泡沫のユークロニア 0
終遠のヴィルシュ-ErroR:salvation- 攻略 6
ときめきメモリアル Girl's Side 4th Heart 12
Collar×Malice 0
キューピット・パラサイト 0
蛇香のライラ~Trap of MUSK~ 0
幻奏喫茶アンシャンテ 0
天獄ストラグル 0
オランピアソワレ 0
ニル・アドミラリの天秤 色ドリ撫子 0
レンドフルール 0
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主に購入を迷われている方へのネタバレなし感想です。耐性のない方にはすすめられませんが、とても良い試みのタイトルだと思いました。前情報は入れ過ぎず、自力攻略を強くおすすめします。【良かった点】・ヒロインが魔女として糾弾されるという衝撃的な発端・人間の強さ・弱さ、美しさ・醜さが紙一重に描かれるストーリー・捜査や魔女裁判などの謎解き、人狼要素・各ルートが完全独立シナリオ・メインキャラの立場属性がバラけていて各々魅力的・大団円に辿り着いてから振り返りたくなる伏線の散りばめられたシナリオ・サブキャラも各ルートで様々な動きをするので目が離せない・エンダーさんが怖キモかわいい笑【人を選びそうな点】・流血、ホラー、グロ/スプラッター表現がエグい、人がしにまくる・ヒロインの設定がしっかりめ、男勝りでビジュアルも中性的【気になる点】・ソシャゲメーカーさんだなぁ、というラノベっぼいノリがやや目につく・システムに不便な点が多い・似た系統のゲームや小説、映画等に慣れている方には展開が読めてしまう・フルコンプのご褒美がない【総評】魔女狩り≠魔女裁判がシナリオのキモになっており人狼的な要素がありますので、恋愛要素+真相へ近づいていく過程を楽しみたい方におすすめ。攻略対象が4人しかいないため、フルプライスはやや割高感がありDL購入しかできないので、合わなかった時に手放すことができない難点こそありますがADVとしての完成度は太鼓判を押せると思いました。また、正規エンディング以外の結末も見る価値のあるものが多くループものの盤石である“この世界線の裏では何が起こっていたのか”を一つずつ読み解いていくのがとても楽しかったです。舞台背景の完成度にはあと一歩感があります。ファンタジーとはいえ、騎士、王国、魔女狩りといえば中世ベースなのでしょうが時代背景は曖昧でごちゃ混ぜですし、テキストも結構ツッコミどころがあります。例:ブロマイドが存在する=カメラや現像、印刷技術が現代並み『はむ』みたいな擬音語、上司に向かって『お食べになりますか』ラノベっぽいノリの現代的な台詞 などなど長い方の総評に甘々は期待するな的な事を書いてしまいましたが彼らが何故ヒロインに惹かれていくのか、という点はきちんと段階的に描かれていたと思いますし確かにレーディングの“性的ほのめかし”にあたるシーンもなくはないです。キスシーンは大体リップ音入りなので、しっかりお堅めの謎解きADVがやりたい方は要注意。レーディングがCERO基準ではないので、バイオレンス面も含めて諸々が過激でも大丈夫な方向け。推しはクライオスが頭一つ抜けてるかなと思います。ヒロインのアナスタシアもとても好きですし重要ポジションのサブもそれぞれ愛しいので、ほぼ箱推しタイトルと言えそうです。FDの進捗に期待。
2023.01.16
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主に購入を迷われている方向けのネタバレなし感想です。耐性のない方にはすすめられませんが、とても良い試みのタイトルだと思いました。前情報は入れ過ぎず、自力攻略を強くおすすめします。【世界観】ー時に、定めに、愛に、囚われるー魔女裁判、魔女狩りが慣習とされる世界で起きる悲劇。死をトリガーに時を戻す力を得たヒロインは、愛する人を守る為そして復讐を果たす為に業火へ身を投じる。…という事で、いわばループもののダークファンタジーです。騎士や城など中世風の国が舞台ですが、ちょこっと和やら現代っぽい要素もあります。これまでプレイした(一般含む)タイトルの中でも5本の指に入るしんどさでした。【キャラクター、グラフィック】ソーシャル界隈では多くのタイトルを抱えておられるボルテージさん。ヒロイン、メインキャラや重要ポジションのサブはしっかり魅力的に。サブofサブは脇役らしく2枚目感のある描き分け。