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ママが秋葉原にお買い物に行っている間にお留守番をした。ママのお出かけを察知して、一緒にお出かけウレシイナという表情から一転して、ドアが閉まった時の困惑泣きべそ顔になった。今回はそれでもとびきりの笑顔ではないものの、なんとか一緒に遊んで過ごすことができた。どうぶつの絵本をめくったり、なめたり、うつぶせでハイハイの練習、紙をぐしゃぐしゃにするのが一番面白かったようだ。既成のおもちゃより、自由に形の変わるもの、音の出るものを面白がる。なめて認識する時期なので、「これはダメなのよ~~」と分からなくてもやんわり遠ざける。印刷物をなめることが多いので、なんとかならないかなぁと思う。同じ空間で同じ時間を過ごすことが大事。大きく言えば文化の継承に。雷が鳴り出した時、ママが帰って来た。さっと明るいお顔になった。何と言ってもママが一番。でも、ママが抱っこしてくれたのは10分後。ママもいろいろ忙しい。
2007年04月09日
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ジータンは九日前には会って抱っこしていたのだけれど、すっかり顔を忘れられていたらしい。珍しく早く帰って、寄ったのに、みるみる泣きべそ顔に変わってしまった。ママの方を見て、ママがにこにこしていると安心したらしく、ふつう顔に戻った。でも笑い顔にはならない。少し話したり、あやしたりして、いつもの状態に戻ってきた。ワタシはママから「お母さん顔からおばあちゃん顔になっているよ。」と言われて、そんなぁ、まだ本人からちゃんと呼ばれているわけではないし。と無駄な抵抗をしている。腕の中ですやすや眠りについて、重さがかかってくる。そうやっていることに、幸せを感じている。今は満面の笑みがまわりの大人に幸せ感、大きく言えば生きる喜びをもたらしている。きっと愛されてきたという記憶をすこしずつ小さな心に貯めてゆくことだろう。後から戻って来た夫は、やっと笑ってくれたとほっとしたもよう。
2007年04月03日
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「いないないばぁ」に反応するようになったとママから報告があった。だんだん人間らしくなっている。ヒトをよく観察していて、自分も輪の中で積極的に参加しようと声を出したり、手を出したり、最終的にはなんでも口に持っていって確かめようとする。小さな危険物に注意が要るようになった。日々発達している。赤ちゃんの成長は人生でもっともスピーディ。その速さはだんだん遅くなっているものの、一生続いてゆく、少なくともプラスの、とってもゆっくりとプラスの成長がワタシにもある。と思いたい。大きな顔の絵や写真の本にも反応するようになってきた。絵本の読み聞かせも楽しくなるだろうなぁ。絵本もこども番組も動物園も一生に3回出会うことになるんだわぁ。しかもどれもかなり発展している。
2007年03月27日
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おとなが話しに夢中になっていると、びっくりするような大きな声で歌うように演説?をするようになった。6ヶ月になると、ちゃんと意志表明ができて、言葉以前の主張もなかなかの迫力がある。コウテイペンギンの鳴き声のように、とうとうと続く。「注目してよぅ。」ということだろう。もちろん、話の輪に入りたいのだと思う。ヒトに興味があるのは明らかで、入念な観察をしているように思える。予備知識なしの直感というのも、十分に正確な把握ができることがわかる。「動物たちの愉快な事件簿」を広島の本屋さんで見つけて購入した。タコやオランウータンのエエっというお話に興味尽きない。しかし、霊長目のトップのヒトの多機能さ発達の細やかさも、接するごとに驚かされる。言葉で分かり合える前の段階だからこそ、共感し合えたら感動が強い。
2007年03月23日
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パパとママが記念の食事に行きたいというので、夕方3時間ほど預かった。最初の10分はママを探してキョロキョロ。次の15分はアギーと不満の最上級の声をひんぱんに出し、おもちゃや声かけ、思い切って音のはずれた子守唄を披露したにもかかわらず、一切のあやしは無視された。まぁそれでも眠気に負けて寝付いてくれた。でも20分。その後、ちょっとぶら下げるタイプの天使が気に入り、天使を手で持って面白そうだった。でもねぇ、天使を舐めてはいけませんよ。ご機嫌が崩れそうだったので、用意しておいたかぼちゃの離乳食を丁寧に、ゆっくりスプーンで口に運ぶ。食べる時間を多くすることは動物のエンリッチメントの基本。一さじを3回に分けてと、娘の時には早く食べさせようと躍起だったのに。価値観は逆転。ご機嫌な時間が長い方が良いに決まっている。ちゃんと食べられるようになれば、自然と時間も短縮されるだろう。その後、お白湯を40ml。ミルクじゃないよ~~と泣く。ではミルクをと200ml作って飲ませると、すんごい勢いで飲む。でも離乳食の分もあり150mlで気がすんだようだ。でもその後、ずっと1時間は泣きっぱなし。あぐぅあぎぃ、舌を上あごにぴったりつけたイタリア語定冠詞gliのような音で怒る怒る。体も手も熱くなり、鼻水も出てきて、熱が出ているのではと心配になるほど不機嫌が続いて、そっと抱いて、一緒にママの一刻も早いお帰りを待つしかないかなぁ。ママがいれば、安心していろいろ新しいことに挑戦してゆける。でも、時々ちゃんと守ってくれる別な人がいることを知る機会も必要かもしれないと思った。なかなか大変だけれど、パパママだけでなく、身近な人にも愛されていることを知ることも大切な経験となると思う。でもホント疲れたぁ。愛するって疲れる。
2007年03月15日
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夜中にネコのケンカのような鳴き声が聞こえた。ネコ科はさすがに鋭い声で鳴いて、赤ちゃんの声とは違って動物的だねぇと思っていた。ところが、その時間には確かに、赤ちゃんは泣いていたという。昼間のお出かけはにこやかに、寒い風にピンク色のお顔が赤ちゃんらしい。少子化で赤ちゃんは珍しいのか、行く先々で声をかけられたり、あやされたりして、ニコニコして愛敬をふりまいている。ところが、夕方ははっきりご機嫌ナナメ。容赦ない大声で、そんなに怒らなくてもと思うほど、タイヘンな事態。ここまで感情をあらわにできるのも、人生では短い時間だろうなぁ。安全確保だけして、しっかり泣いてもらっても、コチラはキチンと対処しなくては。お風呂のお手伝いも手際が良くなってきた。ただし、泣いている写真も撮っておきたいと思っても、そこまでの余裕はない。
