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ミリオネアの初恋

百万長者の初恋(ネタばれ注意)@舞台挨拶は絶対終了後にお願いします(懇願、涙)の巻



『百万長者の初恋』2006年2月9日公開


M13




待ちに待ったみのさん、やっと公開です。なのにワタクシは2回しか観なかったのに1回目はオープニングを見逃しました(恥)だってぇ~~ぎりぎりに行ったのは私の落ち度だけどぉー行ったら劇場の番号が移動になってたんだも~ん。まじかよっ!!!(焦)そんなバタバタでもポスタープレゼントには食らいつくオレらwきゃ~~~ンばんちょうぉ~~~~~さらんへぇ


ということで遅れて入りますた(迷惑)


オープニングは番長度100%の見せ場でございます。酒と煙草と喧嘩と女(演歌みたいだな)wまーさーにーケンカ番長ここに見参!!ケンカシーンも素晴らしく、ロンゲがなびきHうっとりんこ。冒頭シーンの締めにはスウィートルームで葉巻にけほけほ顔の番長(激ぶさくぃく&激かわっ!!)そして物語ははじまりますた。


本編のっけシーン、番長には女がつきもの。お決まりのスウィートルームで起きたら横に下着ヨジャイッソヨーw番長@ジェギョンのことを「オッパァ~~~はぁと」と甘えるーしかし下着ヨジャのがヌナらすい、爆笑。そうこうしているとぼっちゃまーという感じにじぃ(?)登場。慌ててベッドから飛び出すジェギョン。でも裸じゃない(チッ←H心の声)何?そのなんだか中途半端なおしゃれ?ランニングは。切り替えとかがある白ランニング。。。不思議デス。ちなみにM嬢はこのシーンでのビニの脇が気になってしょうがなかったらすい。帰国してHもそのシーンのスチールをどっかで確認したら確かに気になりますた。ぜひ日本公開の際はヨロブンご確認を(爆)


お色気冒頭シーンのつかみはOK/きっとあとはお色気ないなと予想するH。観たりねぇ~~~~~w そして初のウナンとの出会い。最悪ですた。


おも~~やっと内容に入れるじゃ~ん。さぁ、お話のはじまりはじまり~。こんなやりたい放題ケンカ番長御曹司のジェギョンは亡くなった祖父の遺産をもらう条件として田舎の高校卒業を言い渡される。バブリィなものは全て取り上げられやって来た田舎の学校にホテルで会った女がいた。学級委員のウナンちゃん。ガソリンスタンドでバイトしている孤児の苦学生。

ウナンちゃんのお店で買い物をしたわがまま番長はおつりをもらうときにそんな汚い手からもらえるかとか言ったり(怒)ほんとにムカツク!!(でも超かっこいいw)気にしたウナンちゃんはアッパ(と呼んでいる施設の先生であり学校では校長)に爪をきれいに染めてもらう(ここ後にやさしく悲しいアイテムにつながります、涙)

その後番長は転校生としてウナンちゃんのクラスヘ(ってか1クラスしかないのかな?)またまたお決まりでバッくれ番長屋上へw屋上で校庭を見下ろしながらお煙草をお吸いになる番長。うはっ ビニって煙草似合うぅ~~~萌え。そして追いかけてきたクラスメイトと喧嘩ーその後彼のおうちで怒られ、いつのまにか「ご飯食べていきなさい」状態。ザ・田舎の付き合い。とまどうジェギョンが笑える。お土産の5段重ね弁当まで持たされ夜道を帰る。番長はシティボーイなので(爆)田舎の夜道はとてもムソオソ~~~藁。藁。おまじないのように「ジェギョンは男だ、ジェギョンは男だ、俺は男だ、俺は男だ」お前はちばてつやか?怯える姿が大変愛らしい番長です♪そんなこわがり番長の前にウナンちゃん登場~~~~~~~~。ウナンちゃん、耳にお花を指して「かわいいでしょ?」だってぇ~~~~~かわいいですからぁ~~~~~~~~(Hの心の声2)でも薬飲んだのか?(とかだったような、記憶が曖昧)と言って相手にしないジェギョン。でもウナンの方が1枚も2枚上手なのであったw


ある雨の日。学校をバックれているジェギョン。傘をさし、ある建物を見つける。昔の思い出がフラッシュバック。オンマ・・・・・。。。。オンマの幻影を追いかけるジェギョン。建物に入ると部屋の中に父親を見つける。。。アッパ・・・・・と呟いたそのときガラスが割れジェギョンが閉じ込めていた両親の思い出が怒濤のようにジェギョンを襲う。。。両親と一緒に乗った車の事故。。。病院に運ばれる父と母、、泣き叫ぶ子供のジェギョン。。。傘もささず思い出から逃げるジェギョン。痛々しい。。。涙。


