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もらった風邪のために熱を出し、それもまもなく平熱になったそうだ。顔を見に行くと、なんだかもものすごくゴキゲンが悪い。ちょっとしたことに腹を立て、なんでも投げてしまう。顔もくしゃくしゃにして、怒っている。あまり刺激しないように、さっさと退散したが、しばらく大きな声で泣いていた。幼いころあまり病気にならなかったムスメが、やっぱり治りかけの時に、ゴキゲンが悪く、どうにもしようがなかったことを思い出した。されるままに、じっと耐えてきたのだよ。こんどは順番が回って行っただけ。週末にはいつもの笑顔に戻ることを期待して。
2009年09月29日
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今日も、きゅうりに水をたっぷりあげていた。たっぷりは良いのだが、小さなバジルの鉢は田んぼ状態。先輩が1年生だったワタシに水やり3年というのだよと言ってらした。ということは、もう1年近く水やりをしているこの子は、5歳で水やり免許皆伝になるのだろうか?たっぷりと控えめにホースを操るのは結構難しい。植物を見る習慣になればと思う。動物園に行って、最初に興味を持って探したのが、コンセントだったので、かなりの機械好きであることは分かる。ぬいぐるみはコードのついていないものには興味ないらしい。スイッチを入れて遊ぶおもちゃが大好き。教えていないのに、どうして電源ボタンと分かるのかなぁ?動物園のゾウ、カバ、サイ、ライオン、キリン、ヤギ、うさぎ、ハツカネズミが好みらしい。植物は実のなるもの、きゅうり、トマト、むかごの収穫をする喜びを味わっている。人間社会に組み込まれる前の自由な時間に、いろいろ経験してもらいたいなぁ。
2009年09月16日
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DVDファンタジア2000の威風堂々を何度も見ているので、本を開くと、すぐに動物たちの物語を語り始めた。「ゾウさんが行こうよと言いました。」と。動物の名前を変えて延々と続く。何千年も前から伝わる物語を伝えたことになる。口で、ギルガメシュ叙事詩としては楔形文字で、旧約聖書として各国に、映画に、DVDに、そして絵本、そしてまた口でと、壮大な物語はここまで到着した。この絵本は優しい感じの絵で、また訳も良いのだけれど、最後の虹を鮮明に描いて欲しかったと思う。ワタシにとっても旧約聖書のなかで一番好きな物語で、ついコレクションしてしまう。ゴリラさんはまだ発見されていなかったので、登場しないのは残念だが。語る姿がうれしそうで、こちらも楽しい一時を過ごした。
2009年09月10日
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マゴムスメへの手紙お誕生日おめでとう!!もう3歳。生まれた時は、小さくて、頼りなくて、大丈夫かなぁと本当に心配していました。心配は心配で終わり、結構たくましく食べて、病気もあまりせず、無事に3歳になって、うれしい限りです。感謝。なんとも早い卒乳。美味しいものをどうして知っているのと思うほど、敏感な舌。大きくはなっているものの、頭一つ小さめの身軽な身体で、しっかり歩き、好奇心は旺盛なものの、恐れを知っていて、危険から身を守り、おしゃべりはオトナとの共通する言葉はこれからとして、観察力の素晴らしさ、記憶の確かさに驚いていますよ。3歳のこの時だからかも知れないけれど、知るって面白いことはもう分かっているよね。すぐに応用を思いついて実行する。その時の目の輝きが楽しそう。ずいぶん成長してきたけれど、周りの人もかなり成長させてもらいましたよ。オトナに合わせるのは好みでないことはワタシも知っております。どこまで許してもらえるかちょっと実験中なの?周りのオトナに少々がっかりさせることもあるかもしれないけれど、自分を通すことも大事だし、よく分からないことにすぐOKするより、これからは、質問をしたり、話を聞いたりして納得してからの方が良いのよ。あなたを愛する人たちはちゃんと待っていてくれますから。この夏、胡瓜にたっぷりお水をあげて、収穫したり、お花を花びんにさしたり、動物園に行ったり、一緒にファンタジア2000のDVDを観たり、2人でこっそり踊ったり、本当に楽しかったわ。笑い声が豪快だったこと、ずっと忘れないよ。これからもどうぞよろしく。
2009年09月08日
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お昼寝するときに好きな絵本を持って来るので、読んであげると、ちゃんとストーリーを聞けるようになっていた。もうすぐ誕生日なので、できれば小さい時でないと読まない昔話の絵本をプレゼントしたいと祖父母は考えた。ママに相談すると、一緒に本屋さんに行って選びたいという。絵本売り場では、たくさんの昔話があるにも関わらず、この1冊となると難しいことが分かった。「ももたろう」かなぁと思うが、友情努力勝利は永遠に不滅だろうから。でも良い絵の本が見つからない。「赤ずきん」と「かちかちやま」はおばあさんが死ぬことになっているし、オオカミやタヌキに悪いイメージを持つかもしれないので、最初の昔話にしたくない。「おおきなかぶ」ならば、小さいチカラを合わせて、問題解決に向かうので、内容としては良いかも。かけ声も楽しいし、読み聞かせの初めにぴったりかもしれない。ママが絵を選ぶと、よく観る甘い絵になってしまったが、今回はこれで妥協した。次回は絵の面白さを中心に祖父母で選び、リボンをかけた本を開くことから体験してもらおうとおじいちゃんは切に願っていた。
2009年09月02日
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今回はママと二人で、清里のゆったりキャンプに参加して、夕方帰ってきた。心配された乗り物酔いも、知らない人ばかりの中で暮らすこともなんとかうまく行ったらしい。さすがに、家に戻ると疲れがでたのか、少々ご機嫌は悪かったが、ぶどうを差しいれたら、元気になってきた。これからいろいろと話を聞くことになると思う。小さなこどもを連れてゆくのはかなり大変だと思うけれど、どうぞいらっしゃいという場には出かけて行く甲斐があると思う。小さな体験を積み上げて、広い心を育てるられる。かつてこどもを連れて参加したお父さんお母さんが、今度はケアに回れる楽しさもある。こどもも、大人も、人生は巡り巡る夏のキャンプは貴重だと思う。毎夏、夫婦で引き連れて出かけたのは昔になってしまったけれど、家族だけでないみんなで過ごした体験は確かに年輪のように刻まれている。
