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今週19・20日と東京出張が決まりました(*^^)v今回の目的はシンワアートオークションですw19日は寺田倉庫に行き、落札を考えてるワインのLotの状態を確認してきます!そして20日はオークションなんですが・・・。正直今回あまりほし~~~~~~~~~~~いと思うワインは無く・・・先日香港で開催したオークションの余りものなのかと疑っております(笑)ちなみに元麻布のボン ピナールという所へ行ってみようと思うのですが・・・。それ以外にお勧めのワインバーかレストランございましたら御教え下さいませm(__)m大雪で飛行機飛ばなかったらどうしよう・・・(;一_一)
2010/02/16
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さてさて、僕の行きつけの1杯飲み屋さん??ですが、こんなグラスワインを・・・「ロマネ コンティ 1995」1杯 50cc ¥30,00012月26日15:00抜栓!!安いと思うんですが・・・高いとも思うし・・・う~ん・・・・・・・・・(;一_一)・・・w
2009/12/19
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皆様ならどちらを購入しますか?ドメーヌ ルロワ ラトリシエール シャンベルタン 99 (6万円台)とDRC ラ・ターシュ 06 (7万円台)皆様の意見をどうかお教え下さいませm(__)m
2009/12/19
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毎年12月には、1年頑張ったという事で自分にご褒美をあげます・・・(笑)大体がワインなんですが・・・。今年はちょうどDRCの2006年のオファーがあったので、DRCにしました!もちろんその中でも1番お手頃なワインですが・・・・・・・・・・・・「DRC Vosne Romanee 1er Cru Duvault Blochet 2006」説明なんていらないと存じておりますが・・・超適当な説明を・・・wDRCの収穫したブドウが素晴らしい出来の年にだけ造られるキュベ。02年からはロマネ コンティのブドウも使用されているとかいないとか。大部分がラ・ターシュのブドウが使われているらしい・・・安くても熟成したらDRC香を楽しめるので、僕にはこれで十分なんです^-^価格は1万円台でした(*^^)v以外に安く購入できたので、もう一本違うワインを購入してしまいました・・・。こっちのワインが高かった~(涙)【DRC】ヴォーヌ・ロマネ プルミエ クリュキュヴェ デュヴォー・ブロシェ [2006] 750ml
2009/12/17
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最近04ACブルが好みなブラウンシュガーです(*^_^*)安くてうまくて・・・安いのがいいですね~(;一_一)今日は最近1番お気に入りのデイリーピノ・・・その名も・・・・・・・・・「ラモネ ブルゴーニュ ピノ ノワール 2004」外観はルビー。意外と濃いですね・・・。香りはベリー系の小さな赤い果実を思わせる香り。続けて血のようなニュアンス。スワリングすると腐葉土や紅茶、煙草の葉の香り。そして香りの力強さに驚かされます。香色のイメージは赤と黒。ほのかに香るジビエの香りがACブルゴーニュと言う事を気づかせません。今年最高のACブルゴーニュといってもいいかもしれませんね!楽天では少し高いですね・・・(汗)それでもブラインドで出されたら、育ちのいい村名&1er的な感じをうけます!ちなみに僕の勤めているClos de Soleilでは¥4,000にて提供しております。【ドメーヌ・ラモネ】 ブルゴーニュピノノワール [2004] 【お買い物マラソン1215】
2009/12/15
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皆様こんばんは^^今日は最近お気に入りのシャンパーニュのお話を・・・「デボルド アミオー ブリュット ミレジム 1990」簡単な説明を・・・ピノノワール100%のブラン ド ノワール。そして最初から熟成する事を前提に作られたため、マロラクティック発酵を一切行わず、あえて酸を残して熟成させています。ここら辺はどうでもいいですが・・・ギィアッシェッドにてこのヴィンテージが三つ星を獲得しておりますしかも2年連続らしいですね~(;一_一)外観は黄金色。グラスに注いだ瞬間に金木犀と蜂蜜の香りがあたり一面を包み込みます。香色(ブラウンシュガーの造語です・・・w)のイメージは白と黄色。ブリオッシュや蜂蜜、デザートだとリンゴのタルトやタルトタタンのような複雑なニュアンス。マロしてないですが、酸味は穏やかでピュリニーのようなもう一口飲みたいと思わせるような綺麗な酸に感じられました。余韻は柔らかく、最近自分好みの透明感も感じる事ができました。古酒ですが、少し低めの温度が好みでした!足は意外と速く、2時間ぐらいが限界でしょう!シャンパーニュに2時間もかけないですが・・・wこの価格なら古酒の楽しみを存分に楽しめるのではないでしょうか!蔵だしと言う事で状態は良いですが、高い温度だと少しひねた感じが正直ありますね・・・柔らかい余韻の食事と合わせたいシャンパーニュで余韻のマリアージュをお楽しみ頂けると思います^-^ブリュット・ミレジム・プルミエクリュ [1990] デボルド・アミオー 750ml
2009/12/11
