【スイング再生工場】◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

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2024年06月14日
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カテゴリ: ゴルフマメ知識


店長「今回の夏期講座 の テーマ は
つかまえ ボールのつかまり  です。」

受講生「はい。よろしくお願いします!」

店長「まず これは はっきりしておきたい✊✊✊
 のですけれど
 ボールのつかまり は
 アウトサイドイン とか フェースの向き など
 横の動き  フェースの左右の向き
 とは 基本、関係がありません



 ボールのつかまり の対語 になるのが
 ボールのこすり
 つかまり にも、 こすり にも
 スライスもフックもあります。」

受講生 ええええええええええ

店長「一般的には つかまり →フック
 こすり →スライス  と思われていますが、
 そもそも それが間違いの元 の可能性が高いです。
 つかまった スライス もあれば、
 こすられた フック もあります。


受講生「では、ボールをつかまえるとは どのようなコト、
 どのような状態 なんでしょうか❓」


店長「そのクラブ、そのクラブのロフト がポイント です。
 それぞれのクラブのロフト に 対するモノがつかまりなので
 意味はないのですが、あえて 比較論で言ってしまえば
 元々 ロフトの立ったドライバーが

 逆に ロフトの寝たウエッジはつかまえるのは困難です。」

受講生「えええええええええええ
 ドライバーが一番つかまらないのですがー--。」


店長「スライス しているから…そう思うだけ でしょ。
 まあ ゴルフクラブの打撃部分、ヘッドの構造上、
 フェースが開く、右打ちであれば右を向く、
 右回転(スライス)であれば 軌道の進行よりも開きが大きい
      と
 ロフトが大きくなってしまうのは 親和性が高い ので
 つながり易いのですが、基本は別なモノ です。

ドライバーの入射角度114



 ただ 似た発想 ではあるのですよ。

 左右の回転は ヘッドのその左右の進行(軌道)に対しての
 フェースの左右の開き具合 で
 つかまり とは ヘッドの上下の進行(軌道)に対する
 ロフトの上下の開き具合 と言えば良いでしょうか…。

ボールを拾う 正誤表


 インサイドアウト や アウトサイドイン、
 フェースが(左右)に開いている、閉じている、
 に関しては 誰もが敏感、神経を使っているのですが、
 ヘッドの縦、上下の軌道に対して
 ほとんどの人が 無視 してしまっているのが
 ゴルフショットやゴルフスイングの迷路に入る原因
 と言って良いと思います。


 ボールをつかまえる要領 が
 クラブの動かし方、つまり スイング と言ってもよく
 ボールをつかまえる要領を理解すれば
 それが スライス回転だろうが、フック回転だろうが
 どっちでも良くなりますし、
 正直、アウトサイドインとか、インサイドアウトとかも
 どうでもよく思えるようになります。」

受講生「!!!! そうなんですか⁈」

店長「ですねー。
正規な形で ボールがつかまえられる  のであれば
 それを からだの回転でやろうが、手でやろうが、
 どっちでも良いですし、
 覚える感覚で カラダ主体なのか、手が主体なのか、
 どちらでも良いと思いますよ。

 ただし 正規な形で ボールをつかまえていくと
 自然に からだの回転主体にならざるを得ませんし、
 軌道も インサイドアウトっぽく なっちゃいますけどね。」





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最終更新日  2024年06月14日 22時59分39秒
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