葉留】花粉症対策・ダイエット・健康/(考察中)

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★チーム・バチスタの栄光(桜宮サーガ)




↓ 映画化 2作目

ジェネラル・ルージュの凱旋
※2009/3/7(土)公開。

「映画 ジェネラル・ルージュの凱旋(公式サイト)」

(田口医師の友人、救命救急センター部長の速水晃一らが中心の話。
 田口の元に、速水が業者と癒着していると密告する手紙が。。。
 速水と、白鳥の対決も。
 白鳥の部下・姫宮も活躍?
 田口は、速水を窮地から救うことができるのか?
「ナイチンゲールの沈黙」とほぼ同時期)



↓ 2009年02月発行

ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて


大人気「田口・白鳥」シリーズ最新刊。
シリーズ第3弾『ジェネラル・ルージュの凱旋』のスピンオフ小説。

救命救急医・速水が「将軍」と呼ばれる、
きっかけとなった、今や伝説となった事件が描かれる。
助手として、先輩の世良医師が登場。
若き日の、歌手・水落冴子と城崎も。
速水が新人研修医時代のある夜、
城東デパートで大火災が発生。
大惨事への救急対応が迫られる中、
運悪く、外科は医師がほとんど出払っており、
研修医の速水しかいない。

「ブラックペアン1988」から繋がり、
「ナイチンゲールの沈黙」にも繋がる。。。。


「チーム・バチスタの栄光」シリーズの、新作、
「イノセント・ゲリラの祝祭」。
2008年11月発行。

- 海堂尊の原点でもある「田口・白鳥シリーズ」の
 最新刊がいよいよ登場!!
 映画化、テレビドラマ化もされた第4回『このミス』大賞受賞作の
 『チーム・バチスタの栄光』は累計320万部突破、
 続編の『ナイチンゲールの沈黙』も140万部を突破し、
 驚異の新人と謳われる海堂尊。
 彼の原点でもある「田口・白鳥シリーズ」の最新刊がいよいよ登場です。
 今回の舞台は厚生労働省。
 なんと、窓際医師の田口が、ロジカルモンスター白鳥の
 本丸・医療事故調査委員会に殴り込み!?
 グズグズな医療行政を田口・白鳥コンビは変えることができるのか・・・。
 1年半ぶりに帰ってきた彼らの活躍にご期待ください。 -

だそうです。
医学生時代の麻雀のメンバー、後輩の彦根の登場。

イノセント・ゲリラの祝祭



・「チーム・バチスタの栄光」の連続ドラマ。
2008/10/14(火)22:00~ 毎火曜日



田口 公平  伊藤 淳史
白鳥 圭輔  仲村 トオル

原作と異なるオリジナル結末?
田口医師、今度は、ちゃんと男性なんですね。

「ドラマ チーム・バチスタの栄光(公式サイト)」



・「チーム・バチスタの栄光」、
阿部寛さん、竹内結子さん主演で、映画化されましたね。
※2008/2/9(土)公開。

「映画 チーム・バチスタの栄光(公式サイト)」




チーム・バチスタの栄光



「東城大学医学部付属病院の“チーム・バチスタ”は、
心臓移植の代替手術であるバチスタ手術専門の天才外科チーム。
ところが原因不明の連続術中死が発生。
高階病院長は万年講師で不定愁訴外来の田口医師に内部調査を依頼する。
医療過誤死か殺人か。田口の聞き取り調査が始まった。
第4回『このミス』大賞受賞、
一気にベストセラー入りした話題のメディカル・エンターテインメント」

○チーム・バチスタ /グロリアス・セブン(栄光の七人)
チーム・リーダー   桐生恭一
第一助手       垣谷雄次
第二助手       酒井利樹
病理医        鳴海涼 (桐生の元義弟)
麻酔医        氷室貢一郎
臨床工学士      羽場貴之
看護師        星野響子→大友直美



阿部さんが演じるのは、変わり者の厚労省の役人で、
田口医師と一緒に、探偵役を果たす白鳥圭輔。

原作では、小太りでゴキブリをイメージさせる。。。ということで、
阿部さんとは、全然違う感じなのですが、
原作を読んでいる時から、不思議に、
阿部寛さんを連想してしまうくらい、ピッタリな感じ。

竹内結子さんが、出演(主役?)と聞いた時に、
原作には、竹内さんの演じる役がない。。。と思っていました。
女性では、看護師さんが何人か登場するけれど、
主役クラスではないし。。。

先日、完成披露試写会の会見で、やっと分かりました。
田口医師を、映画では、女性に変えたのですね。

不定愁訴外来も、映画では、心療内科になっている。

「グッチー」や「行灯」とあだ名される田口医師を、
真逆な感じの竹内さんが、どう演じているのかが、気になりますね。

それから、登場人物の名前が、
「名は体を表す」になっているのが、
なかなか面白いですよ。


シリーズ。。。

★ナイチンゲールの沈黙
(重病の歌姫・水落冴子と、看護師浜田千夜(もう一人の歌姫)、
 難病の牧村瑞人少年らが中心の話。
 牧村少年の父親が、惨殺体?で発見された。なぜか、解剖された状態で。
 田口・白鳥コンビが活躍?)



