乳幼児>虐待に悩んだら



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乳幼児>虐待に悩んだら



本や雑誌で虐待の解決法について書かれている中には、
どこかに相談するといい、とあります。

そして、公的機関や電話相談の番号も載っていたりします。

でも・・・そこに相談できる人なら、きっと虐待の深みにはまらないで
済むと思うのです。

そうじゃなくて、自分の中に問題を抱え込んで、そこから出られない人が
虐待に向かっていくんじゃないかな。

そして虐待をやめる出発点は、子供を虐待する自分がいると、
まず認めることじゃないかな。

虐待するのは、もちろん子供が悪いからじゃない。

もともと何かに対する苦しみや憎しみの気持ちが自分にあって、

それを虐待という形でその気持ちに対抗しようとしているのかも。

自分のつらい気持ちを虐待することで晴らそうとしているのかも。



もしそうなら、解決方法は、自分のつらい気持ちを、つらくない気持ちに
変えるしかありません。

どうやって?

それは、きっと自分のことも、親のことも、子どものことも、
他人のことも、みんな許しちゃうことだと思います。


許せない。
どうして許せないのか。

許したらどうなるのか。

許しても、けして自分が損するわけじゃないです。
もしかして楽になれるのかも。

きっと、もっと違う自分に会えます。

違う自分に会って、それから子供と向き合えば、
子供も違って見えてくるかも。


虐待なんて、つらい手段を使わなくても、
自分の気持ちを保護することはできるんです。

自分のまわりのバリアを少し外して、
許してみて。

そんなことをちょっとだけ考えてみませんか。


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