2009年08月03日
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すっかり胡瓜とトマトの収穫を楽しみにし、ダンゴムシも触れるようになった。小さな自然の面白さを一緒に体験したいなぁと思う。日々忙しく過ごすパパママとは別の視点も必要かと思う。それで、成長が分かって面白い植物をそろえたいと思うようになった。お花屋さんの隅に、オジギソウを発見。2個購入して、プランターに植えた。まだ花が咲いていないので、目立たなくて、本人も触って動く面白さが分かるのに時間がかかると思った。昔、夏休みに凝ったことがあるので、葉の裏の葉枕を触ると下に垂れるよと教えられるが、どうしてと聞かれたら、理由の説明の記憶が飛んでしまっている。まだ聞かれないと思うけれど。この夏、セミとトンボを一緒に見たいなぁと思う。上野公園にもうるさいほどのセミがいるし、不忍池にも美しいトンボがいる。昆虫の数の多さに、人間はどうにも勝てるものではないと、自然にも、ムシに対しても謙虚に恐れず生きて欲しい。
2009年07月24日
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ベランダにやって来る小さな虫を怖がって、すぐに上がってしまう。まずはダンゴムシからお近づきにさせたいなぁ。ママのこどもの頃の昆虫図鑑を見せてみた。絵が精密でないので、美しくて、幼児向けにちょうど良い。チョウや甲虫は描かれていたが、ダンゴムシは載ってない。あ、そうだ足が多いので、昆虫には入らない。結構分類は珍しいのかも。昆虫図鑑の小学生向けの昆虫でない虫のページに「オカダンゴムシ」発見。もうちょっと魅力的に書かれていると有難いのだけれど。まずはダンゴムシの名前と姿を覚えてもらおう。贅沢にも、バジルの葉だけ食べて成長している幼虫がいたので、少々説明などしてみると、面白そうに目を輝かせ、よ~く話を聞いている。コチラが感激してしまう。虫についてはあまり知らないけれど、俄然調べようという気持ちになってしまった。虫については、ほぼ同じスタートラインについた。
2009年07月03日
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遊びに行くために出かける支度をしてきたのに、すっかり居座ってしまい、ママの強い誘いにも応じず、せっかくの雨の降らない午後をバケツの水遊びをすることになってしまった。本当に、水と遊んでいる風情で、人間は水や土や太陽と遊ぶ時間をたっぷり取らないと、人生の中に組み入れられないかも知れないなぁと、必要性をひしひし感じる。たとえ、ポリバケツ1杯の水でも、自由に容器に入れたり出したり、植物をさしてみたり、泥を入れたり、飛んでくる虫やダンゴムシ、鳥の鳴き声や花が咲いたり、実がなったり、その中に身を置くことが大切なんだなぁと思う。きゅうりはまだ小さくて遠い、赤いトマトを見つけたあの眼のキラッと輝いたようすを、ワタシが忘れないようにしよう。素早い行動は、数ある小さなプランターや鉢をものともせずに、無視して、目的のトマトに手を伸ばした。伸ばしたのは良いが緑色の小さなトマトを握っていたので、しかって、引き離した。明日は赤いのをどうぞと言ってみよう。そう簡単には手に入らないことも体験してもらわねば。
2009年06月29日
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すっかり胡瓜を収穫する面白さを知ってしまい、我が家にやって来ると、胡瓜を見に行く。後ろ手に長靴を持って、しっかり今度はキュウリハンターの目をしている。まだまだ細くて、まあ~だよと言っても、きゅーりぃきゅーりぃ!とすんごい勢いで泣き出した。ママは絶対折れないので、戸を閉めてしまうと、どんどんたたきながら、嘆くこと!まぁだキライと、そんなに嘆かなくてもと思うほど、目の前にあることにまっすぐに生きている姿に打たれながらも、可笑しさも。こうやって、ひとつひとつの経験が積み上げられるんだなぁ。
2009年06月16日
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ベランダに細い胡瓜が2本なった。1本を取って、洗って折って、食べてみせると、少しかじり、自分も1本を採取。トゲトゲが痛そうに、うれしそうに、さっそく洗い、折って、ワタシにも半分をくれた。今まで、緑の生野菜が苦手だったけれど、初めて自分から口にした。これが始まりになるといいけれど。きゅうりダンスまで披露してくれたし。ママがしかったのを、そんなにしなくてもとツイ言ってしまったのを聞いて、1拍おいて、ものすごい勢いで、ママに反論したのにはびっくり。自分に味方がいて心強く思ったのか、知っている言葉全部使って、全身で反論している姿が迫力あって圧倒された。耳で聞いて、状況を良く分析して、どう行動をするか一瞬の素早い判断をしている。そういうことができるようになってきている。こちらも、言っていることをよく聞いて、確かめて判断してゆきたい。
2009年06月11日
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知っている言葉を駆使して意志を表現しようとしている。ママによれば、「ダメ」「ダメ」の回数は本人が一番多いという。否定文にする場合にキラ~イがつく。「行かない」でなく、「行く」のキラ~イとなる。禁止されると、「ダメ」キラ~イとなる。そして、ママがかなわないほどの剣幕でまくしたてる。なかなか圧巻。ワタシがテーブルに置いておいた、チョコを1粒後ろ手に隠し持って、「イ~イ」と聞いてきた。ダ~メヨと言ったとたんに、口に放り込んでしまった。こちらもびっくり。30%引きで買ったコニャック入りチョコだった。すぐに、本人が口から出し、ママが回収。うがいをさせて、落ち着いた。飲み込まなくて、ほっとした。手の届く範囲が広くなり、思いつくとうれしそうな、いたずらっ子の目をして、すぐ実行してしまうので、さらに安全に気を配らないと。
2009年06月04日
