この道〜明日はもっと輝いてる♪

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2018.04.28
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カテゴリ: イルカ・クジラ


イルカが漁場を荒らしているいう記事が出ています。
とても違和感があります。
人間側が自分たちの利益だけを優先して動物を悪とみなしてニュースを流す。こうした報道の仕組みは、支配側のやり方です。何気なく記事を目にした人は、イルカが悪いと思ってしまいます。マスコミの報道は99.999・・・%は印象操作されている(スポーツの結果だけは捏造できないという話、つまりそれだけが本当だという)ことを知らない人は、まんまと刷り込まれてしまうのです。



イルカたちによる「漁場荒らし」が地中海で問題に

4/24(火) 23:11配信 ギズモード・ジャパン

イルカ VS 漁師の乱。

トップ画像に写るのは、なにか企んでる表情で 人間の手の動きに反応するイルカの様子。最新の調査によると、地中海付近でイルカ、アザラシ、鯨類などによって漁場から魚が略奪される被害が報告されています。

今回具体的な調査が行なわれたのは、政争によりEUの漁猟に関する規制に従っていない北キプロス。調査は次のような手法で行なわれました。

Human Ecologyによると、北キプロスで操業している140隻の漁船のうち131隻の船長が過去1年間にイルカの存在を観察したことを報告していて、エクセター大学の研究者らが水中マイクを設置したところ、年間を通してイルカの音を拾ったとのこと。その後、14隻の漁船に46本の漁網を配備して被害実態を調べたところ、80mにつき1.4平方メートル程度のダメージを確認しました。さらにイルカの生息する地域ではさらに6倍ほどの被害があったようです。

統計的に有意な主張をするのに十分なデータは取れなかったようですが、被害対策のために漁師らが負担したコストは相当なものでした。同研究によれば1隻の漁船あたり年間500~20,000ユーロ(約6万円~約262万円)ほどの損失がありました。

漁師が魚を釣り、イルカが魚を奪い、収穫量が足りずもっと魚を穫る...という悪循環が発生しているのに対して、研究者らは漁業管理体制の改善を提案しています。また人間たちが海から魚を穫りすぎなのでは...という懸念から、さらなる漁猟規制の強化を検討する必要性も指摘できます。

イルカの漁場荒らしを抑止するためにも、過剰漁獲への対処がいっそう求められています。

~転載終了





漁場から魚が略奪される被害 はどこまでも人間側の見方です。クジラやイルカたち、もともと海に棲み生きるものたちは普通に暮らしているだけです。海を領土と呼び、海域を設け、自分たちのものだと国同士が争っていることを、魚たちとしているのです。海に棲息している海洋生物たちの場に人間が侵入しているとは考えないのでしょうか。

まだ対立するのが人間同士なら、お互いに譲歩する道が開けますが、相手が動物であれば、人間側が一方的に海を占領し搾取しています。生き物の命を奪うことばかり考える愚かなことは終わりにしましょう。
人間は、魚を捕りすぎています。そして「漁師が魚を釣り」と書かれてありますが、「釣り」でしょうか?「釣り」をイメージさせて、魚をごっそり捕っていることを意図的に隠していませんか?
人間は地球上にあるものすべてを人間のみが得られる「資源」と考えていますが、他の生きものとの「共生」という姿勢がないと、自然の中で生かされている人間の姿がもろとも崩れ去り、それは人間の根幹を揺さぶるものになります。
他者を搾取し奪うことばかり考えていては、共倒れになります。生きもの全ては互いに影響を与え合い、進化向上しています。いい影響を与え合うことを考えるのが本来の道だと思います。

そして最後に、マスコミによる洗脳の常套手段。
敵と味方。一つの場で、2分して分断させて戦わせる。
この構図が示された時は、要注意です。
コロナでアレを打つ、打たないで二分されて国民同士が争っていませんでしたか?
本来は必要のない分断です。この分断工作に気付き、洗脳を断ち切りましょう。

テレビや新聞の報道を間に受けていると、間違いだらけの社会になってしまいます。



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人間は、自分の胃袋を満たし、舌を喜ばせるものに余念がありません。二倍速で成長する鮭や光る魚まで、なんでも「創造」してしまう世の中。また、それを良しとする社会。人類も、病んでいるのでしょう。手遅れになる前に、気付きましょう。目覚めましょう。



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