hanaのつれずれなるままに

hanaのつれずれなるままに

Muvo de Audible!


もともと、Audibleのサイトに掲載されているMuvoを見て、いけるかも・・・とは思っていました。が、年間契約で安くなるMuvoの型番は書かれてないしCreativeのホームページで仕様を見てもAudibleの記述がなくて・・・。

この時点で、本当はU.S.のサイトをのぞいてみるってことをしておけばよかったんですね。私はひたすら日本語版のCreativeのサイトを見てました。

おまけにいつもはAudibleのサポートセンターにメールを送りつける性格の癖して、「まあ、iPodシャッフルが来るまでだから・・」と追求するつもりもなく。

いえ、ちゃんとやることはやったんです。Audibleのファイルは著作権付き(他のPCで再生するときはユーザ名、パスワードを確認されます)だから、普通にエクスプローラでファイルを移動しただけでは再生できないだろうと。で、わざわざ、エクスプローラでMP3ファイルは移動できるのに、付属のソフトウェアでAudibleのファイルを移動してみました。が、もちろん、再生してくれるわけもなく。
で、すっかりあきらめていたところ、掲示板のカキコや日記のコメントで、ファームウェアのアップデートで対応できると知って、はやる気持ちを抑えつつ・・・やってみました。

以下、簡単に方法をご紹介。(Muvo N200の場合)

1.
まず、最新のファームウェアを用意。Creativeのサイトから入手可能。
ファームウェアの更新内容は日本語のところにはAudibleのことは記載されていませんでしたが、英語版のほうにはバッチリかかれてました。
でも、日本語版とも同じファイル名のバージョンだったので、一応日本語版のほうをダウンロードしてみました。
更新は簡単。ファイルをダウンロードしたらUSBでPCに接続してからダウンロードしたファイルをダブルクリック。画面にしたがって、Startボタンを押して更新完了。

2.
Audibleのファイルの移動にはAudibleのツールを利用します。Audible Managerが必要なので、これはAudibleのサイトからダウンロードします。
私的にはかなり久しぶりに使いました。Download Managerという恐ろしく便利なツールを使い始めてからAudibleManagerは使ってませんでした。
というわけで、これをインストール。

3.
Audible Managerを使ってAudibleのファイルをMuvoに転送。

以上の方法で、無事、MuvoでAudibleファイルは再生できました~。すごーい!!
hana、超カンゲキー!!
っていう感じです(笑)。


さて、ここで、多少の問題発生。

● Muvoに転送できるAudibleファイルのタイプは2と3のみ。

4は非対応でした・・・涙。これはちょっと悲しい!せめて3を利用したけど、うーん。やっぱ音はかなりいまいち。iPodで大容量の世界でタイプ4ばかり聞いてるので、3はちょっと聞きづらい・・・まあ、聞けないこともないので、こればかりはいったん、PC側で無料素材を3と4をダウンロードして聞き分けて納得できるかどうか確認した方がいいかも。


そして、発見したこと。

● 前回再生ポイントはちゃんと記憶してます。

Audibleのような1つのファイルで何時間もあるファイルの場合、前回再生位置を覚えているかどうかはとても重要な項目!

● Audibleのセクションはちゃんとスキップできます。

Audibleのファイルにはスキップポイントが設定されているものがあります。このスキップポイントを利用するにはSettingのCue/Reviewの項目をOnにしておく必要があります。

まあ、さすがにiPodに比べるとかなり使いづらいけど、スキップポイントが全体でいくつあってそれの何番目って液晶に表示されるからまあ賢いかも。




© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: