駅乗下車と旅行貯金と簡易乗りバス記

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2015年07月17日
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カテゴリ: 乗り鉄
IMG_4683.jpg
今日は泊まり先の青森から「函館フリー乗車券」を使い活動を行う。
このきっぷは前日までの発売だから、昨日の夜に購入した。
ちなみにこのきっぷは破格で、函館までの片道運賃とちょっと価格で、
木古内ー森の区間のフリーもついているので、制約は多いが使いたいと
以前から思っていた。

特急白鳥に乗り込む。津軽線は完乗済みであるが、海峡線は初めてで、新幹線開業前に
乗れてよかった。津軽今別や旧海底駅、485系の高速走行など見所も多い。
江差線の海岸線の風景も印象が深い。第三セクター化された後になるだろうが、
いずれ乗下車活動をしたい。

五稜郭下車「五稜郭駅前局」貯金。函館の郊外部にあるが、ロードサイド点が並ぶところ
でもある。
普通列車に乗り大沼公園下車。途中雄大な景色もあるが、車窓については割愛する。
棒線だが立派な駅舎があり散策の観光地であるが、想像以上に観光向けの商店が
並んでいた。いまや珍しくなくなったが、外人さんも多い。
歩きで「大沼局」貯金、大沼乗車。こちらも立派な駅舎があるが、北海道らしい、
質実剛健なトタン屋根の駅舎である。
かなり戻る形にあるが桔梗下車「函館桔梗局」貯金。ここは完全に函館郊外部。
駅舎は赤ベースのとんがり屋根でおしゃれである。
大中山下車「大中山局」貯金。最近建てたと思われる簡易駅舎があるが、それが、
普通の駅舎並みの大きさなのは北海道らしいのかもしれない。
この駅の特徴は跨線橋の通路部の真ん中に鉄柵があるということ。
これはかつてラッチ内と外に分けていた推測。外側は自由通路といったところで
あったのだと思う。
ここから藤城線経由の普通列車に乗る。新函館北斗駅が開業すれば、旅客列車は
下り専用の藤城線を通る列車は全廃になるかもしれないので、乗車できたのは
それだけで満足である。
森下車(写真は駒ケ岳をバックに撮る)「森本町局」貯金。拠点駅で駅前も
明るい雰囲気だが、人通りは少ない。駅舎内にピザ店が入るのは珍しいか。
IMG_4694.jpg
これより砂原線部分に入る。渡島砂原下車(写真)
北海道らしい大きい木造駅舎でそれがまた寂しさを助長する感じがした。
駅舎内は小荷物窓口跡もあるが、目立ったのは捨て犬・猫の禁止の張り紙。
乗り降りも自分ひとりであったのもその印象を強くした。
歩きで「砂原局」貯金。北海道らしい直線道路をひたすら歩き、「掛澗局」貯金、
掛澗乗車。こちらは待合所だけの簡易駅舎である。過去には本格的な駅舎が
あったのだろうか?
尾白内下車「尾白内局」貯金。ここは貨車転用駅舎である。

ここから函館に戻り下車。立派な駅舎と駅前の魚介類の食堂群を見たくらい、
本格的な街めぐりはまたの機会である。

今日の成果
新規乗車区間
海峡線(中小国ー木古内)
江差線(五稜郭ー木古内)
函館本線(函館ー森)
藤城支線(七飯ー大沼)
砂原支線(大沼ー森)
新規乗下車駅
函館本線(函館・五稜郭・桔梗・大中山・大沼・大沼公園・森)
砂原支線(渡島砂原・掛澗・尾白内)
旅行貯金8局
すべて北海道(森町4・函館市2・七飯町2)
以上

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最終更新日  2015年08月31日 08時51分50秒
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