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本日は、第二志望校の受験日。早朝の雪で足元が悪くて、少し早目に家をでましたが、その分早く学校についてしまいました。ヤレヤレ・・でも、積もって交通大混乱なんてことがなくて良かったです。娘が教室に向かったのを見届けてから、私は昨日合格した学校へ。結局、昨日合格したかどうか言及を避けました。だから今日、娘には「昨日不合格だった場合、午後受験校の受験票を渡す。合格だった場合、合格証を渡す」と約束してあったのです。今日の学校と昨日の学校とは、地下鉄一本、20分くらいで着きます。気軽に合格証を受け取って、そのあとお茶でもしようと思っていました。駅に着いてみると、様子がおかしい・・どうも電気系統のトラブルがあったようで駅がざわついています。後続の電車は止まってしまったようで、復旧までしばらくかかります、途中駅で折り返し運転いたします、とのアナウンス。あらら~じゃしばらくかかるかな?と駅を出てコーヒーショップに入ってゆっくりお茶したあと、学校で合格証をもらいました。もう駅のトラブルは終わっている、と思っていたのですが、これが甘かった。な、なんと、駅が停電してる電車復旧の見込みが立たないので、振り替え輸送いたしますとのアナウンスが!!慌てて別路線の地下鉄にのったものの、架線トラブルとかでこっちも止まってしまった~別路線も、具合が悪くなった乗客を救助しているとかでやっぱり止まってる。4つの地下鉄路線が、別々のトラブルで運休するという、とんでもない大トラブル娘がテスト終わるまでに学校にたどりつけないかも?大慌てで別路線に乗り換えたら、線を間違え一瞬自分がどこにいるのかもわからない大パニックに結局JRを使って遠回りして、かろうじて終了間際に学校にたどり着きました・・ハアハア・・疲れた・・でもどうも、私がパニックに陥ってた頃、地下鉄の大半も復旧してたらしいんです。帰り道はなんの混乱もなくて、びっくりでした。娘はといえば・・受験の監督官をしていた生徒さんがとてもいいお姉さんたちで、楽しくて盛り上がったとか。しかも、施設のきれいさに改めて目を奪われたらしい。終わって出てきたら、なぜかすっかり今日受けた学校のファンに昨日までの第一志望校へのこだわりはどうした、ポリシーはないのかお前は親の私の方があきれて二の句が継げません。午後6時、学校のHPにアクセス。ダンナと娘と私とで、出てきたページのボックスに番号を打ち込みました。すると画面に花がパァ~っと咲き「合格です!おめでとうございます!!」の文字が全員大喜び~~~義母、そしてこの学校の卒業生である妹までもがお祝いの電話をくれ、雰囲気はすっかり今日の合格校に進学するムード。私はかなりモメるのではと内心思っていたのですが、雰囲気にうまく乗せられ、思いがけず簡単に進学先がダンナの思ったようになりました。陰謀??いえいえ、親たちの、娘のことを思う気持ちが通じたと思いたいです。明日、今日合格を頂いた方の学校に手続きに行きます。ほっとしました。こうして、娘二人立て続けの4年間におよぶ中学受験もこれで終了。あとは、娘たちの青春に、これからに幸あれと祈るばかりです。
2010年02月02日
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2月1日、ついに次女の受験も本番を迎えることとなりました。あいかわらず私はこういうシーンはダメだな~グーグー寝て、朝もガッツリ食べた娘に対して、私が眠れないし食べられな~いおかげで朝の満員電車で軽く酔ってしまった・・娘に心配されるありさまです。7時半くらいに学校に到着。保護者用の部屋に入ったころは窓からまだ薄日が差しているのが見えましたが、みるみる曇ってきてあやしい雲行きです。広い部屋はたちまちうすら寒くなってしまって、前回の試験の待ち時間みたいにどっかファミレスにでも避難すべきだったと後悔。でも今回は、カーディガンにひざかけ、ホッカイロと防寒対策もバッチリだったのでなんとかなりました。終了30分前に試験問題が保護者用に配布。さっそく開けてみましたが、それまでなごやかだった部屋の空気が一瞬にしてピリッけっこう難しかったんですよ、これが。あんまり偏差値が高い学校でもないのに、どうして毎年こんなに難しい問題なんだろう特に理科が苦手な娘にはかなりきびしい問題で、「不合格」の文字が頭の中でぐるぐる出てきた娘が案の定、「理科がほとんど白かった~」とがっくり。でも国語はできた、と自信ありげだったので、手ごたえアリ!!午後5時からの結果をあとは待つばかりとなりました。疲れた娘はこたつでクークー寝てしまったので、5時ちょうどに、私はこっそり結果ページにアクセス。実は結果を明日まで知らせない約束だったんです。明日受ける学校がちょっと難しいので、合格が出て気が緩んでもいけないし、不合格が出て追い詰められちゃってもマズイと思ったから。××番・・××番・・ああっっ、あった!!合格だうれしさをかみしめていたら、昼寝している娘の枕元で携帯がピロピロ鳴り出した娘ががばっと起きだして、なにごとか話をしてから私のいるほうにやってきた。「ママ~○子ちゃんが合格したよ、あんたは?って。どうだったの?教えない約束だったけど、教えてよ。○子ちゃんに負けたら、耐えられないんだよーーー」と泣き出した。○子ちゃん・・小学校の同級で、娘がちょっとしたイジメにあっていた相手なので、私はちょっとガックリ・・試験難しかったから、合格しないかも、といちるの望みをかけてたんだけどな娘より塾の成績がはるかに下だったけど、ここ数カ月特訓メニューをしていたので、その成果が出たのでしょうね。お母さん(よく知っている間柄です)は泣いて喜んだだろうなーなのに、不合格を願っていた料簡の狭い私なのよね・・ダンナが帰ってきたので、その結果を伝えるとかなりしぶい顔。ダンナは塾のお迎えをよくしてくれたんだけど、○子ちゃん態度の悪さがそうとう嫌だったそうで、「○子ちゃんと一緒の学校なら、本音を言うと行ってほしくない。明日受ける学校に合格したら、そっちに行かせたい」とまで言い出した。あちゃーでも次女が、2年間ずっと「ここに行きたい」と言っていた学校だ。翻させるのは難しいと思うよ、と言うと「お前の決定なら従うだろ。話しろよ」と丸投げされちゃった・・面倒なことはいつも私に押し付けるんだもんなー責任を取る、ってことからこの年になっても逃げ続けているんだから・・と苦い思いが湧いたわよま、明日合格が出れば、の話だから、取らぬ狸の皮算用?結論は先送りにしとくけど。家族会議になった場合、ちょっともめるかもね。どこに行ってもニガテなタイプはいる。うまくかわすのを学ぶのも大切だし、一緒に入学もいたしかたないとは思うけど、どうなんでしょ。
2010年02月01日
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昨日、次女が塾から帰りました、とメールが来た(最近の塾は、子供たちにICカードを持たせ、登校時と下校時に親の携帯に知らせが行く仕組みを取っているのです)のですが、一向に帰ってこず・・これはどっかで塾のお友達とおしゃべりでもしているに違いない!受験も近いのに風邪でも引いたらどうするの、と心配になって家から出てみると、いました、いましたよ、角の家のところで3人でしゃべってる。すると「え~、Yちゃん(次女)のママ、厳しい~。受験間近に鬼だね、そりゃ」という話が聞こえてきた~~~が~んこっそり家に取って返して、代わりにダンナに注意に行ってもらいました・・・先週の金曜日なのですが、ちょっと先生とトラブって、頭に来て次女に学校を休ませました。木曜日に受験で休んでいる間に、あまりにも理不尽な決めごとをされてしまって、しかも同級生がそれを知らせてきたのが夜の10時。おかげで夜中の12時過ぎまで娘が泣きながら仕事をするということがあったので、抗議の意味も込めての欠席です。サボリですから、当然後ろめたい気持ちがあり・・次女の勉強にきちんと付き合うことにしたのです。で、受験の過去問題集をやらせて、いつもは自己採点なのですが、この日は私が採点しました。すると、げげっ、あまりにもできない!!!!完全に不合格ラインです。なに、これ? パニックになりました過去問の記録は目を通していたつもりだったのですが、私が見ていたのは併願校のものだったのです。(併願校の方が成績が良かったので、本命校の分は娘が隠していたらしい)併願校の方が偏差値が高いので、これができていれば本命の学校は大丈夫だと私は安心しきっていたのです。でも、錯覚でした。どう見ても、本命の学校の過去問と娘とは相性が悪い~~そんなこと今更わかるなんて、なんてまぬけな親でしょう、私。娘はまじめだし、今まで模試の成績もかなりよかったので信頼してました。過去問の取り組みも、自己管理で大丈夫だろうと思っていたのです。なのに私の信頼をいいことに過去問もやったらやりっぱなしで解きなおしもほとんどしていない。得意な国語ばっかり解いている。一週間前の今になって、問題山積だったのですよーーーあわてて、日曜日はカンヅメにして算数・社会・理科の過去問に取り組ませ、一日かけて実力判定と解きなおしをさせました。結果はさんざん。塾にお任せにしていたのが、甘かったです・・併願校の問題とは割合相性がいいのですが、娘が出願した2月2日は一番高倍率の日なので綱渡りです。ああ~、せめて倍率の低い2月1日にこっちに出願していたらなんとかなったかもしれないのに~長女の時は不合格なんて夢にも思わなくて、すんなり受験が終わってしまったので油断してました・・今更厳しくしてもムダだろ、とダンナには言われましたが、多少でもやらないよりマシ。今週一週間は、がっちり付き添っていくしかないと決めた私でした。そんなあせった私のことを娘は友だちに話したのでしょう。それにしても、「鬼」だなんて~~娘を思ってのことなのになあ。悲しい気持ちになりました・・・とにかく、親の覚悟を見せるしかないか、といまさらですが算数の弱点だけを集めてノートを作成。なんとかかんばって欲しいという私の願いをこめましたが、わかってくれているのやら。本番・2月1日が心配です・・前日、眠れないかも。
2010年01月26日
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今日は・・中学受験の前哨戦・1月受験に臨んできました。すごい人数で、しかもそこそこ偏差値も高い学校のせいか、お母さん方も熱心な印象を受けましたね。お姉ちゃんの時受けに行った「誰でも合格」と噂される学校の時よりずっと、空気がピリピリしてた印象です。今日は1月としてはめずらしく暖かな日だったのですが・・郊外にある学校の講堂は、それでも冷え切ってて寒い~~~うっかり暖かさにつられて薄着にしてしまったので、震えるほど寒かったです。子供が試験を受けている間約4時間の待ち時間があり、最初はがまんしようと思っていたのですが、一時間もたなかった・・耐えきれなくなり、駅方面に歩いてファミレスに避難。すると、同じように避難してきたお母様方がいっぱい。お店の方から、おひとりさまの受験待ちのお母様方は相席していただけないでしょうかと提案が。というわけで、かなりの人数の初対面の人たちと相席することになりました。最初こそ2月の東京受験でどこを受けるのか、あえて話題をさけていた母たちでしたが・・2時間もすると、みんなぶっちゃけわが子がどこを受験するのか、話がばんばんでます。「うちは初日A女子、二日目B学院、すべりどめに考え中なのが、C大付属かD大付属」「うちは初日E学院、二日目は母校なのでF女子です」・・・・あ、あの~~~みなさん、きら星のごとく有名校が出て来ますが~~~結局、6人いて、最後まで受験校がどこか話題に出さなかったのは、うちともう一人のお母さんだけでした。わが子が受ける学校は、いわゆる中堅校なのですが、とてもとてもこんな難関校や上位校が並ぶ話の中で口に出せない恐ろしい会?でしたーーー長女の時は、同じような学校を受けるお母さん方としか付き合いがなかったので、そこそこ話になったのですが、今回のように上位以上の学校名しかでない会話は初めて。穴があったら入りたいもう、こういう頭のいいお子さんたちだと、お母さんからして違うのね。みなさん有名校出身で、その意味でも肩身が狭すぎる試験が終わって娘が出てくると、表情がイマイチ。あっっ、これはダメだったな、とすぐにわかったので敢えて出来に触れないようにしたのですが、娘のほうから「算数がものすごくできなかった。今回ダメだと思う。ゴメン」と。まあしょうがない。大きな期待は、けしてするまい。娘に理想を求めての中学受験ではない、あくまで娘がこれからを過ごす場所と時間を少しでも楽しいものにしたいという願いをもってのものなのだから。結果は明日。見るまでもないだろうけど・・一応目は通そう。その結果を受けて、娘が本命の学校の合格のために、危機感を持って残りの10日間ほどを過ごしてくれるのを望みます。と言いながら、ふと横見たらマンガ読んでるし~~~大丈夫なのかぁ
2010年01月21日
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週末、ダンナがブリブリ怒って帰ってきた先月、同窓会をしたのが縁で、数人で集まって少し早い忘年会をしたのだけど・・友だちに言われた一言で腹が立ったらしい。うちのダンナ、中学生のころはクラスでもダントツ頭がよかったそうだ大学生の時は、だから家庭教師をよくやっていたというのが自慢。けど、最近は次女が「勉強わからない~っ」と泣いても、うまく勉強を教えてあげられない。まぁ~仕方ないわな。現役すぎてもうン十年、いまや自営のアラフィフのおっさんだもんね。中学受験の難問に太刀打ちできなくても、まあ仕方ないとは思うんですよところが、忘年会に来た友だちの一人が、今は奥さんの手伝いをして学習塾を経営しているのもあって、「小学生の勉強も面倒見られないの?君も落ちたものだね~。俺なんかちょろいもんだよ。はっはっは」とやったらしい。中学生の時は、歯牙にもかけなかった同級生の一言に、ダンナはまずムッカ~~~ときたらしい。ついでその同級生が、うちの次女と同い年の、自分の娘自慢を始めたのだからたまらない。そのお嬢さん、偏差値70近くて、女子御三家を狙ってるんだって・・ひぇーすごいーーーうちの娘なんか足元にも及ばないもんね。だから、お宅の娘はどこ狙ってんの?とか聞かれて、ムッとしたらしい。言うことじゃないだろ、とテキトーにお茶を濁して帰ろうとしたらしいんだけど、酒に酔ってるから相手はしつこくからんできて、しまいにはダンナは怒って先に帰っちゃったんだそうな。あーあーあー、困ったもんだわ。・・・という話を聞いたあと、月曜日になって。次女を塾に迎えにいったダンナが夜、突然「なあ、第一志望校を変更するってわけにはいかないのか?」と言いだしたからビックリげ~っ、同級生の話に影響されちゃったの??「なんで?いまさら??」慌てて聞く私に、ダンナはお迎えに行った車での出来事を話してくれました。同じ塾の友だちを同乗させたのですが、そのお子さんがものすごく態度が悪く、ダンナの目には次女がイジメられているようにしか映らなかったと。そして、そのお子さんがうちの子と同じ第一志望校で、中学になってからもよろしくみたいなことを言われていたのだそうな。だから、今になって第一志望を変えたらと言ったのか・・・合点がいったけど、でもいまさらそれは無理。だって、次女はこの2年ずーーっと、同じ学校を第一志望として掲げてきたのだから。向こうのお子さんが、態度が悪いのは私だってよく知ってる。悩まされてきましたよ、そりゃあ。でもその子があとから同じ学校を第一志望にしてきたからと、変えることにしたらかわいそうでしょう。そう話したら「悪かった。確かにそうだよな。今の話は忘れてくれよ。」そう言ってダンナは席を立ったけど、私の気持ちにも、なんとなく波風が立ちました・・・第二志望校が一時間をゆうに超える通学時間になる学校なので、義母の反対で変えることにした矢先です。長女の時は、こんな風に土壇場で揺らぐことがなかっただけに、いまさらですが悩ましい。うーんビミョーに、胃が痛い~~~
