・・・。仕事もしてないし、英会話や吹奏楽の練習に行く時は汚くなければいいや、と思って流行りの服は全然興味がなかったなあ。結婚前(2年前)までパラサイトシングル満喫してた頃の洋服代は月10万近かったから、この半年で一着も買ってないのはすごい!まあ、買わなくても着るものあるってことなんだけど。ダンナのボーナスからのお小遣いは楽器代にほとんど消えちゃったし。来月結婚式もあるし、雪が溶けたらゴルフにも行きたいし、お金が足りないかも。よーく吟味して買わなきゃ。しかも今日も雪が降ってて、買っても春物着るのはまだ先かな・・・。そんなことを急に考えたのも、昨日のダンナのふとした行動から。英会話の日だったから、軽くメイクしてて、ダンナが帰宅した時もそのままだったからきっと普段より肌がきれいに見えたんだと思う。隣に座ってテレビ見てるときに、急に私の頬をなでてきた。いつも痴漢ごっこはするけど(爆)、顔はそんなに触らないのでちょっと驚いたけど、もしかしたらメイクのせい?と思ってた。そういえば朝は顔も洗わないし、髪もぐちゃぐちゃのまま会社まで車で送ってるから、あんまりきれいにしてるとこ見せたことなかったかも。服だってジャージとかトレーナーとかフリースとか、楽な格好ばっかり。週末お出かけする時も、いつも同じコート着てるし。こんななまけもの主婦の私を変わらず愛してくれてるダンナ様に感謝感謝。今日は春らしいオシャレなネクタイ買ってくるからねー。(実はダンナの方がネクタイ選びのセンス有り・・・)私も久しぶりに新しい洋服着て、きれいな奥様になるからね!
Mar 30, 2005
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先週は韓国ネタで、つい熱くなってしまって頭の中も韓国人だらけ(といっても俳優だけど)になっていたせいか、なぜか夢にペ・ヨンジュンが出てきた・・・かなり重症。しかもチラッと見ただけの映画「スキャンダル」のせいかとってもエロいヨン様(赤面)そういえば、最近ダンナと仲良くしてないなあと思い、週末は…しようね!と約束したのです。欲求不満だったのかなあ。不妊治療をはじめてから、排卵日前後以外にはめったにしなくなっちゃってちょっとさみしい。そして日曜日。今日は一緒にお風呂入ろうね!と誘ってみた。いつもお風呂は二人の好みが違うので、別々なんだけど。というのも、私はちょっと熱めのお湯で半身浴をするのが好きで、ダンナは少しだけぬるめのお湯で肩までつかるのが好き。追い炊きができないので、ぬるいお湯はもったいない!といつも文句を言っているケチな私。それで昨日は少ないお湯で肩まで入る方法、つまり「二人でお風呂」にしてみました。ちょっと狭いけど、ダンナはけっこう喜んでる(笑)お風呂の後はやっぱりビール!二人とも一本飲むと早くも眠気が襲ってきたので、すぐに寝室へ。もしかして、すぐ寝ちゃうの?と心配になったけど、大丈夫でした・・・私は目を閉じると夢で見たエロいヨン様が出てきて、変に興奮しました(爆)
Mar 27, 2005
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日本がこんなにも左翼的になっていった歴史を知りたくて関連サイトを探していたら、ここを見つけました。http://mirror.jijisama.org/index.html(ボリュームたっぷりなので、ホントに気をつけて・・・)戦後の日本人と在日朝鮮人の歴史が手にとるようにわかります。物事を片方の意見だけを聞いて見ることが、判断の誤りにつながることは自明ですが、「反日教」の側からの意見が多い中で貴重な「普通の日本人」の感覚で見た正しい(と思われる)歴史に触れることができます。それにしても日本人って人がいいと思います。振り込め詐欺の加害者が半端な人数じゃないことを考えると、そんな人も少なくなっているのかな、と思いますが。事件や事故の被害者がその過酷な状況を訴えることは、日本ではごく最近になってマスコミなどで目にするようになりました。それまでは「泣き寝入り」が当然の、それこそ人権無視の文化だったと言えると思います。「泣き寝入り」などとんでもない、あることないこと付け加えても自分達の権利(利益)を追求するのが当たり前の朝鮮人に(差別ではありません)今までつけこまれて来た結果、現在の北朝鮮、韓国との関係につながっていると思えます。日本人は外見が全く違う国の人々に対しては、違って当たり前と思いますが、似ているアジア系の人々の内面の違いについてはあまりにも無頓着です。竹島問題は、パレスチナ問題並に解決の難しい問題だと思いますが、これをきっかけに多くの日本人が、自分達の国の歴史を見直したり今までの自分の考えがマスコミの情報に操られていることを自覚して自分の目でいろんなことを見るきっかけになったとしたら、韓国人に感謝しなければいけないかもしれません。そして韓国人は自分達のやっていることが、日本人のためにはなっても決して自分達のためにはなっていないことを、知ってくれるといいな、と思います。
Mar 26, 2005
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今日は書かないつもりでした。でも書かずにいられない!韓国大統領の発言が波紋を広げている(傷口を広げている)ところですが、ごく一部に自己反省の気持ちを持ち始めている韓国人を除いておおむね「よくやった」という評価が多いようです。(詳しくは当ブログリンク先nayunaさんのブログをご覧下さい)韓国関連サイトで有名な方が「知れば知るほど嫌いになる国」と書かれていて、大きく頷いてしまいました。是非ご覧下さい。http://blog.naver.co.jp/doronpa.do私は日本人として韓国の反日の構造や民族の特性を理解し、彼らの論理に説得力のなさを見るにつけ、どんどん嫌いになっていきますが、それでも今日も「チャングム」を夢中になってみてしまいました。彼らの言い分によると、日本人は冷静に自己の歴史を反省し、今のような態度を改めるべきだ、そうです。そっくりそのまま返してやる!韓国は「大人な」対応をするらしいので、ぜひ竹島問題を国際司法裁判所で解決することには同意するでしょう。日本政府は早く韓国の同意を得て、解決してもらいたいです。韓国は日本以外の国に「それは間違っている」と言ってもらわなければ考えを改めるとは思えません。それでも改めると楽観しできませんが。97年の通貨危機の時にはさすがに反省したらしいので、このへんでもう一度自信喪失させることが、最も効果的なのかもしれません。どんなに理論武装しても、韓国人と歴史問題について論戦し、勝利する日本人はほとんどいないと思います。ここは直接訴える以外の有効な方法を実践するしかありません。無知のせいで韓国の論理を鵜呑みにしてしまう日本人を少しでも減らし、日本のものは日本のもの、と言えるまともな人(私も最近なりました・・・)が多くなると良いですね。それにしても根深い反日は「中華主義」(中国から遠い国程、民族のレベルが低いとする昔の中国の思想)から来ているという説(呉善花氏の著書より)はまったく目からウロコでした。だから中国、韓国が日本をここまで嫌うのですね。また続きを書くつもりです。
