Hayuto Uta-詩-

遮想ーサイゴノシセンー



其の言葉をどうして私に言うの??

聴くべき相手は私じゃないじゃない。
私が言っても意味が無いよ。
伝えたら終わっちゃうよ。


ねぇ、
貴方の着信音が鳴った時酷く不安で
貴方の受信音が鳴る度に耳を塞ぎたくて
私は逃げ出したかったんだよ??


その場から逃げ出した私を放って置いてくれなくて
優しい言葉と手の温もりで
また私を揺らすんだ。。。

大丈夫 とか 頑張る

なんて

そんな言葉で自分保って…。

もう限界だよ。



涙止まらなくて
ひたすら暗い夜道を歩いて
落ち着いたってまた泣いて…。

今更この気持ちに気付いたってもう遅い??
だって貴方の隣には可愛い人がいて、
私の想いなんて行き場なくしちゃったんだから。

その夜はどうにかして自分を抑えるのにいっぱいで
糸が切れたら何するかわからなくて、
人に擦り寄って眠った。

皮肉にも右側に貴方が寝ていた。

必死に左側に寄って、頭まで布団を被って
それでも貴方の寝顔見てた。

これで最後かもしれない。

もうこの寝顔は見れないかもしれないから。

貴方が帰る最後までずっとずっと見てた。



貴方の寝顔だけ。。。


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: