未来はいずれ現在に。
現在は、いずれ過去になる---。
妻、母、娘。
そして一社会人。
どこにどういう顔を向けていいのか、またどうやってバランスをとっていいのか、ちょっとわからなくなっている。
早い話、多分身近な人たちに疲れている。
だから、自分を知らない人と交流したくて、衝動でこういうことを始めたのだろう。
ということは、ある日周りが何事も無くすっきりとしたら、またここの形は変わるのかもしれない。
どういうふうになっていくのかはわからないが、なんかそんな気がする。
別に、普段は自分を使い分けをしているつもりもなく、かなりマイペースを維持しているつもり。
けど、そんな気持ちに今は身体が追いついてこなくて、バテ気味になっている。
気を使うのは嫌いじゃない。
もともとサービス系の仕事に適応があるらしく、自分の言動で誰かが喜んでくれるのはとても好き。
それが報酬になるならもっと好き♪←見えたな、本性。
ただ、それを「当たり前」ととられるのは、イヤ。
相手に慣れを通り越して「狎れ」が見られると、とたんにガッカリしてしまう。
でも、誰しも同じ価値観ではないので、その駆け引きは難しい。
いや、気を使うことが駆け引きだなんて、すでに「好き」でしていたことがゆがんでいる証拠だ。
多分、だから疲れてる。
理由はあるようでないに等しい。
ないようで、生活そのものが全部理由なのかもしれない。
でも、まだこんなところで愚痴をこぼす元気は残っているらしいので、今はその元気を大事にして、少しでも大きくしていきたい。