マネーコーチ&今日の一冊

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財務レバレッジについて



  EPS            書きました
  PER            書きました   
  ROE            書きました  
  ROA            書きました 
  PBR            前回書きました 
  一株当たり純資産       前回書きました
  財務レバレッジ        今回書きます 
  インタレスト・カバレッジ   今回書きます
  回転率            次回書きます  


  財務レバレッジ・インタレスト・カバレッジ・回転率は、要因分析で使用します。
  要因分析については、後日書きます。


 【財務レバレッジ】           単位【倍】  

  貸借対照表の負債額を、自己資本額で割って計算する。

  または、貸借対照表の総資本額を、自己資本額で割って計算する。

  レバレッジ(leverage)とは、梃子の作用のことである。

  ROE..=..ROA..×..レバレッジ..という関係式が成り立ちます。
  ROAが負債利子率を上回っていれば、レバレッジが大きいほど、ROEは高くなります。
  ROAが負債利子率を下回っていれば、レバレッジが大きいほど、ROEは低くなります。


 【インタレスト・カバレッジ・レシオ】  単位【倍】

  損益計算書の実数分析のなかで、金融費用の支払能力あるいは
  金融費用支払いの安全性を示す指標である。

  インタレスト・カバレッジ・レシオ..=..
   (営業利益+受取利息・配当金+割賦販売利息)÷ 支払利息・割引料

  この比率が高ければ、利息支払いの余裕度が高く、
  一般的には1倍以上であることが好ましいと判断される。
                             (証券用語辞典より抜粋)


  次回以降もこの続きを書いていきます。





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