Mar 24, 2005
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前回にひきつづきの韓国ネタです。こんな本を買いました。「アジア再考 謝罪外交を越えて」深田祐介 古森義久「反日の構造 中国、韓国、北朝鮮を煽っているのは誰か」西村幸祐ちなみに「アジア」は2001年、「反日」は2004年10月に出版されています。韓国人の反日感情がどこから来るのかをもっと知りたくて購入したのですが、ざっと読んでみての感想は、やっぱり韓国の反日教育は日本が過去に行った悪いこと、に基づくものではなく、韓国の政治に基づくものなんだ、ということ。しかし、正しい歴史事実を教える先は韓国人よりもまず、日本人だということ。つまり、日本人はこれまで韓国や北朝鮮、中国でどんな風に反日教育をされているかを知らないし、日本のメディアや政治家も外国からの圧力に何の抵抗もしてこなかったので、多くの日本人が外国の主張を鵜呑みにする傾向がある。北朝鮮がおかしな教育をしていることは知っていても、韓国や中国でいまだに反日教育がされていることを知らない。また日本の近代史を正しく知っている人が極端に少ないので、例えおかしなこと(韓国が竹島を韓国領土と主張している、など)があってもきちんと反論できない。だいたい私なんか、朝鮮半島の歴史なんかほとんど知らなかったし。竹島なんかどこにあるか知らなかったし。(島根もどこにあるか知らなかった・・・爆)これは誰のせいかというと、韓国のせい、ではありません。日本が悪いのではないでしょうか。私達、日本人が。また、この2冊はとりあげている事例も異なるのですが、最大公約数的に頭に入れておいた方が良いと思われること。1、日本の報道機関の言うことを鵜呑みにするな。2、日本人はもっと自信を持って自国の利益を主張せよ。それはどの国にも認められている正当な権利である。3、朝日新聞は変な新聞。つまり左翼なので日本をだめにした元凶。(北海道ではほとんど購読されてないし、私も購読したことがないので、朝日にダメにされたとは思わないが)そして、以下は反省文。NHKやフジテレビが韓流ブームを何度も特集していたのは、自局の韓ドラの視聴率を上げるためだと今さらながら理解しました(恥)韓流ブームは最初からなかった、と言う方もいますが、英語勉強中の私が時間を割いて、こんなに韓国のことを勉強しているのですから、やっぱりブームに乗ったと言えるでしょう。最近、テレビ各局の勉強不足のアナウンサーや、ニュースに出てくる人物や取材先の名前などを間違えまくるのを不思議に思っていましたが、彼らも既得権益に甘んじている大企業の一員なので、仕方ないのだと思えるようになりました。竹島問題では韓国人の異常な反日行動を伝えるよりも、竹島の歴史や周辺の海洋資源のことなどいくらでもネタがあるのに伝えようとしないので、これもネットで調べて下さいって意味なんだとわかりました。韓ドラファンのおばさま達は、日本で最もネットに疎い世代だと思われるが(だからテレビや新聞が伝えないことは知らない)彼女達に本当の韓国の姿を教える方法は何だろう?と考えています。でも、韓国に対する好意的な気持ちだけで情報を探すと、あんまり韓国に厳しい意見に触れることが無いんですよね。だって、韓国批判しているサイトやブログを運営している方のほとんどは男性で、冬ソナをはじめ韓ドラに興味が無く、韓流ブームそのものを否定しています。それでは純粋にドラマにハマっている人たちには、批判は届きません。私の根気が続けば、韓国好きの韓国批判者として地道にブログを通して訴えようと思います。そのためにはブログの工夫も必要だと感じています。このままではアクセスも限られていますし。また今日もPCの前で長時間過ごしてしまいました。ライブドア勝利、のようです。ご飯作んなきゃ。
Mar 23, 2005
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最近のドラマで欠かさず見るのは、チャングムと美しき日々。どっちも韓ドラです。毎週木曜10時と土曜11時10分にはトイレも済ませてテレビの前に座っています。「救命病棟」や「ごくせん」は一度も見てません。もちろん「冬ソナ」がはじめの一歩。暇なので「真実」「天国の階段」「ホテリアー」もかじってます。そして、最近ドラマだけでなく「にわか韓国通(つう)」になりつつあります。ドラマは大好きですが、俳優や音楽には興味が無いし、辛いものが苦手なのでキムチも嫌い。何の韓国通かって?政治です!皆さーん!韓ドラやヨン様やピに夢中になっている皆さん!もっと本当の韓国のこと、勉強しませんか?韓国人ってなんでこんなに私達日本人を毛嫌いしてるか、知ってました?私は全然知りませんでした。戦争中、朝鮮人を強制連行したから?それを謝っていないから?竹島は韓国の領土だから?全部嘘です!!!!っていうか、強制連行の事実はあったのですが、在日の皆さん全てがそうではありません。実は自分から日本にきた方が大多数です(韓国人も認めています)また、謝罪や賠償も既に済んでいます(ホントです)竹島も韓国の領土だとする根拠があるとされていますが、捏造されています(爆)だって、韓国人はあんなに騒いでいるじゃない!って思いますよね。それは、韓国政府が都合のいいように情報を制限したり、選別したりして国民が日本を憎むように操作しているのです。なぜかというと、政府への批判の矛先をそらすため、です。はあ。ほんとなの?これ。でもこれ、本当らしいです。こんなこと、私は信じられませんでした。あのヨン様まで憂いの表情で「竹島(独島)は韓国の領土」と言っているのです。ファンとしては、あのヨン様に間違いは無いはず!と思ってしまいますよね。(私はヨン様のファンではありませんが)でも、調べれば調べるほど(韓国関連サイト、本など)韓国政府にだまされている韓国の人達がかわいそうになってきました。そして、何も知らない私達日本人も、かわいそうになってきました。最近ニュースで報じられる「竹島問題」が気になり、何気なく関連サイトを開きました。すると、予想以上に多くの人がこの問題を取り上げていました。そして、在日の方も含め韓国の主張を間違いとする人が多くいることを知りました。私は最初、韓国に対してこんなに厳しい意見をする人は皆「右翼」なのではないか、とさえ思っていました。そして、日本が悪いと主張するサイトを探しました。しかし、筋の通った主張を展開しているのは「右翼」の人たちでした。彼らは「右翼」ではなく、無知な日本人に一生懸命「もっと勉強しろ!」と訴えている人たちであったにすぎませんでした。なんだか、急に洗脳されてしまった人のようですね、私。私もそう思いました。そして、数日頭を冷やして(?)再度調べました。そうしたら、もっともっと納得しちゃったんです。私はまだ、勉強中です。だから、ここで問題になっていることについて詳しく論じたり、間違いを正したり、ということはしません。ただ、私のように韓ドラをきっかけに韓国に友好の気持ちを持ちはじめ、それが「片思い」では?と思い始めている方。韓国の日本嫌いを不思議に思っている方。日本は韓国に対して謝罪をしなければいけないのかな?と思っている方。韓国と北朝鮮は全く別の国だと思っている方。報道を見て、竹島は韓国の領土だと思った方。ぜひ、韓国に批判的なサイトをご覧下さい。楽天以外のブログにはかなり過激と感じられるものもありますが、どんなに韓国びいきでも、あまりの正論に打ち負かされてしまうことでしょう(笑)で、私のスタンスとしては1、韓ドラはやっぱり好き。2、国を憎んで人を憎まず。以上。