一方ウナンは学校に来なかったジェギョンが気になりジェギョンの家を訪ねる。目の前で熱でフラフラになりオンマ・・・と呟き倒れるジェギョン。ウナンはそのままジェギョンを看病し、2人の心は近づいていった。


だんだんとウナンに惹かれ、そしてそのおかげでクラスにもなじんでいくジェギョン。ミュージカルにも参加して大騒ぎ(この辺は超かわ♪)しかし、その幸せも長くは続かない。。。稽古途中でウナンが倒れ、ウナンをおんぶして病院まで走るジェギョンとクラスメイト。

ジェギョンは医者に病名をきく。信じられないジェギョン。最初は悪態をつくが、もう一度医者に会い、なんとかして助けてくれとお願いするが手のうちようがないと言われる。。。しかもウナンの心臓はもうささいなことでも危険になるほど悪化しており、一番危険なのは人を愛してドキドキしたり、泣いたり、笑ったり、怒ったりすることで、つまりは彼女が愛するジェギョンの存在が一番危険であると言われてしまう。。。

病室でウナンが起きるとジェギョンが同じ病室にいる。ウナンのベットに頬杖をついて見上げながら「かわいいだろ?」うぎゃぁ^~~~~~~~かわいい、かわいい、かわいいぃぃぃ~~~~~でーーすーーかーーーらぁ~~~~~~~~~~~(怒)こんなに悲しさモード満載の時でもこんなシチュエイションには反応してしまう煩悩がうらめしいH(苦笑)話は戻ってウナンがそんなジェギョンに悲しそうに「病名知ってる?」と言うと「貧血」(貧血ってピニョルっていうの?そうきこえた)知っているのに嘘を言うジェギョンが悲しい。。。。

その後、自分に残された時間が少ないことがわかっているウナンはアッパに話してジェギョンと一緒に住むことを許してもらい(このアッパとのシーンも号泣)ジェギョンの家に来ると、ウナンの命を一番縮めている自分が離れなくてはいけないと決心したジェギョンが心にもないひどい言葉でウナンを追い返しウナンを残し家を飛び出す。。。一人野原で耐えきれず号泣するジェギョン。。。ほんとに痛々しくてHも大号泣。。。

それでも辛い別れに耐えて学校に来るとウナンはミュージカルの稽古に来ていない。ウナンがいない舞台上に2人の子供が稽古をしている。「行かないで」「10晩寝たら必ずまた来るよ」その台詞きいたジェギョン「誰がこの台詞を?」「ウナンよ」思い出したジェギョン。。悲しい記憶とともに封じ込めてしまった初恋。ウナンはずっとジェギョンを待っていたのだ。雨の中、ウナンをさがすジェギョン。雨の中佇むウナン。ジェギョンを拒否して離れようとするとウナンの腕をつかみ「ウナナ。。。。」全てを思い出したジェギョンは昔呼んでいた呼び方でウナンを呼ぶ。そして別れてしまった幼い日。戻ってくると約束をしたその日に事故に会い、父と母が亡くなり、それまでの記憶をツライ経験とともに葬ってしまったのだと伝える。「遅れて来てごめん。。」ウナンとジェギョンは見つめ合い雨の中はじめてキスをする。美しくてやさしく、、、そして悲しいキスだった。

M100.10


ネタばれ第二部へ続く。



百万長者の初恋(ネタばれ注意2)@まじで舞台挨拶は絶対終了後にお願いします(懇願、涙)の巻



ネタばれの第二部は歌からw

やっと全てを思い出し、固く結ばれた2人の時間。
やさしく、悲しい時間が過ぎていく。


「挨拶」

   東方神起

以下、歌詞の日本語訳。(S常連プラチナ会員完全訳。駒豚)



風がとどまるその時間さえ
僕には全然足りないんだよ
一度微笑み 最後の挨拶
愛してます キミを

時間に疲れても 愛が痛くても
その時間さえ思い出で
最後の挨拶をしますね
愛してます 愛してます

fly away fly away love
fly away fly away love
fly away fly away love

僕の生涯でただ一度の愛よ
さよ...なら...

fly away

M100.6

2人で暮らす優しい時間。ウナンには夢がありいつかウナンが育った施設を取り返し立派な施設を作ること。ウナンの育った施設がある土地はいまでは人の手に渡り、取り返すためにバイトをしているのだった。ジェギョンはそんなウナンを助けたいと自分の遺産を放棄して一部だけもらえるお金で土地を買い戻す。全てを失ってもウナンを助けたかったジェギョンにまた。。。涙。