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最近はもっぱら価格が優しくて、味わいも優しいブルゴーニュを好んで探しております。このディジオイアのブルゴーニュは80%がシャンボールの葡萄で残りの20%がモレ・サン・ド二の葡萄と言う事で・・・。外観は深いルビー色。もう少し淡い色を想像しておりました。04でもまだまだアルコールのとげを感じます。軽くスワリングをすると・・・・・・・・・アレッ・・・??とげがなくなりましたね・・。ブーケの香りが綺麗に感じます。ジビエのような香りが・・・。そして鮮血のニュアンス(笑)要するに真鴨のような香りです。黒くて小さな果実の香り。なめし皮、腐葉土、複雑に絡み合っていますが、強さはなく、ただただ繊細。色々な情報に左右されずに、まっすぐワインと向き合う事ができるならば、お勧めしたいブルゴーニュです^^2,000円以下のブルゴーニュとしては素晴らしいですね!この儚いニュアンス。繊細な余韻。冬の夜に1人で飲むにはもってこいのこのワイン・・・。2ケース購入したので、もう少しだけ熟成させて見ましょうか・・・。ディジオイア・ロワイエ [2004] ブルゴーニュ・ルージュ 750ml
2009/12/10
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久しぶりにブ○ンでディナーをしてきました。銘柄忘れました・・・(;一_一) グラスはロブマイヤーソイは普通でしたが、付け合わせのアサリがとても美味!!ミ・キュイで仕上げており、この半生加減が絶品!!シェゾーのクロ・サン・ドニ 01酸は強めに感じられましたが、食事と合わせる事で酸は全く気にならなくなりました。大きめのブルゴーニュグラスをチョイスして頂き、20分程で香りに力強さを感じるようになってきましたが、強すぎる香りではなく、あくまでもエレガント。やっぱり01のブルゴーニュは好きだな~としみじみ感じてしまいました。もちろん梅を思わせる香りや酸は健在。1本を通してマリアージュを楽しめる予感がしました。フォアグアのポワレ ポルチーニのパイ ポルチーニのソースで・・・これは予約時にお願いしていた僕だけの!?オリジナルの一皿!パイ生地がとても素晴らしく噛むほどに風味豊かになっていきます。付け合わせの岩塩やソースなどで幾層にも味が変化する一皿。フォアグラのポワレ ポレンタのクリームソースフォアグラをけして1人で二皿食べたわけじゃないですからね・・・wフォアグラをクリーム系のソースで食べたのは初めてでした!こんなにも滑らかになるとは・・・トリュフの香り含め素晴らしい余韻でした(*^_^*)オマール海老のロティ ブラックオリーブのソース赤ワインで通すという事でシェフがブラックオリーブのソースで用意してくださいました!見た目は中華っぽいですが食べるとまさにフレンチの醍醐味!!品評会でグランプリを受賞した平取和牛のトモサンカクのロティ。正直上質な脂身でしたが、クロ・サン・ドニでは弱かった・・・(;一_一)ロックフォールの炒飯!このお店のスペシャリテの1つでしょうね!ピノとの相性も良く、ふくよかな甘味が口の中で広がりました!温かいリンゴのタルト バニラアイス添え。注文から20分ほど時間がかかるのですが、これは美味い!!!!の一言です^-^甘味と酸味のバランスが素晴らしく、いくらでも食べれそうな・・・そんなデセール!ワイン込みで3万円いってないところが、札幌たる所以でしょうか・・・W
2009/12/08
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さてさて、皆さんこのワイン、どう思いますか・・・?Bienvenues Batard Montorachet 1980 Leflaive ¥38,000 by Clos de Soleil10月に東京のオークションで落札してきたワイン・・・。液面や外観から識別する色は健全です^^同じLotのChassagne Montrachet Morgeot 1976 Ramonetはとても状態が良かったので、期待がもてます^^このワインの相場が札幌にいると全くわかりません・・・(;一_一)今回僕は¥38,000と言う価格を設定させていただきましたが、いかほどでしょう・・・
2009/12/03
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僕はワインの香りを探し出す時には香りに「色」をつけてそのワインをイメージする事にしています。例えば、「黄色い香り」皆様はどんな香りをイメージしますか?・・・・・・・・・パイナップルやバナナ、マンゴーのようなトロピカルフルーツの香りや、お花にイメージすると金木犀だったり・・・黄色の香りというイメージだけで連鎖的に色々と表現ができるのです。「黒い香り」湿った土や腐葉土、なめし皮やコーヒー、そしてトリュフを筆頭にしたキノコ類の香りだったりと僕の中では香りに色をつける事で連鎖的にイメージが湧き出てきます。・・・・・・・・・僕はもともとある一定のワインに「紫色の香り」という表現を使用していました。イメージ的には「高貴 洗練 妖光 魅惑 淫靡 官能 優雅 気品 神秘的」等など大人の女性の色気をイメージしていたのです。しかしそれとは別に「紫色の香り」について、僕なりに面白い事を発見しました。紫色とは高貴な色・神秘的な色と形容される事が多い紫ですが、その理由は「歴史上 最も手に入りにくい色であったから」と考えられます。西洋では、ムレックスあるいはプルプラ(パープルの語源と考えられている)と呼ばれた貝の体液から紫を得ていました。2000個の貝からたった1gの染料しか採れなかったため、大変貴重な染料でした。一説によると、クレオパトラの所有していた船の帆の色は貝紫に染められていました。地中海沿岸ではすでに絶滅してしまったこの貝、メキシコではつい最近まで採取され、貝紫染めが行われていました。商業目的ではなく、村の男性が愛する女性にプレゼントするための糸を染めていたそうです。この貝は非常に波の荒い岩場に生息しているため、まさに命がけで紫を染めた訳です。死亡事故が絶えなかったため、ついに2001年、政府による採取禁止令が出されてしまい、今では「幻の貝紫」となっています。また日本での紫色のイメージは、聖徳太子の冠位十二階で一番位の高い色は「紫色」で、またお坊さんの袈裟も「紫色」が一番位が高いのです。このような話から「紫色」のイメージを考えると「神秘的 優雅 高貴 気品 洗練」等が連想され、僕の「紫色」の香りのイメージにとても似ているのです。人間のDNAには本来の色のイメージが埋め込まれているのではないでしょうか。僕が「紫色」の香りと表現するワインは偉大なワインが多く、かの有名なロマネコンティしかり、ラ・ターシュ、クロ・ド・タール、クロ・パラントゥ、クロ・サン・ジャック等など、まさに気品があり優雅で洗練されているワインをイメージしていたのです。僕が勤めているClos de Soleilで紫色の香りをイメージできるであろうワインは・・・きっと「DRC エシェゾー 1980」ではないかと予想しております!¥110,000
