麻しん接種ですがっっ！

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2007年05月25日

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テーマ：小学生ママの日記(28716)

カテゴリ：小学生と過ごす

ここ数日、多分更年期？のうつ症状が出て、どろ～んとしてました。

若い頃はストレスを感じると血圧が下がるタイプだったのですが、どうも抗がん剤以来血圧が上がりやすいのです。
先日夜に録画していた深夜番組を見ていたら、残虐シーンが出てきて、ショックでふらふらに。
血圧が下がったのか？と思って家にある血圧計で計ったら、急激な高血圧(中等度)になっているということがありました。
ほとんど眠れず・・以来プチうつに・・

どうも乳がん以来体調が定まらず、不安定です
仕方がないのかもしれませんが、まだ若いのにと思うといろいろ複雑です。

◆麻しんの予防接種
2週間ほど前ですが、はしかの大流行があるので長女に麻しん・風しんニ種混合の予防接種を受けさせました。
受験生なので、なるべくリスクは困ると思って。

でも ワクチンいくらだったと思います？
一万円 ですよ！！！！！

受験生じゃなかったらこんな高額なの打たないよっっ

今年1年生になるお子さんからは、国の方針で一歳時と小学校入学前との二回接種が義務付けられました。
でも、それ以前に生まれた子供たちは一歳の時に接種しただけで放置されています。
予防接種というのは一度打てば抗体が完全にできるというものではありません。
年々抗体が半減していってしまうので、接種から10年間菌との出会いがなければ、ほぼ抗体はなくなってしまうのです。
ということは、 今11歳から上の子供たちは、もうほぼ抗体がないのです 。
8歳～10歳の子供たちも、今接種しなければ抗体が体にできる可能性がなくなります。

でも 一万円
繰り返しますが 一万円
ですよ！！
普通の家庭でバンバンそんな高額のなんて接種できません！！
実際我が家も、次女まで受けさせられませんでした。
高すぎる～～～！！

で今週。
うちの区が 小中学生に麻しんの接種の無料化を行う 、というお知らせがきました。
やっとかー、これで次女も・・と思ったのに。

「 今まで一度も受けていない生徒さんが対象です 」と書かれている！
ということは、親心で一歳の時に接種をきちんと受けさせた家庭の人は、抗体がなくなっているのが明らかなのに接種をしたければ高額なワクチン代を支払うしかありません。

タダとまでいかなくてもせめて補助くらいほしい。
でも一円の補助もないのです。

これでは流行したときはだまって はしかにかかるしかないってことじゃないですか～～～！！

区の健康科に電話して聞いちゃいましたよﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
そしたら一万円払って受けてもらうか、一歳時の接種で抗体ができているのを祈るしかないというような回答でした。
補助金を払う予定も一切ないそうです。
みんなに補助していたらお金がかかるから、と言っていました。

今年、はしかが大学生の間で大流行しています。
でもこうやって今の小中学生のほとんどが二度目の接種を行えない実態から考えると、数年後この子たちが大学生になる頃、また流行する可能性があると思います。

ま、それ以降はきちんと予防接種が行き届くので、今小中学生の子たちには申し訳ないけど近い将来はしかになってください、我慢してくださいってことですよね？？

これじゃあはしかについては後進国と言われても仕方ないでしょうよっっ

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