Mar 22, 2005
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夕方、ダンナのお父さんから電話がありました。「あ、○ちゃん(ダンナのこと)のお嫁さんですか?」で始まります。なぜかというと、私の名前を呼ぶのが恥ずかしいから、だと思います(笑)お舅さんは、ちょっと変わった人です。天然ボケが強烈で面白い。でも行動パターンが読めないのでちょっと迷惑なときもありますが。今回の電話は私あてに、数日前に姪っ子あての間違い電話をしてきたことのお詫びと近況報告でした。「みーちゃん(姪っ子のこと)のお宅ですか?」(子供に話すような高い声で)「はい??」と私。「あ・・・・(ガチャ)」間違い電話?と思ったのですが、少ししてそれがお舅さんの声だったことに気づきました。少し経って電話を掛けなおすと、不在のようだったのでそれきりになっていました。ダンナに報告すると、「本当にボケたんじゃない?大丈夫かな。短縮番号なんか入れてないのに、東京と北海道の番号、間違えるかな。」うん、確かにちょっと不安。一応、お姑さんに電話を入れましたが特に心配していなかったので、いつもの天然だと判断。このお舅さんの天然ボケネタ(?)はいくらでもあります。まずは、初めて会ったとき。結婚の挨拶の為、ダンナの実家に初めてお邪魔する為、東京のある駅に降り立った私達。私にとっては初めての土地なので、きょろきょろしていると、デニムの帽子をかぶった老人がニコニコしながら近寄ってくるのです。「東京には変な人がいるんだなー」と思い、ダンナに隠れる私。すると、ダンナがその老人に声をかけるではないですか!その人が、お舅さんでした。(ダンナも、冬なのにデニムの帽子をかぶっていることに苦笑していた)その駅から徒歩3分程にあるダンナの実家から迎えに来てくれたのでした。なぜ私が気づかなかったかというと、正確な到着時間を伝えていなかったからなのです。後でお姑さんに聞いたところ、ダンナが飛行機の時間を伝えたので、お義父さんは私達の到着時間を推測し、その駅と家を10回近く往復していたそうです。もちろんお姑さんは止めたそうですが、言っても聞かないのでほっておいた、とのこと。なんて、いい人なんだろう!と感激しましたが、同時にちょっと驚きました。今考えると、たぶん、少しでも早く息子のお嫁さんになる私のことを見たかったのでしょう。なんだかかわいいお舅さんですよね。不思議エピソードもう一つ。遊びに行った時の、お姑さんの話題ベスト3にお舅さんの夢の話があります。初めて聞いたとき、私は混乱しました。お姑さんが、お舅さんの見た夢の話をするのです。二人で同じ夢を見るほど仲がいいの???そうではありませんでした。お舅さんは寝言をかなりはっきり言うのだそうです。そして、何度も同じ夢を見ているようなのです。隣で寝ているお姑さんは、寝言の声の大きさに目が覚め、しかもそのストーリーのある話が耳について眠れなくなるのだそうです。お姑さんは、登場人物の名前をちゃんと知っています。その人たちの会話も。いつも同じ登場人物で、同じ展開なのだそうです。こんな話、他に聞いたことがないので不思議です。でも、お舅さんのすることなので信じられます(爆)年々、お舅さんそっくりになっていく、うちのダンナ。将来私も夢の話に悩まされるのでしょうか・・・
Mar 16, 2005
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ここ数日、PCの前に座っている時間はとても長かったです。自分の日記は置き去りでしたが。何をしてたかといえば、大手小町というサイトに掲示板のようなものがありまして、それをひたすら読んだり、たまにコメントしたりしてました。2チャンネルなどと違ってチェック機能がある為、数日のタイムラグがありますが、冷やかしのようなレスが無いので読みやすいのです。人様の悩みを覗くのって、趣味は良くないかもしれませんがけっこう楽しいです。夫婦、子供の悩みから一般的な疑問まで。そんなこと、人に聞かなくてもわかるじゃん!って内容から、いろんな意見が出そうで他の人のコメントが楽しみなものから、いろいろありました。思ったのは、悩みを相談する人は自分の状況をある程度詳しく説明しなければならないんだな、ということでした。端的に説明したのが災いして、的確なアドバイスが受けられず、逆に悩んでること自体非難されかねない人もいるからです。事情を正確に知らずに悩み相談に答えてしまうと、相手を傷つけてしまうこともあります。以前ある友人の悩みをきちんと受け止めてあげられなかった自分を思い出しました。その友人ナオ(仮名)は、20代半ばで転勤により上京しバリバリキャリアを積んでいると思っていたら、結婚を考えていた彼に一方的に振られ、うつ病になって地元に戻って来ました。体調が元に戻るのに時間はかかったものの、新しい仕事を見つけ、ほっとしたのもつかの間。その職場も人間関係からわずか数ヶ月で退職。その後、心も体もつらい期間を支えてくれた新しい彼との結婚も両家のトラブルで白紙に。現在はフリーターをしながら一人暮らし。ナオは美人だし、真面目で頭も良い。マイペースでわがままでおしゃべりなところもあるけど、はつらつとしている時はとても魅力的に見える人。ただ、うつ病がある程度回復した頃から共通の友人の誰もが、ナオの悩み相談に辟易し始めた。私を含めた数人のナオの相談相手には、ナオのおかれた状況が正確にはわかっていなかった。彼女は東京でハードな仕事をしていたが、北海道の私達にはそれがどんなに過酷なものか想像ができなかった。でも、わかったつもりでいた。例えば、まかされた仕事が多すぎて、帰宅が毎日深夜2時過ぎとか。上司が強引でついていけない、などの悩みに対し。「大変だね。でもそんなに長時間働いても、効率悪いよね。上司にちゃんと相談してる?」「いくら強引な上司でも少しは妥協しなきゃ。」