2009/12/02
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さて、、、思い切って退職したのはいいですが・・・中々思うような仕事が見つからない・・・。他の職種の事はわかりませんが、要するにタイミング次第。。。思うような仕事が見つからなくても、あまり焦ってはいませんでした。最終手段としてブ○ンというワインバーには繋がりがあったのでいつでも来いよと社長に言われていたのですが・・・・・・・・・・・・なんとなく、ブ○ンに行くという選択をしてしまったら人生に負けてしまうような気がしておりました。退職して1週間したころ、新たにワインバーが新規オープンするという情報が入り、早速履歴書と職務経歴書を送りました。数日後そのワインバーの担当者から電話がきて、会話をしているうちに一度だけお話しさせていただいた事があるシニアソムリエだという事がわかり、その流れで内々で採用して頂いたのです。仕事を辞める上で一番体力を使うところは、僕の中では次の職場を探すという事です。意外とスムーズに見つける事ができ、自分の運の強さを再認識しましたwそのワインバーとは・・・ブ○ンとは店内をデザインしたデザイナーが一緒なんです(^_^;)雰囲気はそっくり・・・。しかし美術品が数多くあり、ワインに縁のある美術品が多数飾ってあります^^ガレの花器やミューラーのランプ、また年代物のティファニーのランプや、モンラッシェをイメージできる女神像等などがさりげなく展示されております。ワインはブルゴーニュから直輸入で、古酒ほど状態は素晴らしく、また東京のシンワアートオークションにてワインを仕入れる事もあります^^北海道の歌志内にはブドウ畑を所有しており、自社のワインも生産しております。この歌志内ワインのラベルに記載してある絵画ですが、10月に、なんでも鑑定団で鑑定されました・・・w驚きの鑑定結果が・・・・・・・・・・・・でちゃいましたw小さなワインバーですが、札幌の新しい価格破壊のお店と言われるように精進しているところです。この「Clos de Soleil」というワインレストランの店長に抜擢され1日1日前進しております!これが空白の2年間の簡単なお話でした。。。
2009/12/01
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グランメゾンは、お客様との距離感がとても遠いように感じてしまいました。運ばれてきた料理をお客様にお出しし、料理の説明をする。ワインを選ぶお手伝いをする。個室担当の時は、そのお席だけをみているといいので、お客様との距離がとても近くに感じる事は出来ましたが、そう数が多くあるわけではございません。ワインの価格も他と比べてかなり高い値段設定です。中々短いスパンでご来店されるお客様はいらっしゃいません。今はソムリエとして働いておりますか、もとは生粋のバーテンダー気質。カウンター越しのお客様との会話に自分自身を成長させる糧があると考えていたのです。・・・・・・・・・今歩いている道を振り返り、先を見る時間ができた時、僕は退職する決意をしました。僕が目指したい道の向こう側は、けして格式の高いグランメゾンではないとはっきり自覚したのです続く・・・
2009/11/28
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来る日も来る日も、無我夢中で仕事をし、これが未来に繋がる事だと自分に言い聞かせながら過ぎ去った2年間・・・・・・・・・・・・仕事が忙しく、ただ目の前の事をこなしているだけで精いっぱいだった日々。自分の人生はこれでいいのか・・・?自分のやりたい事はやれているのか・・・こんな事を考えている余裕など全くありませんでした。仕事にも慣れてきて、自分の時間を少しは大切にできるようになった時、自分の歩いてきた道を振り返り、またその道の先にあるものにも目を向けてしまいました。・・・・・・・・・あるのは、グランメゾン特有の洗練されたサービス。もちろん違う意見の方もいらっしゃいますが、僕のいたグランメゾンは、ホスピタリティを大切にしているスタッフは1人しかいませんでした。僕の道の先にある何か。大切にしたいのは、サービスではなく、ホスピタリティ。おもてなしの心だと感じる事ができました。続く・・・
2009/11/26
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2年間お休みいただいたのは、早い話仕事が忙しかったと・・・・・・・・・朝9時半には出勤し、毎日帰るのは深夜4時過ぎ・・・。毎日16時間以上は必ず働き、ボロ雑巾のように働きまくってました(笑)ただしそれがグランメゾンなのです。勉強になる事もたくさんあり、料理とワイン、ワインと美術品、ワインと色彩、料理と音楽、空間と料理、色々なマリアージュを実践する事が出来ました。仕事が終わってする事はご飯を食べて、寝る・・・その繰り返しの日々でした。そして今年の7月についに人生の分岐点にたどり着きました・・・続く・・・
2009/11/25
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皆様こんにちは・・・・・・・・・・・・冬眠から約2年・・・・・・・・そろそろ復活させていただこうかと(;一_一)近日公開!!!ブラウンシュガーの近況報告!!!