メイン4人はそれぞれ全く異なる立場でヒロインと関わることになりますのでビジュアル、属性、抱えているものもバラバラです。目パチ、口パクはありませんが、立ち絵の表情差分が多めなので違和感なくプレイできました。スチルの作画もおおむね安定していると思います。ヒロインは完全個性ありで単独スチルもあります。侯爵家の出身、18歳、男性陣顔負けの騎士系女子+特殊能力持ち。CVなし、顔グラなし、ただし単独スチル以外でも度々画面にビジュアルが出ます。スチプリ既プレイの方だとキルスが思い浮かぶかもしれませんが彼女よりメンタル的な部分は年相応の脆さがあるので、感情移入はしやすいです。所謂男勝り戦う系ヒロインが苦手な方でもいけそうかな、と感じました。ムービー、演出、背景もしっかり描き込まれておりその中に伏線的なものがあったりと、世界観の完成度はそこそこと思います。【シナリオ、糖度】・ボリュームプロローグ+メイン4人各4章展開。テキストを読んでいる時間が大半とはいえ魔女裁判や、それに際した捜査のアドベンチャーパートがあるので人によってはボイス飛ばし気味なら数時間で1人クリアできるかもしれませんし手探りで右往左往していると1人1日がかりという事もあるかもしれません。・シナリオ、人を選ぶ要素私は某ひぐらしがギリ耐えられるくらいの耐性という前提で特に序盤~中盤はホラー、流血やグロ描写がきつかったです。自力攻略ゆえにデッドエンド繰り返したせいかもしれませんが…寝る前にプレイしたら悪夢を見たくらいには怖かった。CSタイトルではないのでレーディングはIARC12+CEROだったらDに相当すると思います。IARCの説明見ましたが、もうちょっと上なんじゃないかと…スチプリ、ピオフィ辺りは全く問題なかったのですが今作は上記の流血表現(+ちょいグロ)に加えてホラー、スプラッター要素が多めに加わるので近年のタイトルの中では怖い部類に入ると思います。私は未プレイですが、終ヴィルが耐えられる人なら大丈夫、という感想が散見されます。乙女ゲームと呼ぶには少々そういった要素が強すぎる感はありながらもメイン4人が各々のルートで見せてくれる魅力複雑に絡み合う人間関係と思惑そしてこの悲劇がどう収束するのかという展開に読み進める手が止まらなくなりました。・糖度シリアスタイトルの感想によく書いてしまうんですが、色ボケしてるどころじゃねぇの極みです。そんな中で、繰り返される悲劇に心を潰されそうになるヒロインへ寄り添う精神的な支えとして攻略キャラが存在します。キャラメイクはとても魅力的ですので、キャラ・シチュ、属性萌えは期待して大丈夫。FDが決定していますので、恋愛要素はそちらへ振られると予想されます。※微バレのため薄字にします全ルートクリア後に全員の後日談が一気に解放される仕様で後日談の世界線はループものの盤石である大団円的後のお話なので個別ED後の世界線ではない…という点が良くも悪くも、といったところ【攻略】・攻略制限攻略順はほぼ固定と言って差し支えありません。前情報なしで進めた方が楽しめるのでこちらも薄字で記載します。1周目はAorBさん2周目は上記で選ばなかった方3周目はCさん4周目はDさん唯一選択の余地があるプロローグ後にどちらのカードを選ぶか、という点ですが・まずは世界観や魔女裁判などのシステムを把握したい方は左のタロットカード・グロ耐性があり、推理を楽しみたいという方は右のタロットカード個人的には左のタロットカードを先に選ぶのがおすすめです。攻略上、多少のミスがあってもエンディングに到達できる点も加味。おまけ画面のスチル配置順などを見るに公式も左を先に選ぶことを推している感じがします。・攻略法そのルートの世界線を最後まで生き延びることが目標です。どんなに良心が痛んでもそこから逸れるとエンディングに到達できないというのを念頭に置いて選択肢を決める必要があります。選択肢はメインキャラのエンディング分岐(赤or黒)に関わるもの。その他、シナリオ展開、捜査、裁判の結果に影響するものと多種多様。メインキャラのエンディング分岐に関わる選択肢には愛キャッチがありますので赤薔薇と決めたらクイックセーブ&ロードで赤薔薇が出る方を選び続ける黒薔薇と決めたら以下略です。選択肢によっては片方しか出ないパターンもありました。その他の選択肢や捜査パート、魔女裁判の言動は間違えると一発デッドエンドもありますのでシステムの都合上こまめに※通常セーブを行いながら進めてください。※通常セーブをロードして始めるとクイックセーブが消えます。