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2013.12.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類
見た後も、心に残り、人生を精一杯生きようと強く思えました。

映画館を出た後、世界が輝いて愛しく思えたほどです。

残念なことは、予告の激しい疾走シーンと、「姫の犯した罪と罰」

これに惑わされてしまうと、この映画が、かぐや姫のメッセージがぼやけてしまいます。

集客のための、キャッチーなコピーなんでしょうけど、
かえって、減客につながってしまっているようです。

それ以上に、監督が伝えたいメッセージが、
きちんと伝わっていないようで、そこが残念でたまりません。

サブタイトルが、「いのちの記憶」だとよかったのにな~。

心に響いた人は、数回見に行っています。

罪と罰は、明確に現れず、語られてはいるのですが、
それが罪になるの???
それで、強制に連れ戻されて、記憶まで消されてしまうとは何て非常な・・・
と、結末が結末なだけに、心残りやモヤモヤ感が残ります。

でも、あえて、予告編や「罪と罰」に拘らずに鑑賞すると、
清濁併せ呑んだ人生の素晴らしさなど、教えてくれました。

捨丸兄ちゃんは、タケノコのことを放置できなくて、
「一緒に逃げよう」としたのだと思います。
妻子は、木地師の集団で仲間がいるけれど、
タケノコは、表面的には大勢の人に、かしずかれてはいるけれど、孤独なんだな、と。

最後に、かぐや姫が、一番幸せな頃の場所に、
大好きな捨丸にいちゃんと大空を飛べた喜びを感じたのは、せめてもの救いです。
(にいちゃんが、独身で、Happy Endを期待しました)

これを、姫は記憶にすら残せない。

でも、深い深い、いのちの記憶に刻まれたのではないでしょうか。


捨丸には、現実の生活があるので、
彼にとっては、夢オチという形にしたのかな?

帰宅後、安全地帯の曲 
「月に濡れたふたり」 「ほほえみ」「夢の続き」
を思い出して聞きました。
歌詞がぴったりで、聞いて泣けました。

この映画の結末が、あまりにも悲しく、
タケノコが再び戻ってきて、「夢の続き」のような、
あたたかな幸せ・生き生きと過ごせる人生を想像しました。



【生きるために生まれてきた】
重みを大切に、
日々の日常のかけがえのなさを教えられた映画です。






かぐや姫の物語
(C)2013 畑事務所・GNDHDDTK
映画「 かぐや姫の物語
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最終更新日  2013.12.31 18:07:04
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