2007年03月08日
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風が強いので、ママは一人で用事を済ませるためにお出かけ。始めの30分はニコニコしていたが、眠くなったころからご機嫌は下降していった。しばらくは窓から揺れる木や車を見て落ち着いていた。消防車や救急車の音に反応したり、トラックを目で追ったり。ワンワンが通るよという声をかけたりしているうちに眠ってしまった。30分くらいで起きてしまい、ママがいないので不安に思ったらしく、思う存分容赦なく大きな声で泣いた。もうそろそろお腹空くかなぁというころ、ママが帰ってきた。母乳もそんなに欲しがらず、ママがいなくてさびしい泣きと判明した。母のチカラは偉大となってきている。この間まで頼りないなぁと思っていた娘は親になって半年でかなり成長。コチラの成長も喜びたい。
2007年03月05日
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初節句の準備にお花を用意しようと、谷中の小さなお花屋さんへ。花束に作ってあるのは桃・菜の花・アイリス。何しろスペースのないところに小さな鶴首の花瓶でと思っていたので、桃の枝は半分に切ってもらった。香りも大切。赤ちゃんには優しい香りに出会わせてあげたい。では、黄色のスウィートピー2本。もう少し華やかにと思い、ピンクのスウィートピーも2本。合計730円の花代。花瓶に生けるために、少々切りそろえたい。ところが花バサミは行方不明。たーぶんクリスマスリースを作るために教会に忘れたまま。キッチンバサミで代用。生け花やアレンジとは程遠く、素朴そのものを目指して、なんとかお雛さまの横に飾らせてもらった。「初」はこどもの成長を身近な人々の気持ちで祝うのが大切。話し合いをまとめて実現してゆくのも、パパママの経験となって、親も育てられることになる。
2007年03月02日
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生まれて、今までに食べたものは、母乳、ミルク、お白湯、ジュース、スープ、かぼちゃ、じゃがいも、おとうふと漏れ聞いている。何度か立ち会った離乳食はうす甘ければ、積極的に口を近づけてくる。ホントに好奇心のかたまり。スプーン使いがまだまだなので、口のまわりがタイヘンなことになる。用意した量はすっかり食べてしまうので気持ちが良い。食べさせる姿も面白いので、カメラ担当となる。ひとりでたくさんの大人を喜ばせ、今のところ本能のままに食べ、眠り、生きている。喜びたいときに喜び、泣きたいときは思う存分泣く。満面の笑みと大きな容赦のない泣き声が素晴らしい!そうしてもうすぐ半年。
2007年02月24日
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ママはオムツ換えが頻繁となり、ちょっと心配と言っていたが、熱はなく、笑顔が減ったものの、ご機嫌が悪いということはなかった。1日経って、パパママが発熱。一家そろってお医者さんの行って、ロタウイルスと判明。どうも先週健診に行った時にもらってしまったらしい。本人が一番軽く、パパが一番重い症状となって、気の毒千万!!小児科の病気は厳しい。電話でようすを聞き、ワタシにできる買い物、一番タイヘンな時の雑炊の差し入れなどを支援。ちょうど夫の大事なお役目も迫っていて、こちらもかからないように万全を尽くしている。たしかママは突発性発疹が最初の病との出会いだったと思う。症状が激しいにもかかわらず、そのころロタウイルスという名前はついていなくて、小児科では冬のお腹に来る風邪とかあいまいな病名だったと思う。ママはたぶん1歳前後でかかり、もっとひどい症状で、一家全員に移り、ワタシは看護と山のような洗濯物と格闘していたと思う。ほんとうにタイヘンだったという思い出だけ残っている。ママはこどものかかる病気はほとんど卒業して、たぶん免疫ができていると思う。とにかく、病名は母子手帳に記録しておくことが大切と意識して症状を記録したと思う。それが次世代のために役立つと思って。幸いなことにピークは過ぎたという報告があった。後は体を休めて、体力の回復に努めてほしい。
2007年02月15日
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またまた変化が訪れた。ワタシが抱っこしていて、ママが視界から消えると、みるみる顔が変わって、真っ赤になり大泣きモードに入った。どうもウチに連れて来られ、ワタシに抱っこされると、ママがしばらく戻って来ないと思っているのかなぁ。ママの顔を見ると、とたんにニッコリ。さっきの涙はなんだったのか、今泣いたカラス状態。先日、しばらくぶりに抱っこしたジータンはくるっと向こうを向かれ、大ショック。見慣れている顔ならば安心して、満面の笑みを振り撒く。毎日毎日のお世話は確実に信頼と結びついている。笑顔をいただけるのは、それ相当の努力と時間をさいているから。あまりに忙しい子育てだったからか、ママの小さいころのようすはすっかり頭から消えてしまった。やっと余裕を持って接することができる今、赤ちゃんの貴重な笑顔を記憶に刻んでおきたいと思う。ほんとうに、まわりをパッと明るくする、かわいらしい大きな笑みだこと。
2007年02月01日
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「いぬのおまわりさん」の歌がちゃんと歌えない。夕方泣く0歳児のために、童謡のCDが欲しいなぁと思って、ママに相談。昔かけていたテープの「みんなのうた」をMDにしたらという答え。夫はたしかLPがあったはず、せっかくレコード針を新しくしたので、それをMDにしたらという。とはいえ、LPからMDは配線をなんとかしなければ、ということは面倒。ワタシはiTunesで購入しようと安易に考えていた。まずは、ママのいうとおりにMDに入れてみることにした。テープでも音はまぁまぁ。曲の質も良い。でもやはり、時代は変わってきていると感じる。この言葉は、現代ではちょっととも思う。現代のこどもにとっては、もう古語かも。数ある曲の中には「いぬのおまわりさん」は入っていなかった。「ゾウさん」も喜ぶと思うけれど。