など客観的に、でもナオのことを心配して熱心にアドバイスしたが、結局役には立たなかった。最近になって、ナオは改めて当時の状況を説明してくれた。ナオのいた会社は大学生に人気のある大企業だったが、東京でのナオの職場は新事業立ち上げの現場で、上司にも経験が無いため、効率など考える余裕が無かったこと。上司はナオより少し年上の若い女性が抜擢されており、結果を求められている彼女に部下を思いやる余裕は無く、ナオ以外は新入社員ばかりだったこと。その上司は思いつきばかりであれこれ仕事を増やすが、ナオの見る限り、会社の収益が上がるようなことはほとんどしておらず、案の定、わずか数年でその部署が消滅したこと。ナオは私達には言っていなかったが、会社の上層部に訴える努力はした、と。当時入社5年かそこらだった一般職の私達友人に、東京で総合職として働くナオに、会社を辞めろということ以外の、アドバイスができた人はたぶん、誰もいなかっただろう。実情を知ったら、絶句するのみだったかも。同時に失恋も経験し、うつ病になったナオは、その一番つらい時期を乗り越えたはずだった。でも、その後もいろいろな悩ましい状況がナオを苦しめ、なかなか完治しない状態が長く続いている。30代になり、いろんな悩みを乗り越えてきた私達友人には、ナオが大げさに考えすぎているように思えてきた。ナオの状況説明が下手なのか、私達に想像力が無いのか、なかなか彼女の悩みに共感できない。職場のトラブル、実母との言い争い、結婚。いつの間にかトラブルを招くようになっているのだろうか。あまりに大げさに聞こえるので、時間をかけて(数日にわたり)話を聞くと、愚痴るしかないような状況にいることに納得してしまう自分がいる。私は家庭環境や、職場の待遇、人間関係などにとても恵まれてきたらしく、彼女の周りにいるような悩ましい人達とはほとんど関わり無く生きてきた。私の知るナオはとても有能な女性だか、なぜか彼女の周りには効率の悪いことを頑固に押し付ける人や、権威的な人、差別的な人、精神的に不安定な人などが彼女の行く手を阻んでいる。自分がその場にいても、困るだろうなあ、と想像する。でも、もし自分だったらそんなに厄介な事態にはならないだろうな、と思ったりもする。10年もの会社生活では、厄介な同僚や上司もいて、迷惑をかけられたこともあった。でも、その状況を割と楽しんでいることが多かったし、そうしていると自然に周りのまともな人が寄ってきて、助けてくれることが多かった。ナオだって、まともな同僚を持っているが、厄介な人がよっぽど手におえないのか、誰も根本的に解決してくれないようだ。そうやって、いつも悩ましい状況にいるナオに、ちょっと前まで私達は懲りずに付き合っていた。でも、アドバイスをしてもなんら変化の無い(悪くなっていく)彼女に、もう電話をしないで欲しいと伝えてしまった友人も出てきた。ナオ自身もわかってもらえないことに苦しみ、私達との接触を避けるようになった。私も彼女と仲違いしたが、どうしても嫌いになれないので自分から連絡を取り、なんとか元通りの関係になった。今のところ彼女の悩みは一人で引き受けているので、けっこう重い、がちょっとうれしい。突き放す友人を私はひどいとは思わない。彼女達はかつて真剣に悩みを共有し、アドバイスをしたはずだから。そしてナオの昔のような明るい笑顔を見たいと思っていたはずだから。もう20年近く、いい関係保ってる友達同士なんだから、また元に戻れるよね。
Mar 8, 2005
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金曜日から3日連続でほとんど家を空けていた私。ダンナの誕生日もゆっくりお祝いできず、しかも日曜夜は帰宅12時過ぎ。月曜は毎週6時起きなのに、夜中バタバタして、ごめんねーと言いながら就寝。月曜の朝、ダンナが起きた時に私にぶつかった(ベッドに二人で寝ている)ので、気をつけてよ!とちょっとむかつきながら目が覚めた。そして、自分の頭が枕の端から落ちかけているのに気づき、中心へ移動。あと5分だけ寝よう・・・うっ、くさっ!!!私の枕カバーってこんなに臭かったの?と驚いて少し頭を上げると、それはダンナの枕でした。私ったら、ベッドでのダンナの領域に深く侵入し枕まで占領しかけていたのです。だから起きる時ぶつかったんだ・・・。ベッドはキングサイズで掛け布団は別。二人とも痩せている方なので、あえてくっつかなければ体が触れ合うことなく眠れるようにしているのです。しかも私がそうじゃないと眠れないから、そうしたのに。壁側に寝ているダンナは、疲れてイビキをかいている私にどんどん追い詰められ、押しつぶされそうになっていたんだとか。ごめんねー!土日のお休みをほったらかしにした上に、こんな仕打ち。枕カバーの臭さに目が覚めて、朝食の準備。いつもだと、眠いのでベッドの中で「行ってらっしゃい」を言うこともある月曜日だけど、さすがに反省の意味もあってちゃんと起きました。会社へ向かう車の中で、枕カバーが臭くて目が覚めた話をしたら、「グーちゃん起こすには音より、臭いだね。俺の口臭でも起きたし」そうなの。口臭の時は実際に嗅いだのではなく、耳元で「俺の口の臭い嗅ぐ?」と言われただけで、目が覚めたことがあるのです。ダンナはタバコ吸うし、歯磨き30秒の人なので、朝起きぬけの口臭は人一倍臭い。眠くて起きられない時に、あの臭いをイメージしたら、ある種のショックで目が覚めてしまったのです。もちろん、ダンナを送った後すぐに枕カバーとシーツを洗濯しました。この週末つまんない思いさせちゃったから、今週はおいしいご飯作って、埋め合わせしなきゃ。ごめんね、ダンナさま。
Feb 28, 2005
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先週金曜日から風邪が長引いていたダンナは、ようやく治ってきたようで、今朝は元気に出社!と思ったらいきなり9時過ぎに玄関で戸を開ける音が・・・。 驚いて見るとダンナがいる。さっき会社まで送ったばっかりじゃん! 聞くと、ケータイ忘れたので営業先に行く途中に寄ったんだと。まったく(-_-メ) 私が忘れ物チェックしないと必ず何か忘れるんだ、こいつは! ダンナの忘れ物は日常茶飯事。 毎日の出社時に財布、ケータイ、鍵のチェックは必須。 私が何も言わないと、ひどい時はすべて忘れる。 まあ、私もあんまり人のこと言えないんです。実は。 OL時代はよくケータイを家に忘れ、夜会う約束をしていた友達に怒られていました。 やっぱり似た者どうし、なんですね。 あんまり怒らないようにしなきゃ。 昨日は久しぶりに読書しました。 「華岡青洲の妻」有吉佐和子 です。 NHK金曜時代劇の原作、なのですがドラマは見てません。 嫁と姑の、秘めた激しい闘い。 夫になる人よりも、姑になる人に惚れ込んで結婚を決めたちょっと異色のお嫁さんですが、所詮は嫁姑。 息子の妻ではなく華岡家の嫁としか見ていない姑と、あくまでも妻として夫に尽くす嫁は表向きはとても仲が良く、お互いを思いあう美しい関係。だが、二人には相手の悪意にしっかりと気づいている。 ずっとそばで見守っていた小姑が、どこの家でも同じような嫁姑の争いがある、自分は嫁に行かなくて幸せだったとまで言う。 時代は変わっても、嫁姑の争いだけはなくならないんですね。 やっぱり同居は、しないに越したことはなさそうです。 うちのお姑さんは電話くれても私とばかり話して、ダンナとはほとんど話しません。というか、ダンナがいない時間にしか電話をかけて来ません。 風邪をひいた時はこういう食べ物がよい、とか寒い日にあんまり出掛けさせないように、など。 能天気な私は、お姑さんは私のことが好きだから話したいんだなと思っていましたが、ちょっと違うのかもしれませんね(笑) それにしても有吉佐和子は面白い。 「紀ノ川」「悪女について」もすごく良かったなー。 他のも読んでみよう、思ってしまいました。
