堕落の天使

‡‡此処に貴方がいれば‡‡


僕の想い出から君を消すなんて無理なことだよMaria
君の想い出からは消えるかも知れないけどこの世界から天使は飛び立ってくれない
君との想い出に1つもウソの僕は存在しないんだ
白い部屋に取り残されてもなお生きつづけようとする貴方は誰より弱くけど気高かった
白い世界でどんどん自分が美しさを失ってもなお生きようとしている躯を君はさぞ怨んだでしょうね
僕へあの分厚いガラス越しに切ない瞳で訴えたね
『ココカラ出シテ、出来ナイナラアノ線ヲ抜イテ樂ニシテ…』
そんなこと僕には出来ないしたくない 日に日に弱くなりなめらかな曲線を描いていた艶めいた躯が痩せこけていくのを見るのも 薬と点滴で命を繋いでいる君を見るのはもう嫌だ

僕の世界から君が消えるのは四肢がバラバラになりながらも心臓と脳を生かされると同等に絶えきれない 許せない
でも いつの日か言ってくれた
『私の躯がこの世界から切り離されてもいつも貴方の此処にいるよ』
そう言って僕の心臓のある辺りをあの細く長い指で示し優しく微笑んでくれた
あの日に還りたい… 

君一人をこの世界から消えるなんて納得がいかないから
君の言ってくれた言葉 信じたかった けどダメだった
夜になれば君との想い出がここから飛び出し部屋で映写機のように映し続けるから
bedに入れば隣がイヤに風通し良く寒いんだ 

此処から眺める空の下に僕が居て君はあの空の向こうに居るの?
僕の世界から君が消えて 君の意識と躯も君さら消えた
 好きの想いを僕に絡めたまま 別の世界へ飛んでいったMy Angel
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まぁ病死する少女と健康な少年の悲恋でしょうね。病死より即死の方が好い…


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