2009年12月15日
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朝、長女の友達のお母さんからが・・・「うちの子、インフルになっちゃったよ~。お宅のお嬢さんと昨日一緒に帰ったっていうんだけど、なってない??」えっえっえ~っまだだけど~~~もし、なっちゃったらヤバッ昨日、娘と二人でケーキを交換しながら食べたっっ冬に香港型のインフルにかかっちゃった時も、娘と二人で一つのヨーグルトを分け合って食べたのが原因だったんだよなーーうつってないといいんだけどさて。今日は、次女と一緒に私の母校の文化祭を見学。今、どこの学校も受験生の文化祭見学お断りになってるんだけど(インフル蔓延のため)、母校はそのへんユルイみたい。入口で「在校生家族」「受験生」「卒業生」と受付が分かれていたんだけど、今回は私、卒業生のリボンをつけて回ることにしてみました。早速、受験生用に用意された「校内見学ツアー」に参加させてもらうことに。とてもひまだったらしく、生徒会の副会長だという、しっかりしたかわいらしいお嬢さんがマンツーマンで案内してくれることになりました。図書館で委員の生徒さんとお話する機会があって・・今でも同じ委員バッジをしているのが懐かしくて、思わず話しかけちゃった昔、この委員バッジのデザイン制定に関わったのよね。昔話のウンチク?を披露されて生徒さんは迷惑だっただろうけど、私は楽しかったですツアー後、生徒会室で来年度から変わるという新制服を試着。ぶっかぶかだったけど、とってもかわいくて娘はにっこにこ。いいなー、今はこんなかわいい制服で。娘が着替えている間、テーブルに置いてあった周年記念アルバムを見せてもらったけど、古い懐かしい校舎、よく使った校外寮の写真があって、懐かしくてヒーヒー言ってました。生徒さんたちにはヘンなおばさんに見えたことでしょう(笑)でもインフルの影響でお客さんが少なくて、イマイチ活気がない文化祭だったなあ・・校舎の造りが複雑だし、地下一階から地上6階まで、娘にあれやこれやと振り回されて、帰ってみたらくったくた。昨日もお腹壊してたしなぁ・・立ち上がれないくらいだったけど、明日のフリマの準備があるのでさらに一生懸命働きました。今晩、死ぬほどよく眠れそうです
2009年10月03日
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次女を連れ、近隣の女子校のオープンスクールへ行ってまいりました。実は去年の文化祭で、一緒に行ったお友達がケンカになって、最悪の印象になった女子校。でも、今回は候補としてかなり考えていることもあり・・その悪いイメージを払拭すべく申し込んだイベントだったんです。しかし・・最初の時間でやったゲームが悲惨な結果に次女の顔も、曇ってしまった~~~やっぱりここの学校縁がないのかしら、と思ったんだけど。次の時間の授業体験が、おもしろい先生のリードで、すごく楽しい!普段トロい次女なのに、発言したり積極的に大活躍最後のアンケートで、「とても楽しかった」に○がついていたので、よし、これならなんとかやっぱり来てよかったです。帰りに、過去問買って帰りました。これから、過去問にも本格的に取り組むシーズンです。追い込みの時期、キツイかもしれませんが、今日を皮切りに、文化祭など受験イベントが目白押しの時期でもあります。ぜひ、楽しい時間を過ごして、モチベーションアップに役立ってほしいな
2009年09月06日
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次女は明日から、学校の旅行で2泊3日お出かけ。昔でいう、林間学校。行先は栃木県の日光です。今日あたり、東京は晴れて暑いので、こんな日だったらむこうはかなり涼しくて楽しい旅行になりそうなのですが・・天気予報は明日から2日間、雨どうなるやら。さて次女。受験の塾の夏講習で毎日てんてこまいです。講習の最初と最後にテストがあるのですが、最初の出来はまあまあ。ほっとしていたのですが・・なんか本人は浮かない顔。どうしたのかと聞くと、一緒に塾に通っているお友達に原因があるらしい。次女は、いつも書くけどかなりどんくさいタイプ。なにをするのもトロいの・・これでよくいじめられないと、親の私は見ててヒヤヒヤしてましたが、なんとなく愛嬌のあるタイプでもあるので、なんとかなっていたみたい。ところがこの同級生の女の子、うちの次女がトロいし、口ごたえしないので、低学年の時からいわゆる「パシリ」っぽく扱ってきたのです。それでも塾に行くようになったら、形勢逆転。次女のほうがいい成績だったせいか、パシリはやんでました。それが6年生になって、そのお子さんの成績が急上昇。すると娘はパシリに逆戻り。毎日ヒーヒー泣きながらする宿題も、翌日その子に丸写しさせているというのです塾の今の担任の先生は、授業を先に進めたいのでつまらない部分はみな宿題にしてしまいます。おかげでその宿題を仕上げるための下調べにどれほど時間がかかっているか・・長女は「自分が通っていた頃、こんなやっても仕方ない部分は宿題にならなかったよ。授業で教えて、あとで知識のまとめをすればいい部分なのに」と批判的。私も、かねて疑問に思っていたのですよね。だから、次女がまじめに宿題を仕上げる→同級生の子は丸写し→その分、弱点克服などに時間がさける→成績があがってきたという、ちょっと情けない事態になっていたのです~~~ま、成績が上がること自体は個人的なこと、それはそれと言えるのですが。問題は、次女と同じ学校を第一志望にすると言ってきたことなのよーーーも、もし、同じ学校に入ってずーーーっとパシリが続いたらどうなるの??娘はあんまり気にしていないようですが(フシギ・・)、私はどんより今から第一志望変えようかな・・・うーん、無理だよねぇ・・・・とりあえず、丸写しの問題を、なんとか解決しなければ。どうしよう。
2009年08月03日
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今日も、次女の泣きを聞きながら、夜が更ける・・中学受験のために塾通いの次女。毎晩、山と出された宿題と、格闘しても格闘しても終わらない。わかんない~~~~っ~~~算数など、歯が立たないので私は頬かむりパパはなんとか、手伝って奮闘。一番手伝えるハズの長女は、泣きが入る絶妙のタイミングを見計らって、いつも直前に自室に逃亡思えば、次女は生まれたときからのんびり屋で、どっちかというとどんくさい。さすが、丑年??そのせいか、宿題もさっぱり、パッパと進められなくていつまでたっても終わらないのだ。一度勉強を見てやった長女がさじを投げたことがある。考え方がものすごく遠回りで、パパッと正解と考えがつながらなくて腹が立つというのよね。まじめだし、長女より絶対勉強時間が多い次女。なのに、勉強にかける時間がムダに長いだけでイマイチ成績がパッとしない。原因は、どうもそのへんの、どんくささにあるらしい。思えば長女だって、山ほど宿題があったに違いないのにめったに泣きが入らなかった。「これはやったほうがいい」とか「やっても時間のムダ」とか、判断が早くて、うまくやっていたのだろう。わからないことはさっさと諦めて、時間のかかる親を頼ることもせず、とっとと先生に聞くのが常。合理的な性格だったみたい。しかし次女は、宿題をしないと怒られるということぱかりに気を取られるらしい。(かなり小心者なんです・・)だからどんな瑣末な問題もまじめにやって、考えてくれる親の言葉を待ってしまうから余計時間がかかるのよね。しかも、字までムダに丁寧。普通だったら長所、丁寧・まじめを責めてはかわいそうなんだけど。怒られても、とっとと諦めて先生に聞いて、きちんと問題解決した方がいいよそう怒鳴って、長女は毎晩プリプリ怒る次女は相変わらず、ひたすら泣きながらムダに長い時間をかけて宿題と向かい続けるばかり。どうしたらいいのか悩む・・・悩むわ~そんな次女だけど。今日、小学校の個人面談に行ったら東京都でやった学習調査の結果を渡されて、すごくいい成績でした。特に算数は満点で、先生ニッコニコでもなんでも、うちの区は23区の中で相当低い方だったらしい。さらにうちの小学校は、その中でもさらに低い方だったとか。先生はそのことに大変なショックを受けてたみたいで、受験もがんばってください、バックアップもしますから、と言われました。帰ってからその成績表を見せると「あ~、そのテストはね・・設問数が少なくて、考える時間がタップリあったから、出来たんだよね・・」とあまりうれしそうじゃない。「満点だって、都内ではたくさん、いたと思うしね」・・・相変わらず、謙虚というより、消極的だまあね。長女のときだって、満点とはいかないまでも抜群の成績だったのに、受験となると模試とかさっぱりふるわないんだもん。小学校の「できる」の評価はアテにならないのはわかってる。謙虚なくらいで、ちょうどいいか。早く、受験が終わってほしいな。次女が自分なりの勉強でがんばれるように、ゆったりした時間の流れがほしいわ。・・・って、まだあと半年もあるよ・・
2009年07月23日
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昨日会った友人、今日から一か月北陸方面の実家に行くとかで、メールもらいました。その中に「悪いんだけど、ポケモンスタンプラリー、もしもらえたら景品をもらってくれないか」とお願いが。イギリスでもポケモンは大ブームらしいです。だから、日本でもらえる非売品がほしいらしいのよね。近場の駅だけなら、パパッとスタンプ押してスタンプ帳と景品がもらえるので、やってあげると約束。これで、子供たちも「日本ってたのしい」って思ってくれればいいなところで昨日・・・この友達が「中学受験っていうと、お子さんたち、一緒の学校に入れるの?」と聞いてきました。うちは、次女の方がちょっと成績がアヤシイし、長女は「絶対うちの学校来るな!来たら私が学校やめてやるっっ」とうるさいので今のところ考えてないと話したところ、「うん、そうだよ。一緒の学校行って比べられたりしたらどっちにもかわいそうだよ。親は手間かかるだろうけど、別の学校に入れてあげなよ」と言うのです。いろんな人と話をしても、最初から別の学校に、と勧めてきたのは彼女がはじめて。たいていは、「一緒の学校がいいわよね。考えてるんでしょ?」と言われます。別の学校行くと親も手間がかかるから、一緒の方がラクでしょ?ということだと思うのですが・・いきなり「別の学校がいいよね」と言われるって、驚きというか、新鮮??すると友人は「弟が同じ学校でさ、あっちはすごいデキるので、何につけ比較されて嫌だった」というではありませんか。友人は、東京6大学の、私立ですが結構有名な学部を出ているいわゆる「才女」。出た高校は、確か地元でもトップ校だったはず。それでも、よりできる弟がいると嫌な思いがあったのか・・クールで、頭のいい彼女のそんな言葉は、やけに新鮮に聞こえました。そして、そんな理由があるから別の学校がいいよと言ったのかと、複雑な思いを持ちましたね。私の実家の母は三人姉妹が全員別の学校に進学したので、二言目には「面倒」しか言わなかったのですよ。だから姉妹は同じ学校に進学するほうがいいようなイメージを持っていたのです。そういう私の思い込みは捨てなきゃね。次女がいいと思う学校、縁のある学校に進学してもらうようにがんばれば、それでいいんだわ
2009年07月22日
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今年、はじめて中学受験する近所のお母さんに「ベネッセの中学受験フェアに一緒に行きましょうよ」と誘われてました。うーんちょっと悩ましかったのですが、とりあえずOKどうして悩ましかったって・・このフェア、異常なほどの大混雑になるんですよねーーーー以前、楽天でリンクさせていただいている方たちと行ったことがあるので、あの混雑ぶりを思い出しただけでちょっと気持ちが萎えたと言うかところが、誘ってくれたお友達のお義母さんが、先月末倒れられ。持ち直したと胸をなでおろしたのもつかの間危篤におちいられたと言うことで、急きょお出かけは中止になったのでした。面倒だし、混雑するのわかってるし、招待券が手元にあるけど行くのやめようか、と思っていたのですが・・・いくつか、目を通しておきたい学校のパンフレットもあるし。そのお友達の分までパンフレットを入手しておくのもいいかもしれないし。気を取り直して、今にも降り出しそうな空の下、ひとりでお出かけすることにした私でした。しかし・・会場について、やっぱり激しく後悔。激混みだ~~~っ入場制限で、入るまで20分。入ったはいいが、パンフレットを手に取れるコーナーまで進むのに、並ぶこと50分。しかも、これだけ混雑してるってのに、マスクをしている人は4分の1くらい?以下??入口に簡易マスクが置かれてて、お持ちください、になってたのにもかかわらず、よ私はバッチリ、ウィルスマスクしてたんだけどそれだけでも、これってどうよ・・と思ったんだけど、会場にものすごく小さいお子さんを連れてきている人が多いのもビックリ。お父さんお母さん、小学校高学年のお子さん、というならまだしも。それにさらに妹やら弟やらゾロゾロ連れてきているご家庭もザラ。いくら東京に感染者がまだ出ていないと言っても、感染したら危険な幼児を人ごみに、しかもマスクなしで大行列に並ばせるってどうなのーーーパンフレットだけもらって帰るご家庭も結構あったのだし、どこの学校が参加しているかくらいわかるんだから、事前に印でもつけてお父さんかお母さんどちらかだけに取りに来させればよかったんじゃないでしょうか??お子さんは、残った片方の親御さんと留守番、あるいは別のところで遊んで待っていたってよかったはず。意味もなく家族全員で来たりするから余計大混雑になるし、万が一インフルエンザなど病気が混雑に乗じて蔓延したらどうするんだっっ新型感染の広がりに、ちょっと、どころか、かなーり危機感を持った私でございます・・普段の生活でいつでもマスクをしろとまでは、私だってしたくないし、言いはしません。でもああいう混雑する場には、ある程度の注意や慎重さが必要なのではないかしら。とりあえず、お目当ての学校のパンフレットも手に入れられたし、個別相談も聞きたいことが聞けて、よかったです。しかし・・冬になってまた、インフルエンザが今以上の広がりを見せたりしたら。子供の受験どころではなくなってしまうのではないかと、怖いです。上の娘の中学からも、昨日、休校になった場合学習内容をお伝えするのにEメール+プリンタ、FAXのどちらで対処したいですか?とお知らせが来ました。なんか、ガーンと来ました。不安です。