2007年01月29日
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初節句を前に、そういえば、ママのお雛さま、もう何年もしまったまんま。参考にと思い切って天袋の奥から出してみた。保存状態が心配だったが、みごとに変わりはなかった。ただし場所が本箱の上なので、奥行きが少なく、大きな台は使えず、毛氈の上に台座を置き、お雛さまを飾った。当時、お姫さまはできれば娘が成長するであろうイメージで、隣に座る方を考えるのには、冠を付けず、服装もきらびやかではない簡素な感じの歴史的に原型に近い古いタイプのお雛さまを選んだ記憶がある。今回は当時の予測があっていたのかどうか、内心とっても出してみるのが楽しみだった。お人形の顔に、メガネをかけると、似ているかも。質実剛健な感じが。お雛さまとイメージがそんなには違わないカップルに見える。そのパパとママがお出かけの日、預かったマゴに、これがおひなさまよ~と、何回か見せた。でも、くるっと反対側を向く。お人形にはあまり興味ないらしい。そういえば、ママもそうだった。今興味あるのは、量販店でもらった日本地図付カレンダー。マスに並んだ数字に心惹かれているもよう。
2007年01月27日
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午前中は満面の笑み。夕方は真っ赤になって、時々「あぁんぐぅ!」と叫びながら大泣きにお付き合いする羽目になってしまう。夕方、お風呂のお手伝いを頼まれる。お腹が空いていても、飲ませないのが原則だそうで、少々ガマンをお願いすることになる。本人にとっての最上級の不満を体全体で表して、まぁ、そのエネルギーはスサマジイものがある。もう誰も抑えられるものではない。それでもお風呂の中では、楽しそう。タオルで拭いているうちに、思い出し、また大泣きが始まる。今度はミルクを用意しておこうか。どのくらいの量をと具体的にママがワタシに指示してくれないと、なんとも動けない。お腹いっぱいになると、まぁ人が変わったようにニコニコ。ある時、小さなすっぽり入る椅子に座っていた時、なんとも不思議な、4ヶ月の人生の内面を見るような表情をしていた。その後はママと2人がかりの一仕事となった。だんだん、ゆっくりと脳が開かれてきているように思える。ヒトはこうして人間になって行くという道をしっかり歩んでいる。しばらくぶりの赤ちゃんとどう付き合うか、こちらも不安であったが、赤ちゃんはすべてを委ねている。信頼を裏切らないように心して、ともに成長したいものである。
2007年01月24日
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パパの帰りが遅い日が続き、夕方お風呂のお手伝いに行く日が続いた。お風呂上りはニコニコしていることが多い。赤ちゃんの服はどうして、ボタンが複雑なんだろう。ヒモとスナップとボタンの組み合わせ迷路を解いているようだ。やっと服を着せ終わったとたん、大きな声で涙を流して、「あ~んあ~~ん」と大泣きが治まらない。あやしても、何を試みても無駄。そうっと静かに背中をなでているだけ。そうしたら、急におとなしくなって、眠りの世界へ。ママの話によると、このところ、泣いてエネルギーを発散させ、電池が切れたように眠ってしまうことが多いという。とにかくいろいろと信号を出してきている。どう読み取るか、訓練されているような。こういうやりとりを通して、愛情が育って行くのだろう。こちらもちゃんと声かけして、お互いに分かるものがあると、さらにうれしい。笑顔がお互いのご褒美となっていると思う。
2007年01月12日
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「あぐぅ~」と大きい声を出す。確かに呼んでいる。まだ言葉になっていなくても、しっかりと意志を伝えたいと行動している。4ヶ月になって間もないが、笑顔を振りまくだけではない複雑さも出てきた。24時間4ヶ月、ずっと世話をしてきたママ大好きの満面の笑みがこの時期ならでは。これでママも報われているだろう。これで、これからも何があってもしっかり育てていこうと思うに違いない。生まれたばかりの頃はママ似だったが、あれぇ、ワタシが見慣れていない、たぶん幼いころのパパの顔になってきている。性格も我が家路線とは異なる反応もあって面白い。抱っこばかりでなく、転がりたい、自分で動きたいらしい。「こんにちは どうぶつたち」の絵本の表紙のチンパンをじっと見ている。ゴリラではなくチンパン派かもしれない。
2007年01月10日
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3週間前は会ったとたんに満面の笑みだったのだけれど、明らかに次の段階に入った。ママがポストに行った時に抱っこして、少し経ってから、「あっ、ママじゃない。」と気付いたのか、突然大泣き。涙まで流してぜんぜんおさまらない。ママが帰ってきても、しばらくはご機嫌ナナメ。聞くと、夜は長い時間たっぷり眠るようになり、授乳回数も減り、1回の量が増えてきているという。きっとこちら側も見合った対応が必要なのだろう。体を動かしやすいようにしてあげた方がよさそう。動きたくてしかたないような感じ。モモタロウのお話を試みたが、鬼退治に行く前に興味を失った。話している方もドンブラコッコまではいい話なのになぁと思うが、退治には引っかかるものがある。
2006年12月27日
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ママがお買い物なので、赤ちゃんとお留守番をする。ついでにワタシのものも頼む。はじめはスヤスヤと眠っていたが、目覚めたら、お腹はいっぱい、おむつもOKなのに、泣いてばかり。昔ながらのヨシヨシとなだめながらのタテ抱きをしていると、時間はかかるが眠ってしまう。泣き出したら意志の疎通はできなく、泣いたままを受け止めるしかない。ご機嫌良いと、こちらの言っていることを理解しているような相槌を打つような声を出す。ちゃんとヒトとヒトとの関係だなぁと思う。まるで地球最後の日のような悲しそうな声で涙を流して泣き、そのまま腕の中で眠ってしまう。お布団に移して、ちょっとするとまた泣き出す。その繰り返し。とうとうずっと抱っこの時もある。午前中はゴキゲン、夕方の忙しい時にはママでもたそがれ泣きで、母乳という切り札も利かないという。切り札のない人があやすと、眠ってくれるが、ママにはワガママし放題とか。まぁそれでいいのだけれど。ママもかつてそうだった。
