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北海道での活動3日目は函館市企業局交通部と道南いさりび鉄道の乗下車で行った。函館市企業局交通部(以下函館市電)の1日券は公式ページで案内されている各所で買えるが、自分はファミリーマートで買った。モバイル券もあるのだが、紙がある場合は紙を購入している。ただ、価格差がある場合は微妙になってくる。 にほんブログ村函館駅前から乗車。多くの利用がある停留所だろうが、意外にも簡素。千代台下車。特徴はないが画像のように利用者は少なくない様子だ。歩きで中央病院前乗車。その名の通り病院の利用が多そうだが、その他の利用も普通にある電停である。駒場車庫前下車。語彙力がなくて申し訳ないが、この独特の雰囲気が良い。路面電車では多い。車庫へは直角カーブの配線がまた良い。歩きで函館アリーナ前乗車。その名の通りアリーナと市民会館があり、大きめのコープもある。当時雨が振っていたが、下りホームには屋根がなく少しつらかった。この停留所からあまり下り方向には利用者はいないだろうから妥当ではある。湯の川下車。終点が簡素な作りなのは各地の路面電車で多い。別角度からの湯の川である。歩きで「湯川温泉局」「函館東局」貯金、湯の川温泉乗車。画像のように利用者は多い。競馬場前下車。競馬開催日は人であふれるのだろうか?「函館深堀局」貯金。深堀町下車「函館柏木局」貯金。ホームは相対的に簡素な電停だ。軌道補修工事をしているのだが、昼間に頻発する本線上での作業に驚く。電車が接近するたびにユンボ等が「上り線から下り線」「下り線から上り線」に移動する。これは初めて見る光景であった。電車が来ない時にはこのように作業していた。歩きで柏木町乗車。函館ドッグ前下車。終点にすっ。時計と安全地帯標識がいい。歩きで「函館弁天局」「函館大町局」貯金、大町乗車。函館山麓のこの地区が坂の町の風景で出てくる風景だと知る。電停自体は簡素だが利用者は多かった。谷地頭下車。軌道終点先に待合所があるだけで少し豪華に見える。ここから函館駅前に戻り、函館市電での活動を終えた。もう少し回れると思っていたが、道南いさりび鉄道での活動に移りたかったので仕方ない。道南いさりび鉄道キハ40。首都圏色に塗られているが、それよりも感心したのはオリジナルな内装であった。上磯下車「北斗局」貯金。橋上駅舎で周辺も昔ながらの中心部であったようだが、現在はロードサイド店に押されている様子であった。清川口下車。無人化はされているが駅舎はきれいに整備されてることは良い印象だ。待合室も広い。歩きで「北斗市役所内簡易局」「久根別局」貯金、久根別乗車。無人化はされているが、駅舎は存在している。近くで昼食をとれたこともよかった。泉沢下車「泉沢局」貯金。駅舎と跨線橋が離れているのは対向ホームが千鳥配置されているため。利用率の割に立派な駅舎だ。釜谷に向けて歩くのだが、その途中に画像のようなものがある。咸臨丸終焉の地であることを知るが、興味を持った方は各自で検索してほしい。ここにいた時は風雨が強く画像を撮ることが精いっぱいであった。「釜谷局」貯金、釜谷乗車。貨車駅だがきれいに塗装していることが好印象である。貨車駅の中は独特。事務机はオブジェ的な意味合いか?渡島当別下車「渡島当別局」貯金。駅舎内に局があり助かった。訪問時ゲリラ号豪雨的な状態であったから。トラピスト修道院へ行く予定の方があまりの雨に途方に暮れていた。木古内に出て、新幹線に乗り、帰路についた。乗り継ぎ時間は短く木古内は未乗下車である。9年ぶりの北海道での乗下車活動は非常に充実したもので満足した。今日の成果新規乗車区間函館市企業局交通部本線(函館駅前ー函館ドック前)湯の川線(湯の川ー松風町)宝来・谷地頭線(十字街ー谷地頭)大森線(松風台ー函館駅前)新規乗下車駅18駅函館市企業局交通部本線2駅(函館駅前・函館ドック前)湯の川線9駅(湯の川・湯の川温泉・函館アリーナ前・駒場車庫前・競馬場前・深堀町・柏木町・中央病院前・千代台)宝来・谷地頭線1駅(谷地頭)道南いさりび鉄道6駅(久根別・清川口・上磯・渡島当別・釜谷・泉沢)旅行貯金12局北海道(函館市6・北斗市4・木古内町2)以上