2009年05月17日
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近場にある、某宗教系の女子校の文化祭へ行ってきました!とにかく、新築の校舎がきれいでよかったです~さすがに宗教系、関連施設がそこここにあって、すごく特徴的です。それと、緑の多さもグッド結構古い女子校なので、昔から植えられている大きな木は残して景観を保ってたみたいです。教室は広く、明るくて、ロッカーも大きく使いやすそう。廊下やパブリックスペースもかなり広く取ってあるのが目を引きました。花壇も多くて、花がいっぱい。うるおいのある学校って感じに見えました。うーん近所だけに、実はあまりいいイメージがなく・・私が若い頃は、偏差値的には低くてお金ばかりかかる学校、だから生徒は成金の娘ばかりって雰囲気でした。それが今は、偏差値もググッとアップ生徒も、昔よくいた「金さえあればオッケー」ってタイプもあまり見受けられず、まじめに勉強していそうです。文化祭は、研究発表の場って感じの要素が強く、食事やバザーはPTA主催で、親御さんの姿がものすごく多かったのが印象的でした。うーんそれでも、バザーの値段や食事は結構高かったかなーゲームセンターも無料ではなく、一回100円。よその文化祭に比べると、遊びに行ってお金を使ったほうという感じをうけました。ややバブリーな雰囲気は残っている学校と言えるかも。中で工作体験をしているときに、偶然長女が幼稚園入園前によく行っていた公園で知り合ったお子さんと何年ぶりかで会いました。引越しされていたので、そちらのお嬢さんを見るのも幼稚園以来だったのですが、ちっとも変わっていなくて、すぐわかりました。懐かしくてそちらのママといろんな話をしちゃった。うちの長女が通っている女子校も見学に行ったそうです。どうですか?と聞かれたので「細やかでいい学校ですよー」と答えたのですが、そちらのママから「細やかで校風のいいのは伝わったけど、新築の校舎なのにそっけない造りだったわねぇ・・」と言われてしまいました。うーんそうなんです。今年建ったばかりの新校舎、お披露目に行きましたが、あまり廊下も広くないし、教室も明るいのはいいのですが全体的にせせこましくて、女子校らしい装飾もない、実用本位のそっけなーい造りだったのよね・・その実用本位がよくてうちの長女は入学したんだし、いいんだけど。今回文化祭見学をした女子校みたいな、目を引く凝った校舎を見ると、申し訳ないんだけどそのそっけない造りの校舎に親としてはちょっとガッカリした部分もあったわ・・それにしても、お話したママ、昔はのーんびりした人だったんだけど。かなり受験に入れ込んでしまってるみたいで、ものすごーくガツガツした雰囲気になってたなあ・・もしかして、去年の今頃私もこんな風だったのでしょうかいや、来年また私もこんな風になってるんでしょうか。帰り、娘に「きれいな学校だったねえ。ここ、受けたいと思う?」と聞いてみました。すると「きれいだったけど、なんか、なーんか、そうでもないっていうか・・。この前行った学校の方が校舎はボロかったけど、好き。あっちがいい」と言うのです。長女の時と同じだ・・・なんか、ピン、とくるものがあったのでしょう。頑張るのは、頑張れるのは、最後は娘一人の力でしかないのはわかっていますが。娘の気持ちを大切にできるように、食事とか体調管理はバックアップしなくちゃ!!と思った母でありました。
2008年11月03日
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今日は、次女を連れてまたまた都心の女子校の文化祭に行ってきました。長女の時も何度も行った学校。文化祭もこれで3回目です。でもなんで何回行っても迷うんだ~~~??今日も迷子になってしまったトホホ・・それにしても文化祭って面白いわー学校のカラーがすごく出るのよねぇ。長女が進学した学校は少人数制なので部活自体が少なく、文化祭の活動の大半は「有志」。そのせいでゲームセンターと喫茶店ばっかり。生徒はいろんなものを食べ歩いて、ゲームして遊んで終わりという、本当の"お祭り"系文化祭(どっちかというと大学の学祭に近いかも)。そのせいか活気には欠けてる感じ。今日行った学校はマンモス校だし部活が多く、部の活動報告の場というスタンス。喫茶店はゼロ、いまどきの学校としては珍しく、お化け屋敷もないけどどの部も団結が強くて、活発な印象でした。音楽系の部活が多いせいか、いろんなところからいろんな音楽が流れてくるのがにぎやかなのもよかったかなー今までもいろいろ文化祭見学したけど、研究発表が大半の「学習発表の場」というスタンスの文化祭もあったし、父兄も参加して、手作り感いっぱいのところもあったし、こういうカラーの違いが浮き彫りになるって点からは、文化祭見学は受験前には大切かなって気がしました。次女は今日の学校が気に入ったみたいです。でも一緒に行ったお子さんも今日の学校がよかったと・・今日からライバルってわけだ(笑)がんばっておくれよ~うーんでも来年の今頃、今日の学校ではアヤシイ成績だったら悲しいなあ~それにしても疲れました。ちょっと休んでから家事、します・・・・・・
2008年10月25日
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長女の時は、結構リキが入っていた中学受験・・・でもはっきり言って、次女の番になるとやる気がない私でございます。長女の時、ちょっと燃え尽きちゃったのかもしれませんしかし。それではあまりに次女がかわいそうだし。近場の女子校の文化祭から、今年の文化祭めぐりをはじめることにしました!!さすがに近場だけあって、次女の同級生にもこの学校にお姉ちゃんが通っている、というご家庭が結構多いんです。そういうお子さん達がみんなで行く、というので混ぜてもらうことになりました。母親の私と二人でべったり回るより、楽しめるし学校にいい印象もってもらえるかな?と思って。近いし進学率も上がっているし、長女の時に見学にも一度行っている学校なので、私の方は雰囲気をつかんでいます。今回は候補としてかなり考えている学校でもありますし。最初、連れて行ってくれたお母さんが「オススメはシンクロ(ウォーターボーイズ風の、団体でやるなんちゃってシンクロ)よ」というので見せてもらいましたが、すごく練習しているようでカッコイイ!すごい!!雨の中屋外プールで観覧したので大変でしたが、娘たちも大興奮こんな感じだから出だしはいい雰囲気だわーと思ったのもつかの間。子供達の様子がおかしくなり、見学はなんだかとんでもない雰囲気になっちゃったんです~~~というのも、どうも今日集まったお子さん達の中に、お互いどうにも気が合わないという二人がいたようで・・・次女は片方の子からはグチグチ不満のはけ口にされ、別の子からは「私の味方になれ」的にいいようにアゴで使われ、見ている私もヒーーーその雰囲気に疲れ果てちゃった別のお子さんは、覇気もなくどーんより「こなきゃよかった」的オーラ?が漂い・・・ついにはグチっていたお子さんが1人で電車に乗って帰ってしまうという事態になって、さんざんな文化祭になってしまいました帰ってから次女に「今日の学校どうだった?」と聞くと「うーん古いし・・なんだかよくわからないし・楽しくなかったし・・」という答えが。あちゃーイメージ最悪だったみたい・・・ここを第二志望に、と考えていたのに~~~また、次女の学校選びは振り出しに戻りそうです。
2008年09月21日
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友達のママに「××学園の見学に行きましょうよ~」と誘われました。おお~っ、もう中学受験の見学の季節なのね・・お姉ちゃんの時は、張り切ってあっちへこっちへ随分見学に行ってたけど、やっぱり次女になるとやる気な~いしばらく「どこも行かなくてもいいや」と思ってたんです。でも今日誘われた学校、素晴らしい図書館があるそうな。しょっちゅう、中学受験雑誌に載る、有名図書館なんですって。お姉ちゃんの時一緒に受験したママが行ったそうで、「あそこはきれいだったわよ~。もうあの図書館見たら、よその学校がどこも色あせて見えたわ」と・・え~ッ、図書館大好き人間としては、これは見てみた~いというわけで、行くことにしかし遠いわ・・家から1時間15分かかりました。都内とはいえ、やや郊外にあるので、さすがに周辺は緑が多くて落ち着いた環境です。商店街を抜けると、目指す女子校が。入ってすぐ、お庭がきれい案内された校舎も、建って5年だそうですけど、ピカピカ校長先生や教務主任のお話のあと、いよいよ校舎見学です。木をふんだんに使った、落ち着きある色合いの校舎。中央に吹き抜けがあって、それを囲むように広々とした廊下があります・・うーんなんか既視感が・・と思ったら、うちの近くの某女子校の作りにそっくりなんです。同じ建築家の設計じゃないかしら?その吹き抜けの下、ワンフロアすべてが、噂の図書館でした。確かに広~い!!!閲覧室・パソコン室も広々しているし、生徒が本を読んだり勉強したりのスペースも、ものすごく贅沢にとってあります。パブリックスペースも多くて、どこを見てもゆったりした作り。自然光さしこむ吹き抜けの中央には、ガジュマルの木が高く伸びて・・・本当に、ものすごく贅沢なつくりの図書館でした。ああっっ、いいなあーーーーこんな図書館の図書委員だったなら(学生時代、万年図書委員だった私です)すごく気に入っちゃいました。でも片道1時間15分か・・・ちょっと次女じゃ通学無理かな。50分くらいの距離にこんなステキな学校があったならよかったのに。帰り道、また商店街を通りました。学生時代、仲のよかった友達の家が実はこの商店街の中にあり・・・もうお母さんしか住んでいないという話だったので、ちょっと門から中を覗いてみました。もう大昔ですけど、新入社員だったころ、この家の離れ(おばあさんが亡くなって空き家だった)で夜通し飲み会をしたのですが、そこから朝出社しようとしたらそのお母さんが出てきて、「何一つ片付けもしないのはどういうことです!?だらしなさすぎます!!」と整列させられ怒られて、結局片付けるまで帰るのは許しませんになってしまい・・10人全員会社に遅刻した、くら~い過去がありました。当時はひどい、と思っていたのですが、今思うと怒られたわが身の無鉄砲さが恥ずかしいです。門の外から見えた、家の中の灯りに「あの時はすみませんでした・・」と反省していた、今日の私でした。
2008年06月04日
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昨日の制服採寸の時、宿題の山を手渡されました。おもなものは英語の準備。それと、算数の復習。新学期早々から取り組むという、漢検対策のテキスト。どかどかテキストは渡されましたが、家に帰って冷静に見てみると、そんな巨大な量ではありません。「あーよかったぁぁ。まあ、ぼちぼちやるわ」娘はそう言い放ち、またゲーム(今、Wiiのゼルダの冒険にハマってるんです)に視線を戻しました。はっきりいって・・・受験終了とともに、勉強のことなんかすーーーーっかり忘れちゃってるようにしか思えないのですがっっ先日お礼に伺った塾の先生から「受験の時に学力がピークになった、いい例だったと思うよ。でも忘れるなよ。一ヶ月勉強から離れれば、三ヶ月は脳みそが逆戻りしてくんだからな」と言われました。「はーーいっ。忘れないでおきまーす」と元気よく答えてたけどさ、はっきりいって聞いちゃいなかったね、これは。先日学校から「難関を志望して落ちて滑り止めに学校に入ったお子さんが、当校を第一志望にしていたお子さんに対してバカにする様な事を口にするのが4月はよく見られる」という話が出ていたのですが・・実際、第一志望として勉強していたお子さんと、もっとずっと難関を狙っていて、わずかな差で涙を呑んだお子さんとが机を並べれば、学力の差に圧倒されるのよね。これ、私にはよくわかる。(←滑り止め校にいた私にはめちゃくちゃ経験があるんだなー)最初に圧倒されてコンプレックスを感じちゃうと、それをくつがえすのが難しくなったりするのよ。だから春休みに勉強しておくこと、スタートダッシュをきちんと決められることは、大切なんだと経験からもわかっちゃうんです。うーんだから、ちょっと自学自習が崩れてるのは心配になっちゃいます。こんな私の不安をあおるみたいに通信教育のDMがばんばん届くし・・・せめて春休みに、学習習慣をつけるためにちょっとはやらせようかな??心配性なお母さんです(笑)
2008年02月12日
