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ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 http://himitsu.…
みんなのプロフィール@ みんなのプロフィール ブログ開設おめでとうございます!! アク…
キングトッティ @ サイバー上がってくれ~ どれも面白い銘柄ですね。 エキサイト、…
エリックはやかぜ @ 結果がすべてだとしたら やはりジーコは神様なのでしょう。
キングトッティ @ ぬお~ なんだかんだの勝ち点3!!!!! 無…

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2004.12.19
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カテゴリ: サッカー
天皇杯準々決勝、磐田VS札幌。

前半からトップ下に福西が入っていたが、あまり前線に絡むこともなく、磐田の攻めはいつものテンポある攻撃を見せていなかった。対する札幌はいいDFから、カウンターでチャンスを伺う。

磐田の西が左右を自由に動き回ったが、札幌のDFが組織で囲い込み。いいDFを見せる。それもそのはずであった。札幌の柳下監督は、前回天皇杯優勝時の磐田の監督なのである。手の内は分かっているという感じであった。

札幌の3バックに高さがあり、磐田の2トップもスペースにでるとチャンスがあるが、単純に競り合いとなると防がれていた。

両チーム決定打を決められず、延長戦へ。そして延長戦に日本代表のドイツ戦に先発した藤田が登場。

そして後半4分。藤田が右サイドからドリブルして、中央へ。中央のグラウにパス。グラウはすぐにまた藤田へ落とす。藤田はさらに左サイドにドリブルして、今度は左サイドの川口へ。川口がもったその瞬間、藤田が縦にフリーランニング。川口から藤田にボールが出て、ゴールキックのポイントからさらにライン際までドリブルして、グラウへマイナスボールがでて、グラウがシュート。
キーパーに防がれるが弾いたボールを川口のシュートが決まり、延長戦Vゴール。川口は藤田にボールを出したと同時にゴール前へ俊足を飛ばしていた。

さすがは藤田、格が違うというのを見せつけた。すばらしいチャンスメイクだった。そして磐田得意のボールと人が流動的に動く、すばらしい得点であった。
結局、最後は敵陣に入ってからは、藤田→グラウ→川口→藤田→グラウ、川口。もちろん中山が藤田がライン際からパスするときに、DFを背負ってパスコースを空けていたのである。前回王者が調子を上げてきたと、という印象である。

札幌の健闘も光った。磐田もトーナメントでしかもJ2のチームとやるのは、やり難いという感じであった。しかし苦戦しながらもベスト4進出。次の対戦は、浦和との戦いである。磐田も浦和も今シーズン無冠であるだけに、最後の天皇杯を取るのに真剣であり、とても楽しみな戦いである。

~お知らせ~
明日は「浦和対FC東京」をお届けします。





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Last updated  2004.12.19 22:35:03
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