(すごく不便でした…)完全自力プレイをしていたので分岐点がわからず、デッドエンドになってしまい相当前からロードして始める羽目になったことがありました。最低でも、章に入った最初の選択肢で必ず通常セーブしておくと良いかも。【システム】システムの不親切さも攻略を辛(から)くしていると感じました。前述の通り通常セーブをロードすると、その前に行ったクイックセーブやバックログが全てリセットされます。バックログも遡れる範囲が狭く、ある程度前までしか戻れません。また、界隈では当たり前のように搭載されている既読テキストや選択肢に色が付く機能がありません。謎解き要素があることと、周回を楽しめるようにあえてかな、とは思います。メーカーさんはチャプター選択ができるのでエンディング回収も簡単とうたっていますが一部ルート、エンディングを除いて2章からやり直さないと見たいエンディングに分岐させられないうえ、選択肢ジャンプもないのでスチルコンプの為にはほぼ全ルートを丸々2周する必要がある位に思っておいた方がいいです。スチルのシーン再生はありますが、コメントはなし。フルコンプしても特典はないので、刺さらない方には苦行かもしれません。【BGM、UIなど】平穏なシーンがほとんどないのでミステリアスな雰囲気のものが多くスプラッターシーンのSEは結構きつかったです。赤や白で画面が点滅する演出が多く、目と脳に優しくない。UIはSwitchLiteでプレイしているとやや文字が小さく見づらい点もありましたがダークファンタジーに相応しいデザインでまとまっていました。【総評】魔女狩り≠魔女裁判がシナリオのキモになっており人狼的な要素がありますので、恋愛要素+真相へ近づいていく過程を楽しみたい方におすすめ。攻略対象が4人しかいないため、フルプライスはやや割高感もありDL購入しかできないので、合わなかった時に手放すことができない難点こそありますがADVとしての完成度は太鼓判を押せると思いました。また、正規エンディング以外の結末も見る価値のあるものが多くループものの盤石である“この世界線では裏で何が起こっていたのか”を一つずつ読み解いていくのがとても楽しかったです。舞台背景の完成度にはあと一歩感があります。ファンタジーとはいえ、騎士、王国、魔女狩りといえば中世ベースなのでしょうが時代背景は曖昧でごちゃ混ぜですし、テキストも結構ツッコミどころがあります。例:ブロマイドが存在する=カメラや現像、印刷技術が現代並み『はむ』みたいな擬音語、上司に向かって『お食べになりますか』ラノベっぽいノリの現代的な台詞 などなど糖度は期待するな、と書いてしまいましたが彼らが何故ヒロインに惹かれていくのか、という点はきちんと段階的に描かれていたと思いますし確かにレーディングの“性的ほのめかし”にあたるシーンもなくはないです。キスシーンは大体リップ音入りなので、しっかりお堅めの謎解きADVがやりたい方は要注意。しつこいようですがCERO基準ではないので、バイオレンス面も含めて諸々が過激でも大丈夫な方向け。推しはクライオスが頭一つ抜けてるかなと思います。ヒロインのアナスタシアもとても好きですし重要ポジションのサブもそれぞれ愛しいので、ほぼ箱推しタイトルと言えそうです。FDの進捗に期待。
2023.01.15
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フルコンプ前提のネタバレありですのでご注意ください。ゼン・ソルフィールド(CV:武内駿輔)年齢:???身長:187cm誕生日:7/3趣味:放浪全てが謎に包まれた人物ルートテーマ:遥か孤独の吊るし人【3周目】さて後半戦ですが、やっぱ記憶持ってるからって全部上手くいくわけないんだよな…味方なのかと思ってたら疑われてたのも驚いたし裁判2回とも他人に罪をなすり付ける展開はきつかった。そしてまさかの現代人。しかも不死身。急にSFになった。彼だけエンディングが3つあるのは特殊ポジションだからですかね。恐らくイシュにとって最も厄介な相手でもあっただろうし。戻って来て早速クライオスとティレルに歓喜し過ぎなアナスタシア可愛い。クリア後イシュに色々質問できる中で、全ての世界線は収束する説としない説があったけど実際のところどうなんだろうか。マヤもクライオスも、アナスタシアが何かを成し遂げる為に魔女裁判に勝ち続けなければならないというのを察してる感。