続きです。前回は写真容量の都合で短くなってしまいました。
それから前回の撮影は全て息子が撮っています。以下特記以外は息子の撮影です。
調子良く走っていたキハ120形はやがて此処を通過。
中在家信号場。関西本線では唯一残るスイッチバック施設でした。約6年前に交換設備が停止に…引上線や発着線の信号機が横を向いています。
只、線路等も含め撤去されておらず、列車本数が増え将来復活?何て夢を見てます。
SL全盛の頃は加太越えの重要ポイントとしてファンが通った所として有名です。
関駅で対向列車と交換。広い構内、長いホーム、中線跡がこの線が嘗て名古屋と奈良・大阪を結ぶ重要な路線だった事を証言している様です。
亀山駅に列車が到着。此処も幅の広いホームが往時を偲ばせます。
JR東海の313系に乗り換えて四日市を目指します。
河原田駅。第3セクターの伊勢鉄道(旧国鉄伊勢線)の乗換駅。ホームは後方の高架上にあります。但し伊勢鉄道の列車はJRの四日市迄乗り入れています。
名古屋と伊勢及び南紀を結ぶ快速みえ、特急ワイドビュー南紀は全て伊勢鉄道を経由。今となっては、国鉄・JRから切り離した理由が無い様に思えますね。
四日市に到着。
乗って来た313系を見送ります。(私・撮影)
休日で動きは少ないのですが入換え作業をするDE10 1503に息子は興味を持った様です…よしよし
四日市の象徴とも言える高い煙突。
此処で下車し、近鉄四日市へ向かいました。
続く…
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