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目ざとく、見つけたプランターになった赤い小さな苺。大人の目線では全く見えないところになっていた。見つけたら、即取りに行くべく、ベランダに出て行こうとする。まぁまぁとなだめ、プランターを手の届く位置に持ってきた。あっという間に赤いのを取り、そのまま美味しそうに食べた。今度はまだまだ白いものをあっという間に取って食べてしまった。もちろん、赤くならないと酸っぱいのよと、何度も言ったのだが、何事も経験しないと分からないかもと見ていた。でも酸っぱいのもものともせず、あくまで苺であることが大事なようす。大きく赤く甘くなるまで待てない。来年は待てる苺ハンターになっていることを期待している。楽しいなぁ。
2009年05月11日
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物事を理解するチカラの素晴らしさ、人と交渉することの上手さの能力に満ちている頃なのだろうか。なかなかのしたたかさが垣間見える。言葉が巧みに使える前に、きっと身につけておくべきことはたくさんあるに違いない。ゾウさんのDVD、ぞうさんのフィギュア、ゾウさんの絵本、並行してライオン、カバ、サイと来て、最近真打のゴリラのDVDを見せてと言う。ゴリラのDVDには、前提として誤解された歴史を描く必要からキングコングの映画の場面が入っている。そこを見せないで、チャプターを選んで見せることになる。柔らかい頭脳に無用な映像を残したくない。残ってしまったか、ちょっと心配。平和に群れで過ごし、頼もしいシルバーバックのお父さんの映像を中心に見せてあげたい。2歳の巧みな交渉術に負けて、ジュースを飲ませたり、チョコレートを2個食べさせたり、お菓子多めだったり、ワタシがママだったころ、困るなぁと思うことをやらかしてしまっている。
2009年04月28日
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「アフリカを生きるゾウ」のDVDがお気に入りで、やって来ると2回は見る。もちろん、DVDレコダーを操作して。2回目は「ケッテイ」と言いながらリモコンを押す。ボタンの位置、手順を覚える早さに舌を巻く。チンパンジーのパソコンを使った実験と似ていて、一瞬にして捉える能力って、野生のチカラというのか本能かもしれない。言葉を使うというと、まだまだ怪しげで、こちらは時間をかけて獲得して行く能力なんだなぁと思う。DVDのゾウさんの動きに合わせて、ワタシが買ってきたフィギュアのゾウの群れを操る。何に感動しているのか、分かるので、興味深い。ベビィゾウさんが川から上がれないのを、ママや群れのゾウさんに助けてもらったり、置いてきぼりにされたゾウさんを引き返して助けたり、横になってお昼寝をしたり、ライオンに襲われたり、亡くなったゾウさんを見守る、悲しむゾウさんの場面を再現していた。死は分からないかもしれないが、横たわったゾウさんをみんなでのぞきこみ、「ゾウしゃーん」となんども言っていた。状況からかなり理解することができることをワタシが理解した。
2009年04月07日
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繰り返すころなのか、何度も何度も同じゾウのDVDを見ても飽きない。こどもが飽きっぽいなんてウソだと思う。ナショナルジオグラフィックなので、名作ではあるけれど、またぁと思ってしまう。ゾウさんの群れのそばに自分もいる生活を楽しんでいるような、ゾウさんがなくてはならない存在になっているような。もちろん、上野公園を通りかかれば、上野動物園のゾウさんに会いに行く。このところ話を聞くと週2回は動物園に行っているらしい。完全にワタシは負けている。もう一つは旭山動物園のDVD。絵でなくてリアルな写真・映像がお好みらしい。簡単なストーリーの絵本にのってくれる日を待っている。ゾウさん、カバさん、チンパンジーの絵本はそろっているので。いつの日かゴリラに共感してもらえたらうれしい。ゴリラさんの本、DVDはもう少し大きくなって、頭で考える時期がきたら紹介したい。悲しいストーリーが多くて、精神性のある動物は正確に伝える必要があると思うので。でも、ゴリラさんたちが日本に存在できる時間はどんどん少なくなっている。
2009年04月01日
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我が家にやって来ると、膝に座って、広げる絵本は、「ほんとの大きさ動物園」、「加山又造」展図録の動物園のゾウとキリン、「ゾウ」、「おしり」、「みなのかお」、「野菜の便利帳」。そして、自分でDVDをトレーに入れて見るのは、ナショナルジオグラフィックの「野生に生きるゾウ」、「セレンデティを飛ぶ」と「WATARIDIRI」。とくにゾウさんが大好きで、ゾウを狙うライオンはすっかり敵になってしまった。食べられる場面もあるので、もっとほんわりとした映像が良いのだが、すっかり見てしまって、その後も何度も見たいと言うので、すっかり日常化してしまっている。とにかく、一緒に見ることがうれしいらしい。共に体験することが大切で、きっと一人では受け止めきれないことも多いのだと思う。膝に乗ってくる時間はもうわずかだろうと思うので、しっかり付き合ってゆこう。それにしても、動物に関することは英才教育が施されているなぁ。
2009年02月13日
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午後ママの用事でお留守番とうことで、やって来た。いつもと変わらなかったので、アンパンマンの曲をかえると、ものすごくイヤという意志表示。では「いぬのおまわりさん」?と幼稚園ソングを次々とかけてみる。しかし、ますます怒って、怒り泣き状態。眠いのかなぁと気付いて、おんぶしたら、ほどなくスヤスヤ。あの怒りはどこへやら。そのまま熟睡して3時間。ママが帰ってきて目が覚めた。なんだかこちらもエネルギーを奪われて、お隣でお昼寝。のんびり午後をいただいた。
2009年02月05日