マヤの『よくできました』がしんど過ぎたけど2回目の捜査で男装の麗人アナスタシア+ゼン行政官ver.再び見られたのは眼福でした。2回目の裁判勝つのはかなり苦しいんじゃ?と思ったけど。確かに、例えばルーシェンがまた自白したところでクライオスには確信があるから、この人を糾弾しなければならないっていうのは…本当に大団円近づいてきてるのか、やや心折れそうでした。遂に姿を現したイシュから告げられた事は、そうだね…試験場で皆殺しにしたみたいな話もあったし、真の黒幕は主人公でした!みたいな小説や映画もなくはないから、驚きよりも『じゃあどうすりゃいいのよ』って気持ちが先にきたかもしれない。SADの先はどうなっちゃうんだろう。マヤも団長も犠牲にして、ゼンは一生老いないままだし…イシュの狙いを考えるとルーシェンが生きている限り逃げ切れないような気もする。ANOTHERはちょっと面白いかも。続き見てみたい。ゼンの言うそれがプロの世界だってことが結構驚きだったなー。もうとっくに壊れていたアナスタシア、次章で延々とルーシェン視点が続くので嫌な予感するなぁと思ったら当たってた。ですから、また振り出しに戻るのはやめてry首の模様に何か意味あるんだと思ってたけど特になさそうでしたね。・フルコンプ後の所感元の世界に返しても戻って来ちゃうからって、あそこであの2人と同居するのは色んな意味で嫌です。笑安易に2人まとめて現代送っちゃうと他社シリーズっぽくなっちゃうんでそれはやらないでほしかったから良かったけど。飲んだ翌朝クライオスに薬貰いに行ってたけど結局のところあの晩はガチで酔ってたの?笑
2023.01.14
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フルコンプ前提のネタバレありですのでご注意ください。ティレル・I・リスター(CV:杉山紀彰)年齢:26身長:180cm誕生日:11/22趣味:飲酒魔女を断罪する異端審問会のトップルートテーマ:正道の知者、悪夢の使者【2周目】物凄くしんみり団長ルート終わったと思ったら、いきなりティレルが団長拷問してて吹いた。いったい何を見せられてるんだ私は…既プレイタイトルの中では何ともなかったのですがここにきてうふふ耐性ないの自覚しました。決して嫌悪感とか萎えじゃないんですけどこれ何の時間?誰得スチル?みたいな感情はやや芽生えましたね。笑鳥頭過ぎて気付いてなかったんですけど、団長は奇病のせいで痛覚ないからいくら痛めつけても無駄なのは間違いじゃなかった。どうやら2周目は選ばなかった方のカードで固定なのね、という事でわけもわからずティレルルートを進めることに。前周はいきなりサクリファイスにされてビビりましたが今回は異端審問会という立ち位置になったんで驚き。この時点では、プレイヤーの多くがアナスタシアは魔女だと思ってるわけで。断罪する側に回るって、どうなっちゃうんだろうと。終わってみれば団長より攻略辛(から)かったんで、2周目で正解でした。初っ端の裁判捜査ミスっていきなりしにましたし以降もミスりまくって一番しんだなぁ。遠い目この時点ではエンダーさんが本気で怖くて怖くて。捜査合ってても着ぐるみ出てくるからビビッて本体投げそうになった…心臓に悪いんじゃ。その裁判も…ごめん無理だわ…気持ち悪。ルーシェン救える世界線はまだまだ先なのね、とは思ったけど。ボイス全部聞いてられなくて飛ばしてました。うーにしても、医療行為とはいえ2枚目のスチルには衝撃。団長ともそんな事してないのに!()異端審問会にはミッチェルがついてくるので、まさか彼まで豹変しないよね…?というのが杞憂に終わって良かった。何故か観光ツアーに参加して~辺りからティレルの闇チラ。その花あの部屋にあるし、ミドルネームのIはそういう事だろうしトーマスが心酔していた墨だらけのニンジャ…コンラッドの猟犬…ん?というところで今作のベストオブゲス・コンラッドさんが順当にやらかしてくれました。まず絶滅危惧種の花を踏むんじゃないよ。全部終わってみると何ならコイツに仕える意味一つもない。なにが女神の末裔なんだか…SAD、はたまはた需要ありそうなやつでした。悪夢の使者。もしティレル1周目でSADいってたら、全部振り出しだー!ってなるやつね。いや、いっそ一思いにしねたら戻れるからまだマシなやつ。大体こういうタイプのサブに食いつくんですが、何故かコンラッドはこのエンディング見せられても刺さらなかった不思議。何度かシルエットだけとはいえイシュ、ティレルの前に現れてるのに後ろの蛇は大丈夫だったん?