Feb 24, 2005
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昨日のR-1グランプリ、とても楽しみにしていました。前日の番宣企画をつい見てしまったので。M-1に対抗して、ということはかなりのレベルが期待できる!と。結果は、ほっしゃん優勝でした。名前さえ知らなかったのですが、天素メンバーだということなので、ベテランですね。ネタはけっこう面白かったけど、優勝するとは思わなかった。最初の微妙な空気はああいう独特な会場では、あんなものかなと思ったけど、オチがしまらないのはピン芸としてはどうなんでしょう。オールキャベツから途切れなくウケていたのに、もったいなかった。井上マー、あべこうじは会場内では一番ウケが良かったのでどちらかが優勝かと思ったけど、お客さんが審査するわけじゃ無いというのを忘れてました。あべちゃん、けっこう好きです。エンタとかぶってたけど、あのキャラ自体が見るたびにだんだん笑えてくる。自分がウザいことを自覚した自虐ネタが好き。井上マーは一瞬新しい!と思ったけど、ネタは王道だった。8人の中で、年齢関係なく受け入れられるのはほっしゃんと井上マー、友近かな。友近のネタは何度も見てるし、全然面白くなかった。全然笑いが来ないのに、自分の世界で演じきっているのがすごいと思ったけど。友近のネタ自体(他のも)特に面白いと思ったことが無いのは何か自分に理由があるのだろうか、とまで考えてしまった。うちのダンナ(30代半ば)は長州小力が一番面白かったらしい。謎。私は30代だけど長州力を見たことがないので、知ってたらきっと面白いんだろうな、と思いながら見ていた。R-1には出てなかったけど、陣内くんにもっと頑張って欲しい。最近エンタでやってた「ダイイングメッセージ」のネタはちょっと・・・。最近ひどい殺人事件がいっぱい起きてるから、なんか心から笑えなかった。私にはどうしても音声使ってることが、反則気味に思えてしまうので、せめてネタは馬鹿らしくて心から笑えるものにして欲しい。NHK「オンエアバトル」久しぶりに見ました。NON STYLE 501KB 南野やじ 489KB キャン×キャン 485KB 髭男爵 453KB 18KIN 449KB NON STYLE の高得点にはちょっと驚き。他の4組も比較的高得点。ネタはまあまあだけど、全体の流れとか、適度な期待感を持って見ていて裏切られなかった感じ、とかが5組ともあったかな。(評論家?)新人のデビューをエンタに取られてるから頑張って欲しい!NHK!
Feb 21, 2005
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珍しく7時前に帰ってきて、一緒にギター侍のDVDなど見ていたら、急に寒気がするといって布団に入ってしまったダンナ。しばらくして顔を赤くしているので、水枕をつくってあげると喜んでいた。きっと甘えたいのだろうけど、まだ9時前だったし、後片付けもお風呂もまだだったので先に寝かせました。ほんと、子供だなー(笑)インフルエンザだったらどうしよう。うつされないように気をつけなきゃ!今そんな病気にかかっている余裕はないのです!趣味でやってる吹奏楽のアマチュアバンドの演奏会が間近なので、練習休みたくないし、ほかのメンバーにうつしたりしたら大迷惑だしね。そういえば昨日の日記に書いた確定申告について、書き込みをいただいていました。今日の午後、提出してきたのですが私の町の還付申告特設会場(?)はとっても混んでいて、入り口にいっぱい並んでいました。私はすべて書き上げてから行ったので、並ばずに入れてもらいましたが、説明を受けながら作成する人は15分程度待たされていたようです。去年の申告は教えてもらいながらでしたが、時間帯が良かったのか、全然待たされずに入れました。家計が厳しい時代なので、少しでも税金が戻るなら、と全然わからない人でも申告しているのだと思います。私は去年年度途中で退職したので、払いすぎた税金がありました。たしか5万円くらい戻ってきました。大きかったですね。来年こそ何もしなくてもよくなるといいのですが。ギター侍DVD、個人的にはネタ以外のところが面白かったです。
Feb 18, 2005
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今日はやっとのことで確定申告書を書き上げました。うちはサラリーマンなので、医療費控除を還付申告をするんです。私の不妊治療とダンナの十二指腸潰瘍の病院通いなどなどで10万円を軽く超えていました。実は去年も自分の分(年度途中での退職で年末調整が無かった為)の確定申告をしたので、今年は2回目だから楽勝!?かと思いきや、案外手間取ってしまいました。領収書は集めていたものの、そのままでは提出できないのでエクセルに入力し(40行以上!)その他の控除額も記入してなんとか還付額が算出できました。最初は10万円超の部分全額が戻ると勘違いしていたので、がっかりしましたが、うちの場合超過部分の約40%が戻ってくるようです。それでも無いより全然ましなので、明日にでも税務署に持っていきます。本当は郵送でいいのだけど、医療費控除申請用の封筒というのがあるらしく、それは行かなきゃもらえないみたいなので行くことにしました。それにしてもたくさん払ったなー。医療費。改めて領収書を見ると、初診料というのが意外と高い。最初はどこの病院が良いかわからないので、あちこち行ってみるのだけど、それがけっこう高くつくんですね。ネットなんかで評価を見て病院を選んだつもりでも、実際自分の感覚とは違いますしね。とにかく、確定申告は面倒だったけどいろいろ勉強にもなるし、お金も戻ってくるのでやって損はしません。これからやろうと思っている方もいるかもしれませんね。私がわからなくて調べたり、税務署に質問したことを書いてみます。もし参考になればうれしいです。