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発音というとまだまだ心もとないが、今何が話し合われているのかは、かなり把握している。もうこれ以上食べられそうもないので、残りをどうするかを話していると、ワタシが食べるということ流れて行くと、ちゃんとワタシに渡してくる。会話上だけなのに、すっかり理解している。日常的会話はもう内緒にはできない。また、直接というより、もう一歩先を考えているかのような行動をしてくるのが、さすが人類。まだ知らない言葉では、とんちんかんな答えや、次に話を持って行きたがる。多々わがままな言動は、もっといろいろなヒトと出会って、変わってゆくことと思う。幼時の学ぶチカラは素晴らしいものがある。オトナはようく考えて、ここでツマラナイことを学習させてこの時期を浪費しないよう、人間の基本を養えるよう気をつけたいものだなぁ。
2009年02月03日
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お掃除用の良く伸びる100円の赤いてぶくろを買った。予感がして2つ。マゴムスメがやって来て、小さな手に新しいてぶくろをはめてあげたとたん、すっかりお気に入りとなってしまい、それからどこへ行くにも、赤いてぶくろを自分ではめて、指先をピラピラさせながら出かける。赤いコートと赤いいちごの帽子と赤いてぶくろが一体となって、歩く姿もダンスを踊っているように軽やかで楽しそう。手袋ピラピラは道行くヒトにも面白いらしく、「かわいいわねぇ」と声をかけられたとか。ショルダーバッグに、帽子と一緒に使わないときはきちんとしまわれる。
2009年01月26日
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夕方、ドアから目が覗く。ちょうど目の高さに小窓があるので。入ってきたとたんにおしゃべりが始まる。半分くらいしかこちらが理解できないのが残念だ。とにかく詳細な報告。出かけて、にゃあにゃあに会ったり、ワンワンに会ったり、カラスが鳴いていたり、歩いて出かけたけれど、途中で「あっこして」と言って、ママに抱っこしてもらったり、他にも語る語る。表情豊かに楽しそうに。この日は、裏紙と鉛筆を用意して、二人で描いてみた。単純に渦巻きをくるくると言うと、くるくるくるくると笑顔あふれて、いろんなペンや色やワタシのペンを欲しいと言ったり、つまりやりとりがうれしいらしい。一緒に同じことをする楽しみを共有できた。少しずつ発展させて、無理なくこの時期をワタシも楽しみたい。
2009年01月22日
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クリスマスの飾りは1月6日の顕現日(東方3博士の礼拝)までなので、まだ片付けなく良いのだが、一緒に飾った積木風なクリスマスツリーは、マゴムスメが指差したので、下ろしたら、箱を見つけ出し、さっさと片付けられてしまった。作業の手順を良く覚えていて、言葉より行いが先に立つようなこどもに育っているように思う。電気がまの予約スイッチは改変されてしまうので要注意だ。生のまま保温されてしまった。帰ったら、確認しよう。
2008年12月26日
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セント・ニコラスを介することなく、直接のクリスマスプレゼントをクリスマス当日に渡した。絵本3冊。絵がきれいで本人も知っているペネロペの本、ゴリラも載っていたどうぶつのあかちゃんの本。この2冊は内容が動物の赤ちゃんで共通している。もう1冊は、クリスマスの本をと探したら、年齢や絵の質を考えると、定番というか、ママがこどものころにプレゼントした同じ五味太郎の愉快な絵本に行きあたってしまったので、ママにも懐かしかったそうだ。クリスマスプレゼントは、いつかプレゼントをあげる側の人になるようにという思いと、受け取る笑顔がうれしいからという理由はあるが、ホントに、与える方が幸せなんだなぁ。しばらく、楽しませていただこう。
2008年12月25日
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ママが用事で、この日は朝からお留守番。お気に入りのおもちゃを自ら選んで、バッグに入れて持ってきた。「おかあさんといっしょ」のわんわんのぬいぐるみとキリンのフィギュア。確かにこれらは自分で欲しいと思って買ってもらったもの。これに飛行機や動物園パズルが加わることもある。家ではおままごとセットがママのキッチン道具と互角にそろっているらしい。おもちゃの数はどうしても多くなってしまうので、この季節、心して物を増やさないよう、なんでもそろわないよう、プレゼントにはママとの連絡をよくして望みたい。一瞬の笑顔のために、ジイジ&バアバはつい与えがち。「いーい!」と聞いてきた場合、「あとでね」と答える訓練を自らに課したい。
2008年12月16日
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おかあさんといっしょの番組の「いないいないばぁ」の時間になると、ほぼ正確にテレビをつけてと意志表示するか、リモコンで自分でつけてしまう。また、ワタシに「いないいないばぁ」についてのかなり強い調子で力説する。まだ日本語と認めにくい言葉だが、なんか説得されてしまう感じ。人生最初に覚えるゲームとしては最高に面白く、ヒトとヒトの気持ちが通じる瞬間をお互いに味わえる。それで、大好きで、ちょっとした場「いないいないばぁ」を連続して遊ぶ。まだまだ独自の言葉の世界で、でも言っていることは理路整然としていそう。早くこちらの世界へというよりも、あの自信たっぷりな演説をワタシはもう少し聞いていたいなぁ。
2008年12月05日
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ママが風邪をひき、お医者さんに行っている間、一緒に留守番していた。なぜか、抱っこばかり要求してくる。それも立ち抱っこ。腰にキツイ。抱っこしていたら、そのまま眠ってしまい、1時間くらいはスヤスヤ。起きて、また抱っこしてきた。そのとたん、ぷぅっとモドしてしまった。後片付けして、落ち着いてきたので、ジュースなど飲んでいたら、またぷぅっと。泣きべそかいていたが、二人とも、びっしょり。ワタシも冷たいほど濡れてしまったので、またまたお着換え。落ち着いてから、ママが病院に連れていった。この日同じ症状でやってきたこどもが4人いたそうだ。ウイルス性の風邪という診断だった。ワタシは後片付けし、効果は難しいかもしれないが、アルコール除菌。衣服を手洗いしてから、洗濯機にかけた。ワタシに感染してくるのも時間の問題だなぁと覚悟している。
2008年12月01日
