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November 16, 2011
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カテゴリ: 花の病害虫




こんなに下がる予報ではなかったのですが、氷点下になるとやはり寒いです。

今朝のマイガーデンは惨めなお花がいっぱいでした。やはり軒下でも駄目でした。

コリウスとカリフォルニアローズは見るも無残に、

オリズルランは根が大丈夫なので植え替えて元気にします。

ジャーマンガーデンマムも色が抜けてしまいました。

寒さで傷んだお花





一方、元気なカリブラコアとペチュニアです。

ますます寒さが厳しくなるようなので整理しようと思います。

寒くとも元気に咲くカリブラコアとペチュニア





玄関の風除室や室内に避難したお花は元気です。

ガーデンシクラメン・ハツユキカズラ










農薬の話し




私は雨が降った翌日、よくお花の消毒をします。

雨の前はせっかく消毒しても薬が雨に流れてしまうと思っていたからです。

ところがこの本の中に「予防散布は
雨前 をねらって」と書かれてあります。

私は一瞬、文字の見間違いかと思いました。

雨の前に消毒をすることなど一度もなかったことですし、

「予防剤、治療剤を病原菌が伸長する降雨の前後や雨中の合間を中心に散布することが大切である」

と書かれている「雨中の合間」に散布するなど考えたこともありませんでした。



農薬(殺菌剤)には予防目的と治療目的があること、

その目的によって雨の前後、雨間に行うことを変えなければならないことを知りました。

よく考えてや薬剤を使わなければなりません。



今後の実践~1

予防目的で農薬を使ってみよう。

「さび病や炭そ病など殆んどの病原菌は5~10日間潜伏期間があり、

予防薬の効果は比較的長い期間にわたって得られる」そうなので

いつもいつも消毒をしなくともよいということになるのですね。



さて、それで 予防薬としての殺菌剤はどのような薬剤を使えばいいのかな。

現在、殺菌に使っている薬は予防目的にかなっているのかな。

それを確かめていつ散布するのが適切なのかキチンと調べなくては。

私の薬箱の中身と使い方についてのチェックをしてみましょう。

みなさんはどのような殺菌剤をお使いですか。






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Last updated  November 16, 2011 06:54:54 PM
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