The band ボブ・ディランのバックバンドとして活躍後、脚光をあびる。 それまでは「ホークス」という名前で活動していたが、荒々しい音楽で あまり成功はしなかった。 改名をしてリリースした「ミュージックフロムビックピンク」は名盤として有名で、解散コンサートの「ラストワルツ」は大物たちがゲストで登場し伝説のコンサートになった。
Billy Joel ピアノマンの彼はすばらしい作曲家で数々のヒット作を生んだ。 そのピアノプレイと美声は今も多くのファンをもっている。 2000年を最後に「もう大規模なツアーはやらないよ、僕がハンソンズと 同じようにステージに立つのは難しいよ」と言い、あまり大きいツアーは しなくなったがイベントにはでている、ちょびっとだけど。
Bob Dylan 1962年から伝説中の男。フォークの神様と呼ばれているが、本人は そのつもりは一切なく、ロック、ブルース、ゴスペルなど幅広い音楽性を 追求しつつその歌詞に深い思考を指し示し近年、国立図書館に彼特別のコーナーができたとか。ビートルズに尊敬され今でも数々のミュージシャンに尊敬されてツアー中。
Bob Marley レゲエの神様、黒人差別が残る時代にレゲエを世界に広めたその力は ジョン・レノンさえも強く関心を示した。 売れない時代、土木従業のアルバイトをし自分の曲がラジオから流れると 周りからバカされていた。 36歳でこの世を去ってしまうが、レゲエを広め後の世代にのこした功績は 大きい。
Bruce Springsteen アメリカの心を歌うロック界の「ボス」。幼い頃はビートルズに憧れ、 マッシュルームカットにしたものの、親に丸坊主にされたロックキッズだった。彼はボブ・ディランを尊敬し、アメリカの心をロックにのせて歌った。 「ボーン・トゥ・ザ・USA」は当時ベトナム戦争を戦った兵士を歌った歌で 大ヒットした。 今日でもそのスピリットは変わりなく、テロ事件でも 「廃墟になった僕の町」という歌を歌った。ちなみに筋肉ムキムキ。
The Byrds 60年代に「フォークロック」を確立したバンド。 ボブ・ディランとビートルズのサウンドを融合させフォークロックを確立した。メンバーで中心人物のロジャー・マッギンはジョージ・ハリスンの使っていた12弦エレキを見て「このサウンドだ」とひらめき、CM等でよく使われる「ミスタータンブリンマン」「ターン・ターン・ターン」などを出した。「ミスター…」はボブ・ディランのカヴァーで、彼等は他にもボブのカヴァーをよく歌う。オリジナル曲も多く、「ロックンロールスター」などはロン・ウッド、やトムペティなどにカヴァーされている。
Elton John 70年代に最も成功したミュージシャンと言われている。 クロコダイルロック、ユアーソングなどなどあげればきりがない。 カツラでホモ(うわさ)といわれているが、今でもマイペースに新譜を発表し 話題になっている。
Eric Clapton ヤードバーズ、クリーム、デレクなど数々のバンドを経てソロで活躍中のスパーギタリスト。彼の人生は不幸が取り付いている、親友ジョージの妻を愛してしまい結婚、極度のドラック中毒、子供の事故死、アルコール中毒、火事…などそれらを乗り越えて活動中。もう大規模なツアーはやらないと言われている。またアルコール中毒者への為に施設を開設している。
Iggy Pop キングオブパンクと呼ばれている。しかしデビューした70年代はグラムロックの全盛期で彼もグラムロックに入っていた。 いまでもパンキッシュな音楽をだしておりファンは多い。確か1度日本人の妻を持ったようだったけど。。。?