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今日は、合格した中学の制服採寸日でした真新しいカバン、学用品、体操服といった、新学期から使うもの。春休み中に勉強するように、と渡された宿題の山。どんどん渡された紙袋がずっしり重くなっていくと、初めてのことに不安も大きいけれど期待もふくらむのを感じていました。そして制服を試着して、サイズ合わせ。今はやせてて、ひょろひょろ背ばかり伸びた娘も、これからどんな風に体格も変わっていくか想像するのも楽しいです。背の伸びは、初潮も来たことだしある程度一段落して、ゆるやかに伸びるにとどまるはず。でも、体つきが丸くなって、女性らしく肉付きが良くなるのはなかなか想像するのが難しいわ。私もそういえば、入学する時は持病の胃炎のためにやせっぽちだったけど、年ごろになって治ってきて、中学3年になるころ急激に太り、どうにもスカートが入らなくなって困った、なんて思い出が。ちょうど妹が私立中学に入学したので親は何かと物入りな時期、新しい制服を買ってほしいといえなくて、スカートのホックにむりやり安全ピンをさして広げてごまかしていたのです。そんな思い出も懐かしいな。娘の学校は中学・高校と微妙にデザインが違う制服なので、3年ごとに買い換えるし、私みたいに体型の変化で困ることはないだろうけど。それにしてもアイテム数も多~い制服だけでも結構な額が消えていくわ~~~まあ仕方ないけど。せめて大切に着てほしいですね。それにしても、学校周辺には今日は警察官がすごく多くて・・・何人も警官が立っているし、警察車両もそこここに停まってます。どうしたのかなあと思ってましたが、今日は「建国記念日」ですもんね~某神社のそばなので、混乱を避けるため警備が厳重だったのでした。私の母校も娘の学校の近くなので、こういう情景はよく見かけました。そのうち娘も、慣れるでしょう(笑)
2008年02月11日
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東京は雪でした。朝方からずーーっと雪がちらちら降ってて・・そんな中、私はお出かけです。娘が合格した学校の第1回目の保護者会があるからでした。お堀端を通りましたが寒いなんてもんじゃない!!!このへんは、通り沿いにすごい数の桜が咲く、都内でも有数のお花見スポットなのですが、まだ2月の景色は寒々しくて、春にそんな景色が見られるのが嘘のように静まり返ってました。学校に到着。学用品や制服などの案内が配られ、校長先生や副校長先生、事務局の方からのお話が続きました。校長先生からは「入学までに偏差値がすべて、みたいな受験生活の考えは捨ててください」とお話が。うちのように第一志望で合格したお子さんはいいのですが、やはり難関校に不合格で、滑り止めにこの学校を受けて入ったお子さんもいらっしゃいます。すると不本意な合格を引きずってしまうことになってしまいますよね・・春、入学後に「あなたはここの学校、第一志望?第二志望??私は第三よ」と暗に(あなたよりいい学校に入れるはずだったの、私の方が偏差値は高いのよ)というような言葉を口にするお子さんが必ずいるそうな。すると第一志望だったお子さんが不必要なコンプレックスを持ってしまったりするようです。それはよくない!と・・そんな偏差値重視の考えはもうさらっと捨てて、母校を愛する気持ちに切り替えてもらいたいというようなお話でした。うーんあるだろうなあ。私は中学受験に失敗して、滑り止めとして有名なとある女子校にいましたが、春はいましたよ、こういう人がいっぱい。「私はK女子を受けた」「私はO女子」などと、かなわない栄光にすがっちゃうのね。大抵は、現実を受け入れて学校になじむんだけど、結局なじめなくて浮いたまま、ってこと、あったからなあ。それは不幸だと思いますね・・大切な中高時代を、そういう気持ちで過ごしても悲しいだけだもん。まあ、その気持ちをバネに大学受験でリベンジってこともあるだろうけど。中高の6年間は、大学受験の期間なだけじゃなくて、青春の大切な時間だと、私なんかは思うのですが。でも楽しみです。制服を着て、この学校に通う娘が。どんな青春が、この子に待ってるんだろうなあ。親のほうが、うきうきしてるかもしれません
2008年02月06日
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2月1日。いよいよ、娘の中学受験も本番の日を迎えました。都心に近い女子校へ、いざ出陣我が家の受ける女子校の近くは、スクールゾーンといえるほど学校がいっぱいだから、きっと塾の先生もそんなにいないだろ・・と思っていたのです。それが、なぜかたくさん来てた~~~校門で激励の嵐。ちょっとびっくり、こそばゆかったわ。娘は試験会場へ、母は待機場所の講堂へ・・・お母様方は、さすがに親子面接を気にしてほとんどスーツです。私も紺のスーツ。周り中、似たような服装の似たようなママばっかり。と、コートを脱いだら気がついた・・げげっっブラ忘れた・・・義父の葬式の時もやった大ポカ、再びま、まあいいか、上着があるからわかりゃしない(笑)でも、スーツばかりのママたちの中には、どーみても普段着、いやそれどころか、下町のおばちゃんみたいな格好している人もいました。気軽な格好で、とは学校側も言ってくれだけど、さすがにこれってどーよ。悪目立ちしすぎてますけどーーもしかして、それが狙い?などと思ってしまいました・・昼過ぎ、テストが終わってお弁当を食べ終わった娘と、親子面接に臨むためご対面。娘は意気揚々と、テストはまあまあ出来たと言っていたけど、怪しい~~~答えあわせしてみると、国語にどーも凡ミスが目立ってました。しかも面接。ものすごく難しい設問が出ましたよーーー校訓を出されて、その意味とそれについてどう思うか、なんてどこの面接ガイドブックにも載ってなかったわ。娘は必死に答えてました。ハラハラドキドキーーーとにかく試験は無事終了。一旦帰ってから、6時に校内掲示で発表があるというので、またお出かけしました。着いてみると発表が出た直後だったらしい。泣きながら階段を下りてくるお子さん達の集団と遭遇。厳しい結果が待ってたみたいです。ドキドキドキ・・・講堂の掲示を見ると・・・ああっっ、あったーーーーーっっ合格キャーーーーって言いたい気がしたけど、ぐっと飲み込みました。周囲でみなさん、息を呑んでいらした。不合格の方がいっぱいでした。実質倍率4倍だったそうで、合格の書類をもらう人数より、はるかに多い不合格の人数です。帰ってから、義母がご馳走してくれるとおすし屋さんへすっかりいい気になって娘はカニだのウニだの食べ放題。そうよね、今日一日は、自分の勉強の成果が出たことに喜んでちょうだい!でも発表会場に行かなかったからわからないだろうけど、不合格の涙を流した同級生もいっぱいいたの。また、気を引き締めていってほしいわ。
2008年02月01日
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いよいよ明日は受験本番!・・・と思うと、なんだか緊張しちゃってる母です。受験するのは娘だろ!とツッコミが入りそうですが、どうも私って緊張しやすいタイプみたいで。一月受験を決めた時に、近所の受験経験のあるママが「そんなの必要ないよ~お金のムダムダ!!」と言ってて、そうなのかな?と思っていた私でしたが、いや、やっぱり一月受験行ってよかったです。だって、この間のお気楽なお試し感覚の受験でさえ、前前日からちょっと寝付かれなくなっていた私だったのよ~(それで緊張をほぐそうと美術教室に行き、新年会に参加して食あたりしたんだから、考えると笑ってしまうわ)もし一月受験しないでいきなり本番だったりしたら、どうなっていたことか・・ハー・・ドキドキドキ・・一月受験の時よりは気持ち的にマシかしらんでもきっと、今晩も眠れないのよ。小心者で笑っちゃうーーー親子面接、お弁当作り、そんなこと考えまくってしまうんだろうなートホホ気がせいてしまって、今月は3ヶ月に一度の血液検査の月だったけど、スルーしちゃってます。受験が終わったらきちんと病院にも行かなくちゃ。それと、ものすごく視力が落ちてしまって実は疲れて疲れてたまらないので、眼科にも行かなくちゃなー早く受験が成功でおわりますように
2008年01月31日
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長女の塾も、今日が最後の日になりました。2年前、突然「受験したいから、公文からNちゃんが通っている塾に変えたい」と言い出された時からもう本番になるんですねぇ。早いなあ・・しみじみ・・一緒に行くことにしたNちゃんが塾をやめてショックを受けたり、難しくなって時には泣きながら「もう嫌だ~~~」とやったこともあったけど、通い続けました。褒めてあげたいですそれにしても2年間、成績は上がることも下がることもさほどなかったなぁ・・受けた模試はかなり波があったんだけど、塾の定例全体としてはそれほど波がなく、結局2年間ずーーーっと同じレベルのクラスでした。淡々としているうちの長女らしいといえばらしいのですが。そのせいか、あまり先生から熱心な指導もなかったような気がしますウーンそれに、うちの塾は最後とはいえ、なにも行事っぽいものはなかったみたい。いつも通り帰ってきました。気合注入!みたいなのはあったのかと思ったんだけど、別に何もなかったと・・・先生も普通どおりだったんだって。長女のほうが拍子抜けしたらしいわあさってはいよいよ本番。第一志望校は親子面接があるので、私も美容院に行ってきました。スタンバイOK・・・それにしても。長女が塾終了、なのですが、次女が入塾することになり、こちらはご挨拶に伺いました。まだまだ、塾と縁は切れそうもありませ~ん
2008年01月30日
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先日の、一月受験校の合格をいただけましたやった~っと大喜びです。でも、受験生のほとんどに合格を出しているといわれる学校。これで不合格だったとしたら、逆にかなりなもの。気を引き締めなきゃねさて今日は、第二志望校とチャレンジ校に出願に行ってきました~どちらも都心の学校なので、なんとなく周りを歩いてる人もおしゃれ・・そんな場所に、下町の普段着で足を踏み入れるオバチャンな私(笑)です。走ってる車もベンツとか高級車ばっかりだしすごいわ。びっくりしたのは、ランボルギーニ(昔、大流行だったスーパーカーです)を二台も見ちゃったことよーー一台は目の覚めるようなブルー、一台はミントグリーン。みんな、おおおーーって見ていたから、乗ってる人はさぞかし気分がいいでしょうねところで、チャレンジ校に行く坂道を登りながら・・心の中で、ちょっとした賭けをしていた私です。というのも。文化祭に来たとき、この学校に学生時代の同級生が勤めているのを発見してました。すごい偶然の出会い。だから、偏差値10以上も上のこの学校でも、もし窓口でまた友達に会えたら、どこかで縁がある証、受かるに違いない!と信じる事にしたのです。ドキドキして窓口へ。「はい、どうぞ」と声がかかったので見ると、おおーーっ、友達!!!向こうも、出願初日の昨日と、今日の午前中は事務所の中で願書整理をしていて、たまたま午後になって窓口に立ったんだそうです。きっと縁がある!と信じる事に決定出願から数日経っているし、受験番号は二校とも500番台。でもまあいいや。面接もないしね。さあ、お金も払って、もう後戻りはできないわ。あと10日あまり、気合入れていきましょう
2008年01月22日
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今日から、中学入試も千葉県で開始。第一陣の埼玉県内の学校は一校も受けていない我が家では、今日が最初の入試になります!去年こちらの学校を受験された方のブログをいくつか拝見する機会があったのですが、「到着すると駅前が激混み」「スクールバスに乗れず、結局長蛇の列で路線バス、またはタクシーに乗った」という話ばかりが目立ちます。というわけで、先日説明会でご一緒させていただいたママと、朝一番で行こう!と約束してありました。朝一番に駅にスクールバスが来るのが6時半。家を1時間前に出発しないとこの始発バスには乗れません。というわけで、家を出たのが5時半です・・・ものすごい寒くて、もともと早起きな娘はサッパリしているのですが、夜更かし族な私はすでによろよろ。娘にさえ心配されてしまうありさま。あーあ。よろよろなのにはわけがあり・・実は前日、久しぶりに水彩画教室に行ったのですが、その日がちょうど新年会の日!みなさんに強く勧められ、参加した私です(若い人がほとんどいないので、いつも盛りあげ係なの)ところが、帰って数時間して下痢がとまらなーーーいーーーどうも、お刺身にあたったらしい12時過ぎまで、ひたすらトイレ往復だったのです。だから、5時半に家を出るときは、寝不足とカラッポなお腹で、よろよろだったのでした。まあ下痢は完全に治まり、電車からスクールバスに乗るころには朝焼けが見えました。学校についたら、ほとんど一番乗り状態。でもこんなに急ぐ必要なかったみたい。今年はスクールバスが増便されていて、ほとんど駅前でも混乱なかったらしいです。一緒に行きましょうとお約束したママたちも、寝坊してしまったとかで我が家より40分くらい遅く来てましたが、混んでなかったと言ってました。うーん、なら我が家ももうちょっとゆっくり出たかった~~~でも早かったストーブ横の席をゲットし、持参した麦茶片手にのんびりすごしました。広い体育館の席もすべて埋まり、受験が開始されると、学校側から参加人数の発表がありましたが、1400人あまりだそうです。去年より多かったのですが、予想の範囲内だったようで、対応は細やかで寒い体育館の中で思ったよりサービスもよくてよかったです。びっくりしたのが、フリースのひざ掛けを生徒さんが配ってくれたことそれも、もらって帰っていいの!!なんかこっそり色違いで何枚ももらっているちゃっかりしたママもいたみたいです・・・「試験の出来について、お子さんに聞くのはやめましょう」なんて受験関係の本には書いてあるのをさんざん目にした私でしたが。だめだぁぁやっぱり聞いちゃったよ出来たか出来ないかはわからないけど、とりあえず全部解答欄は埋めたそうです。でも、娘によると第一志望の学校より問題数が多くて、面倒くさかったらしい。お試し受験のつもりで落ちたりしたら、なんてちらっと不安になってしまいました。帰りは、とにかくお腹が空いて我慢できないというので、スクールバスの終点手前の、私鉄駅バス停で下りてファミレスに入りましたが・・な、なんとここで幼稚園の時一緒だったお子さんとママに遭遇~~~偶然でびっくりしました。お試し受験は行かなくてもいい、というママもいたのですが・・やはり模試とは違う、本番だからこその緊張感を味わったのはよかったと思えました。この空気は一度体験しておいたほうが、度胸もつくしやっぱり違うと思う。明日、合格が出ますように
2008年01月20日
