人間・ペット健康とガン、全ての病気対策１
今は、背骨まで腫瘍が達し、下半身麻痺を起こし、
排尿・排泄も一人ではできなくなった。
最初は歩き方がなんとなくおかしかったのだが、
片足びっこになってから両足で歩くことができなくなったのは、
数日とあっという間であった。
私はこのとき、心底絶望し、朝も昼も夜も、健康について
考えた。
健康とは何か？
生きるとは何か？と。
涙ながらに、私は、愛猫に、
「絶対よくしてやる！」
と声に出して誓った。
調度今から、一週間前の出来事である。
愛猫は、辛そうに、力なげに、うつろにこちらを見ているだけだった。
歩くときは、足は小刻みに、震え、下半身に力がはいらないせいか、
あらぬ方向へ、足を曲げたまま歩いていた。
それを見て、私の隣にいた母も号泣していた。
私は噛み締めるようにして涙をこらえていた。
一人仕事のため自宅に戻り、
精神を研ぎ澄ませ、色々と考えていた。
料理を作る最中も、仕事をしてる最中も、車を運転している最中も。
「何か良い考えはないか？」と。
「どうすればいいんだ？ベストな答えはないのか？」
以前も、手術する前に、ガンについては徹底的に調べていたが、
病気に対する答え、
全てに対する答えというものは、ゴールはないということが
今回の愛猫のガンでわかった。
調べれば調べるほど、考えれば考えるほど、アイディアや答えはでてくるものである。
決してあきらめてはいけないものだということがわかった。
具体的に私が今現在していることをこれから書いていこうと思う。
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