★ジェネラル・ルージュの凱旋
(田口医師の友人、救命救急センター部長の速水晃一らが中心の話。
 田口の元に、速水が業者と癒着していると密告する手紙が。。。
 速水と、白鳥の対決も。
 白鳥の部下・姫宮も活躍?
「ナイチンゲールの沈黙」とほぼ同時期)



★螺鈿迷宮
(終末医療施設として注目される桜宮病院が舞台。
 疑惑?の桜宮病院に、落ちこぼれ医学生天馬が潜入する。
 白鳥・姫宮も。。。
 時期的(時系列的)には、
 「ジェネラル・ルージュの凱旋」「ナイチンゲールの沈黙」の続き)



★ブラックペアン1988
(高階病院長が、栄華大学から講師として、東城大学に赴任してきた頃の話。
 過去の、ある外科手術を巡る、因縁などの、短編集。
 研修医の世良医師の目を通して、描かれている。
 当時、田口・速水・島津は、医学生。。。
 時期的には、「ブラックペアン1988」と同じ。)


★夢見る黄金地球儀
(平凡な?町工場の二代目平沼平介らによる、黄金地球儀奪取作戦。
医学関係の話ではない。
歌手になった浜田千夜、牧村瑞人少年らが脇役で登場)



↓ これも同じシリーズです。

★医学のたまご
(東城大学医学部に、スーパー中学生?の曾根崎薫が、
 研究生として入ってくる話)
 高階学長、田口教授(一瞬だけ)も登場。
 脇役で、「夢見る黄金地球儀」の平沼平介の長男雄介が登場。
 内容的には、「ナイチンゲールの沈黙」から続く部分も。
 「ジェネラル・ルージュの凱旋」の如月翔子看護師、
 「ナイチンゲールの沈黙」の佐々木君も。


★ジーン・ワルツ
(東城大学医学部を卒業し、帝華大学に入局した産婦人科医、曾根崎理恵。
閉院間際のセント・マリアクリニック(院長は、余命わずかな三枝茉莉亜)でも、
診察を担当している。
先輩の清川医師は、理恵が代理母出産に手を染めたとの噂を聞きつけ、
真相を追うが…)
清川医師って、「ひかりの剣」の医学生・清川なのかな?
曾根崎という名字は、「医学のたまご」の。。。
三枝茉莉亜医師の旧姓は、城崎。何か秘密の繋がりが?


※「マドンナ・ヴェルデ」/「ジーン・ワルツ」第二章
 小説新潮 2009/3月号から連載開始


★極北クレイマー (極北クレーマー)

「赤字5つ星の極北市民病院に赴任した外科医・今中を
 数々の難局が待っていた。不衛生でカルテ記載もずさん、
 研修医・後藤はぐーたらだし、院長と事務長は対立している。
 厚生労働省からの派遣女医・姫宮は活躍するが、
 良心的な産婦人科医はついに医療事故で逮捕された。
 日本全国各地で起きている地域医療の破綻を救えるのは誰か?」

「財政破綻にあえぐ極北市。赤字5つ星の極北市民病院に、
 非常勤外科医の今中がやってきた。
 院長と事務長の対立、不衛生でカルテ管理もずさん、
 謎めいた医療事故、女性ジャーナリストの野心、
 病院閉鎖の危機…。
 はたして今中は桃色眼鏡の派遣女医・姫宮と手を組んで、
 医療崩壊の現場を再生できるのか。」


 (週刊朝日に、2008年1月4・11日号~12/26日号連載)
 (2009年4月7日、刊行)
 産科医による、医療ミス?を扱った作品。
 氷姫こと姫宮が潜入。。。?
 財政破綻した極北市の市民病院に、
 大学病院から若い外科医、今中良夫が派遣されてきた。
 室町院長と平松事務長との対立
 不熱心な?看護師たちや
 利己的で高慢な研修医(なぜか外科部長の今中よりも厚遇)、
 不衛生な病棟、。。。
 多忙な産科を一人で担う産科部長の三枝久広は、
 産科の手術も手伝ってくれるように、要請するが。。。
 (緊急医療センターに、最近やってきた救急医って、
  「ジェネラル・ルージュの凱旋」の。。。?)
 三枝という名字から、「ジーン・ワルツ」にも繋がりが。
 亡くなった妊婦の遺族広崎宏明に、
 医療事故として訴えるように唆す、
 医療ジャーナリストの西園寺さやか。
 果たして、彼女の正体は?
 (8/29号で、監察医務医院の事務の女性とのやり取りから、
  繋がりが分かりました。。。螺鈿迷宮の。。。)
 どうして、研修医の後藤は、厚遇で高慢なのか?
 ・9/12号で、後藤の正体?が。。。
 ・11/21号、栄華大の清川医師登場
 ・11/29号、とうとう三枝医師が。。。
 ・12/26号(最終回)、崩壊?した病院の建て直しに、
      世良医師登場。
※後味が悪いので、続編?に期待!