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連休明けの火曜日に実家を取り壊すので、整理したりビデオに様子をおさめたりしています。ボロいダウンを着て、帽子にマスクに軍手の完全防備だから(誰も住んでいないから寒いんですヨ)、夕方過ぎに妹と二人家から出てきたら通行人にビックリされてしまいました。そりゃそうだよねー空き家と思ってたボロ家からそんな怪しげな人たちが出てきたら、誰だってビビるでしょ(笑)◆受験昨日は、第一志望校の最終説明会というのに行きました。過去問解説、面接の流れについての説明、それと試験・入学についての質疑応答。いろいろ参考になりました。ところで・・・娘は、1月中はほとんど合格を出すと噂の女子校一校のみ受験し、2月1日の本命校を受験して、即日の合格発表で合格をいただけたら、翌日から一切試験に参加しない、と決めています。第一志望校は、娘の入っていた塾のクラスのレベルとしては、ちょっと低い偏差値の学校です。第二志望以下も、同とレベルを選びました。もちろん、娘本人も親の私たちも、校風や雰囲気が納得できるから選んだのは間違いないのですが。でも、チャレンジ校というか、2年間がんばった成果をぶつけられる学校を一校くらい受験してみたらどうか・・という気持ちが私には悶々としてありました。この2年、娘としてはがんばっていると思うのですが、なんだかユルい受験生で・・どうしても○○校に入りたい!って気概がなかったからだと思うんだけど。そういう思いを抱きながらいたのですが。一月受験が始まると、同じクラスのお子さんが「何校も果敢に受けてみて、無理と思った学校から合格をもらって、子供が自分の勉強が報われたと泣いて喜んだ」と言っていたというのを耳にして、思い切って娘に問いかけてみました。「自分のがんばったせいいっぱいをぶつけて受験した、という満足感があったほうが、成長できるんじゃないか、今のままでいいのか!?」って。娘も、真正面からそう問いかけられたことで、楽に流れればいいか、という自分の甘さに少しはっとしたらしい。「考えてみたい」と口にしました。ダンナは「お前の思いを押し付けてないか。俺だったら、確かに自分の成果を知りたい、高い学校にチャレンジしたいと思っただろう。でも、娘には娘の気持ちがあるから、押し付けちゃダメだ」と言われました。けれど、娘は「受けてみようかな・・」と思ったみたい。ダメ元でもいい、でも決めたからには勉強する、と言い出したので、うん、とうなづきました。というわけで、やめようか、思って引き出しに入れてあった宗教系の学校の願書を今日書きました。2年間、娘なりの覚悟でがんばってきたのを見つめてきました。ぜひ、この2年間を「やり遂げた」という思いで締めくくって、素敵な中学生になってほしいな。
2008年01月13日
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今月受験予定の、近県にある女子校に行ってきました。願書提出のためですが、交通の便を調べたいと思って。説明会があるのでスクールバスが運行します、とHPにありました。JRの駅を降りたら、すぐそのバスが目の前に停まってました。それに乗って学校へ。以前行ったときは、普通の路線バスに乗ったので結構遠かったのですが、さすがに今回は駅と学校を往復する専用バスだけあって、快適~~近い~~これなら便利だわーと思ったのですが、受験当日はなんでも1000人を軽く越える受験生が押し寄せるとかで、このスクールバスにも乗れるかどうか、と一緒に行ったママが言ってました。去年、乗れなくてタクシー使った受験生が結構いたらしいんです。つくとすぐ説明会の会場に案内されました。なにせ、ここは私の母校の姉妹校なので、校風のことなんか、はっきりいって校長先生より詳しいかも(笑)だから説明会どうしようかなと思いましたが、受験科目の対策も説明するというし、なによりまだ学校見学をしていなかったので参加。サービスがよくて、コーヒー・紅茶がセルフサービスで飲み放題です。説明会はどこの学校も大差なく眠いものですが、学校見学は面白かったです。ここは典型的な郊外型の学校で、とにかく敷地が広~い。ものすごい数の教室、きれいなプール、そしてイタリアのベネチアを彷彿とさせる広い中庭と時計塔、まだ新築のようにきれいな離れにある茶室。うーん、設備は整ってる。とにかく、規模には圧倒されたわーー見学会のあと、願書も無事提出。帰りは、最寄り駅でママ友とごはん食べて、お茶してきました。いろいろ見学できたし、実りある一日だったなーあとは二週間後の試験本番を待つだけ!気持ちがひきしまりました。
2008年01月05日
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6年生になってから、6回目の模試に行ってきました。これで最終回です。そのせいかな、一段とすごい人数だったようなでもこれで、いよいよ残すところ本番、という状態になりました。娘よ、お疲れ様でした。あとは娘の学習と、私の家庭管理にすべてがかかっているのよね。ガンバロウところで。今回の模試でも、娘の同級生の女の子に会いました。「あ、こんにちは!」と挨拶してくれたので、にっこり笑いかけましたが・・前にもここで書いたと思うんだけど、このお嬢さんがイジメをしているらしいので、その笑顔を見るとフクザツです。実は先だって、塾でも定例テストがあったのですが・・そのお嬢さん、とても成績が悪く、お父さんが塾に呼び出されてしまったらしい。たまたま、娘がそのやりとりをしている時に忘れ物をして教室に入ってしまい、間の悪い思いをしてしまったそうな。というのも、その成績がバッチリ耳に入っちゃったんだそう。慌てて帰ったけれど、翌日その子が「昨日聞いた成績を誰かに言ったら容赦しないから」みたいな脅しをかけてきたんだって。震え上がってしまった娘。もともと口数が少ないし、そんなことをべらべらしゃべるほうではないんだけど・・私にも言わないでいたのですが、今日、姿を見かけた時娘の様子がおかしかったので、そっと聞いてみたら打ちあけてくれました。一瞬、娘がイジメの的になるのではとビビったのですが。そういうことはなかったらしい。でも娘は、別の弱い子にイジメが向く可能性はある、とぼそっと言ってました。さてさて試験が終わってから、娘のリクエストでイタリアンレストランに入ったのですが・・がーん、すべてのメニューに「にんにく」が入ってますよ~~~~実は私、ひどいにんにくアレルギー食べると、激痛とともに下痢が止まらなくなっちゃうんです。一度、2時間も下痢が続いて、あまりの痛みに気が遠くなって救急車呼ぼうかとマジで思ったこともありました・・普段、よそのレストランでもカルボナーラなら入っていないから大丈夫だろう、と思ったのに、みじんぎりにしてたーーーっぷり。コースで頼んだら、なんとサラダにも入ってて、結局紅茶以外口をつけられず。おいしい、おいしい、と食べる家族を見ながら、2000円のコース料理を丸残し・・過信せず、最初にウェイトレスさんに聞けばよかった。おながかすいて切ないし、ウェイトレスさんからは「料理に不手際がございましたか?」と聞かれて、すみませんアレルギーが出たので、とそそくさ1人レストランを出ました。結局、近くのマクド○ルドで1人さみしくハンバーガーを食べるハメに。悲しい一日になっちゃったよ~~~
2007年12月02日
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今日はいい天気でした。暖かくて、ちょっと歩くと汗ばむほど。こんな天気に誘われて、今日は1時間以上歩き続けましたよ。疲れた疲れたこんなに歩いてしまったのはナゼかというと・・・隣県にある女子校に願書をもらいに行こうと思い立ったからなんです。その女子校は、私の母校の姉妹校です。私が知っていた頃は、その学校はもっと駅から近いところにあったのですが、今は移転してかなり広い校地になっているとのこと。駅からバスに乗って、バス停から畑の広がる田園風景を歩くこと7分。ピンクベージュの時計塔が見えてきました。おお~っウワサには聴いていたけどものすごくきれいな学校だーーー広いグラウンド、テニスコート。全天候型のきれいなプールと大きな体育館。校舎の中心には広々としたパティオと呼んでいいような中庭があって、その周りを回廊が囲んでいます。上品なつくりが目を引きました。典型的な、地方の名門女子校です~~~田舎だけど大学時代はこの姉妹校出身の生徒さん方と机を並べていましたが・・実はあまりいい思い出がなくて付属出身の人たちと外部からの学生ってどうもうまくいかない場合が多いのですが、わが校もその例にもれなかったというか・・付属の生徒さんたちは「井の中の蛙」って感じで態度がデカくてねーだから塾の先生にこの学校を薦められたときも実はあまり気乗りせずにいました。でもまあ、今は大学の付属校ではなくなっているし、他大学進学にも熱心だからちょっと変わったかも、と。でもこのきれいさは目を引いたわーーちょっと見せていただいた学校の雰囲気も、姉妹校だった母校と似通っていたし。まあいいか、受験しても、って気になりました。そこから、昔通っていた女子大へ・・そして、通学路だった駅までの道を歩きました。学生時代によく入っていたお店がまだあって、ビックリ!!当時から古い喫茶店が、今もまだボロボロになりながらも営業してるのはすごいなー客も常連がいるのか、お昼時そこそこ入ってました。で、ここまできたら別の女子校にも行くか、と隣駅まで歩くことに。ところが、道が入り組んでてわかりづらーーーいーー住宅街の中をさ迷い歩くハメに。携帯のナビを起動したり、やっと見つけたとおりすがりの人に道を聞いて、ようやっと隣駅へ着き、そこからさらに歩いて別の女子校へ。願書をもらって、少し見せていただいたんだけど、ここがまたさっき行ったばかりの学校と見事に雰囲気が違う有名な進学校だけあって、学校も地味で作りもせせこましくて古さが目立ちます。校風ってすごいなぁ。学校自体の空気まで違うとしか言いようがなかったわ。さすがに疲れて、そこからJRの駅までバスに乗りました。駅中の喫茶店でランチをして、もらった入学案内を広げてみたけれど・・かたや、美麗な校舎と施設充実を謳う女子校の「超」がつくほどきれい~なパンフレット。もう一方は、施設の写真もほとんどなくて進学実績を示すコピーがたくさん添付されてるパンフレット。違いすぎるーーーそれにしても、1時間以上なんの変哲もない街中をさまよっちゃって、疲れました。こんな風に学校選びにまだ迷ってるなんて親、いるのかしら・・
2007年11月26日
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またまた模試に行ってきました。会場は、千葉に近い某女子校。最近、熱心な英語指導が実を結んで、ここ数年校舎新築も相まって人気も高いし偏差値もググッと上がっているらしい。こういう新興の女子校にあまり見学に行っていないので、今回は見学を兼ねて行ってみることにしたのです。駅から徒歩約10分。校舎は上品なたたずまい。広い中庭、さすがに偏差値も人気もあがっているだけあって、勢いが感じられる雰囲気がありました。でも、私的にはなんか、好きになれない雰囲気だな~心の教育?みたいなのより、学習システムに力を入れてる、ちょっとシステマティックな印象を感じたせいかも。ところで、この学校に模試に行ったのは、もうひとつ理由が。この学校のそばに、高校時代に仲の良かった友人の家があるため。そう、模試の待ち時間に訪ねようというハラだったんです模試の待ち時間って、長くて退屈なんだもん~友人宅は、この女子校から歩いて3分。学生時代はしょっちゅう泊まりに行っていたので、友人のお母さんまでもが玄関先に出てきてくれて大歓迎高校時代もそうだったけど、こちらのお母さんはものすごい料理好きなので、今日も朝から出るわ出るわ豪華ブランチ(友人とお母さんは、朝が遅くて私が訪ねた時間が朝ごはんだったのだ)いろいろ話に花が咲きました。でも・・・二人とも「超」がつくほど暑がりだったのを忘れていた~今日は晴れてはいても結構気温が低いのに、二人とも半袖着て窓も開いている。寒い~っめちゃくちゃ寒い~まだ風邪も治ってないから、震えちゃったわ。あんまり寒いので、勧められるままコーヒーを何杯もガブ飲み。11時に友達とお母さんが習い事に出るというのでおいとましましたが、女子校の講堂に戻ってみたら今度は胃痛が・・うーん久しぶりで楽しかったけど、次回友達の家を訪ねる時は厚着にしなくては。娘の試験の方はというと、まあまあできた、と言ってました。でも帰ってから答え合わせしていたら間違いがポロポロと・・今回もあまり期待できないかもまあテストに振り回されないように気にしないことにしよう。本人も、さすがに最近の成績急降下を気にしてるみたいだし。ところで・・第一志望に即決受かった暁には、浮いた分の受験料でスキーに連れてってやると今日は約束させられてしまいました。以前一度だけ行ったことのある、温泉付、スキー場が目の前、の好立地のホテル。そのくらいのお楽しみが、どーーしてもほしいらしいわ。それでがんばってくれるなら、約束くらいしちゃうわよ約束「くらい」は、ね
2007年11月03日
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今日は、都内にある女子校の文化祭をハシゴ。午前はモダンな宗教系の女子校に行きました。台風が接近しているので、私は本音を言っちゃうと出かけたくなかったな・・それにちょっとお嬢さんっぽい落ち着いた雰囲気の学校なので、娘が気に入るかどうかも実はあやしい。無駄足になるのでは、とも思ったのですが、いろいろ見学する中で学校のカラーを知ったほうが学校選びにはプラスになるのでは、と敢えて雨の中出かけました。学校についたら、隣にいたご父兄の方が「どうしてこの学校の文化祭っていつも雨なんだろうな・・」と言ってました。どうも、雨が多いらしい。雰囲気のいい学校なのに、雨のせいでものすごく混んでしまって、天気がうらめしい~隣を見ると、娘もイマイチという顔・・ちょっとガックリしかけてた時。「Sちゃん!」と声をかけられました。学生時代のあだ名です。はっ、と見ると、な、なんと学生時代の友達が変わってなくて、すぐわかりました。聞くと、この学校で働いているんだそうです。驚いた~~~でもすごい偶然だわ。この学校の文化祭に行くのを決めたのも偶然だったし、天気もあってちょっと朝までぐずぐずしてたし、ここに来てからだって、友達がふと見かけて、すぐ私とわかってくれたのも偶然。うれしくてうれしくて、思わず抱きついちゃいそうな勢いだったわーー帰り道、娘からは「うーん、いい学校だけど私には合っていない。受けない。」と言われてしまいました。そうだろうなあ、と思いました。娘とこの学校は、ご縁がなかったのだと思います。でも私は、友達と偶然会えたことは、縁があったのでは?という気がして、よかったです。午後は、別の伝統校の文化祭へ。建て増し建て増しで校舎のつくりが複雑だったので、ずーーっと迷子になりっぱなしの学校。でも生徒さんたちは元気で礼儀正しくて、感じのいいのはすごく伝わりました。娘にどうだった?印象は?と聞くと、「ここを第二志望にしたい」とのこと。私は家から割合近い、別の伝統校を第二志望にしたいと考えていたのになあ・・そっちは校舎がおしゃれで、いいんだって。うーん、娘の趣味は、校舎が新しいとか制服がおしゃれだとかかっこいいとか、そういうの全然ないのよねぇ・・見た目より実用、って感じ。娘らしいといえば、そうなのですが。台風が近づいてきているので、こちらの学校も駆け足で見て帰りましたが、3時をすぎると風雨ともに強くなってきました。駅からでると、突風が!!娘の傘がおちょこになったかと思うと、あっというまに骨組みを残して飛んでいってしまいましたびしょびしょ、ぐちょぐちょになって家に帰還。すごい一日でした・・・