2024年10月04日
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今日は宿泊先の小樽から北海道新幹線札幌延伸の際に廃止予定の函館本線山線部分で活動を行った。画像は蘭越での折返し待ちのH100形。小樽から2両編成のH100形に乗る。余市までは乗車率が高く、小樽ー余市間の存続を訴える向きがあるのは理解できる。逆に言えば余市から先は利用率が低いとも言えてしまう。倶知安下車「倶知安北局」貯金。新幹線駅建設中である。質実剛健な駅舎も新幹線開業までだろうが、東京への直通列車が走るので飛躍するという表現が適切か。まだ営業はしていなかったが市内各飲食店が英語などの外国語でメニューが書いてあることは時代である。蘭越下車「蘭越局」貯金。こちらも質実剛健な駅舎。周辺は活気があるとは言い難いが、一通りのお店が健在で中心部の体裁と保っていた。ニセコに停車中のH100形。ニセコ下車「ニセコ駅前簡易局」「ニセコ局」貯金。駅舎はリゾート地らしいもの。ニセコは海外からも人気があるというが、ハロウィンの装飾があるというのも、それを反映したものだろうか?SLや屋内に入っていて見えなかったが、ニセコエクスプレス用キハ183系が保存されている。鉄道への愛情をとても感じるところである。目名下車「目名局」貯金。駅前に局があるのだが、営業中は局だけだった。ログハウス風の駅舎は味があり、駅ノートの盛んに書き込まれていた。目名は交換可能駅である。ただ相対ホームは駅舎側だけが現役で反対側は使われていない。こうなると普通列車同士は交換できないことになる。棒線にしないのは臨時の特別列車や臨時の貨物列車用の為だろうか?このようなパターンは初めて見た。小沢下車「小沢局」貯金。本線の跨線橋やホームは古めかしいが駅舎はそれよりは新しいようだ。今では想像できないが、廃線になった岩内線との連絡で活気があった時代もあるのだろう。これにて局巡りは終了、長万部方面に向かう。倶知安からは単行であるが、高校生の下校輸送で機能していた。ただ、黒松内で地元利用者は降り、長万部までの区間は自分以外は乗り鉄1名のみであった。これで山線部分は完乗になったのだが、目名から先の車窓は真っ暗で、廃止までにもう一度乗りに来れたらいいなと思う。長万部下車。駅は無人化される時間帯で、周りも暗く18時代とは思わせない寂しさであった。それでも函館行き特急には5名ほど乗車。1日目と同じ函館のホテルに泊まった。今日の成果新規乗車区間函館本線(長万部ー小樽)新規乗下車駅6駅函館本線(長万部・目名・蘭越・ニセコ・倶知安・小沢)旅行貯金6局北海道(ニセコ町2・蘭越町2・俱知安町1・協和町1)以上にほんブログ村
2024年10月03日
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今日は函館駅前の宿泊先から特急北斗に乗り、室蘭本線での乗下車活動を行った。画像は函館駅での乗車の特急北斗。北海道での活動はこの日以来の活動でなんと9年ぶりで心が躍る。伊達紋別下車。特急停車駅で主要駅の風格がある。「伊達駅前局」「伊達局」「伊達末永局」貯金。総合病院やイオンなどもあり、地方都市である。駅前には道南バス乗り場もある。これは国鉄バスが乗り入れている頃からのものだろうか?有珠下車。