2006年12月22日
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生後100日を迎え、お食い初めを行った。暮らしは変わっても、こどもの成長を喜ぶ風習はちゃんと残って行く。地方によって少しずつの違いがあっても、親の思いは同じだ。また初めての内輪の家族の集まりとなり、持ち寄りパーティーの基礎が作られた。赤ちゃん用の食器にはすりおろしたりんご、歯固めの小石(ママがお食い初めに使った石の同類のもの、ワタシが用意した方解石・蛍石・紅水晶)。オードブル2種(パパのママがはるばる持ってきてくださった。箸が進んだ)、ぶり大根(何か一品をとママが作った。腕を上げましたねぇ。)、鯛の塩焼き(ワタシがコンベック不調のため、ワイドグリルで焼いたが、顔がコゲた)、お赤飯(不本意に柔らかめ。次回は25分蒸しで。)、お吸い物(ホントは手毬麩が欲しかったが、紅葉麩しか手に入らなかった)。何よりも団欒ができてうれしい。赤ちゃんの食器にお料理が少しずつ盛られ、パパのパパがお箸で食べさせるまねごとをし、石をなめさせた。赤ちゃんは正直な反応をし、まずそうな顔をしたり、りんごには積極的にスプーンにトライした。甘酸っぱい味がお好みのようだ。これから少しずつ離乳食も取り入れて行く。経験者としては、ゆっくりゆっくりようすとお腹の反応を見ながら進めていって欲しいと思った。まずは100日元気で大きくなっていることに感謝したい。周りの大人をどんどん変えて行っている。
2006年12月16日
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平日のお昼はデパートも空いているので、ベビー用品のバーゲンに行きたいというママに同行した。1階では小さい赤ちゃん用のベビーカーを無料で貸してもらえる。すべてエレベーター利用。ベビーカー・車椅子専用のゆっくり動くエレベーターもある。売り場では壁際に椅子が並べられ、ベビーカーを置いて赤ちゃんとバーバは待機。ママがぐるりと見て回る。その間、「何ヶ月ですかぁ。カワイイワネェ。」と店員さんや同じような立場の方々に声をかけられて会話する。ポイントをもらうために、お支払いはワタシが。後でママにはキチンと請求いたします。外食が可能かどうか心配だったが、広めの飲茶バイキングのお店でお聞きしたら、ベビーカーの入れる席を用意しますから少々お待ちをとのこと。やはり壁際の広い席に案内され、熱い料理にご注意をとか、ワゴンからはこちら側で受け取ってなど説明を受けた。うまい具合に静かにしてくれていて、久しぶりの中華料理にママも満足していた。印刷していったクーポン券で10%OFF。7階のベビー用品売り場にはベビー休憩室があり、オムツ換えや授乳設備があって、ママとバーバとベビー3人組が結構集まっていた。ここでご機嫌になった赤ちゃん、笑顔をふりまくと、バーバの財布のひもが緩むという筋書き。それは分かっているのに、かわいい服をつい。でもプレゼントなので、ここはワタシの好みのデザインを選ばせてもらった。といっても無地。キョロキョロしているか、眠っているかで外ではお利口で通してきた赤ちゃんも、家についたとたんに大きな泣き声が聞こえた。ちょっと安心。
2006年12月11日
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ワタシの用事とママの買い物の方向が重なるので、同行することになった。抱っこベルトにすっぽりかぶせた布で、赤ちゃんはミノムシ状態。5kgのお米の袋を抱えて歩くようなもの。手すりのあるところは慎重につかまって降りている。お店によってはベビーカーの入れないところもあるので、よ~く考えて行動しなくてはならない。当然ワタシは荷物持ち。さすがに一休みをしようということになり、広めで外にベンチのある場所を探した。街中では難しく、西洋美術館の手前の元緑の相談所だったところのカフェならばということになった。カレー、ハヤシ、うどん、のメニューが多い。トッピングを順列組み合わせして、多彩。てんぷらカレーも可能かも。コーヒーは300円。ケーキセットは650円。泣いたら外でと思っていたが、まぁ静か。交替で抱っこして、一息つくことができた。冬なのか秋なのか、紅葉がきれいで、クリスマスツリーもトナカイの電飾も一緒にある。
2006年12月05日
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パパの帰りが遅い時には、お風呂のお手伝いに声がかかる。どうも1日おきにご機嫌が変わるらしい。つまりすっきりするとごキゲンさん。その場合はママが処理に追われてタイヘン。とにかく、すっきりでお腹いっぱいであれば、よ~くお話をしているように、あぅ、あぅと声を立てて、体を持ち上げて、全身で喜んでいる。その逆の日もあり、ぐずりの日は眠るのに時間がかかり、すぐに起きてしまう。だんだん重くなり、腕が辛くなる。おまけにそっくり返るチカラが並大抵ではなく、ぐいぐい腕にチカラをかけるので、腕が痛くなりそう。どこからこの強いチカラを出しているのだろう?ぷくぷくしているようで、全身を使った運動で筋肉も発達し、もう首はしっかりしてきて、手を添えなくてもしっかりタテになっている。生まれた時は背中の産毛があったが、うすくなって、ヒトらしくなってきた。表情の豊かさはホモ・サピエンス以外のなにものでもない。小さくても容量の多い脳に良いものが入り、体がしなやかに動き出すのを願っている。遠くから見ることができる楽しさをいただいている。そぅっと見守って行きたい。
2006年12月04日
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2ヶ月と2週間が過ぎ、意志と体を連動させるような試みをしているように見える。手を口の近くまで持っていって、指しゃぶりをしたいと思っているのだろう。でもグーのまま口に近づけているので、人差し指の第2関節付近をかろうじて、ぎこちなくなめている。数日前までは口の良い位置とはいかなかった。コントロールするのが難しいように思えた。指しゃぶりで困ることになるかもしれないが、まず手の動きをコントロールしようとしているのが健気で、また見ていると面白い。何年経っても思うように手足さえ動かせないでいる(ストレッチ教室でのもどかしさたっぷりの)ワタシは無心に何度も試みているようすがとても響く。言葉は通じないが、話かけに応じているようすは、なんでも話しておく必要があると思われる。本当は分かっているのではないかと思う。