2007年10月27日
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またまた、女子校の文化祭に行ってきました!なぜか今日は、次女とそのお友達を連れて。も~、二人とも元気で、疲れたわぁぁでも長女の受験の併願校の予定なので、しっかり願書買ってきましたここの学校の文化祭のいいところは、手作り感があふれている所。英語部や文芸部みたいな部でさえも、凝ったイラストの看板や飾りつけを作っていて、見ごたえがあるのです。展示の工夫も、いくつか見て回った文化祭の中ではピカイチと言っていいかも。もともと美術や情操教育に熱心な学校だったから、そういう伝統があるんでしょうね。ここは、私のすぐ下の妹の母校なのです。妹が通っていた頃は有名な難関校でした。私はといえば、受験に失敗して滑り止めの学校に入学していたので、妹が受かった時は両親とも大喜び。特に父はよほどうれしかったらしく、自分の友達との付き合いの場にも妹だけを連れて行き「お嬢様学校のA学園に通っているんだ」というのが口癖でした。そのせいでしょうが、去年父が亡くなって、知人の方に「娘です」と連絡を入れると、例外なくみなさんから「A学園に通っていたお嬢さん?」と聞かれて「違います」というのもどよ~んとしたわぁ・・違うというと、みんな沈黙するのよあ~んヤダ~だから、私はといえばこの学校に妙~なコンプレックスがあるのをなんとなく感じてしまうのです滑り止め校とはいえ、母校はとても素敵な学校だったっていうのに・・難関校だった学校も、この15年くらいですっかり偏差値が落ちてしまい、うちの娘でも簡単に入れそうな数値になってしまいました。娘にA学園受けさせようかと思っていると言ったら、妹がとても喜んでいましたが、なんとなく私は複雑なのです。人生のリベンジを娘にさせようと思ってるんじゃないだろうねって。娘の人生を、娘なりの形で、と考えているはずなのに。親心も、複雑なものだわ。
2007年10月13日
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今日は、港区にあるとある女子校の説明会に行ってきました!少人数制が有名な学校なんですが、ここ数年進学率が高いらしくてかなり人気がでている学校です。はじめて伺ったんですが、ものすごくモダンなつくりの学校で見学しててびっくり。文章ではちょっと説明できないけど、不思議な構造の建物なので、迷子になるお母さん続出でした。屋上庭園からは六本木ヒルズがよく見えるし、東京タワーも。都心の学校だなーという感じがして、なんかかっこいいうちから案外近いし、落ち着いてていい雰囲気で、親としては気に入ったわ~とはいえ問題は試験に合格するかどうかよね。うちの娘が受験するとすると、合格の可能性は実は五分五分ってところ模試の結果では合格率50%と80%の間を行ったりきたりしてるんですよね。学校側としても、ここ数年の偏差値の高騰に悩んでいるらしく、実際今年は模試とかでこの学校を第一志望にする生徒さんが少ないらしいと匂わせてました。敬遠しないでほしい、って思っている感じが伺えたわ。でもここを受けるとすると、うちの娘の成績だとちょっと冒険なので、考えちゃうなあ私立の学校は本当に、見学に行けば行くほどいろんなタイプの学校があって、目移りしちゃいます。この状況に舞い上がっちゃうお母さんも絶対いるよね。とはいえ願書提出まであと3ヶ月だし、校風・雰囲気などはさておいて、娘の実力やら我が家の経済状態もあるので、きちんと見定めていきましょう。◆帰りはせっかくだから、有楽町で降りて、できたばかりのショッピングセンターをちらっと見て帰ろうと思ったのですが、1人でお昼を食べたら気持ちが悪くなっちゃって、慌てて帰りました。最近急に冷えてきたことと、フリマの疲れがまだ抜けないみたいです。
2007年10月11日
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今日は第一志望校の予定の学校の文化祭に行ってきました!去年も行った学校なんですが、生徒さんがフレンドリーだし、落ち着いていていい学校、って気がします。娘も「ここの学校がいいな。あんまり派手な人もいなくて、生徒さんが先生と仲が良さそうで」と言ってました。そう、先生と生徒さんがとてもいい雰囲気だったんですそれに、今年も、いろんな生徒さんたちが娘にやさしく接してくれました。娘もとてもいい印象を受けているみたい。う~ん、ここの学校で多分決まりだと思います。きっとうちの娘も来年はここの制服を着ているに違いない!って思いを強くしました。娘の塾のクラス分けからいくと、ちょっと低めの偏差値ということで、先生からも「もうちょっと冒険もいいんじゃないですか?」と何度も言われましたが、学校は偏差値で選ぶより、やっぱり校風や子供との相性って気がします~~~私も娘も気に入ってるんだから、この学校でいいじゃないですか来年の春にむけて、夢がふくらむ母娘でした。でも油断せずに、きちんと過去問題の練習、してよね
2007年10月06日
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今日は、第一志望にしようとかねてから思っている学校のオープンスクールへ今、この学校は校舎の建替え中なので、どんな風に変わっているかな~と楽しみにしていました。まだ、正面玄関のある古い校舎は残ってましたが、その横の校舎はまさに今取り壊し中放水しながらガンガン壊してましたが、それでも埃っぽくて微妙に臭いがしてました。ちょっとそれが娘には気になったみたいだけど(ものすごく臭いに敏感な体質なんです)、それでも去年よりずっと工事が進んでいて、新しい校舎によせる期待感の方が大きかったみたい。新しい校舎や楽しそうな先輩たちを、ちょっとキラキラした目で見ていたのが印象的でした。新しい校舎の中にある茶室で、茶道体験に参加ふるまってくれた生徒さんたちはみな今年入学したての1年生。なんだかとっても初々しかったですその生徒さんたちに、びしっと着物をきた先生たちが厳しくやさしく指導しているのが印象的でした。娘の立ててくれたお茶をいただいて、「ありがとう」とお礼すると、はにかんだような笑顔が返ってきたわ生徒さん方の雰囲気もよかったし、やっぱり落ち着いた印象のある学校だし、やっぱりこの学校にしたいって思いを強くしました。娘も、この学校のことは気に入っているみたい。多分、よほど別に気に入る学校がなければ、ここを2月1日の本命にすると思います。とはいえ、雰囲気の似ている女子校をあと一校、大学の付属校(共学)をあと一校新しく見学する予定。それと、一月受験校をまだ見に行ってません。案外そのどれかが気に入って、予定が全然違うものになっちゃうかもこれから一ヶ月以上、毎週説明会、文化祭、オープンスクールと忙しくなりそうです
2007年09月15日
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高校受験のお子さんがいる友達から電話があって、いろいろ話してました。「夏休みは学校見学で忙しいでしょ?」と聞かれたので「ううん」と答えるとむこうがびっくりなんで驚かれたのか私もびっくり。聞くと、高校受験の見学は夏休み中に行われるようで、お子さんも友達も走り回って見学しまくってたらしいです。中学受験の見学というと、本番は秋。これからです。で、見学ですが。少人数教育で有名な某女子校の説明会の参加受付が今日になっているので、朝の9時から電話してました。少人数が希望なので、この学校を真剣に考えたいと思っているのですが、どうも相性が悪いのかしら・・「私立学校展」のような集いに行くと、いつもタッチの差で学校のパンフレットの配布が終了(かなり配布数が少ないようです)。以前にも説明会に出たくて電話したのですが、「いっぱいになりました」のテープが聞こえて来たので、未だ実はどんな学校なのかもわかっていません。受付開始の9時に待ち構えて電話。・・なのになのに、リダイヤルの嵐でも繋がりませ~んなんか若い頃かけたコンサートの特電を思い出しました・・10時20分、ようやっと電話が繋がりました「F学園でございます。説明会の受付は終了いたしました。次回は・・」ええ~っ、コンサートより早っっっっもう諦めなさいってことかしら~
2007年08月31日
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長女は、無事日光からご帰還。むこうの天気もよかったようでほっとしました。出かける前夜まで大雨、帰ってくる日の早朝にもかなりの雨が断続的に降ったのですが、日光では降らなかったようで、18キロのハイキングをへろへろになりながらも楽しんだようですそのお楽しみのすぐあとでかわいそうなのですが、今朝からもう塾お弁当を持って出かけたのはいいのですが、40分で帰ってきました。どうも最近、塾の子が夏休みなので自転車で塾に来ているようなのですが、停めるところがないので近隣に停めまくっているらしく、苦情がきたらしいそれで、自転車で行ったのはいいけれど近隣で見張っている塾の係の人に「ここはダメ」「ここもダメ」とやられてしまい、塾が始まる時間が過ぎても停める所が見つからないうちに気分が悪くなってしまったようなのです。帰ったら2時間もぐったり寝込んでしまいました。寝たら気分良くなったというから大丈夫みたいですが・・塾も、建前として「自転車通学禁止」になっているので、自転車通学にうるさいのはわかります。でもうちからだと自転車でないと不便な立地にあるのです。ふだんから自転車通学を余儀なくされています。あ~、もっと駅に近い塾にすればよかったかしら。電車通学でもいい、もっと安全にいける塾を選ぶべきだったかと思ってしまいました。それと、夏休み講習という時期になって、塾を移るお子さんが結構いるのでびっくりしました。長女の同級生でも、移ってきた子もいるし、よそへ行ってしまったお子さんもいるのです。入塾の時にお金もいるし、すごい決断ですよね。長女を今の塾に誘ってくれた仲のいいお子さんも移ってしまいました。長女はがっかりしてます。そこのお母さんは、受験予定のよその子(もちろんうちの子も)をすごくライバル視しているし、中学受験に熱心な人なのですが、塾を移るのはこれで2度目。落ち着かなくてお子さんがかわいそうな気もするのですが・・・・・なんて人のこと言ってられないでしょうか。夏期講習、体調のせいとはいえ、実は半分休んでますお金も成績も、いろんなことが気になるよ~~~
2007年08月03日
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昨日の雨から、急に気温が下がりました。おかげで寝苦しくなくて、今日はゆっくり寝てしまいました。長女は塾が休みだったし、次女の学校のプールもこの低温&雨ならないだろうし。たまには夏休み、こんな朝があるとラクだわ~なんとか長女は熱が下がり、次女の嘔吐も一段落。明日から長女はずーーーっと楽しみにしていた林間学校に出発。毎日区が発行した「日光ガイドブック」をこの一週間繰り返し繰り返し見てました。明日、なんでもないといいね。しかし・・東京もこの低温、日光はかなり冷え込むのでは、とネットで日光の天気・気温を調べてみました。明日は曇り時々雨、気温はな・なんと17度の予報ですつい先日まで暑いくらいだったので、カーディガンを用意していただけでした。そんなに寒いんじゃ、ウィンドブレーカーがないと厳しい慌てて大手スーパーまで電車に乗ってお買い物です。ちょっと男の子っぽいものだけど、とりあえずベージュのを買いました。これで一安心◆迷う~次女の仲のいいお友達が、中学受験のため某大手進学塾に通うようになりました。長女を進学塾に通わせているので、周りからは次女も、というふうに見られています。次女もその気というか、なんとなくまわりの「中学受験する子のほうがエライ」的雰囲気に呑まれてしまってます。体も小さく、泣き虫な次女なので、進学塾の通わせることにずーーっと悩みがある私なのですが。どうも次女に中学受験は向いていない気がするのです。他人や親の言うことを鵜呑みにしやすく疑問をさしはさまない単純な性格はいいとしても。依存心が強く、がまんがきかない性格です。中学受験はどうしても親が主導になりやすい分、勉強にいきづまったたり苦しい時、その苦しさを私や周囲のせいにしてしまいやすそうだから怖いのです。今でも、公文のプリントがうまくできないと、そのたびに大暴れして泣き狂います。時々、ならいいのですが、実は毎日に近いのです。この泣き狂いともう5年付き合ってます。もう忍耐の限界受験になれば、もっと勉強量が増えます。今よりもっと娘の欲求不満や苦しみの泣きのはけ口にされるのは、耐え切れるかどうか無論、母親の私だから甘えている、そこしかはけ口がないからわかってあげて、というのは頭では充分理解しています。でも親主導の受験で毎日がこの繰り返しでは、はっきりいって自信がなくて・・高校受験で、自分で自分のことを考えて責任が持てるようになるまで、受験はやめさせようかとマジメに思っています。中学生が暴れたらもっとすごいんじゃないの?と知人には言われましたが・・時折泣いたり苦しさをのぞかせながらも、自分でがんばれる長女を見ていると、この子はこれでいい、と思えるのですが、次女には自信がやっぱり持てません。高校受験だって、けして悪くないですよね?