<医療費控除>1年間の医療費が10万円を超えた人は、超過部分を医療費控除として所得(源泉徴収票の給与所得控除後の金額)から差し引きます。そして再計算した税金と源泉徴収された税金との差が還付されます。ちなみに病院までの交通費(例外有り)も医療費控除の対象になります。詳しくは国税局のサイトをご覧下さいね。http://www.nta.go.jp/ <社会保険料控除>サラリーマンだと源泉徴収票に記載されている額なんですが、うちの場合、国民健康保険料の納付書が届いていたので、それを加算しました。つまり、控除額が多くなり、さらに税金が戻るということです。<配偶者控除>合計所得金額(収入ですね)が38万円以下の配偶者がいる場合、38万円の配偶者控除が受けられます。(私は専業主婦なので該当します)ちなみに今年から配偶者特別控除(所得が76万円未満の配偶者がいる場合更に38万円を控除される制度)は廃止されました。こんな感じで人によって控除があったり、なかったりするので一般的な説明だけでは、なかなかわかりにくい部分もありますが、税務署の人も親切に説明してくれましたし、やる気になればできるものです。還付されたらダンナと半分ずつ分ける予定ですが、私の分は4月の友達の結婚式参加の費用にする予定です。場所が名古屋なんです!招待制の結婚式の参加は初めてなので、ちょっと不安・・・。北海道の会費制結婚式なら年の数ほど出席しているのですが(笑)ダンナが東京出身なので、いろいろしきたりを教わろうと思います。
Feb 17, 2005
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私は結婚するまで10年間、正社員として働いていました。今の時代とても恵まれた待遇だったと思います。結婚しても仕事辞める気などありませんでした。結婚前の私の理想は、地元企業または地方公務員の男性(転勤ができるだけ無い人)と結婚し、家事を分担し仕事を続ける。もっと言えば、ダンナより多く稼ぎ、家事はダンナに任せる!などと都合のいいことを考えていました。今考えてみれば、これって男性側の発想ですよね。私の場合、典型的なパラサイトシングルだったので、家事の一切を母親任せで仕事と趣味に全ての時間を充てる生活を続けてきたので、家事の為に時間を割く、ということが考えられなかったのです。(人間としてダメなことかもしれない・・・)仮に家事と仕事を両立させようと思ったら、寝る時間が少なくなるかもしれない!それは絶対嫌!私の場合「寝る」ことにすごく執着があります。21時頃まで残業し、趣味や習い事もしていた時期でさえ、毎日7時間以上は寝る、さらに休日寝だめをしてました。ダンナの方は毎日遅くまで残業して、土日も半日は出社、更に飲み会(ほぼ接待)も週4回以上、朝は7時半に出社、という生活をしていました。結婚前彼のマンションに週末遊びに行き、彼の作ってくれたお鍋を食べました。(自炊できるじゃん!)と思い感心していました。気の利かない私は後片付けもせず帰りました。翌週、また訪ねると時が止まったかのように食べ終わった鍋、食器などがテーブルにありました。そう、丸一週間彼は家で一度も食事をしなかったのです。もちろん、掃除もしばらくしてないようでした。洗濯は月に1、2度。下着など室内に干しっぱなし(もちろんクチャクチャにしわのついたまま)で、乾いたら着る、残り少なくなったら洗濯。しまっておく為の衣類ケースなどはありませんでした。(なんて合理的!)間に合わない時はコンビニでパンツや靴下を買う。なーんて、ネタにしてますが私が一人暮らししたらきっと似たようなことになっていたでしょう。こんな似たもの同士の私達が一緒に生活したら、どんなことになるんだろう!ダンナの給料だけで十分やっていけるのだから、無理して非人間的な生活を送ることもないんじゃない?それ以外にもいろいろと思うところあって、いったん専業主婦の道を選びました。以来私は好きな睡眠をたっぷり取り、ダンナはきれいな家でくつろぐことができ、二人とも満足しています。もちろんそのうち専業主婦は卒業する予定です。最近ただの金食い虫と化してますから。
Feb 9, 2005
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ある方の日記を読んでいて、私のお姑さんのことを考えました。ダンナは長男なのですが、晩婚のせいか「お嫁さんに逃げられては困る!」と思っていらっしゃるのか(笑)、とても感じの良い方です。なんといっても初めて実家にご挨拶に行った時。お姑さん、私の顔を見て涙されていたんです!30を過ぎて何年も経つのに、結婚の話一つ無い息子を心配し、妹さんに「将来はお兄ちゃんの面倒見てね」とまで言っていたそう。もちろん、私も感激しました。私だって30過ぎてたし、なんのとりえも無いので泣いて歓迎していただけるような女ではなかったのに。ダンナが私が「何にもできない」と、必要以上に?言い含めておいてくれたので、実家に滞在させてもらっている間は甘えっぱなし。友達の話なんか聞くと、最初からエプロン持参で一緒に台所に立って気を使いっぱなしだった、とか、まずお舅さんが優先でお客様扱いは全く無しだった、とか。私は逆にお姑さんに気を使わせちゃっていたかも。ダンナは「おふくろは、いつもあんな風にパタパタ動いてるのが好きなの。やらせとけばいいよ。」という。普通は「そうは言っても!」となるのかもしれませんが、私の場合「そうなんだ。じゃあ甘えちゃおうか」とだんなと一緒に座りっぱなしでした。さすがに2年目の今年のお正月は準備や片付けなどはお手伝いしましたよ。でもお料理は勝手が違うし、私はまだトロいので邪魔しないようにしました。お姑さんはダンナの言うとおり、動き回るのが好きだそうです。ご本人曰く「何年か前にね、同居してたおじいちゃん、おばあちゃん(お舅さんのご両親)が二人とも亡くなった後、何もすることが無くなってゆっくりしてたら、体の調子がすごく悪くなって病院ばっかり行ってたの。だから仕事始めて、運動もするようにしたのよ。」と。だから、とっても元気でお肌もつやつやです。私とも性格が合うのか、うとましいとか思ったことありません。女っぽくない、というかさばさばしてるんですね。だからといってずけずけモノを言うとかではなく。今年はお正月4日間も滞在させていただいたのですが、私はお舅さんのお酒のお相手と姪っ子の遊び相手をしながら「お義母さんのお料理ホントに美味しい!」と絶賛しながら食べてるだけ(爆)その上、ダンナが私の普段の料理の仕方などを話題にすると、とても誉めてくれます。(お味噌汁の出汁のとり方とか)お姑さんは、長男の嫁でその両親との同居、介護もされてた人なので当時はきっと苦労されたんだと思います。やっぱり苦労された方は、お嫁さんに優しいのでしょうか。よく聞くのは初孫が産まれてから豹変!ですが、どうなるんでしょう!?まだまだ孫の顔は見せられそうもないですが、元気で頑張っていてくださいね、お義母さん!