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小さいけれど、良く食べる。美味しいものをよく知っている。味覚に妥協しないで、がまんはしなくて、美味しくないものは返品されるそうだ。おにぎり2個を食べてしまうのに、同年代のこどもより一回り小さい。生まれた時に小さめだったのも影響しているのかも。よく食べることができると、病気にもかかりにくいし、すぐ良くなる。夕方、大人は疲れて帰ってくるのに、元気いっぱいで、テンションが高い。直接会うのは2週間に一度くらいのおじいさまは、かなり元気をもらっている。バイバイして帰ると、さっきまでのエネルギーは消えることなく、ここに強烈な光があったことを物語る雰囲気を残している。元気で無事な成長を心から願っている。
2008年11月06日
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電車に15分ほど乗って、久しぶりにデパートへ。バーゲン前の人の少ない時期を選んで行ったが、歩くのはいいけれど、こちらの買い物の時間は待てない。買い物の時間は交代でお相手しながら、娘とワタシがそれぞれの買い物をした。おもちゃ売り場で遊んだり、階段の上り下りが気に入ったり。ランチは、とにかく空いているお店で、できればすぐできる中華でミニ丼がついているメニューがベスト。ママが探し出したのは坦々麺とミニチャーハン、デザート付き¥1000。お隣の席のおばあさんが話しかけれ来られ、知っている単語すべてを駆使してお話していた。通訳が必要ねぇと言われたが、その積極性に感心してしまう。お年寄りに「かっわいいわねぇ。」と笑顔で返されて、こちらもうれしい。きっと明日は我が身かもしれないなぁと思う。少子化で小さなこどもにはみなさんが親切とはいえ、遠慮なくなんでもイヤの2歳児は、なかなか人の集まる場所ではタイヘン。電車は外が見える、一番前か一番後ろが良いという。眠ってしまったので、ほっとして、おとなはホームの100%ジューススタンドで、ジュースでも飲みますかぁと飲んでいたらお目覚め。イチゴジュースを差し出したら、あんまり美味しそうには飲まない。この甘さはお気に召さなかったようだ。健全なことに、甘いものは嫌いらしい。グレープフルーツ100%かPOMジュースは何本も飲もうとして、ママに止められているのに。おやつに買ってきたお団子は、あんこを先に食べて、味なしのお団子が後。くしに2個のお団子、くしは先がとがっていなかったのもちょうど良い。
2008年10月29日
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パソコンの操作を覚えつつある。まずはページダウン。お気に入りのウォーのダイナミックな写真のHPを、「にゃあにゃあ見る」と、ワタシの手を取って、PCの前に座れという。写真を次々見るために、↓のキーを押すと、すっかり覚えてしまった。ママがマウスの真ん中をクルクルすると、こちらもOK。言葉はまだまだ発達途上だが、動作の意味はすぐに覚えてしまった。手順の方が、言葉より優先される。正確にクリアに発音することは難しい。外国語がなかなか身に付かないワタシも同感する。言葉が通じなくても、動作で通じることができるのは、オトナも同じだなぁ。
2008年10月14日
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帰った後に、ちゃんとお片付けママが責任をもって行っているが、見えないところに、こんなものがという状態もある。ワタシが引出しに入れているのを見ていて、夫のハンカチと一緒に扇風機の小さいリモコンが入っていた。タンスの鍵穴には紙パックジューズのストローが差し込んだままになっていた。おじいちゃんキラーなので、こういう小さないたずらもたまらなくカワイイらしい。支障がない限りそのままにして、次回の仕業を待っている。発想の妙が面白く、人間の原点を再認識できる。とはいえ、見つからないものも増加中。
2008年10月07日
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膝にちょこんと乗ってきたので、お煎餅を噛んでいる音が近く聞こえる。ではと、頭にワタシの顎を当てると、骨を通して、衝撃的な振動が伝わって来た。小さな歯は結構力強くお煎餅を破壊している。おっぱいをやっと40ml飲むのに疲れて眠ってしまった新生児のころの、ひ弱い赤ん坊とは全く違うヒトがここにいることに、改めて感動する。歯を試したいのか、噛むのを楽しんでいるのか、遊びで、本人は意識しているらしいが、ワタシの肩を噛む。痛いよ~~とオーバーに対応している。そのうち、もっと面白いことが見つかると、しなくなるだろう。動物はワンワン、にゃあにゃあ、ウォーの3種類に分類しているらしい。まだ言葉は確認していないが、ゾウさんとゴリラ、チンパンジーは別格とされている。
2008年09月24日
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かなり主張して、思いどおりにならないと、タイヘン。カワイイ、カワイイでは済まなくなってきている。暑い日や雨ではしかたないけれど、外に連れ出して遊ぶことも考えたい。部屋のなかでは、工夫してもノッテ来なかったり、限界気味。近所の公園かお寺の境内か、とにかく近場でと思う。眠たかったのか、お怒りの途中でべたっと眠ってしまった。こちらもほっとしている。この間にアイロンかけをいたしましょう。
2008年09月17日
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小さく産まれて、心配されながらも、元気に2歳の誕生日を迎えることができた。感謝!!食が細かったのは伝説と化し、ママが言うには体はまだまだ小さめでも、態度は十分に大きく育っているそうだ。これからの成長とともに変わって行くにしても、意志はなかなか強そう。また、細かく観察することができ、ひらめきを楽しんでいる。これを生かすよう周りが心してゆきたいと思う。きっと楽な道というより、自分が楽しい道を自分で見つけて行くように思う。2年間のお付き合いの結果、べそをかきながら、ママでなく、ワタシにしがみついてくるので、おばあちゃん冥利。危険でなければ、自由にと接している。あっという間に、離れて行く時期となる。それまでは、お互いに楽しく遊びたい!
