春の時刻改正前にもう1箇所行きたい所が有りました。
山陽と山陰を結ぶメインルート伯備線。今回から数回に分けてアップ致します。
今旅も青春18きっぷを使用。30年以上愛用している有り難い切符です。
岡山・倉敷を経由して伯備線・備中高梁迄やって来ました。
特急「やくも」に抜かれる為、普通列車はしばし停車。
国鉄末期に製造された213系 C10編成。 213系は211系の2扉車とも云える形式で本四備讃線(瀬戸大橋線)用に投入。瀬戸大橋が開通する迄は宇高連絡船にアクセスする「備讃ライナー」として活躍。大橋開通後も「マリンライナー」で本四輸送にあたりましたが後継車にその任を譲り現在は岡山地区のローカル輸送に従事しています。
JR西日本の0番台はJR東海の5000番台や211系に較べ種別表示が小さいのが正面の特徴です。
反対側のクハ212形100番台(クハ212-104)はサハ(付随車)に運転台を付けたJR西日本お得意のペッタンコ電車。
燕の巣だらけの備中川面(びっちゅうかわも)で下車。
徒歩10分程で、第3高梁川橋梁に到着。列車を待ちます。
1018M 「やくも18号」 381系。 備中川面-方谷。
115系 D02編成。 山間の黄色い電車はやはり目立ちます。そして…
3084レ EF64 1010号機牽引。この頃には0番台機の稼働がかなり減っていました。
昨年撮影の72号機。 備中神代-足立。
今度は倉敷方面に戻り、美袋で下車。
此処も徒歩10分程のポイントで撮影。
3083レ EF64 1035号機牽引。 日羽-美袋。
美袋駅に戻ると…
大変良い感じの駅です。
続きます。
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