2006年11月23日
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ママがお買い物ということで、バイバイすると心なしか不快な表情をしていた。クリスマスのねむくなりそうなCDをかけて、抱っこするとすぐにトロトロ眠くなって腕に重さがかかってくる。座布団におろすと目が覚める。その繰り返し。時間通りにお腹が空いて、ミルクを作ったら、しかたないなぁという感じで飲んでくれた。途中で飲みが止まり、次の行動を決めなければならなくなった。ご機嫌は良いので、ちょっと待ってもらい、お風呂場にバケツを用意して、温度を調節してお湯を入れる。暖房をON、タオルを用意して、きれいになったら、最後はシャワー。ご機嫌のまま完了。そこへママが帰ってきた。さっそくお着替えは担当してもらう。左手で抱え、我ながら杵柄は生きていたことを実感。手際が良かったこと。
2006年11月20日
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話しかけると、こちらを見て聞いているようす。またタイミングよく、あぅと返事のように返ってくることも。まだ言葉を理解しているわけでもないが、大切にしてくれる人はちゃんと分かる。それで、一番忙しい時にママは泣かれてしまう。振り向いて欲しい時には甘え泣き。長い間泣いている声が聞こえると、では10分と手を休めて、行って抱っこしてしまう。ママは作業スタート。確かワタシもこの子のように泣くと、長い廊下をおじいちゃんが走ってやってきて抱っこしてくれたと語り草になっていた。おじいちゃんなのでお年寄りかと今まで思っていたが、引き算すると今のワタシたちより若いではないか。ともかくも、赤ちゃんは抱っこされて眠ることができ、ママは洗濯物干しや夕食の支度が進み、ワタシは行き詰まったPC作業の気分転換になっている。
2006年11月14日
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赤ちゃんの健診で、身長、体重ともに順調に大きくなっていることが分かった。2週間早く生まれ、ほんとうに小さくたよりなく、お豆腐のような柔らかさで抱っこするのも危うさを感じていた。30ccのミルクをやっと飲み、大きくなっているのかどうか心配されて1ヶ月、それからお腹がすくとこの世の終わりかと思うほど大きな声で泣くようになって、母乳もミルクを追加しないと満足しないようになり、また母乳の回数も増えていったようで、それからは確かに大きくなっているように思えた。赤ちゃんの成長の早さはママを筋肉痛にし、時折抱っこするワタシにとっても、そっくり返るチカラはかなりの手ごたえがある。良く眠り、エネルギーはほとんど成長に費やされているように思える。眠っている間に細胞分裂が盛んに行われているのだろう。この60日で1日当たり1mm、35gくらい増えている。退院の時は着ていたベビー服の袖が長すぎたのに、もうすぐ着られなくなりそう。ちいさ~いブツブツがほっぺにできることもあるが、半日で直ってゆく。どんどん新しい細胞になって行くように感じられる。人体の驚異が目の前で展開されている。抱っこしても柔らかかった体がだんだん骨っぽくなり、しっかりしてきた。最初に哺乳のためにほっぺの筋肉が発達し、ぷっくりほっぺとなった。使い始めたところから発達が始まってゆくことが実感される。当たり前のことが当たり前に進行している。それでもやっと2ヶ月の赤ちゃんのグラフの中に入ったばかり。感謝しながらも、健やかな成長を祈っている。
2006年11月07日
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「あぅ」と聞こえた。赤ちゃんが返事をしているように。ごきげんの時は話しかけると、呼びかけに反応するかのように、または自分も会話に参加するかのように「あぅ」と小さな声を発するようになった。確かにこちらの顔を観て、目を見ているように思える。なるべくきちんとした発音で、きれいな言葉でゆっくり笑顔で話しかけたい。だんだんお互いに付き合い方が分かってきたような気がする。パパママの育児とは別のステージとして、ちょっとの時間を共有できれば幸せ。
2006年11月05日
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ママの用事で抱っこベルトでお出掛けに同行した。お天気も良い穏やかな日、でも外は排気ガスと騒音、ママと向かい合うように抱っこされた赤ちゃんはすぐに眠ってしまった。3時間近くほとんど同じ姿勢で眠っていたので、歩くたびに振動するし、きっと疲れてしまっただろう。ママも途中椅子のあるところで腰掛けたものの、短い時間で動きまわり、重装備(哺乳瓶、魔法瓶)のバッグも重く、こちらもタイヘンだった。エレベーターの位置など、赤ちゃん連れで歩くことになって初めて意識した。階段では足元が見えにくいし、エレベーターに乗るには遠回りになってしまう。大人だったらお茶をするところだが、それも躊躇され、結局おやつを買って早めに帰ることにした。それで帰りは初めての電車、しかも一駅。ベルの音も無視してじっと眠っている姿は赤ちゃんの安心できる場ではないことを思い知る。オウチに着くと、目がパッチリ、早速泣いて自分が発揮できる幸せを確かめているようだった。ママには思い切り大声で泣き、アピールするが、今のところママ、パパ、ワタシ、ジータンの順ではっきりと借りてきたネコになる。すこーしずつ場所やヒトに慣れて、世界を広げていって欲しいなぁ。日々未知との遭遇では赤ちゃんもママも疲れてしまうので、当面は良いお天気の日に、ちょっとそこまでが良いかも。それからもう一組のジージバーバにもぜひぜひご一緒にお散歩でも。身近な人びとに愛される、可愛がられることがとっても大切で、きっとこれからのチカラになる。
2006年11月01日