Jeff Beck ヤードバーズから出た凄腕ギタリスト。色々な本を読むとまず「一緒にやりたくないギタリスト」に名を出すほど個性的であり、テクニックを持っている。 しかも手がめちゃくちゃデカクて、彼のモデルギターもネックがめちゃ太いらしい。ギターミュージック追求の為に(?)数々のバンドを作って解散し、いまではソロで活動。ギターインストの第一人者。マイペースな活動でドイツのナ○キのCMに無名で曲を提供していたりする。
KISS 魅せるロックを追求し、キャチーな音楽性とド派手なショウで一躍有名になった伝説バンド。キャラクターにあわせ顔を白くメイクアップしキラキラなコスチューム、80年代にメイクを落としメンバーチェンジを繰り返し活動していたが、96年にオリジナルメンバーでフルメイクで再結成してツアー開始。しかもアルバムをリリースし、世界を熱狂させる。 2003年にはオーストラリアでのオーケストラ公演など精力的に活動中。
Led Zeppelin 68年に結成した伝説のバンド。彼等は1stアルバムから世間を騒がせ、アルバムを発表するごとにクオリティーは高くなって行き、「レコーディング=音の実験」の走りになった。彼等のライブはまさに熱狂の渦、叫ぶロバートに絡むジミーのギター、ちなみにジミー・ペイジはギターの魔法使いで当時から多くのエフェクトを多様していた、そしてギターリフメーカーと呼ばれ多くのギタリストに影響を与えている。しかし80年にドラムのボーナムが死去、解散した。
Neil Young バッファロー・スプリング・フィールド、CSN&Yなどに在籍していた生粋のロック猛者。強面からは想像も付かない切ない声が特徴、そして鬼気迫るようなゴリロックと切ない美しい曲の両方を作る。ギタープレイはヘタウマ(スーパーテクはないけど、彼にしかできないようなすごいプレイ)で世界中から人気を受ける。30年近くに渡り多くの名盤と伝説ライブを世の中に出してきた。最近は腰の方はいいのかな?ちなみにこの人は1度「サンドイッチを作っていたら指切っちゃってライブ延期」という荒技を見せた。
Rod Stewart ロックボーカリストとして数々のヒットを出した男。 マギーメイやセイリングなどなど、以前は「日本は嫌い」と言っていたが 舞妓さんや芸子さんが好きという情報もある。 今もあのハスキーボイスは健在で、今の方が音域が広いという。 昔からサッカー好きが有名で公式ページに行けば彼のサッカー好きがわかるよ。
Rolling Stones ロックンロールオブロックンロールのバンド。そのステージ、オフ、プレイ センス、どれをとってもカリスマがある。 62年にデビューしてからずっと第一線でがんばっている。そしてその歴史だけ逸話があり、それだけで2ページくらいは行きそう。 とにかく、ミックの離婚裁判で「俺はこの女と結婚していない」発言はなかなか…
Tom Petty & The Heartbreakers ブルース・スプリングスティーンと並んで称されるアメリカンロックバンド 日本ではあまり人気はないけどアメリカでは大御所。ボブ・ディランのバックバンドとしてツアーもした事があり実力もある、そのため個人それぞれのオファーが多くなかなか集まる事はないという。最近はトムが結婚してデレデレで太ったという情報もある。
TOTO 78年数々の有名アーティストのスタジオミュージシャンたちが半分シャレで集まってできた凄腕バンド。デビューから高いクオリティーの作品を出す。 なかでもポーカロのドラムは秀逸で「アフリカ」のドラミングは評価が高い。その後38歳の若さでポーカロは他界しているが、メンバーチェンジをしながらも今も活動中。近年はカヴァーアルバムを出した。
The Who 65年にデビューしたブリティッシュロックのバンド。 マイジェネレーションなどのヒットを飛ばし、60年代の代表バンドになる。 ステージは暴力的でドラム、ギターは壊され派手な演出だった。 ギターのピートの腕を扇風機のように大きく回して弾くプレイは、ストーンズのキースがリハーサルでかったるそうに弾いていたのを見て思い付いたという説がある。02年にベースのジョンが死去、ピートの不名誉な事件で揺れている。
Willie Nelson 永遠のカントリーミュージシャン。60年代にファロン・ヤングなどに曲を提供していて、70年代中頃にはレッド・ヘデッド・ストレンジャーをリリースしてトップミュージシャンになる。 彼はジャンルを超えて音楽を愛しており、数々のミュージシャンとファンに人気がある。ステージではボロボロのギターと独特の歌声で存在感を出す。 テレビや映画にも出演しており、マルチな人間だ。33年生まれで今も活動中。