2008年09月08日
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用事があって行ったら、ワタシにしがみついて離れない。連日の雨で退屈していたようす。そのまま、連れて来て、ワタシもいつものように家事をこなすことにした。まぁまぁ、ことごとくマネル。よ~く観察している。またそれが面白そう。こちらも何をするか楽しんでいる。ヒマな顔をすると、手を引かれて、冷蔵庫の前に連れて行かれるので、極力掃除する。掃除機の中身を洗うために、バケツに入れたら、すっかりワタシと水遊び気分になって、はしゃいでいた。今度はお風呂場掃除とデッキブラシでこすり出すと、あらまぁ柄付きのモップを探し出して持って来て、手伝おうとしている。濡らされては困るので、それはダメなのよと伝えた。乾いた洗濯物もたたむと運んであげようと、抱えてタンスまで持ってゆこうとする。なんだか、木の実を割る大人の手元を真剣にみているチンパンジーのこどもと重なる。人類の基本は類人の基本に根ざしているような奥の深さを感じる。言葉によるコミュニケーションは今一歩。言葉をそのままマネて発音している。これが次の段階につながってゆくのだろうと思う。それにしても、どんなに小さいアンパンマンの絵もすぐ発見するのに驚く。ユキヒョウやトラの写真が豊富なHPを見せて、ニャアニャよ~と教えたら、絵本のトラの写真もニャアニャになってしまった。反省。
2008年09月01日
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弱い雨ではレインコートを着てママとお出かけ。強い雨が降る中、軒下の作業に連れ出されて、キャッキャとはしゃいでいた。ひぃおばあちゃんが中に入っていなさいと、連れて行ってしまったが、泣かないでいるもよう。作業が終わり、ママが迎えにゆくと、なにやら、ひぃおばあちゃんが「オニー」と叫んでいる。ワタシはま~だ元気だなぁと思う。アメをあげようとして、ママにきっちり拒否されたらしい。あれはワタシの昔の姿だわぁ。違うのはママはマゴでワタシはヨメ。マゴで女の子の立場は強いなぁ。ワタシはそう強くは出られなかった。もらっておいて、こっそり他へ回すか仕方なく捨てるというや~なことができるヒトとなってしまった。風当たり少なく生きられる現代では、強烈体験かもしれないが、状況は複雑なほど、ヒトは多様になれると考えると良いのだと思う。雷の光と音におびえて、しっかりしがみつくもうすぐ2歳のマゴをみんなが愛しく思って、大人も、共に育っているのだと思う。愛されていることが体に染みついて強く生きてゆけると思うなぁ!
2008年08月28日
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どうも味覚に妥協しないで生きてゆくらしい。良しとするランクが高いので、ママが困っている。美味しいものしか食べない。ちょっとなぁと判断すると、容赦なくこれは食べない手渡してくる。すいか、メロンはアンデスかマスクメロン。甘い梨はOKだが、甘いお菓子お気に召さないで、おせんべいならほぼ大丈夫。パンが大好きだったが、最近はご飯や麺がお好みらしい。中途半端はなく、新鮮で混ざりものなしは美味しいとされる。我が家に来ると、100%のジュースかミルクを美味しそうに飲み、おじいちゃんはもう、何杯でもどうぞ状態で気を引こうとしている。まぁ、そんなに長くは続かないので、めくじらは立てないで、まごとおじいの甘い関係を楽しんでもらいたい。元気でバイバイしたのに、その夜熱が出て、今流行りのヘルパンギーナにかかってしまったとか。夏の暑い日、出かけられないでは退屈だろうから、午後の暑い時間に冷房をかけますので、いらっしゃいませ。省エネになるし。おやつを一緒に食べましょう。フルーツを日替わりで用意いたしましょう。
2008年08月04日
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キャンプの後はたっくさんの洗濯物と、たまっていたアイロンかけ、掃除。冷蔵庫の中もさみしい状態。ほぼ一日中家事。そしたら、出かけたいのでお願いと、マゴムスメを預けられた。では買い物してきてと条件をつけて、一緒に遊ぶことになった。やってきたとたん、ダイニングのイスによじ登り、レーズンをほぼ食べつくした。甘いものを手の届く場所において置かないようにしよう。レーズンくらいがお互いに良いのかも。やっぱり水遊びに夢中。時々お水ちょうだいと指さすので、シャワーにしてバケツに入れてあげる。プラスティックのコップで受けて、楽しそうに近くのプランターに水やりをしている。売っているおもちゃなどいらないなぁ。ほとんどがお菓子の容器。長いこと遊んで、ハナミズが出てきたので、これで引き揚げ。温かいシャワーを浴びせ、着替えると、一丁上がり。あっという間に眠りに落ちた。静かな時間をともにと、お隣でワタシもゴロン。 良い一日だった。
2008年07月22日
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パパのめったにない長いお休みを生かすべく、一家で旅立って、帰ってきた。メールで行く先々のようすは知らされていたが、ビデオを見せてもらい、本人もパパママも慣れない場所で楽しむのはなかなか大変なことだと分かった。良かれと連れて行っても、一番楽しかったのは3段の黄色い階段の上り下りだったり、暑くて疲れて、不機嫌がフキゲンを呼んだり。こればっかりは体験してみないと分からない。また若くないとできない旅でもある。確かに、昔、どこに連れて行っても不機嫌なムスメに、幸せにしようと思って出かけたが、迷惑な連れまわし旅行だったかもしれないと、どこかでいつも思わされていた。たっぷりな時間をご近所で遊ぶのが、結構楽しい体験として心に刻まれるのかもしれない。こうすると、そう受け取るのかぁと幼子の気持ちを汲めるようになる経験だったかもしれない。いろいろなことをかなり理解してきているので、もうオニに頼るのほどほどにしておいた方がと提案したいところ。良い機会にオニを退治する強い頼れるパパママになって欲しいと思っている。根拠は、ひいおじいちゃんはワタシが鬼のお面を見て泣いていたら、その場で鬼を破り、その後ワタシを必ず守ってくれる人だという印象を強くした。これはかなり強烈な、ほんとに小さい頃の思い出として焼き付いている。
2008年07月17日