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この日、ワタシの母が赤ちゃんに会いに来た。おばあちゃん2人、実はその上のおばあちゃんももう少し時間がずれていれば会えたことになる。102歳の遺伝子はこの4代に確実に受け継がれていると思いたい。ともかくも80年の間に4代の人生がある。ヒーバーの時代には、赤ちゃんの着るものすべて手作りで、オムツも手で洗濯。バーの時代は、布オムツで全自動洗濯機で洗濯。紙オムツはまだまだ高かったので外出時のみ。まだ近所に赤ちゃん用品のお店はかろうじてあった。ママの時代は、使いやすいまぁまぁのお値段の快適オムツが使われ、ベビー・グッズは通販で手に入れる。赤ちゃんが泣くと、おばあちゃん2人はまったく新米ママにかなわない。生きる希望になったヒマゴ、ヒーバーはエネルギーをもらって、デパートまで足を延ばし、パンツスーツの購入に至った。お店の人にまでヒマゴに会いに来たのと話して、サービスに喫茶券2人分をもらってしまった。美味しい珈琲とワタシがクレーム・ド・ブリュレをご馳走して、ヒーバーの少々早いお誕生日祝いとした。一世代下のファッションをマネてみたいのは102歳のバーバも同じだった。変わらないなぁ。この現象はいつまで続くのか興味深い。もしかしたら、ニホンザルの段階と同じかもしれないなぁ。文化は若い女性から広がって、最後に行き着くのは地位ある年配の男性。それだけ、女性はコミュニケーション豊かに暮らすことができる。
2006年10月26日
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一転して寒く雨降りで洗濯物が乾かない。エアコンの除湿洗濯物が乾くモードも心もとなく、扇風機を片付けたついでに、ガスファンヒーターを出してしまった。気温16度以下になった場合に始動という我が家ルールにのっとり、さっそくON。現在16度、設定21度で洗濯物のハンガーをアチコチにかける。赤ちゃんの洗濯物を担当(赤ちゃん用粉石鹸をワタシが買ってしまったため)しているので、小さなハンガーに3着のベビー服が並んだ。小さな角ハンガーにはガーゼやかわいい模様のひものついたベビー肌着。もうこのようなことは、ないかもしれないからと写真を撮っておいてという夫。カメラを構えるとつい博物館モード(ストロボをたかない)で写してしまった。洗濯物なんだからともう一度やり直し。子育て当時は写真を撮る余裕がなかった。早い成長を見守らせてもらう幸せを感謝したい。
2006年10月23日
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赤ちゃんを抱っこしていたら、ひざが冷たくなってきた。優秀な紙オムツの隙間から伝わっていた。夕方だったので、お風呂にしようとママは準備。たそがれ泣きも始まり、お風呂に入るまでの時間をだましだまし付き合っていた。お腹もすいてきているらしい。泣くのはお腹すいたよ~~と甘え泣きの2種類で、はっきりわかりやすい。お腹すいたら、もう躊躇なく大きな声で泣く。少子化のご時勢なので、ご近所でも「元気でいいわぁ。」というお言葉にどっぷり甘えている。お風呂ではゴキゲンで、服を着せたら思い出して、お腹すいたよ~泣きをする。ママからの指令でミルクを作り、ママが飲ませると、勢い良く飲んでいた。もうお腹いっぱいとビンを放したら、とたんにミルクしぶきをあげ、まわりが真っ白。ほとんど出してしまったような。これは大変と思うけれど、本人はちっとも泣かないですまし顔。まわりを拭いたり、お湯でしめしたガーゼでお顔を拭いたりオオワラワなのに、ちっともびっくりしたようすがない。すぐゴキゲン顔になっていた。なんかどっと疲れて、夕食準備までぼぅーっとしてしまった。ほんのお手伝いなのに。ママパパは毎日なのでタイヘンだぁなぁ。でもたぶん一生で一番良い経験をしている。人間の赤ちゃんは面白くて感慨が深い!!
2006年10月21日
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赤ちゃん連れで安心して出かけられる場所というと、普通の公園よりはこどもたちの集まる上野動物園の方が便利という結論に達し、自然の風を感じられる不忍池のベンチを目指した。布のバッグのようなスリングにすっぽりと入り、歩いて移動中はスヤスヤ。まずは五重塔付近のベンチに座って、ママとワタシは一休み。赤ちゃんはちょっと不機嫌。授乳室を初体験しようと、案内所の裏側の授乳室に入る。まぁ、便利。カーテンで仕切りがあったり、椅子やオムツ替えのベッド、ミルクを作る湯沸し、冷ます容器などが備えてある。ただし、男性は入れません。西園の池之端門の奥にもあることを確認した。ママが抱っこして、いそっぷ橋を下り、木漏れ日のベンチへ。さすがに感覚鋭い赤ちゃんは初めての体験は不安なようすで落ち着かない。いろいろな声や匂いがするし、急に広い日差しのある所にやってきたので。それでも、コウノトリの近くで風に吹かれていたので、コウノトリにはもしかして再会かも。この地区担当の、赤ちゃんの運び屋さんかもしれないし。鋭い眼光は赤ちゃんをちゃんと守ると思う。しばらくすると、飲み足りなかったのか、泣き声が大きくなってきた。急遽ミルクを作り、お日様のもとでランチ。このときばかりは良いお顔をしていた。小さいこどもたちが寄ってきて、「ちっさーい!」、年配の方「かわいいネー」と声をかけてくれる。お腹いっぱいになると、それからはずっとスリングの中でしっかりお昼寝。ではワタシたちもお茶にしようと、レストランでプチシューとホットコーヒーをゆっくり楽しんだ。銀杏の季節は、つぶれて匂いが辛い。
2006年10月19日
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お留守番の赤ちゃんのため、子守をおおせつかる。まぁよく眠っていると思ったら、授乳タイムの15分前に起きて、どうしてこんなに小さい身体でそんなに大きな声で容赦なく泣けるのと思うほど元気に泣いた。まずはオムツ換え、泣き止まず。抱っこして時間を稼ごうかと思ったが、顔をしわしわに真っ赤にして(少し白いところが線のように残る)お腹すいたことをアピールしている。では教わったとおりミルクを作ろうと、調乳する。用意してあった魔法びんには60度のお湯が入っていて、100cc用にパックされたミルクをインスタントコーヒーのように哺乳瓶に作る。ところが、近くでエネルギッシュに大きな声で泣かれていると、あせってうまく乳首が取り付けられない。混ぜようと思って振ると、少しこぼしてしまった。気を取り直してキチンと締めて、水道で冷やす。さぁ、どうぞと口に入れるがペッと出してしまう。タイミングかまだ熱いのか、悪戦苦闘気味になってきた。やっと哺乳体勢になったら、のむのむ~。あっという間に空っぽ。と同時に人が変わったように穏やかな表情になった。ゲップを出させて、しばらく抱っこしてお話ししていたら、ママが帰ってきた。このミルクを作るのがメンドウなので、100%母乳にしてしまったのがワタシの子育て時代だった。人生で後回しにしてしまったことは、必ずもう一度体験することになっていると思った。
2006年10月16日