2009/11/24
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最近僕は引越しをしまして北海道神宮と円山公園にとても近い所に引越しをしました。職場へ通うには大自然が残る神宮と円山公園の林道を通って10分ぐらいで、リスなんかも通勤途中で見れることもあります。凄い贅沢な場所に引っ越してしまいました!しかもすすきのまでは車で10分たらずの場所です。部屋からは大倉山スキージャンプ場が見えるんですよ!!そんなこんなでこの間、うちの近くのビストロに詮索がてら行ってきてワインリストを見てびっくりしました。普通にジャイエのリシュ86が40万とかであるんですよ・・・。他にもジャイエクロパラ87が20万ぐらい(汗)このようなお店が札幌にはまだまだあるんですね~(@_@;)今の相場にしたら激安でも僕にしてみたら高額全開です(涙)そこでセレクトしたワインが・・・「ヴォギエ ブルゴーニュ ブラン02」言わずと知れたミュジニーブランの格下げワインです。そろそろ樹齢も高くなってきたのでミュジニーブランとしてリリースされるのも時間の問題ではないでしょうか。ちなみに店売りで11000円です。外観は澄み切った黄金色。香りは力強くとても豊かです。グレープフルーツや青リンゴ。ナッツにクリームのニュアンス。時間が経つに連れてInfuson(ハーブティー)の複雑な香り。そして確実にわかるバタースカッチの香りが特徴的でした。余韻には滑らかさが感じ取れ、02の白って個人的にはとても好みだな~と再認識させられたワインでした!しかし料理がイマイチで・・・(@_@;)ワインだけ飲みにいくのならありなビストロでした(笑)
2007/11/05
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この間、クロ・ド・タールの05が入荷しないかも知れないと代理店の人に言われたのに・・・最近出てきましたね・・・クロ・ド・タールの05年が(-_-;)それにしても高すぎです。02の約2倍の3万4千円ぐらいですか・・・。03からの価格の高騰がいきなりすぎて戸惑いを隠せません。(何かの本で05は100点付いたらしいですね・・・)でもどうしても05のタールは欲しいんです。なにせ結婚したヴィンテージなので。色々探してて、いつも行くワインショップに05のタールが楽天より大幅に安く売っているのを見つけ、今日購入しようと思い、行ってきました!セラーを見渡してもタールが見つからなく、セラーの奥にさらにセラーがあるのですが、そこの奥底に隠れていました。買おうと思い手にしようとした瞬間・・・他のワインに埋もれていたタールの02を発見!値段を見たら05の半額以下・・・。結局02のタールを購入してしまいました(汗)02タールは持っているのですが僕の直感でこっちを先に買うべきだと思ったんですよね~・・・。それにしてもタールが8000円台で買うことが出来た時代がもう来ないのかな~(涙)クロ・ド・タール[2005]750ml
2007/11/05
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本当に久しぶりの更新です(汗)個人的な報告ですが何とかソムリエ試験に合格しました!!今年の2次試験のブラインドテストでは白ワインが2種、赤が1種、ハードリカーが1種の系4種類が出題されました。しかし白のシャルドネが劣化していてブションの香りしか感じ取れず・・・焦りました(笑)ソムリエ試験に向けて勉強していたので全くブログが更新できず・・・(-_-;)しかし何とか合格したので少しずつ更新していきたいと思います!最近はブルゴーニュはあまり飲んでいなく、試験対策のためニューワールドのカベルネやシラー、メルロー、ソーヴィニヨン・ブラン等好みとは程遠いものばかり飲んでいました(涙)その中で予想外に美味しくてこれは買ってもありかな~と思ったワインが・・・「タスマニア ピノノワール05」スクリューキャップでラベルにタスマニアデビルのイラストが書いてあるやつです。ジャスコで1400円ぐらいで・・・(笑)しかし飲んでみると小さな赤い果実の香りや時間と共に煙草やなめし皮の香り。意外と複雑なんです。もちろん果実のほんのりした甘みまで感じれました!楽天では探せませんでしたが、近々開催予定のワイン会でブラインドで出してみようかと思っています!!