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パパのお休みがとれたので、なんと飛行機に乗って旅に出ることになった。準備に忙しいパパママをよそに、いつもとおんなじように振る舞っている。オトナは何時間も狭い空間で座っていなくてはならないし、大丈夫かなぁと心配する。パパママもかなり工夫しているらしい。お出かけの時刻となり、ではそのようすを撮影してあげようと、カメラを構える。何かを察して、ディズニーランドの入り口で寝転んだように、実力で阻止としゃがみこんだ。タクシーが止まったので、ママに抱きかかえられ、あっという間に去って行った。バイバイは前にしておいたけれど。翌朝、メールが届き、飛行機の中も良い子で過ごし、よく眠っていたそうな。親たちは時差ぼけで疲労気味らしい。どういう状況か、瞬時に判断できるのは動物的感覚が生きているからだろうか。どうしていたらいいいのか、頭で判断している訳ではないと思う。
2008年07月09日
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我が家にやってくると、まず押入れを指差して、強制的にワタシを引きずって開けさせる。中にはお目当てのグレープフルーツ100%ジュースの紙パック。引き戸はちゃんと自分で閉めて、ストローを指差して、セットさせ、たんたんと飲んでいる。カラになると、ちゃんとゴミ箱に捨てて、もう一度同じことを繰り返したいようす。でも、そうはさせてなるものか。遠まわしに諦めてもらう。なにがあっても、ワタシはこの子の味方になって、ママを敵にまわしても、守ってあげたいなどと言ってしまったとたん、ママに鼻で笑われた。なるほど、そういう場面は今のところありえない。アイスクリームコーンの箱を見つけて、欲しいと言う。ノーと言わざるを得ない時間。とたんに、床にひっくり返った。まだまだこの繰り返しの大人にとってもガマンのエネルギーがいる時期に入ってしまった。座布団運び、手帳が置いてあったら、必ず渦巻き模様が書き込まれている。椅子によじ登ることができるようになり、テーブルの上のものもあっという間に食べている。こちらの話はほぼ理解するが、こちらが理解できない、かわいい演説の内容を知りたい。
2008年07月07日
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「はんぶんこ」よ~と言って、ねだられたお煎餅やお饅頭を二つに割っると、その二つを持って行ってしまう。半分に分けるのは考えてみれば、理解がなかなか難しいのかも知れない。二つのうち、ひとつはママにあげていたのは、かわいいところなのだが。今度は心して、きちんと半分に分けて、こちらはワタシの、もう半分はあなたにとゆっくりやってみようと思う。食べる量のコンントロールも三つ子の魂かもしれないし、ここはきちんと。
2008年06月27日
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長い時間遊ばせるには、お仕事が一番。気に入ると黙々と作業する。笑顔ではないが、とても集中して打ち込んでいる。ならば、人間の基本となる農業というと大げさだが、お花の植えかえを見せようと思った。お花屋さんでサルビア4個を買い、ワタシがプランターを耕し、肥料を深めに埋め込み、ビニールポットをはずして、植え始めると、やっぱり自分もとやってきた。シャベルで穴を掘り、ポットから抜いて、ちゃんと植えることができた。別に言葉で言ったわけではないけれど、ちゃんと観察をしていて、そのとおりに行う。お水をやると、自分もバケツから何度もプラスティックのコップでかけてあげる。別のプランターまでちゃんと水やりをしていた。むか~し、ワタシがおばあちゃんのまわりにチョロチョロしていたことから、草取りはわりと名人になったように、パパママ以外の文化は日常のお仕事をちゃんとコピーして取り込んでいることが、時を経て分かってくる。楽しそうに、またまた泥水で遊び、びしょびしょになって、これで十分満足したような顔になってから、温かいシャワーを浴びせてお着換えをさせた。案の定、あっという間に眠たくなって眠ってしまった。こどもに伝えるのは難しいことも、マゴには余裕を持って接することができるので、なんとか伝承できるだろう。興味を持っている時がチャンス。
2008年06月18日
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パパやママでなければ、ほとんど自分の思うままに動かせると分かってしまっている。自分ができないことを、まだ言葉が使えなくても、してもらえることを知っている。ジュースが飲みたければ、ワタシをジュースのしまってある場所に連れて行き、戸を開けさせ、紙パックを自分で取り出す。それから、いつも使う紙パックホルダーを指差し、セットさせ、ストローをささせ、しっかり持って飲みだす。からっぽになると、ちゃんとゴミ箱に自分でポイするし、食べたり飲んだりする前は洗面所で手を洗うべく、ワタシを導く。もっと圧巻なのは、もっとクッキーを食べたくて、まわりはもうダメよという場合、それを知らなかったおじさんに、もう1袋のクッキーを持って、ハサミを指差す。開けてと言っているのだろうが、まだそうは聞こえない。言葉でなくても、動作でほぼ要求を伝えることができる。ご飯の時間が近いからと、みんなに断られて、プイと横を向いて、ストレートにすねる。少々タイヘンになってきたが、また面白くもある。ヒトを道具として使うことができるのは、ヒトは神の姿に似せて作られた所以でもありそう。ぜひぜひ、平和の道具となって生きるように、またワタシもそうなりたいと祈りましょう。
2008年06月16日
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気持ち良い午後、お留守番をどう過ごそうかと思っていたら、ベランダに裸足で出てしまった。ではワタシもと、小さなホーキで土を掃き始めたら、面白いと思ったらしく、シャベルや柄付きブラシを持ち出し、何も生えていない鉢をひっくり返し、キキとして遊びだす。ダンゴムシやナメクジもなんのその。知らないと大胆。ママがいたらダメの連発かも。ナメクジをつまんだり、踏んだり。ホースで水をシャワーにすると、泥水の小さな流れに手を浸して、とってもうれしそう。やっぱり、びしょびしょ。ころ合いを見て、寒くならないうちに温かいシャワーを浴びせて、拭いてあげる。着るものは預かってなかったので、ワタシのTシャツを着せた。襟ぐりが大きいので、後ろを洗濯ばさみで止めてある。ゆったり長いスタイルは、そうねぇ、古代ローマ風。
2008年06月13日
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とうとう両親が締め出されてしまった。内側から鍵を回して、スヤスヤ。大人は締め出されて、鍵は見当たらなし、ワタシにも連絡があり、鍵探し、泥棒さんのようにコジコジしたり、タウンページが持ちだされたり、深夜に静かに大騒動。古い鍵束を発見して持っていったが、合う鍵はなく、ドライバーで鍵自体をはずして落着した。好奇心ゆえの背伸び、スイッチ押し回し、思いもかけないところに、時間に事件は起きる。十円玉で開けられる鍵にしないとまずいなぁという結論になった。これからも何かが起こる!