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1ヶ月健診のお付き添いで病院に。やはり赤ちゃんと外出するのは時間通りというわけにはいかない。約束の時間に行ったら、ママはオムツに悪戦苦闘中。ママの診察中に赤ちゃんを抱っこして待つ。こちらはスヤスヤ眠っていたので無事終了。小児科は1時間に6件の予約で健診の予定。診察券を窓口に出したところで、お腹いっぱいに飲ませないでの注意どおり、案の定お腹すいたの泣き声。時間ままだあるので、お聞きして授乳することになったら、番は先送りになった。どの赤ちゃんもお腹すいて泣いている。おまけに採血された赤ちゃんもいて、その子のママもお腹すいて状態らしい。1日で健診2件相談2件をこなすので、ママはぐったり、赤ちゃんは不機嫌になるのも仕方ない。現在はビタミンKシロップを全員飲むことで、赤ちゃんの脳出血を防ぐそうだ。お腹すいているのでみごとに飲んだ。もっとーと、タラネー泣き(となりのママのお言葉)をする赤ちゃんもいる。食欲旺盛な赤ちゃんは会計のところで、泣き出した。まわりはご病人ばかりなので、申し訳なく思い、疲れたママを強引にうながして、小児科に戻り、廊下のベッドでオムツ換えとミルクを作って飲ませた。そうするとまぁ、あっという間に1本カラにしてスヤスヤ。ママにはバーバパワーはお気に召さないと思うが、ここは言わねばならない場面で、その有り難くない役割を果たすことになる。つまり愛。それがたぶん代々受け継がれてゆく。赤ちゃんの健診は至れり尽くせりであるけれども、自費なので1万円弱。小児科は少ないし、高いし、1日仕事だし、パパママは大変!!ワタシも疲れたので、戻ってから栗蒸し羊羹を調達。さすがに美味しく、体が軽くなった心地。
2006年10月13日
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どうも泣き声に弱くなっている。声がビルのタイル壁に乱反射してとても大きく聞こえる。ママに聞くと普通のことなのだが、緊急事態のように受け取れてしまう。ともあれ、今日は初めて我が家にお出ましいただいた。日の光がまぶしいのか、目を細めて、慣れるとキョロキョロしていた。ママも近いのに1ヶ月ぶりの実家。お昼ごはんをよく食べた。食が細くて心配していた時代が全くウソのようだ。まだ赤ちゃんが使っているのは哺乳のための筋肉がほとんど。ほっぺだけがぷくっと発達している。まだほとんどグーとパーだけの手、まだ歩いていない足、ホクロのできていない肌、とっても柔らかくてきれいだ。ママは生後10日で手の指に小さなササクレを発見したそうだが。やはり外の世界は少々厳しいのかも。親の知らない世界を歩いて、自分の世界を築いて帰ってきたママのタコだらけの足を見て、あの白い柔らかかった足が~と愕然としたことを思い出す。学んだり働いたり、経験を重ねてきたことが硬い足のウラでよく分かった。モチロン足のウラだけで表はそうは見えない。細かい心配は親の出番で、ワタシは傍観していれば良いことを学ぼう。赤子の泣き声に勝てない日本文化は美しいと思う今日この頃だが。
2006年10月11日
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ママが美容院にカットに行きたいというので、初めての子守をすることになった。準備万端が整って、「行ってきま~~す。」と軽やかに出発していった。その間、ずっとスヤスヤ状態で、こちらも眠くなる。雑誌とテキストを持ってお留守番をしていたが、声に出して読んだり、眠気を覚ましてはいたのだが、深いかわいい眠りについて行きそう。ちょっとだけうんぎゃという感じで泣いたが、すぐ治まり、ほとんど困らず、ママは無事お買い物も済ませて帰宅。オムツ替え実習とミルクつくりも教えてもらったのに残念。ミルクはつくる機会がなかったので、ちょっと緊張しそう。まぁよく動き、紅くなったり白くなったり、どこからともないキューという音を出したり、全身全霊でノビをしたり、大人のもう使っていない筋肉を使っているような、全身の使い方を試しているような不思議な動き方をする。顔も笑うような表情もあるが、まだ喜怒哀楽は確定していないようだ。人間の始まりを見ているようでホントに面白い。もちろんかわいいが、面白い。
2006年10月02日
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ちょうどこれから赤ちゃんのお風呂というので、写真を撮ることにした。両親が一生懸命育てている場面を残して、あと十何年か後の反抗期にでも見てもらいたいなぁと思う。意外とはやく準備され、手早くもう慣れた手つきでパパが赤ちゃんをガーゼでぬぐい、ひっくり返して、背中も洗う。真剣無口。カメラなど構えて緊張させてしまったかも。赤ちゃんはゆったりとされるままにおとなしく、お風呂大好きという感じ。今度はママの出番。丁寧に拭いて、手足バタバタなので、袖を通すのが一苦労。綿棒で小さな鼻や耳を掃除する。ちゃんとやってるじゃない。本人が耳掃除される時は嫌がってタイヘンだったのに。だんだん赤ちゃんのいる生活が軌道に乗ってきたように思う。もう少し話しかけようね。無我夢中だったワタシの反省から一言。
2006年09月24日
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赤ちゃんは苦手で、積極的に抱っこしない方なのだが、毎日顔を合わせるマゴとなると、ちょっと抱っこさせてもらおうかなぁという気持ちになる。さすがに霊長目中の霊長目。ほかの動物と違って、頼りなく、弱弱しく、でも頭大きく、顔の表情が抜群に豊か。眠っているのにいろんな顔をして、体をよじったり忙しい。大人のように同じ姿勢でいることはない。口だけ見ていても、大きく開けたり、小さく開けたり、閉じてへの字にしたり、とんがらせたり。顔を真っ赤にして、顔の筋肉も盛り上げてみたり、安らかな平らな顔をしたり。短い時間なのに、まぁ面白い。これ見ていると、どんな面白い番組や映画もかなわない。動物園の動物の赤ちゃんもデザインは可愛らしいが、人間はシンプルに頭だけに毛が生えているだけなので、表情を読み取りやすくする効果があると思う。すぐに大きくなる動物にはない、脳をじっくり成長させてゆく時間が今。穏やかな親子コミュニケーションをできるよう、外側から支援してゆきたい。お弁当である母によい母乳を出してもらうべく、種類豊富な食料を塩分控え目で提供してゆこう。
2006年09月19日