★ひかりの剣
「オール讀物」に、2007年8月号から隔月(途中から毎月)連載。
 医学部系剣道部による、医鷲旗を争奪する剣道大会を巡る話。
 医鷲旗を手にした者は、外科医として大成するという伝説が。
 東城大学では、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の速水医師が、
 当時、まだ医学部生で、剣道部主将。
 対する栄華大学では、清川が主将(弟は、東城大学に入学)。
 講師の高階が顧問(後に、東城大学に転任)。
 極北大の水沢、崇徳館の天童らも加わり、
 果たして、医鷲旗の行方は?
 時期的には、「ブラックペアン1988」と同じ。
 「ジーン・ワルツ」にも、医鷲旗のことが少し出てきたような。。。
 麻雀・病院実習で、田口・島津、後輩の彦根も登場。。。
 ・2007/8月号 第1話 明鏡止水?
 ・2007/10月号 第2話 清明・さくら合宿
 ・2007/12月号 第3話 入梅・驟雨
 ・2008/2月号 第4話 解剖合宿
 ・2008/4月号 第5話 医鷲旗の行方
 ・2008/5月号 第6話 荒ぶる波濤、凍える剣
           (清川は、剣道部を辞めるのか?)
 ・2008/6月号 第7話 エゴイストのアラベスク
 ・2008/7月号 第8話 遠雷驟雨
 ・2008/8月号 第9話 栄光?




★東京都二十三区内外殺人事件
(書き下ろし短編として、
「このミステリーがすごい! 2008年版」に収録)
「イノセント・ゲリラの祝祭」の裏エピソード。
 時期的には、「チーム・バチスタの栄光」の直後。
 白鳥によって、東京の講演会に招待された田口医師は。。。


★青空迷宮
(「このミステリーがすごい! 2009年版」に収録)
バレエティ番組の収録中に、男性タレントが殺害された。
現場は、正月特番用に建てられた巨大迷路内。
カメラが設置された密室空間で起きた不可能犯罪に、
キレ者刑事(加納警視正&玉村刑事)が挑む。


★死因不明社会/Aiが拓く新しい医療
「ロジカルモンスター白鳥圭輔が日本の医療の闇を斬る!」
(ミステリーではなく、著者からの提言!)
※科学ジャーナリスト賞受賞



★二〇十三年第二回大日本ミステリ学会特別講演録
ハヤカワミステリ・マガジン2008/1月号
「ミステリとは何ぞや」という根源的な永久命題に対する発表?
(※パロディ。。。)

★エッセイ「医療小説をめぐるフラグマン」
小説新潮 2008/8月号

★バイオグラフィ「須磨久善」
 「外科医」須磨久善×海堂尊
小説現代 2008/11月号~2009/3月号
(「外科医」として、2009/7月に単行本化予定?)

★「平和的祭典北京五輪」
オール讀物 2009/1月号
(北京五輪代表の平沼揺介。
 五輪開催期間は、武力紛争を停止するという協定により、
 究極の平和維持のために、北京五輪が。。。)
(※パロディ。。。)

★「モルフェウスの領域」
野性時代 2008/12月号
(未来医学探究センターの非常勤職員日比野涼子は、
 東城大医学部の医学資料を整理しながら、
 モルフェウス・SAと名付けた、未来の治療を受けるために、
 世界初のコールドスリープを実践した少年の管理を続ける。
 「ナイチンゲールの沈黙」・「医学のたまご」に繋がっています。
 そして、たぶん「ブラックペアン1988」にも)
※「解体新書」
 作品&キャラクター解説+相関図/「螺鈿迷宮」桜宮病院MAP
 /Ai最新事情/海堂ワールド用語辞典


★「マドンナ・ヴェルデ」/「ジーン・ワルツ」第二章
小説新潮 2009/3月号から連載開始
 (その行為は背徳だったのか。はたまた尊い愛だったのか。
 衝撃作「ジーン・ワルツ」の背後に潜んでいた、母娘の攻防。
 山咲みどりは、産科医である、一人娘の曽根崎理恵から、
 自分の代理母になってくれるように依頼される)


★「ブレイズメス1991」
小説現代 2009/9月号から連載開始
「ブラックペアン1988」の2年後、世良医師と垣谷医師が登場。
研修医だった世良医師は、外部研修を終え、東城医大に帰ってくる。
世良医師と垣谷医師は、学会のためにニースに。
世良医師には、秘密ミッションが?

★司法の「正義」は崩れ始めた
週刊朝日 2009/9/4号
郷原信郎(元検事)との対談


ダ・ヴィンチ 2009年 04月号(3/7発売)
特集1 『チームバチスタの栄光』に続き
『ジェネラル・ルージュの凱旋』もいよいよ映画公開!!
海堂尊は知っているー「田口・白鳥」シリーズ累計700万部突破!
ベストセラーを生み出す・海堂尊の創作技法、
[対談]海堂尊×名越康文、他
・短編「君去りし後」/ジェネラル・ルージュの凱旋の続編
 速水医師が去った後の、東城大学病院の救急救命センターが描かれる。






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