2007/10/23
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僕の大好きなワイン、何回もブログに書いているので皆さんご存知だと思いますが・・・そうです。「クロ・ド・タール」です。最近出回っている04ヴィンテージがあり得ないほど一気に高くなってしまい、中々手が出ません(涙)05ヴィンテージは結婚した年なので購入を考えていましたが、現行ヴィンテージの04が全く売れていなく、このままでは05ヴィンテージを輸入元が輸入しないと言う始末・・・。あり得ません(-_-;)でも2万円後半って購入意欲沸かないですよね・・・。どうしましょう・・・((笑))
2007/07/27
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更新があり得ないほど遅れているブラウンシュガーです(汗)santaさんと最後に飲んだワインがなんと・・・1970年のシャトー・オーブリオンです!ソムリエールのMさんがチョイスしてくれたワイン。僕はボルドーのワインでサンテミリオンやポムロールを抜かして考えたらオー・ブリオンが1番大好きなんです!しかも70年のオーブリオンは試したことがありませんでした。色合いは素晴らしく、外観からも30年以上前のワインだということが用意に感じ取れました。(ピノと比べると生き生きした色合いですが)香りにはブラックベリーやハーブのニュアンス、シダのような香りが感じられ、圧倒すべきは綺麗な腐葉土(相反する言葉ですが・・・)の香りが素晴らしく、やはり5大シャトーの中では1番僕の好みなワインです!モンラッシェやコルシャル・クリュッグにも劣らない素晴らしいボルドーワイン。フィネスを感じられるワインには中々出逢う事ができせんが、今回santaさんと一緒に出逢えたワインたちは全て素晴らしいものばかりでした!次回も是非ご一緒させていただきたいです^^
2007/06/27
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ソゼのモンラッシェ98を飲み終わり次に僕の持ち込んだワインを抜栓することにしました。選んだワインは・・・「フェヴレ コルトン・シャルルマーニュ98」この98にいたっては5本ぐらい飲んだ事があり、そのときの印象は総じて濃いワインだな~と感じていました。ソゼのモンラッシェのイメージが繊細で優雅なと勝手に思っていたのでモンラッシェの次に飲もうとしていたのですが・・・。モンラッシェの前に飲んだほうが流れ的には良かったかもしれません。コルクは非常に長くソゼのモンラッシェよりも段違いに素晴らしいコルクです。グラスに注ぐとモンラッシェよりも明らかに色が薄いのです。他の白ワインに比べると薄い訳ではなく、濃いぐらいなのですが、ソゼのモンラッシェのほうが断然濃かったですね(汗)抜栓直後は穏やかでしたが次第に色々な顔が現れてきました。モンラッシェの黄色い果実の香りとは逆にはっきりとわかるココナッツの香りが印象的でした!このワインの素晴らしい所は香りや味わいでは無く、余韻ではないでしょうか。余韻だけはモンラッシェよりも長く、より複雑に感じられました。レモンピールや菩提樹の香り、チョークのようなニュアンス。もちろんアカシヤの蜂蜜、花のような余韻。爆発力があるモンラッシェの後に飲みましたが、全然こちらも負けていないですね!香りはモンラッシェ、余韻はコルトン・シャルルマーニュという所でしょうか。※昨日のブログにも書きましたがモンラッシェの余韻もウットリするほどでした。しかしこの二つのワインの余韻の種類が全く違うものでモンラッシェは香りも力強く、余韻も香りの延長線上の力強い余韻でした。コルシャルも厚めの余韻でしたが香りと余韻の違いに驚きを感じました。結局正直どちらも好きです(笑)モンラッシェは香りを嗅いだ時に鳥肌が立ち、コルトン・シャルルマーニュの時は余韻で鳥肌が立ちました。この時点で2人で3本ですが・・・次に赤ワインに続く事になろうとは・・・。santaさん強すぎです(笑)
2007/06/26
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2本目に開けたワインはsantaさんがこの日のために用意してくれた偉大なワイン・・・「エティエンヌ ソゼ モンラッシェ 1997」ソゼのモンラッシェはさすがに飲んだ事がありませんでした。勝手な僕のイメージでは濃密・濃厚と言うよりは繊細でいて優雅なワインなのかな~とイメージしていましたが・・・全く違いました(汗)グラスはバレリーナ3。やっぱりこのグラスはいいですね!!グラスが体の一部と思えるほどの一体感が素晴らしいです^^購入したいですね~(笑)外観は黄金色。とにかくこのワインも濃い色合いです。口に含むと・・・粘着性といいますか、ねっとりと液体が口中に絡み付くほどです。香りにはフレッシュなフルーツのイメージが強く感じられ、まだまだ熟成させてもいいほどです。パインやマンゴー、パパイヤのような黄色いフルーツのニュアンスを力強く感じます。そして石のようなニュアンスも。酸味も心地良く永遠にこのワインを飲んでいたいと思ってしまうほどです。とにかく想像していたイメージと全く違うものでした。余韻も素晴らしく、みずみずしい果物を食べているようなイメージです!!まさしくこのワインは神々しいワインです!!このワインを飲んでからクリュッグ90を一口試してみましたら・・・全く香りや余韻を感じる事が出来ませんでした。それぐらいインパクトが強く、部屋中にこの素晴らしい香りが充満していたほどです。モンラッシェを飲んだことは数えるほどしかありません。ヴィンテージが違うため参考にはならないですがDRCモンラッシェ84より段違いに美味しいと思ってしまいました・・・。このワインを2本目にセレクトしたのを後悔してしまいました・・・(-_-;)
2007/06/25
