ごきげんよう。晴すけ様。

ごきげんよう。晴すけ様。

前略。晴すけ様。



晴すけがいつかは苦しむだろうことは。
晴ははが一番知っています。

それは。
晴ははが決めたことで、何も知らない晴すけに強いたことだから。

本当にごめんなさい。
だけど…。
もう駄目だった。

晴すけが知りたいと思った時には、隠すまい。
そう心に決めてるよ。
だから。
晴ははの本当の気持ちは、捨ててしまいたいのだけれど。
晴すけのお父さんの思い出はきちんと仕舞ってあるよ。

きっと。
どんなに晴ははが晴ちちになろうと踏ん張っても駄目な日はくるでしょう。
晴すけの気持ちが追いつかない日もくるでしょう。

その時は…。
晴ははは、晴すけの気持ちを逃げずに受け止めたい。
そう思っています。

晴すけにとって同志でありたい。
対等でいたい。
そう強く心に決めている晴ははなのです。




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