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無事退院の日を迎え、赤ちゃんは新生児室に預けて、両方のバーバと新米ママは指導室で助産師さんと実習に来ていた看護学生さんに退院後の生活指導があった。手書き絵本のように仕上げられた、説明とイラスト入りの本を使って学生さんが説明し、こちらで質問、看護師さんがフォローしていた。本当にその人向きに実用的に分かりやすくかかれた力作だった。今後の心配を取り上げて、こういう場合はこうと具体的に示されていて、こちらがなすべきことが明確になって、大変良かったと思う。人の誕生には本当にたくさんの人が関わり、適切な言葉かけが行われ、みんなに喜ばれて幸せな入院生活を送ることができたと思う。困った時は電話でも相談できるという。ただどうしても出産費用は高額となる。健診も実費で、これは社会が早くなんとかしないといけない問題だと思う。良い看護にはちゃんと報い、経済的にも安心して育児できる環境を作るのはそうは難しいことではないだろうと思う。早く、費用の問題を解決して欲しい。
2006年09月14日
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少子化なので、赤ちゃん用品を置くお店は限られている。歩いてゆける範囲のドラッグストアに哺乳びんを買いに行った。まぁミルクを作るためには、いろんな道具が要ること。母乳のみ(ミルクを飲んでくれなかったので)の経験者としては、なんとメンドウな!!これがあると便利というグッズが多すぎ、また頼まれて行った身には細かい文字の説明にウンザリ。びんはガラスかプラスティックか、メーカーを選ぶとそれに合うブラシ、消毒はどうするか、お湯を60℃に保たせる道具、トング、手動か電動かなどなど。余りに煩雑なので近くにいたお店の人に聞くと、ウチもこういうものがゴロゴロしていて、お家にあるものでなるべく間に合わせた方がいいですよと。すぐに要らなくなって、捨てる姿を子どもに見せることにもなり、確かに教育に良くないなぁ。実は故郷で、マゴがやって来た時だけ使った子ども用の食器がまだ捨てられなく、大事にとってあることを聞いた。それを見ると可愛かった当時が思い出だされ、捨てられないで、時間ばかり経過している。これはもう責任をもって、代替わりの時が来たらワタシが処分するしかないなぁ。
2006年09月13日
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赤ん坊ってほんとうに良く眠る。ほとんど毎日行っているのに、タイミングなのかいつも熟睡状態。この日は真っ赤な顔をしてオムツをぬらし、短く大きな声で泣いた。新米ママがオムツ替え。あとで、赤ちゃんに当たる側は凸凹がないようにねと布オムツを逆に直す指導だあった。授乳も細かく指導され、いたれりつくせり。今回はミルクを足さなくても満足してゲップもそこそこにまた眠ってしまった。新米パパの沐浴指導中にも眠ったままお風呂にはいったそうな。看護師さんたちも認める育児熱心なパパに育ちそう。もうすぐ退院。健康安全に目を向けて、ジージ&バーバはサポーターに徹しよう。
2006年09月12日
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昨日はPCざんまいだったので、かなり肩こり。今日は家計簿くらいにとどめ、アイロンかけ、銀行、買い物を済まして、病院にマゴとその母に会いに行こう。一度そう言ってみたかったわぁ。出先からで、荷物もあるしタクシーを使おうか。昨日の報告によると、赤ちゃんはしっかり起きていたとか。お母さんは眠る時間をしっかり取らなきゃならないし、なるべく早く退出して日常生活の準備を考えよう。ワタシが出産した時、ワタシの母は更年期障害がひどくあまり動けなかった。それほどではないが、歴史が代々繰り返し、娘出産・母更年期は25年後にまた体験することになる。とすると、ワタシはそのころ、たぶん高齢元気。102歳生きる遺伝子を受け継いでいるから、そうカンタンには天国に行けはしない。
2006年09月12日
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面会時間に始めてだっこした孫娘は、あれぇ昔だっこした娘とそっくり。24時間たって身近な存在にだんだんなって行くのを実感する。きっとお互いに。初めての授乳、おむつかえに両親はオオワラワ。そんな情景を見られることをうれしく思う。ただ感謝。夕方、洗濯物を届け、また受け取る生活が今週は続くことになりそう。夕方立ち寄りたい夫としばらくはこの界隈でお茶か早めの夕食を取ろうということになった。今回は甘味のお店で一口サイズの五色おはぎとアイスグリーンティー。昨日は釜飯屋さんで祝杯をあげた。クリムトの絵ばかり飾ってあるクラシックのかかる焼き鳥と釜飯のお店だった。変わってきている通りを横切り、歩いて昔ながらの道を歩いて帰る。
2006年09月09日
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朝は緊張、夕方は喜びが広がった。めでたく、新規の家族が一人増えた。新チチはここ2~3日眠れなかったらしい。ニューバーバは娘の苦痛の顔を見るのが辛い。ちょっと早めに生まれることになって、帝王切開の可能性も。でもいろいろな方々のお祈り、励ましがあって、終ってみれば、生まれま~~すとするっとこの世に生まれ出た。きれいな高めの産声は意外と早く聞こえた。生まれる前は数字やお腹の中で動くようすで存在が分かる程度だったのが、顔や姿、声、重さ、温かさは、両方の家族から受け継いだ、あぁそうなのかぁと思える見慣れたスタイルにまとめられていて見事。生後2時間ちょっとで、両親の考えた名前の候補2つを呼ぶと、両手を挙げて反応し、名前を自ら選んだ。大地に根ざして生きてゆくというテーマで考えた名前が選ばれた。2週間早く、予定が進むことになり、大人たちのスケジュールが変更される。小さいけれど、大きなうれしい波紋となってきた。
2006年09月08日
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待っていると長いけれど、本当にすべてには時がある。じっくり準備され、それでは出発という時をみんなで待とう。こんなにも待たれていたことをみんなでずっと覚えていよう。それが成長の原点になるように。
2006年09月07日
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