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先日ついにsantaさんとお逢いする事ができました^^僕のアジトとして使わせていただいているブ○○で22時からスタートの予定でした!この日のススキノは人・人・人だらけです・・・。案の定アジトも満席でした。個室を予約していたので気にはなりませんでしたが、唯一の難点が暑いんです(汗)これは予想外でした・・・。santaさん申し訳ございませんでしたm(__)msantaさんが到着するまでドキドキしながらお待ちしていましたが、お逢いしてみると優しさが体全体から溢れ出ているような素敵な方でした!安心しました(笑)早速シャンパーニュからスタートです。santaさんがリストからセレクトしたシャンパーニュは・・・「クリュッグ ヴィンテージ 1990」パーカー95点最新スペクテーター97点ワイナート30号97点インターナショナルワインセラー97点クラスマン9.5/10グラス素晴らしいシャンパーニュだとは知っていましたがこの90年がこんなに素晴らしい評価を得ているとは知りませんでした(@_@;)外観はとにかく濃さが目立つイエロー。抜栓仕立ては儚い香りでしたが時間と共に骨格がはっきりしてきました。バタークリーム、蜂蜜、トーストのような香ばしい香り。そして麝香のような複雑な香り。アンズのようなフルーティな香りも感じる事ができました。(一部ショップコメント参照)90年という年柄、まだまだ硬いかなとイメージしていましたが、硬さも感じられなく非常に素晴らしいシャンパーニュでした!ヴィンテージ用のシャンパンフルートとシャルドネグラスで試してみましたが、フルートのほうが個人的には奥深い香りまで感じる事が出来ました。そしてグラス1杯分残して次のワインを楽しむ事に・・・。しかしこのクリュッグ90の真価は2時間後ぐらいに発揮しはじめるのでした・・・。
2007/06/25
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かな~り久しぶりの更新です(笑)今日はブログの先輩santaさんとお逢いできる日です^^先日アジトに届けたワインを今日やっと飲めるんですよね!!楽しみです♪他にはどんなワインと出逢えるか・・・。楽しみは尽きません^^しかし北海道という離れにいる僕は中々ブログの先輩達とお逢いできないのが寂しいです。中々無い今日と言うチャンスを思い切り楽しんできます!!北海道にも夏が訪れシャンパン白が美味しく感じられるようになりました!それにしても最近忙しすぎで・・・パソコンを起動する暇さえありません・・・(汗)
2007/06/23
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今日は娘を連れて家から車で15分の所にあるイチゴ狩りができる農園に行ってきました!イチゴはこれからが旬なのでまだまだ糖度は低いですが、畑に入った瞬間、体全体がイチゴの香りに包まれました!とにかく素晴らしい香りですね!今週オープンしたばかりなので大粒のイチゴも沢山ありました^^入場料は600円で90分食べ放題ですが、実際90分も食べれないですね・・・(笑)持ち帰る場合100グラムで100円なので1.5キロほど持ち帰ってきました。娘はイチゴとトマトが大のお気に入りなのでこのイチゴを使ってジャムを作ってみたいと思います!!まだまだ糖度は低いですが、この酸味がジャム作りにはピッタリだと思います!沢山あるのでカクテルも創って見たいと思います!家の近くにはフルーツトマトが有名な農園もあります!保存料や塩など一切使用していないフルーツトマトジュースなどもあり、近々娘を連れて行ってみたいと思います!このトマトを使ったカクテルも考案中です^^
2007/06/22
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明日は休みです。そして娘の1才の誕生日。前夜祭と言う事で1人でなにかワインを開けようと思いセレクトしたのが・・・「マリウス・ドゥラルシュ ル・コルトンVV レゼルヴァ99」数年前に5000円台で購入した記憶があります。グランクリュでもコルトンは難しいとシニアソムリエの人から聞いていた事がありますが、僕の中ではコルトン系のワインは相性がいいのです。創り手についてはあまり知らないのですが、何かの本でこの創り手は素晴らしいヴィンテージの時には購入の価値があると書いていたような気がします。たしかコルシャルもリリースしていたような気がします。外観はオレンジ色がかったルビー色。(画像だと完璧ルビー色ですね・・・)ノン・フィルターと言う割にはとても透き通っています。抜栓直後はフレッシュカシスの香りが全開でしたが数分程度でカシスジャム、ブルーベリージャム、ドライフルーツのプルーンや無花果のような香りに変化してきました。程よい熟成香も感じられ、後数年で色気ムンムンなワインになるのでは。99としては閉じている感じもなく綺麗に熟成しているようにとれました。木や土の香り、なめし皮のニュアンス。シナモン・エピスの香りも感じ取れます。このル・コルトンと言うラベル表記のみでは本当にル・コルトンの畑のワインかわかりませんが、どうなのでしょうか?(コルトンの色々な畑のワインをブレンドしたコルトンもル・コルトンという表記になります)口に含んだ味わいは細いですがとにかく香りが素晴らしいです。実際余韻に感じられる味わいには、ルナルドのような丸みがあまり感じられません。どちらかと言えばクロ・デ・コルトン・フェヴレのような余韻のニュアンスさえ感じます。石灰岩系の土壌だから似ているのでしょうか。時間の経過と共にトロピカルフルーツ系の柔らかい香り。そのほかに干し肉のような複雑な香りも感じ取れるようになりました。しかし抜栓して1時間も経過していないのでゆっくり経過を観察してみたいと思います!!