笑正規エンディング行きも団長ルートよりかなりしんどかった。王族の秘密を暴く為に必要なブツを実家まで取りに行ったらまさかのマヤが皆殺しにしてるし、最後にアナスタシアが言った通りそれを暴いてしまったらティレルのアイデンティティが…正義って何なんでしょうね…って。終わってみれば次周こそそれなだったんですけど。もう記憶は全部返してくれ、という事で団長とティレルと過ごした世界線の記憶を持ったまま常々メタ的言動をしてくるお人と今度こそ話がしたい、ということで謎だらけのあの人ルートになるんだなぁと思いつつ終わりました。記憶さえ持っていれば全て上手くいくはずだ!というのはループものの映画とか色々見てるとそうもいかないんですよね。有名どころだとバタフライエフェクト辺り。ハッピーデスデイも相当回数しんでた。・フルコンプ後の所感ティレルに関しては、どーしても異端審問会で過ごした世界線でないとアナスタシアとの距離が一番遠く接点も乏しいから、そこが寂しいですね。それでも、最初の世界線で否応なく断罪された事を思うとアナスタシアが人ならざる者だと気づきつつ告発しないだけの何かはある。…ちょっと苦しいか。大団円後のアレはとりあえず演技だったという事で合ってますよね?キャラ崩壊が過ぎて。笑仕えるフリでもしなきゃ会いに行ける理由が作れないって言ってたからそうかそうか。冷徹審問官と思わせておいてからの、酔っ払いスチル。自ルート頭でいきなり笑わされ、大団円後も笑わされ。ギャップという意味ではナンバーワンでした。
2023.01.13
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フルコンプ前提のネタバレありですのでご注意ください。クライオス・キャソロック(CV:古川慎)年齢:26身長:185cm誕生日:9/30特技:剣術翼騎士団の若き副団長ルートテーマ:心なき博愛及び欲深き情愛【1周目】わけもわからず散々酷い目にあった挙句にしんで、おおこれが“死に戻り”かと思ったらいきなり『どちらのカードにしますか?』…いや知らんがな。と思いつつ、なんとなく絵柄が好みだったので左にしました。団長に関してはSADのほうが色々と好みというか、腑に落ちる部分が多かったです。(なんだけどシステム上赤薔薇咲かせないと先に進めないという)どうやら今のアナスタシアは出家()すると嘘をついて、翼騎士団に身を置いているらしい。で、団長ルートに入ったっぽいので良かった、順当だなと。マヤの『あの作り笑いエセ騎士』っていうのが的確過ぎて笑った。家を出たアナスタシアについて来たあたり、あー、あの時オーラの持って来た食事大方ロクなもん入ってなかったんだろうなって。家の中で唯一味方だったマヤがどうあっても惨殺されるという世界線。あんな凄惨な現場に何回も居合わせたらそりゃ、精神壊れるよね…早速初めての捜査と裁判に挑むことになりますがいきなり圧倒的不利な状況から始まるわ、ルーシェンは虚偽の自白であっさり退場しちゃうわ。どう考えてもお前だろって証拠は持ってるのに歯痒い展開。ルーシェンの犠牲がトリガーになってオーラの本性が暴かれるけどスチルも台詞もこえぇよ…なんとか勝利するものの払った犠牲の為にいつかは死に戻りしなければならないアナスタシア。継母と一緒に居たり、元上司の発言だったり、女性関係の噂だったり。一見完璧超人の団長にもどうやら闇があるらしい。甘々展開の後、エンダーさんとやり合ってる場面は誰でも違和感おぼえるよね。SAD回収しないとわからんかった。にしても、ランドンやヒューゴまでトチ狂うのにはもうやめてくれでしかない。皆さんの目から光が消える立ち絵とスチルこわすぎるんよ。せっかくフマが赤い翼になって両想いになっても、この世界線は終わらせなければならない。ループものだとどっちが多いのかなー。難しいところだけど、大体はプレイヤーしか分かってない感じで進んでくのが多いかな。アナスタシアの精神的負担を軽くする為にと、この世界線の記憶は消されて戻されました。まだほとんどポカーン状態のままなので、次の章頭でいきなり吹きそうになったよ。・フルコンプ後の所感情愛ってこういう事かー!のSADが個人的にかなり刺さりました。女性関係の噂はどこまで本当だったのか…継母も含め。一応大団円で、翼騎士団の資金集めという名目だった描写はありますが。心なき博愛ね、うんうん。ルーシェンはともかく団長もほぼデフォ惚れ枠だとは。ゼンルートの裁判でどうなる事かと思ったけど、マヤやルーシェンと同じようにほんとに前世の記憶ないんですか?状態で姉の元へ旅立ってしまう。この世界線だとフマの翼赤くならなかったのか奇病のせいで生きることに疲れてたのかとも思う。継母のように捌け口もなかったし。アナスタシアが必要な男の1人だから、FDの展開めっちゃ気になる。