2008年06月11日
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雨でママの用事もあり、預かることになった。来ると、ワタシの背中に張り付いて、オ~~ンという。おんぶ?ウン!でおんぶの時間が始まる。お互いに外に行けないため、運動不足。ではと日頃苦手なステップの練習などするので、オオウケ。キャッキャッ喜ぶ。さすがに疲れるので、今度はストレッチの復習。すると、まねっこをして、寝転がる。なにをやっても可愛い動作。でも、またおんぶの要求。キゲンも良くない。ちょっとほっておいたら眠りそう。このままでは可哀そうに思い、がんばっておんぶ。おまけに聖歌集を取り出して、こちらも復習の独唱。とてもヒトサマの前ではできないことばかり。まぁ歌は歌。気持ち良さそうに眠ってくれた。ママが帰り、じゃねぇ、バイバイといっても、離れない。ではと送って行った。で、バイバイしたら、泣き出した。まぁまぁ、うれしいこと。こういうキチョーナ時期を過ごさせていただく幸せを感じる。その後、幸せは疲労ももたらし、正体もなくうたた寝をしてしまった。
2008年06月02日
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動物園のショップで見つけた、サルとライオンのカスタネット、キリンの母子のポスターを貼った画びょうに吊りさげておいた。ママがお買いもののため、お留守番にやってきて、カスタネットを叩くのではなく、あちこちの画びょうに吊るし変えて、楽しんでいた。あまりにゴムを引っ張るので、画びょうが取れたり、なかなかタイヘン。そして、動物の形をした輪ゴムを渡すと、ポスターの上に貼り出した。置くだけでかなりしっかり張り付いて落ちてこない。ついには、ワタシも面白くなって、「英語であそぼう」をまねて、ワンキャット、トゥーキャッツとすっかり一緒に遊んでしまった。ゴムを伸ばして形を変えたり、ツンツン引っ張って、もとの動物の形に戻したり、なかなか楽しかった。お帰りには、集めて小さい箱にしっかり詰めて、お片付けも完璧。カスタネットが楽器になるには、まだまだ時間がかかるかも。
2008年05月29日
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眉をしかめることが多くなってきた。つまり自分の意に反することが多い世界であることを知りつつある。いつもニコニコとは行かなくなってきた。そこは危ないから。まだ白っぽい苺だからもう少し紅くなってからね。おんぶはこれくらいにしてね。などなど、いつもいつも思うとおりになるとは限らない現実を知るようになってきた。怖い顔でにらみつけられることもある。ひっくりかえっての抗議も受ける。こちらの言うことはかなり分かっているようすなので、分かっているからこその表情であると思う。ヒトの脳の成長の早さに驚く。毎日毎日、確実に組み立てられているような感じがする。不都合なことも受け入れなければならないことを知るのには、まだまだまだ、相当の時を必要とすると思うが、まわりの人みんなが優しく見守っていることはちゃんと知っていると思う。
2008年05月19日
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ワタシのエプロンのうさぎの刺繍を指差し、大きなコーンの箱のソフトクリームの絵を指差し、うれしそう。鉢植え苺はまだ白っぽい。でもあッと言う間に取って、ガクを取って素早く食べてしまった。酸っぱさもものともせず。4時1分になると、TVリモコンを渡され、つけてと意思表示している。時計が読めるはずもなく、夕方の幼児番組の順序、もしかしたら体内時計で時間も分かっているかも。持っているおもちゃをワタシに預けて、TVの前に踊りに行ってしまう。ペンケースのファスナーを開けて、鉛筆を出して差し出した紙に、描き始める。ほかの場所には描かない。多少のはみ出しはあるが。最初は直線ばかりだったが、だんだん曲線になり、○に近い形も表わすようになった。オランウータンの画伯も素晴らしいが、ヒトの幼児の学習能力の高さはほんとに素晴しい。ここが類人と人類が分かれるところなんだろうなぁ。
2008年05月12日
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NOをこういう形で表現できる幸せ。記憶に残らないで人生を過ごしているが、だれもがきっと体験してきているのだと思う。人生のわずかな時期、こどもだから許される中で、些細なことに怒って、ひっくり返って泣く。本人にはたいしたことではないのかも知れない。オトナにとっては、玄関で、道路で、公園で、お店で、ホントにどうしようかと思う。この日も何度も泣かれた。おもむろにひっくり返り、イヤイヤポーズで少し泣く。何度もなので、エネルギーも分散して使っているような。まぁ、雨の日、このくらいはお付き合いしましょう!!とにかく安全な場所でおやんなさい。これはあまり効果なく、全身で表現するよりも言葉で言った方が伝わると気付くのも近いことだろう。旧約聖書でよく衣を裂いて抗議とか怒りを表しているようすを読んで、ええっと思うが、時代とともに大人もそういうことはしなくなった。人生でも、時代でもちょっとウラヤマシイなぁと思える。人生の今のうち、たっぷり発散しておいて、かわいいうちにオトナを困らすのもいいことだと思う。時と場を教える親の立場でないから言えるのだけれど。
2008年04月24日
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