2007/05/27
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さて新しい職場にきて1ヶ月が過ぎました。僕と同じで中途採用されたスタッフも他に2人いまして3人で凌ぎを削っています(笑)1人はホテルのレストラン出身でサブ・マネージャーをしていたスタッフ。もう1人は飲食店で副店長をしていたスタッフです。面白い事にみんなそれぞれ違うセクションを覚えさせられています。ちなみに僕はお客様にサービスをしています。僕の性格は負けず嫌いな性格なので絶対に負けたくないと思いながら頑張っています。それがこの1ヶ月で少しは実を結んだかもしれません。メゾンや1流レストランでは基本的にお店のワインリストは持ち出すことが出来ないところが多いのではないでしょうか。今まで僕が勤めていた所は簡単には持ち出しできませんでした。入社して最初のうちはワインリストを見るだけでも駄目なような気がして・・・(汗)ある日、先輩スタッフにグラスワインのリストってコピーできるんですか?と質問した所、シェフソムリエが認めないと駄目なんだよね~と言われました。その先輩はコピーした事がないといっていました。数日後、駄目もとでシェフソムリエにグラス・ワインのリストだけコピーしていいですか?と恐る恐る聞いて見たところ・・・予想外の言葉が・・・(@_@;)「ワインリスト全部コピーしていいよ」・・・信じられませんでした(-_-;)先輩に聞いてみたらワインリストを全てもらえたスタッフはシェフ・支配人・シェフソムリエ以外にいないみたいなのです!う~ん他の先輩からの風当たりが強いのは正直感じますが・・・(笑)ワインの知識をシェフソムリエから、サービスの実技を支配人直々に教えてもらっている僕はこの1ヶ月凄いスピードで前進していると思います。同期のスタッフ以前にとりあえずの目標は風当たりの強いスタッフを追い越してやるつもりです(笑)キッチンスタッフが来月パリのお店に移動になります。オーナー直々の誘いだと言う事です。僕も頑張ってパリ店への誘いがくるように頑張りたいと思います!!
2007/05/23
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今日は2年目の結婚記念日だったので子供を預けて妻と2人でアジト(BAR10さん風に)に行ってきました。料理はコースではなくカルトでチョイス。桜鱒のタルタルやフォアグラのソテー・フレッシュ苺添え、それからオマールのスープカレー。あと外してはいけないのがレバームース。ここのレバームースは絶品でとにかくフワフワしていてそしてあっさりしているのです。とりあえずそれらを頼み、リストから何を頼むかじっくり考えていると、お店からお祝いにグラスのシャンパンをプレゼントされました^^ベルナール・レミーのシャンパンは菩提樹の香りがしてとても素晴らしく、お酒の弱い妻も美味しいと気に入っていました。グラスシャンパンを飲みながらリストを見ていると気になるのが多くて迷いまくりです(汗)熟成した赤ワインにしようと思っていたのですが、僕の勤めるメゾンのシェフ・ソムリエから聞いていた事を思い出し古酒の白にすることにしました。シェフ・ソムリエいわくフレッシュフルーツを使ったフォアグラソテーには古酒のシャルドネが以外に合うと・・・。本当でしょうか(@_@;)そこでチョイスしたのが・・・「ドメーヌ・カイヨ ピュリニー1ER フォラティエール89」外観は完璧な黄金色です。抜栓したてはブションの香りがしたのですがブショネとは違う香りです。セラーからの温度なので13度ぐらいでしょうか。少し輪郭がぼやけているように感じたので冷やす事にしました。グラスはロブマイヤー。ここのお店は札幌一ロブマイヤーが常備されているお店です(笑)15分ほど経過して試してみると色々な香りがあらわれてきました。カシューナッツやハーブティのニュアンス。パイナップルの香り。このパイナップルはフレッシュと言うような香りではなく、なんと言うか火を通して食材として使ったような複雑な香りです。そして石やミネラルを感じます。コルクの香りも綺麗になくなりました^^さらに10分ぐらいしてからいきなりバランスが良くなり旨味が凝縮してきました。一口ごとにもう一口飲みたい・・・と思うほど。口の中で旨味が球体になっていくのがわかります。この段階で常温に放置しました。料理との相性は素晴らしく桜鱒の甘さをより引き出してくれました。そしてフォアグラとの相性は目から鱗です・・・(汗)フォアグラと苺を一緒に口に運び、その後にフォラティエールを飲むと・・・生臭さがくるかなと思った瞬間、生臭さが吹き飛び苺のフレッシュ感、フォアグラの品のいい甘みがワインのミネラルと融合して最高のマリアージュを見せてくれました!!そしてこのオマールのスープカレー(ビスクのエピス風味とでも言いましょうか)との相性も素晴らしく、程よいエピス(スパイス)の香りが熟成したシャルドネの香りとあいまって素晴らしい余韻を楽しませてくれました^^抜栓直後はまとまりの無いワインでしたが久しぶりに素晴らしい白に当たりました^^妻も喜んでいて素敵な結婚記念日になりました!!ブ○○さんありがとうございます^^
2007/05/22
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ベルキューブと一緒でチーズ好きの間で馬鹿にされているようなキリー・クリーム。スーパーなどで簡単に手に入る意外と使い勝手が良いチーズなんです!このチーズは生クリームをたっぷりと使っているためクリーミーでとても滑らなんです!クセが全くないのでフルーツや蜂蜜、ジャムなども種類を選ばずどんなものにも合います。ある本には海苔を巻いて鰹節・醤油などとも相性が良いと書いてありました。・・・本当でしょうか(笑)意外とマグロの酒盗なんか相性がよさそうですね!!フランス産のこのチーズはグリッシーニとセットになって売っているものもあります。Caféなんかとも相性が良いそうです^^↑このタイプはケーキ用の大容量タイプです!
