続いて BLUES NOTE こちらは少し、前の曲よりテンポが上がります。 各々、それぞれソロをとっていますが 後半の、バードと、ロリンズのソロの掛け合いが印象的です。
HOW ARE THINGS IN GLOCCA MORA 「グロカ・モラを想う」 アルバム中、唯一オリジナルでない曲で、 ミュージカル「フィニアンの虹」中の曲だそうです。 しっとりとしたバラードで、このアルバム中でロリンズの歌心あふれる 演奏を聴きたい向きには、これがお薦めです。 「グロラ・モカ」というのは、人の名前でしょうか? ピアノのソロ部分も、少し跳ねるように弾いていますがしみじみと聴かせてくれます。 バードのトランペットは、オープニングとラストの調味料的な雰囲気で イントロとラストにワンフレーズずつ・・・。