2023.01.12
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フルコンプ前提のネタバレありですのでご注意ください。ルーシェン・ノイシュバーン(CV:石川界人)年齢:18身長:172cm誕生日:8/4好きなもの:猫ヒストリカ国の第三王子ルートテーマ:弱きを知る変革の青【4周目】結局主人公がラスボスだったのか…?という疑念は晴れないまま、最終ルートに突入しても一向にアナスタシアの現れる気配なし。ルーシェンを執着ヤンデレに描かなかったところが今作の良いところだと思う。何ならSAD迎えても骨の髄まで闇に堕ちることがないタロットは太陽のカードだし。彼を変えたのがイシュの手引きだったのは胸糞だったけど。何も一語一句書かせたわけでもなし。アナスタシアを探しているのは何もルーシェンだけではなく翼騎士団を去り、マヤに剣を向けてまで暇を出した彼女をクライオスもマヤも叶う事ならどうしているのか知りたがっていた。ゼンはルーシェンにアナスタシアを探すな、と脅迫するんだけど泣き虫涙腺の緩い彼でもそこだけは引き下がれない。クリア後に攻略覗いてみたら、一発アウト選択肢多すぎて笑った。結果的にアナスタシアをただ一人の女の子に戻せたのはルーシェンしかいなかったと。わかる気がするなぁ…この年の頃にいくら大人に諭されても響かないってあるし。クライオスとゼンは彼女を見てると庇護欲が反応するやつでティレルはおもしれー女が好きだから別として笑ルーシェンとアナスタシアは、王子と姫女神逆だろって辺りが好きな組み合わせなんですよね。イシク族のくだりで割とグズグズしてたティレルだけどみんな一緒ってのがやっぱり大きいのかな。屋敷を出て日の出に照らされるスチルが象徴的で好き。やっと夜明けだね。時すさびの薔薇が紛失してた時は何事かと思いましたがフマに乗って現れるアナスタシアさんマジで王子より王子様過ぎます…アナスタシアの実父、実母が頑なに名前くらいしか出てこないので出生に何かあるのかなぁくらいには思ってたけどプレイヤーも彼女が魔女だという大前提でここまで歩んできてからの彼女こそが女神の生まれ変わりです!は、どんでん返しでしたねー。以降は王子そっちのけでスーパーネタバレタイムスタート。情報量が多すぎて一度では全部理解できなかったけど。笑この大団円兼曲がりなりにも王子ルート後に『どのイケメンにしますか?』は吹いた。これがボルテージry他社でも大団円兼ルートのキャラは割食ってるところがありましたがルーシェンの性格もあって、糖度なにそれシナリオだったしそれでも結婚式までたどり着くのは彼だけだからここはやっぱりメインヒーロー特権。ただ、女神の願いである“ルーシェンといちゃいちゃ”は全然できてないのでFD何卒よろしくお願いいたします。全員の後日談を経て、天寿を全うしたアナスタシアがカクリヨに戻ってくる。巷のイシュ人気がよくわかってなくて、中の人のせいなのかと思ってたけどなるほど…最後の最後でそうくるか。…ごめん。めっちゃ綺麗なスチルなんだけど。セーファ・セ〇ィロス?!とか思ってごめん。本当に申し訳ございません。確かに主人公ラスボスだった。はい。・フルコンプ後の所感夢中でプレイしていたのですが、冷静に振り返ってみると公式サイトのif SSはゲーム中に入れてほしかったのもあるし大体全部イシュに説明させてたのは…面白かったのは間違いないんだけど、やっぱり攻略対象が4人だけでそこまでボリュームのあるシナリオでもないのでこれらを説明させるだけの尺が足りてないからこうなっちゃった感が残る。そこはライターさんの力量なり、システムでねじ込むなりどうにかできなかったのかなとは思いました。コンプスチルも無いので、何かしらご褒美、欲しかったっす。とりあえずエンドロールの、サブキャラのその後が速すぎて読めず。笑後からムービーで一時停止できるのに必死でスクショしたのは苦い思い出になりました。ありがとうございました。
2023.01.11
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