2007年07月30日
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小6のムスメの毎日は、なんだかとっても大変。学校では勉強のほかに、秋の運動会にむけてソーラン踊り・組体操・マーチングの練習で、大体帰ってくるのは4時近く。そのあと、ぱぱっとおやつを口に詰め込んで、5時から7時半まで塾で勉強、家帰ってからは宿題。こんな毎日なので、時には「行きたくない~」と大暴れすることも。かわいそうだなーと思っていても、受験したい、と言い出したのは本人、ならば親にできることは励ましだけ。なんとか頑張って毎日を消化させてます。でも今日、貧血で倒れてしまったらしく・・担任の先生からお電話が来ました。保健室で2時間ほど休んでよくなったようだけど、「早退しますか?どうしますか?それと、倒れたときにどこか打ったようで痛いと言ってますが、帰ってから聞いてみて整形外科を受診されたほうがいいかも・・」ということだったので、こっちもびっくり。結局、今日は塾が休みなので、学校で過ごしたい、もう別に痛くはない、との娘の希望もあって、早退はしないことになりました。12歳というと、もうクラスの半分以上生理があるお年頃。ちょっと遅めのうちの娘も、そろそろかな?という感じがします。こういう年頃って、貧血を起こしやすいんですよね。私にも経験があるので、今日はなにか栄養のつくものを食べさせなくちゃ◆昨日町会のお祭りのお手伝いをすることになったので、昨日は夜集まりがありました。実行委員をされている方のお嬢さんが、近場の某女子校に行っていると聞いたので、「どんな雰囲気ですか?うちも受けようと思っているので聞きたいんです」と会合が終わってから聞いたところ、「いやだ~~~、うちの姪が今年受けるのょぉぉ~。まーたライバル登場じゃん。ははは、もうヤバイじゃん」だって・・さすがにうちから30分以内で着くだけあるなー近所の女子の受験生は、みんなここを受けることを考えているみたい。結構倍率高そうです。すべり止めと思っていますが、これは真剣に考えないとマズいかもね
2007年07月20日
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昨日なんですが・・帰ってきたら、娘は「塾に行きたくない」と言い出しました。なんか最近しょっちゅうなんです。さすがに私も困ってます。そのうち登「塾」拒否になりそう・・・夜は7時半までに帰ってこられる塾なので、今の塾を選びました。夜お弁当を持っていくほかの塾のお子さんたちを見ていると、痩せている娘が心配でこの塾にしたのですが、早く終わる分宿題が多い~~~それでいて、最近はパソコンのゲームにハマってて、暇があると宿題ではなくそっちをやっている・・これは完全に現実逃避そのせいでもともとニガテ科目だった算数がもっとニガテ科目になってしまったみたい。それで他のお子さんたちから置き去りにされている気がするから塾に行くのがいやなのでしょう。「算数だけ一つ下のクラスになれればいいのに~」そう訴えながら、ぼろぼろ涙を流している娘。そういうわけにはいかないよ・・国語は上のクラスでもやっていけるほど得意なのに、算数が足を引っ張ってて本人も泥沼状態だと自覚しているからつらいんだろう。しくしく泣く娘を抱きしめてあげることしかできない私。昔みたいに私にすがり付いてなくなんてことはなくなっちゃったけど、抱っこされたら「うえーんうえーん」と声をあげるので痛ましい。夏講が終わって、目標とする学校別に対策を練る様になる時期になれば落ち着くだろうと思うんだけど・・どう励ましていいのか悩ましいです。学校連れて行けばモチベーションが上がるかと思って連れて行っても効果なかったし~
2007年07月12日
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今日は某女子校の説明会に伺った。「ごきげんよう~」がご挨拶の伝統ある女子校で、「はいからさんが通る」の主人公紅緒さんが通っていた女子校のモデルでもあるそうだ。ついでにいうと、私の妹が通っていた。そんなわけでなじみ深~い学校でもある。午前・午後で2回に分けての説明会だから、結構な規模。午前の部は小学校6年生のみ、ということになっていたので、子供向けにアピールする内容があるかな?と出かけていったのよね。でも校長先生のお話が長~い最近、この学校偏差値が下がってるらしくて、建て直しを計っているというようなお話が延々と続く隣に座ってるどこかの奥さんが爆睡中無理もないよなあと思っていると、うちの娘も舟をこいでいる。見ていると私も眠くなってしまって、うつらうつら・・伝統校の雰囲気大好きだけど、どうしてどこの学校もこうも話が長いかなあ。プレゼン力?が低すぎるよ。新興勢力っぽい学校だと、もっといろいろアピールする内容にしているし、少し他校を研究したらどうか終わってやっと校内見学。施設は充実してて、本当にいい学校だわ~生徒さんも感じいい。誰もいない実験室を見学していたら、向かいの家庭科室の生徒さんたちがにこやかに手を振ってくれたりして、いきいきした学校生活が伝わる。どうして偏差値が落ちていることばかり気にするんだろう・・こうしていきいきと生活する生徒さんをきちんとアピールしたっていいはずなのに。どうも偏差値と伝統の狭間でちょっと迷っている雰囲気がある。それが受験生に伝わっての不人気なのかもしれない。娘は学校に対して好印象だったよう。でもなにかにつけあの長ったらしい校長先生の話を聞くの?と言うから笑ってしまった。大体伝統ある女子校なんて、どこでもそんなもんだよ。あ~それにしても・・一昨日からまた持病の下痢が始まっておさまらない。食べるたびにお腹が痛むから憂鬱。月曜日、乳がんの病院で定期健診だけど、ちょっと血液検査の数値よくないかもなあ・・
2007年07月07日
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今日はまた、中学校の説明会に出かけてきました。都内といっても、はずれのほうにあるので学校は広いし閑静でしたが、なんかそっけないつくりの女子校で・・偏差値的には塾から「オススメ」されている学校だったのですが、なんとなく私は気に入らなくて、多分受けないと思いました。学校って、やっぱり校風というかカラーがあるのよね~たかが一時間半の説明会&見学でも、そういう雰囲気って結構伝わるものです。今日のところは細やかさがなくて、大雑把っていったらいいかな?マンモス校だからってわけでもないんだけど。元気いっぱいって感じではあったんだけどねそれにしても説明会の最中からだるくて・・早く終わったし、途中駅に住んでいる友達を誘ってランチでもしようかと思ったんだけど、携帯にかけても出ない。なんどかかけても出ない~あきらめて帰ろうとしたら、友達の携帯から電話が。やっと連絡とれたわ、と思って出たら、な・なんとかけてきたのは友達のご主人。友達、携帯を忘れて出かけてしまったと・・・あーん、アンラッキー帰ってきたら胃痛がいつものことなんだけど、疲れが胃に来るのよね・・・これはディズニーランドではりきりすぎたツケに違いありません。夕飯時、キリキリ痛んで参ったわーーやっと夜になってお薬効いてきました。明日はお友達とランチの予定だけど、大丈夫かなー
2007年06月27日
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一月受験の予定の学校に見学に行ってきました!電車の中で、同じクラスのお母さんと偶然会ったので、一緒に見学。7階建ての一番眺めのいい特別教室から、秩父?の山々が見えるほど、今日はとてもいい天気。校舎もきれいだし、お子さん方も礼儀正しいので学校見学は楽しかったです。とはいえ・・中学は開校したばかり。中高一貫の生徒数は一学年60人程度。高校から入ってくる圧倒的多数の学生さんたち(300人くらい入学するらしい)とはほぼ隔離、という状態で中学からの入学者を徹底的な勉強環境に置いて、大切に、大切に扱うことにしていくようです。ちょっと不安を感じました。そういう「一部のエリート」という状態で育てられる無菌状態の子供たちが社会に出て、強く生きていけるのかしら?私は一学年5クラス編成の下町っぽい女子一貫校を出ているのですが、実は意外にも「適応障害」「うつ」という状態になっている同級生が結構いるのです。どうも、温室育ちっぽくなってしまって、打たれ弱い環境なのかもしれません。聞くとどこの一貫校の卒業者にも、同じ傾向があるようなのです。だから一学年2クラス・60人を「真綿でくるむように育てる」というような雰囲気に余計に危ういものを感じてしまいました。一緒に見た同じクラスのお母さんも不安に思ったようです。多分受験させないだろうと言っていました。◆マイブーム?学校見学、マイブームですご一緒したお母さんから「樹里さんすごい見学行ってるんだって?熱心だって評判だよ」と言われました。ええ、見学楽しいんですもん。いろいろな学校を見て、その制服を着て、今目の前にしている授業風景に娘がいる姿を連想する・・すると、娘にはいろいろな可能性があるのだ、とすごく未来に思いを馳せるんです。私の未来が、大きく弾む、ということはこれからほぼ、ないと思う。けれど、娘には選びようによってはいろんな未来があるのだ、と思い馳せるひととき。病を得た私にとって、それはすごく幸せな実感なんです。うーん・・もしかして、娘の学校が決まったら私の方が燃え尽きちゃうかも
2007年06月15日
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塾主催の中学校見学に行ってきました。毎年この季節はこういう見学会があり、去年もたくさん行って、「学校見学がマイブーム」と言って笑われたくらいです。だってだって、学校楽しいんだもん~もともと女子校出身だからなのでしょうが、あの雰囲気がたまらなく懐かしく心震えます。・・・なんちゃって、自分の楽しみだけに埋没しているわけにもいきません。なにせ受験して入学するのは私じゃなくて娘だからね雰囲気・校風が娘に合うかどうかが、なにより最優先。というわけで今日の見学です。都内の一等地にある、伝統のお嬢様学校~~ダンナの親戚がみんな通っていたらしいので、最近はダンナ伯母がここを受験しろとうるさい口出しされて、ちょっとムカ~ときてたけど、頭から否定するのもなんだし、まずとりあえずは見学。都心の割りに結構大きい学校で、校舎は数十年前に建てられたものらしい。めちゃくちゃ古くもないが新築ピカピカでもない、って感じ?ちょっと気になるのは増築を重ねたらしくちょっと複雑な作りになっているところ。でもそのくらいはまあいいか。生徒さんたちはハツラツとした雰囲気で授業風景は好感が持てたなー。校内にはどことなく、伝統校らしいきちんとした空気が漂っている。うん、この空気感?はいい~結構気に入ったわーもらった学校案内で見ると、思ったより年間の授業料も高額じゃないし、寄付金もないでもどちらかというとのんびりした雰囲気で、長女より次女に向いている気がしたりして。今年は、すべり止め?として考えている学校をあといくつか見て回るつもり。ちょっとそんな風に考えるとテンション下がるかしら・・いえいえ、どこも娘が入学する可能性がある学校ですもの。真剣に見て回ろうっと
2007年06月13日
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塾の面談に行くことになりました。3時からなので、その前に来月はじめに小学校で泊りがけの移動教室がある次女のためにパジャマなどお買い物。電車に乗れば一本だし、塾まで20分でつくわラクラクよねなんて思っていたのが運のつき・・・途中から快速運転になるのを忘れてました~~~ああーーーっ、下りる予定の駅がすごいスピードで過ぎていくぅぅぅーーーぼーぜんでした結局、10分遅刻。だらしないお母さんと思われたに違いない。ああっ面談は、家での勉強の仕方の確認から始まり、夏休みの過ごし方と夏期講座の説明、オプション講座の受講のススメ。それから、志望校について。近所の受験塾のNに通っているお子さんたちのお母さんたちからは「面談になるとガンガン偏差値が高めの学校を薦められる。聞いててめまいがする」という話を聞いていたので、そうとう覚悟して出かけましたよ。ええ。でも、志望校について「もっと高めに」とか「こういう学校がいい(良くない)」とか話はでませんでした。受験の成功を第一に考えて、あまり冒険しない、確実ではないかと考えられる学校を選んで今まで志望校欄に書き続けてきました。目標が低いのでは?と去年の先生には何度か言われただけに、ちょっと肩透かしです。でもいいや~あまりキーキーしたくないし~先生の前では「受験に真剣な母なんです!」という態度を取りましたが、実際はかなりヌルい私と娘なのでした。さ~て、明日は(もう今日ですね)は遠足です。金曜日大雨だったので、火曜日に順延になりました。今回はなんとか天気ももってくれそうです。お弁当をなんども作らなきゃならないのは面倒だなーでもがんばらねば来年私立中学に娘が行ったら、毎日お弁当なんだから今から慣れておけ、よね~
2007年05月28日
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昨日、小学校から帰ってきた長女が「もう今週限界。塾休む。」とふて寝の体制に入りました・・そう言うかな~と思ってました。今は月・水・金・土の週四回通塾ですが、今週はたまたま日曜日にテストがあったので、昨日で4日連続。しかも、今年の秋は運動会と区の連合運動会が重なるので、もう今から小学校では基礎体力作りを毎日居残りでやっています。6年生になるまで肥満度がマイナスだった、痩せてる娘なので体力がなくって・・そろそろ音を上げる頃だろうと思っていました。勉強に対するモチベーションも下がってます。最近忙しすぎるのか、もともとテンションの低いタイプの娘がさらに低くなって、どーみても元気ありません。あまり中学受験で無理をさせるのもどうかと思い、ずーーっと「偏差値少し低め」の学校を第一希望にしてきました。これからもこのレベルの学校を第一希望にしていくことに変更はありません。でも、模試や塾のテスト等で「合格率80%」が軒並み出ると、これ以上勉強することに疲れる以外なにがあるのか、ちょっと否定的みたいです。かといって、目標を高く持つのもうんざりしているようだし。とにかく、今何が望みかと聞いたら「どうでもいいから休みたい。塾は週三回も行けば充分だよ。このままじゃストレスたまって死ぬ」だそうで・・この高ストレス状態を放置して、見て見ぬふりをして塾へ行くよう促すべきか、それとも自滅してしまう前に多少休息をとるようズル休み(これがしょっちゅうなんですよね・・)にも目をつぶるべきか。ちょっと悩ましい現状です。まあこんな具合に長女はマイペースなので、普段はコンスタントに勉強、そして限界、となれば親が何を言おうが勝手に休む、ときているので、心配はいらないかもしれません。しかし今4年生の次女は限界を感じても性格的に休めない、人の期待とか評判を気にして限界を超えてもがんばってしまうタイプなので、これまた塾をどうしようか考え中です。本人は受験希望なので、5年生になる前に考えなくてはいけないと思っているのですが・・長女の現状を見ていると、次女ががんばりすぎないか、つぶれてしまわないか、不安です。
2007年05月22日
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ベネッセ進学フェアのDMをいただいたので、たかまんさん、ERIさんと行ってまいりました~しかし行きがけに強烈な腹痛が途中下車してトイレに寄って、そこでしばらくビビってました。出血した~ウギャーーーでもすぐ治まったので、多分「ち」にてんてん・・よね大腸スコープしてまだ一年たってないもんね。ドキドキハーハーというわけで待ち合わせに遅刻すみませんみなさん。自然食のブッフェレストランに行きましたが、結局お粥くらいしか食べられず、おいしそうな品々を横目にもったいなかったです。で肝心の進学フェア。すごい人出でしたこんなに中学受験する人がいるのかとあきれるやら驚くやら。学校の資料ばかりを置いてある・・はずのコーナーはほとんどがカラッポ。仕方なく、3人で30分後に待ち合わせすることにして個別相談ブースを回りました。熱心で丁寧な説明をしてくださった某カトリック系の学校。異常なほど人が並んでいるのが目立った偏差値70近い学校。某進学校では熱心にメモをとるご両親の姿も。過熱した受験の雰囲気がひしひしと伝わります。この雰囲気だけで呑まれてしまって、あせりを覚えた親御さんもいらしたのではないでしょうか。私はといえば。今回の進学フェアに参加していない学校を実は真剣に考えているので、来場の目的は併願校を考えるため。お気楽だったかもしれません。でも併願校としてかなり考えていた学校が、配布資料が完全になくなってしまっていたので人気が高いのはわかりました。今後も過去問対策とか出る気でいますが、合格が出るかはスレスレといったところなので、あまり人気が高そうならもうすこし安全策をとるしかないかもしれませんね。・・・などとマジメに考えるのは終わりにして。このあとまたお茶をして、三人でおしゃべり三昧になりました。なんか結局進学フェアよりこっちがメインだったかも!?たかまんさんにはお手製のケーキを、ERIさんにはおしゃれな箸をいただきましたよ。から手で行ったのは私だけ~ごめんなさいーーーでもありがとうーーー家に帰ってから娘たち二人「おいしいおいしい」っていただきましたよ!