そしてウナンの病気は進行している。。一人でバスルームに閉じこもるウナン。ドアの外で心配するジェギョンになんでもないとごまかす。ジェギョンはむりやりドアを壊しうずくまり苦しみに耐えているウナンを抱きしめる。「死ぬのが怖い、、怖いの」と泣くウナン。ウナンを抱きしめ「どうしたら、、、どうしたら、、、、、」と繰り返し、どうしていいのかわからずただ泣きながら抱きしめるジェギョン。もうここでものすごい大号泣のH(と会場)ほんとにどうしていいのかわからずただ泣きながら抱きしめるジェギョンと死ぬのが怖いと苦しみに耐えながら泣くウナンがかわいそうで、、かわいそうで。。。こっちも死にそうですた(恥)だってツライんだもん。。


M100.9

ウナンのセンイル。ウナンを喜ばせたくてジェギョンが作った御馳走(まじかよっ!!w)ソンムルを渡すジェギョン。薬のカプセルがいっぱい詰まった瓶。カプセルの中にはジェギョンの手紙が入っていた。一日一つづつ読む約束だったのに部屋で隠れて読み号泣するウナン。そんなウナンを「ぱぼ」と優しく抱きしめるジェギョンにまたH(と会場)号泣(ってかもうずっとないてるんですけどね、苦笑)

そしてミュージカル「サウンド オブ ミュージック」当日。クラスメイトに頼んでジェギョンは大佐役に交替させてもらう(本当はウェイトレス役だったw RHでは化粧してブラウン系の口紅をつけたビニが観れます。乞うご期待☆)ウナンのアッパも、本当のオンマも観に来てくれた。ジェギョンはウナンにはじめて買ってあげた毛糸の靴下を履かせてあげる。H、また涙(ってかずっと泣いてるんですけどね、あ、知ってる?w)舞台で踊るウナン。途中で胸を押さえ倒れそうになるがなんとか持ちこたえる。心配そうに見守るジェギョン。ミュージカルのフィナーレ。大佐とマリアの結婚式。。。2人にとっても、周りのみんなにとっても本物の結婚式だった。見つめ合い結婚式をする2人、そして祝福する友達、先生、母。。。。そして私たち(すでにHは結婚式に参列しておりますた。号泣)

ミュージカルが終わり、後夜祭のような学校中が祭りの寒い夜。ブランコでウナンの肩を抱いているジェギョン。愛してる。。。とウナン。そして3分だけ、、3分だけ寝かせて。。。とジェギョンの腕の中で眠るウナン。寒く静寂な2人の世界に白く美しい雪が降って来た。。初雪だ。。。ジェギョンは静かに涙を流し、そしてウナンは永遠に起きなかった。。。。

M100.8



時間が経ち、雪が積もった学校で卒業式が行われた。ジェギョンの隣にウナンはいない。卒業式が終わり、ジェギョン一人講堂に座っている。そこへ遺産関係の弁護士が訪れる。

祖父の遺言は、遺産を放棄するくらい自分を誰かのためにに捨てることが出来たら、遺産を相続させる」ということだった。そうしてジェギョンは祖父の遺産を全て手にいれた。



数年後、成長したジェギョンとクラスのチングドゥル。。ジェギョンは受け継いだ遺産でウナンの夢だった施設の土地に立派な施設を建てている。。。


そしてジェギョンはこの思い出の田舎の空を見上げ、、ウナンを思い出しながら


M100.8


「ウナナ、、、ポゴシプタ。。。。」




☆ハングル訳協力C職人&S嬢(君はまじでハングル能力高いよーでもうちらの前でなかなか話してくれないのはなぜ?w)



*本当に、確かにありがち。酷評する人のことも理解できます。でも、それでもこの美しい映像と詩のような世界観にワタクシはやられてしまいました。主役の2人の演技も好きだった。。。あと音楽も。トン番の『挨拶』も結婚式シーンのヨニちゃんの『挨拶』もいいんだけどときどきながれるピアノ曲とかがもう美しくて、ジェギョンの悲しい記憶のところでかかる曲とかも。。全体的にものすごく静かな話です。はまると1回目より2回目、2回目より3回目とどんどん泣けてきます。。

1回目観た夜に「東方神起」の1stコンサートに行きました。。『挨拶』の曲の時にこの映画のMVが流れました。一緒に行ったチングドゥルとさっきまで騒いでいたのにいつのまにか静かになって、みんなで大号泣してしまいました。。。そして終った時、トン番ちゃんペン@カシオペアちゃんに囲まれながら、私とS嬢は見つめて同時に、、、「ビニに会いたいね」


痛い~~~~~痛すぎるぅぅぅぅぅ(爆笑)


そんなこんなで、舞台挨拶はなぜ映画前じゃなく、映画後がいいかと申しますと。。。。この映画、、、観た後に、必ずビニが大丈夫か心配になるからぁ~~~~~~w w w  激痛。

ジェギョンじゃないんでぇ~~~ビニは元気なんでぇ~~~~w
あーーービニぃ。今こそオレに「お元気ですか~?」ってやってくれ!!そしたら安心出来るから。。。ほんと頼むよまじで(苦笑)
















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