幹線らしい配線と単行気動車の組み合わせが北海道らしい。駅舎の外の改札口の跡のようなものが存在。このようなものが必要なくらい利用者が多かったのだろう?駅舎はおしゃれなもので、無人駅としては必要十分であろう。「有珠局」貯金。隣の長和まで道南バスに乗る。洞爺湖温泉発室蘭駅前広場行きで全区間2時間30分のロングラン。今回は短区間の乗車で別ページにはアップしないが、有珠駅前から長和までの区間では3名の乗車であった。バス停を降り、目の前が局であったのだが、時間がぎりぎりだったので貯金はできず、長和乗車。有人窓口の跡のようなものはあったが、無人駅。ゆったりとしたホームの黄金で下車。山での避難小屋のような建物の駅舎。「黄金局」貯金。近くにあるコンビニで昼食を買って食べる。北海道まで来て寂しいが、昼食をとるチャンスはこれしかなかった。駅から徒歩圏にコンビニがあるだけ助かった。北舟岡下車。海に近い。ひょっとしたら日本一かもしれない。跨線橋か全景である。駅舎はないが、印象に残った駅である。歩きで「稀府局」貯金、稀府乗車。駅舎は画像のようなものであるが、周辺集落は大きい。朝夕には利用があるのではないだろうか。東室蘭下車。1局貯金ができる時間があったのだが、道に迷いタイムアップ。ビビットな赤の橋上駅舎が目立っている。JR九州ぽい?室蘭支線に入り母恋下車。貫禄のある駅舎とタクシーが常駐する。無人駅ではなく、簡易委託駅のようであった。「母恋駅前局」「室蘭母恋局」貯金。規模は大きくないながらも、室蘭や東室蘭とは違う街を形成。駅舎の立派さと比例するようであった。バスで室蘭中心部に向かう(このバスについては別ページでアップする)「室蘭栄町局」「室蘭幸町局」貯金。室蘭乗車。おしゃれな駅舎であるが、無人駅になってしまった。9月30日までは有人駅だったので、無人化2日目であった。東室蘭がJRとしては代表駅と考えているのだろうから、室蘭は無人化はやむなしという事なのだろうが、衝撃的だ。御崎下車。無人駅だが売店の跡があり、全盛期とはかなり利用者数が違うのだろう。貨物輸送の拠点としての地位もあったようだが、遠い昔の事になってしまった。この後、東室蘭に出て、小樽まで行ったのだが、乗る予定特急北斗が1時間20分遅れの案内。普通(快速)列車のみで小樽まで行き、宿泊先に入った。今日の成果新規乗車区間函館本線(森ー長万部・小樽ー発寒中央・琴似ー桑園)室蘭本線(長万部ー苫小牧)同支線(東室蘭ー室蘭)新規乗下車駅11駅室蘭本線7駅(有珠・長和・伊達紋別・北舟岡・稀府・黄金・東室蘭)同支線3駅(御崎・母恋・室蘭)函館本線1駅(小樽)旅行貯金10局北海道(伊達市6・室蘭市4)以上にほんブログ村
2024年10月02日
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今日は明日から3日間北海道での活動の為、仕事を半ドンで終えた後、上野15時26分発の新幹線で北に向かう。このような時間帯に出発するのは個人的には珍しい。使用するきっぷは大人の休日俱楽部パス東日本・北海道である。新函館北斗から「はこだてライナー」に乗り、函館下車して泊り。画像の733系はロングシートであるが、北海道の過酷な環境からか内地の車両に比べ、堅牢な印象を持った。駅前の飲食店それなりに多く夜の時間でも困らないが、インバウンド含めて、観光客が多く、混雑している店も多い。函館山の夜景を楽しんで丁度下山してきたタイミングであろうか?今日の成果新規乗車区間JR東日本 東北新幹線(八戸ー新青森)JR北海道 北海道新幹線(新青森ー新函館北斗)以上にほんブログ村
2024年10月01日
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