2007年05月20日
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塾ら帰ってきた娘が封筒を「ほいっ」と渡してきました。なにかと思ったら、先日の首都圏模試結果。試験が終わった時、「まあまあなんじゃない?」と言っていただけあって、確かにまあまあ^^私が候補として考えている学校は、全部きれいに合格圏でも、本人が「ダメもとでも受けてみたい。この学校に行ってみたい」と言っていた学校はやっぱり「厳しい」という結果になってました。ちょっとショックだったらしい。珍しくしょげていました・・・でも私はいいかと思ってます。あまり勝気でない娘のこと、進学重視の高偏差値の学校になじめるとは思えないので。口数少ないし、ちょっぴり変わり者の娘。でも、純朴なところがあるし、友達関係をとても大切にしています。できれば、雰囲気のいい、楽しい青春が待っているだろう学校を選んでほしいのです。そこで、一生つきあえる友人を見つけてほしい。成績ばかりに目がいって、テストの出来に一喜一憂するばかりで劣等感を抱いて過ごすのもどうかと思うし・・娘には先日いやだと言われましたが、今回のテストの結果「やっぱり伝統校」という思いを強くしました。でもいろいろ見学には行ってみます。今年も学校見学がマイブームになりそうな予感
2007年04月25日
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最近日記、受験関係ばかりですみませんm(_ _)m 「首都圏模試」というのに行ってきました。実はこういう大規模な模試ははじめてなので、結構緊張しました。4年生の時、某大手塾の力試しテストに出て、「あんまりできなくて、ショックでお腹が痛い」と娘に言われちゃってビビらされて以来ですぅ~会場は、某県にある某共学校。さすが郊外型の学校、敷地がひろ~いまわりも田舎で、のんびりしていて緑も多~い都心の狭苦しい学校で青春を過ごした私には、なんだかとっても物珍しくて、娘がテスト会場に入った後、あっちへふらふらこっちへふらふら見学してしまいました^^テストの待ち時間を利用して、学校説明会が開催されたのでいろいろ話を聞いたり、学校生活紹介のフィルムを鑑賞。ここの学校はこの10年で偏差値が10あまりもハネ上がって、東大合格者も増えているという話だったけど・・なんかひたすら勉強勉強また勉強って感じ先生の話も紹介フィルムもなんだかコワ~い~「すばらしい青春が待っている」というより、校名を高めるためにひたすら勉強してもらいますよと言われているようで、あんまり好きになれない雰囲気でした・・案の定、校内を見学させてもらいましたが、安っぽくそっけない作りが目立ちました。ま、もとは男子校だったからそっけなさは仕方ないのでしょうが。偏差値だけ聞くと、ええーっと言うほど高めになっている学校でしたが、都内より一ヶ月早く受験に入るためか、学校側から配られた資料では、応募者に対して合格者をかなり多めに出しています(辞退がめちゃくちゃ多いのでしょう)。だから、実際はかなり低い偏差値でも合格が出るのではないでしょうか。塾からもらった資料では、娘の偏差値で有望圏ギリギリでしたが、なんとなく、よほど穴がない限りここは大丈夫そうな気がします。塾から「第一志望にしたらどうか」という話もあったのですが、これは滑り止めといったほうが正しいのでは親の私から見ると、あまり好きな学校ではありませんでしたただ、娘は学校見学もなかったしまだよくわからないみたい。先入観を植え付けないように、私の感想は「広いわねぇ・・」だけにとどめました。これから娘主体で見学して、きちんと考えていきます。模試の方は、まあまあかな、といっていました。でも、理科がかなりできなかったみたい。結果がどう出るか、楽しみなようなコワイような。そのあと、ほど近いショッピングセンターに買い物にいって、ダンナ&次女と合流して帰りましたが、すご~~~く疲れました。気疲れ塾、テスト、小学校生活、学校選び、その他もろもろ・・娘の忙しく全力疾走の一年が始まったんだなあと気持ちを引き締めた私なのでしたぁ。
2007年04月15日
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◆4年生ぼちぼち、次女のクラスの同級生にも受験塾に通うお子さんが出てくるようになりました。うちは公文に通っているだけなので、長女が通っている受験塾に変えないのかと言われますが、今のところ考えていません。4年生から、いやむしろ3年生から、と大手塾は受験への危機意識を煽ってますが、そこまでしても誰もが「御三家」を目指せるわけではないし・・塾のセールストークに乗せられなくても、5年生からでもきちんとやれれば大丈夫なはず。うちの長女は5年生から始めましたが、ちゃんとついていけていますし、むしろ高い方のクラスにいます。結局は、本人次第なのではないでしょうか。3年生から、などと熱心になるあまり子供の時間を奪ってしまっては、むしろ将来で苦しむことになりはしないか。ちょっと心配になってしまいます。たまたま次女の同級生のお母さんたちと今日話したら、みなさん受験を考えているようで、「夏期講習から通わせたいので、長女の行っている塾のことを教えてほしい」と質面攻めでした。あまりにもみなさん真剣だし、私より出足が早いので、やはり内心あせる気持ちが出てきましたが・・あの厳しい世界に、頼りなくて泣き虫な次女を放り込む覚悟がまだ私にはありません。早くても冬期講習あたりで、の考えは変えないつもりで行きましょう。◆6年生うちの子の塾はY谷大塚系列ではないので、今週末の首都圏模試が全国的なテストを受ける最初になります。実はこういうのに行くのは初めてです。うわ~心配だわぁぁぁ~~~◆まだ左手がぁ~今度はヤケドしました。なんで骨折といいヤケドといい患側5mmくらいのヤケドが指に白い点々になっていくつか・・これが痛くて痛くて、唸るほどなんです。おなべの脇にフタを置いて、うっかりそのフタをどかそうと触ってしまったのですが、おなべの脇だったので、ガスの火で焼かれちゃってて、ようするに素手で焼けた鉄板をさわったようなもの。水ぶくれになるのをもう超えちゃって、白い点々はもう皮膚が壊死したらしくて表面は触っても痛みもなく、内部がじんじん傷みます。以前にもこういうヤケドをしたことがあるのですが、その時は一ヶ月くらい膿?がでるのが止まらなくて・・今回もかな。早く治らないかなあ~
2007年04月13日
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なんだかゴタゴタしっぱなしの春休みが終わりました!ここも二週間近く放置してしまった・・なんだか目が疲れて、近所の眼科で老眼の進行を遅らせるとかいう訓練をはじめたのですが、余計疲れちゃって。成果もない気がするんですが!さて、この約2週間の休みの間、長女はずーーーーっと塾の春期講習へ。お休みはたったの2日、しかもその2日も、学校の用だとかでほぼないに等しく、気付けば娘の顔にはにきび?しっしん?がブツブツと浮き出しておりました・・みなさん、受験をめざしているお子さんたちは同じような状況なのだとわかっているのですが。なんだかかわいそうだと思ってしまう私はダメ母でしょうかねぇ。ところで。中学受験というと、まだ子供が小学生ということもあって、親が学校選択の主導権を握っていると思いますが。どういう基準で選んでいるんでしょうか??私は、娘が「受験したい」と言い出したとき、「男の子と一緒より女子校がいい」という意向があったので、「面倒見のいい伝統校」を考えていました。で、去年は母校を含め、そういう傾向の女子校ばかりを見学。いくつか娘も気に入った学校があったようで、この路線で行こう!と考えていたのです。けれどここに来て、娘は「伝統校はお断り。もっと元気がいいタイプの進学校をめざしたい。共学でもいい」と断言してきました。普段口数が少ないのに、いう時は結構ハッキリ言う娘。親は振り回されてます。というより、気付かないうち私の理想を押し付けようとしていたから嫌がられたのかしら??それにしても、今からいろいろ見学しなおさなくてはなりません。まぁ、娘は自分で決めたこと、なんとか頑張れるにしても。マズイのは、頭の古いタイプの私(ヌルい女子大付属の女子校出身)には、「進学校」ってのがイマイチ理解できないってことです~~今年は相続関係、受験関係、忙しくなりそう(@@)
2007年04月09日
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塾からシツコク「今年の受験を終えて、概要の説明会があるので行ってくださいね」と言われていたので、同じ塾のお母さんたちを誘ってランチも兼ねて今日はGO!ランチでは、塾の話やら今年の6年生たちの受験結果についての話に終始。どこの学校がいい、とかいう具体的な話はせず。来月から6年生の、しかも全員女の子の親だから、ライバルになるかも?って警戒があるのか、核心は話さず様子を伺っているような居心地の悪さはあったかもね。でも、まだ6年生になっていない時期だからかもしれないけど、「とにかくいい学校にわが子を入れる!」みたいなギラギラしたお母さんはいなくて、ちょっとのんびりしたムードが漂っていたわ~ホッ私自身は「いい学校に入る」=ゴール、みたいな思いはないので、とにかく塾がいい偏差値の学校を!と熱心なことに警戒感さえ抱いているのよね。だって、人生はいい学校に入れればハッピーエンドってわけじゃない。むしろ、そこからが長いのだから、偏差値ですべてを判断したくはない。そんなことを思っていたら、一人のお母さんが「Aさんって知ってる?」と話を始めた。うんうんとうなづく。上のお子さんが去年4月に最近有名になってきている進学校に入学したお母さんなので、ちょっと鼻高々って感じでもあったなあ、と顔を思い浮かべる。すると「Aくん、あの学校でこの一年ずっと成績がビリだったらしい。それで明るい子だったのがすっかり沈んで、面変わりしてしまったのよ」というではないか!私が一番恐れているのはそれだ。成績が良かった子が、その後の人生もいつもいいわけではないぞ。いい学校に入って、いい成績をとり続けて、いい大学に入って、いい会社に、みたいな破綻のない道を歩める子なんてほんの一握りじゃない?本当に頭がよくて、順調に成績優秀な学生時代を送れるような子ではないのに、塾に乗せられて、親が勘違いして分不相応な学校に入れてしまったらその後の人生取り返しがつかない。将来、話に出てきたお子さんも伸びて巻き返しが図れるといいのだけど・・でもお母さんは悩みぬいて、退学さえ考えているというから切ない。割とのんびりした塾だと評判だったので、むしろその特色が良くて入塾させたのに、最近は近隣の大手塾を妙にライバル視しはじめて、通塾日を増やしたり熱心さに拍車がかかっている塾の雰囲気はちょっとコワイ。一人でも、チラシに載るような主要中学に入ってほしいと熱心な指導はありがたい反面不安もある。うちの娘はいいほうのクラスにいるので、定例試験のたびに目標校が高めになっていっている。私の希望する中学を「低い」と一蹴されたこともあった。でも、きちんと実力を把握して子供の学校を決めたいと今日は思うところがあった。乗せられて、娘の実力を見誤らないようにしなくては。だからとわざわざ低めを設定するわけではなくて、あくまで「娘に合う学校」をきちんと見極めたい。それにしても、肝心の説明会にランチのおしゃべりが原因で大遅刻席についたらこれという収穫もなくて、これまた寝ているバカ親の私。来年の今頃、娘はどこの学校への入学の胸をふくらませるんだろう。バカ親でも、健康管理やらバックアップはかんばるからねっ!!
2007年03月20日
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