Feb 7, 2005
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最近面白いなー、と思うのがだんなとの夜のおしゃべり。体調がバッドじゃなければ毎日晩酌OR飲み会なので、夜はだいたいほろ酔い状態。毎日会社であった事をいろいろ話してくれる。その話し方っていうのが、幼稚園や小学校低学年の子が帰ってきてお母さんに「今日ねー、○○ちゃんがねー、こんなことしてねー・・・」とかっていうのと似てるの。「今日さー、会社で面白いことがあったんだよね。課長がさー、」とか「今日取引先のカンダ部長って癌だった人いるじゃん。あの人と昼飯行ったんだけどさ」みたいな。たまに出てくる会社の女性社員の話。「今日事務のサトウさんがすごく怒って文句言ってるからさ、何かと思って聞いてみたんだよね。そしたら、」話によるとダンナの上司の課長と、所属部署のパートさん5名が月に一度昼食会を開いて情報交換をしているらしい。その昼食会の費用は本当は会社の会議費を使う予定だったのが、予算不足で課長が自腹を切っているとのこと。(もちろんパートさんには内緒)ところが、パートさん達が設定したのは一人4千円もする有名ホテルの和食懐石。つまり課長の自腹額2万4千円!!それを帰ってきた課長に愚痴られた事務の女性(正社員)が「非常識だ!信じられない!」と怒っていたらしい。ダンナも「普通さ、昼食なら1500円が限度だよね?なんで4000円なんだろ。課長だって幾ら皆より給料もらってるって言ったって、家庭もあるしさ、お小遣いだって限られてるはずなのに。大変だよな。」と言っている。私の感想はちょっと違った。「それってさ、いくら会社の経費でも4000千円使うパートさんの神経も異常だけど、それを課長以外の誰かが言ってあげないと次回も同じことじゃないの?怒ってた女性社員は普段パートさん達と一緒に働いてるんでしょ?他の社員に言いふらすより先に、彼女がパートさん(の中の実力者?)に裏事情をこっそり教えて、もうちょっと節度のある金額設定をするべきだって、諭すべきじゃないのかな。たとえパートさんが親ほど歳が離れてても、私ならそうするけど。」ダンナは私の反応にちょっと驚いたみたいで、その話はそれきりで終わったけど、私はまだちょっと気になってる。その課長さん家族とはプライベートでもたまにお付き合いするので、気の毒だし。それにしてもダンナの会社の(同じ部署の)女性社員の話を聞くといつも「???」となることが多い。私も彼女達と似たような立場(一般職)で正社員やってたけど、男性管理職、総合職、一般職女性、契約社員、パート社員、アルバイト、派遣社員、嘱託社員とあらゆる立場の同僚達のちょうど中間地点にいる社員としては、それぞれの立場の不満とかが良く聞こえてくるから積極的に仲介に動いていたし、それが当然と思ってた。周りの人が、性格的な理由でなく、立場によって不仲になるのはもったいないことだと思ったし。そういうことって仕事にも慣れてきて(目いっぱい忙しいわけでもなくて)、立場的にもあんまり不安がなくてっていう女性正社員にとっては「なんでもないこと」じゃないのかな~って思います。男の人って、そういうの苦手なこと多いし。ところで昨日のダンナ。午前様で酔っ払って帰ってきて、先に布団の中でウトウトしている私に「ネー、グーちゃん!もう寝ちゃったの?今日なんかさ、うん○が4回も出ちゃってさ、ちょっと下痢気味だったんだけどね。昨日の焼肉のせいかな?後輩のキムラも調子悪かったみたいで便所に行くたびに会うんだよね。でもあいつ若いからすぐ出て行っちゃうんだよ。俺なんか10分くらい閉じこもってるのに・・・」「それあんたが痔だからじゃないの?」「そうかー!そうかもしれない。あ、またトイレ行きたくなっちゃったよ。グーちゃんがこんな話するから、まったく・・・」(ちょっとキレ気味な様子で起き上がってトイレへ)はぁっ?誰がこんな話し始めたの?戻ってきた途端言ってやったよ。「あのさー、今、私のせいにしなかった?勝手にしゃべってたのそっちでしょ?何キレてんの?(逆ギレ気味)」「あ、そうだったっけ?そうだ、そうだ。ごめんねー、グーちゃん!」(即寝)はぁー。こんなダンナと暮らす毎日は楽しいです・・・
Feb 5, 2005
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約2ヶ月ぶりの日記・・・英語は勉強してますよー。先日はTOEICも初挑戦したし。結果はまだだけど、きっと目標には達しないだろうな。最近は「多読」中心。難しいのは読めないから、8歳~12歳向けの子供用の物語を読んでます。この前読み終わった「HOLES」は最高!文字通り「穴」のお話でDVDも出てるのを知って早速アマゾンで注文しちゃいました。小学生の時から読書少女だったから、図書館にある物語系の本はいろいろ読んだけど、こんな面白い本無かった気が。「ニューベリー賞」っていうアメリカの子供向け文学賞を受賞してるので、誰が読んでも面白いはず。ルイス・サッカーという作者の本を読み漁ろうと思ってます。内容は無実の罪で少年更生施設に連れて来られた少年の話で、そこにいる少年達は更生の為にという名目で、かつて湖だった広大な土地に毎日毎日穴を掘らされる。少年が無実と判明しそこから脱出するまでの、想像もつかないドラマが展開していくんだよね。こういう子供が主人公の物語には珍しく?主人公さえ知らない別の物語がエンディングに向けた伏線として出てくる。英語自体は平易で、スラングも無いし、かなり読みやすい。ハリポタを無理して読むより、ずっとお勧め!だいたい、ハリポタは長いし。これは半分くらいです。他にも、同じくニューベリー賞受賞の「WALK TWOMOONS」by Sharon Creechとか5冊ほど読みました。最近は読むのが速くなってきてるのがわかります。でもやっと英文科を受けるために受験勉強していた頃に近づいたくらいかな。でも、日本の英語教育って何であんなにつまんない英文を高校生に読ませようとするんだろう。今私が読んでるような子供向けの、ストーリーが抜群に面白くて、英文も平易な本を読ませたら、もっと楽しいし実用的なのに。日本語の本もろくに読まないような高校生が、イギリスのおじさん達が好みそうな?批評文や詩なんか楽しいわけない。それより、英語圏の人たちの普段の生活や住んでる環境なんかが想像できるような本なら親しみもわくと思うのに。英語の本読もうと思った時、まずハリポタを手にとる人が多いかも(私もそう)しれないけど、挫折しますよね。しばらく英語から遠ざかってる時って、最初の数ページでつまづくから、できるだけ字が大きくて薄い本がお勧め。あまりに幼児向けだと、英語は易しいけど今度は物語がつまんなくて飽きちゃうし。アメリカの本なら「ニューベリー賞」受賞作品がいいです。カナダやイギリス、オーストラリアなんかの本も、これからどんどん探します。ちなみに今はオーストラリアの作家Tim Wintonの「Blueback」を読んでます。英会話の講師が貸してくれたのです。ちょっとつまんないけど・・・さて、今日も読むか!
Feb 4, 2005
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昨日の睡眠は浅かったのかなー、と思うような朝からの重ーい眠気。午後の英会話の為に予習してたのに、寝ちゃうしお昼抜きでばたばたと行ってきた。いや、薬のせいかも。婦人科で生理5日目から飲めと言われた薬のせい?だめだー。眠い。明日病院だけど、今回は避妊しなくていいかなー。前回はまだ子宮内膜が薄すぎて、また流産するかも、って言われたんだ。3回も流産したら嫌だから、今度は良くなってるといいんだけど。流産の手術、痛いからもう嫌!手術の後も痛いけど、準備段階にやる子宮の入り口を広げる機械を入れる時っ!!!あれはほんとに痛い。私は特に痛みに弱いので、毎回(2回とも)貧血になった。私の痛みの弱さは、ドアに指を挟んだり、料理中に指をちょっと切ったり、足をどこかにぶつけたりするとすぐに貧血になるくらい。10分近く息が苦しくて、床に転がってる。辛いものも苦手。辛いものって、舌の痛点を刺激するらしいから苦手で当然なのかも。とにかく痛いのはもう絶対に嫌!もし妊娠、出産の運びになったら陣痛の時は、きっと吐くなー。痛くて失神する人っていないのかな。無痛分娩にしてもらわなきゃだめかも。
Dec 7, 2004
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今日は友達の旦那の愚痴を聞いてきた。結婚式の前にもさんざんためらったと言っていたので、別れてないのが不思議なくらい。最初から聞いてあげるつもりで行ったので面白がっていたが、内容がかなりひどいのにはちょっと閉口。三歳の息子の前でそんなに話しちゃって、いいの?っていうくらい出るわ出るわ・・・。まず、休みの日や友達が調子の悪い日にも絶対家でご飯。もちろん友達が作る。つわりの時も何の配慮も無し。しかも喧嘩の時は手が出る。妊婦の時でさえ。彼女は黙ってる人ではないので、当然やり返してもいたけど何があっても謝らないらしい。ほんとに最悪なので、妊娠中に家出も経験済み。でもまあ、子供が1歳くらいまではそれでも離婚は考えず、仲直りもしていたらしい。それが今度は浮気発覚!相手はキャバ嬢らしい。友達が新婚当時からキャバクラ通いの旦那を放置してたのもどうかと思うけど。きっかけは旦那の携帯を盗み見たこと。でも友達は新機種に換えたばかりの旦那の携帯の使い方がわからず、自分の携帯に転送して証拠を残すことができず、後悔していた・・・。写真まで撮っていたらしいが、子供の誕生日をすっぽかした旦那に切れた友達が浮気のことを問い詰めてからはメールもこまめに削除して、お泊りの時は「麻雀」でごまかしているらしい。うちの旦那も麻雀で遅いけど、夜中に帰ってきて今日はいくら勝った、負けたと報告するから嘘はついてないと思うけど・・・。友達の旦那は浮気を絶対に認めない、それどころか疑った友達に逆切れ。そのくせ会社から帰って来てもなかなか家に入らず、車の中でメールしたり、夜中にこっそり出て行って朝まで帰らず、「コンビニで立ち読みしてたら、友達から電話でカラオケに誘われたから行ってきた。」とか下手な言い訳をしてるらしい。友達の方は既に愛情がないので、最近は旦那が切れないように気を使う以外はあまり気にしてはいないという。もちろん離婚は考えているが、今は専業主婦なのでもう少し我慢すると言う。なぜか浮気中の旦那はまったく離婚を考えている様子では無いと言う。謎!家のことは全て妻任せ。自分でお茶をこぼしても、「こぼれたー」と叫ぶだけ。(妻に拭かせる)A型なので家の中の整理整頓には口うるさいが、自分は何一つ動かさない。タイヤ交換もしない。妻の実家はもちろん、自分の実家にさえ面倒がって顔を出さない。すごーく近いのに・・・。それなのに!なぜか子供が産まれた直後から「いつから働くんだ?早く働け」と言いつづけているらしい。いったいどうやって?休みの日でもスーパーでの買い物に同行しない、家事100%不参加の旦那から「働け!」という言葉が出ることにはびっくり。そんな人いるの?と信じられない思いで聞いていた。それにしても、よくこんなひどい男と結婚したねー。今時探したって見つかんないくらいひどい。いや、いるんだろうけど・・・。なぜそんな男と友達は結婚してしまったのか。それは結婚を焦っていたから!まだ28歳だったんだよ!あえて、まだ、と言いたい。確かに25前後で結婚して子供がいる友達もいたけど、30過ぎて独身だってけっこういるのに。色白できれいな子なのに、男見る目ないんだよね。会社辞めたのも不倫が見つかったのが原因だったし。早く仕事見つけて離婚するべきだと思うけど、彼女の場合、離婚繰り返すタイプだなー。本人には言えないけどね。だって昔から好きな人できると、人の話聞かないんだもん。それは本人もわかってるんだけど周りも「どうせ聞く耳もたないだろうし」と思って何も言えないんだよね。25過ぎてぱったり男日照りで、親からもプレッシャーかけられてる時にたまたま昔の友達に再会・・・。意気投合してトントン拍子にプロポーズ。でも式直前まで大喧嘩。迷ったけどそのまま結婚。よく聞く話だし、子供ができたらちゃんと仲良くやってる夫婦もいるかもしれない。だけど、男は浮気します。私の結婚前の話ですが、取引先の既婚者と親密になりホテルへ行きました。奥様は子供の入院の付き添いで病院泊。その人は結婚2度目。特に奥様と喧嘩はしてないし、子供ともちゃんと遊んでいるマイホームパパらしい。それでも、浮気するんです。他にも10年近く付き合ってる彼女に毎日メールや電話をかかさずしているのに、常に二股かけている男と付き合ってたこともあるし、同棲してる彼女がいる人とも遊んでたし、私もどうかしてたけど。実は、うちのラブラブな旦那ですら、一度浮気してました。人が流産して入院してる時に・・・でもちゃんと帰ってくるし、誕生日のプレゼントも忘れないし、普段と全然変わりないの。なぜバレたかは、また今度。その後はたぶん無いと思うけど、気は抜けません。
Dec 3, 2004
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