2007/05/21
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ついにDVDでカジノ・ロワイヤルが発売されました!!今回の007からボンド役が代わり、初めて青い瞳のボンドが誕生しました。それもあってか、今回の007は今までのシリーズのボンドとタイプが変わって面白くないと言う人まで現れる始末・・・。正直悲しいです。そのような人たちが変わってしまったという理由にしているのが・・・○殺しがスマートではなくなった。○人間味がありすぎる○弱くなった○プレイボーイではなくなった・・・・等など良く考えてみてください。このカジノ・ロワイヤルはイアンフレミングが考えた1作目の話です。ジェームズ・ボンドが初めてダブルオー(殺しのライセンス)を授けられた話なのです。ですから前作までの強さはもちろんないし、殺しをしたことも数えるだけ。007になってはじめての仕事と言ってもいいぐらいです。もちろん人を愛する事もあります。実際今回人を愛してしまった事が、これから人を愛せなくなってしまう・・・。かなり入り組んだストーリーで今までのボンドの謎が解ける部分も沢山あります。今回の007を新作だと思って観てしまうと荒さや人間差が目立ってしまうんです。新作だけど新作でないカジノ・ロワイヤル。僕の映画人生トップ3に入ってしまった映画です(@_@;)
2007/05/20
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イギリスのチェダー村発祥のチーズがチェダーチーズです。イギリスでは1番生産量が高く世界中で親しまれています!年間を通して楽しむことの出来るチーズで、クリーミーでナッティな万人向けするチーズではないでしょうか。ワインに合わせるよりはビールやウィスキー等にあわせたくなるイメージがあります。しかしメドックの赤などにもあいます!意外とフルーツとの相性もよくビスケットにスライスしたチェダーにぶどうを合わせても美味しく、新しい組み合わせをお楽しみいただけます^^熟成することによってよりナッツの香りが強くなります!
2007/05/19
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過去のブログでクロ・ド・タール59のお話をしましたが、この間それを目当てにとあるワインバーに行ってきました。早速ソムリエールにクロ・ド・タール1959を頼みました。運ばれてきたボトルを確認するとまぎれもなく、僕の大好きなクロ・ド・タール59です!!が・・・。フィーリングが合わない様な感じがしたのです。何か嫌な感じがしたので違うクロ・ド・タール59を持ってきてもらうことにしました。こんなワガママができるのはこのお店に僕の友達が勤めているからです。そして新たに違うクロ・ド・タール59を持ってきてもらい、ボトルを確認してみると・・・やっぱりフィーリングがあいません。正直このワインを飲むつもりで足を運んだのに、フィーリングが合わないなんて(汗)在庫を確認した所、まだ在庫があるようなので今回はあきらめました。そして後日友達から電話がきました。クロ・ド・タール59が同じお客様に2本開いたという連絡。結果2本とも輝きが感じられなかったという話です。この59がお店のセラーに入ってから3ヶ月ぐらいでしょうか?これだけの古酒になるともっともっと休ませないと駄目なのかもしれません。しかし話を聞くと中には片鱗を垣間見れるボトルも存在しているようですが・・・。僕が試すにはもう少し休ませてからにしようと思います。59のクロ・ド・タールはボトル差が凄いと聞きます。どうにかベストな1本を引き寄せたいものです(-_-;)
2007/05/18
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新しいメゾンに入社して1ヶ月が過ぎようとしています。毎日が正直しんどいですね(笑)仕事のほうは順調に??覚えてきてはいますが未だに勝手がわからない事も多いです。仕事の量は確実に増えてきています。頭が追いつかないですね(笑)ここのメゾンでは基本は1年間お客様の前に出れないと言う事でした。僕より1年以上先に入っているスタッフは未だにダイニングでお客様に接客をしたことは無いと・・・(汗)僕はすでにダイニングで接客をしています。入社1ヶ月でいいのかな~なんて思ったりしますけど実力主義ということで(笑)若いうちにしか出来ない事を今やろうと思いました。若いうちにしか出来ない事。それは怒られる事ではないでしょうか??今、この時期沢山怒られて、思いっきり前進していこうと思います。これから2年は前進そして精進していきたいと思います。
2007/05/17
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僕がDRCで1番好きなワインというのがロマネ・サン・ヴィヴァンです。ロマネ・コンティは飲み頃がきたものには今だ出逢った事はなく、ラ・ターシュもしかり。しかしサン・ヴィヴァンの80年代は数本試したことがあるのですがどれもムンムンとした、香水のような、なんともエロティックな香りにノックアウトしてしまいそれ以来サン・ヴィヴァンが1番の好みになってしまいました。先日僕の勤めるメゾンでBAR10さんがこの間試したDRC ヴィヴァン93がでました。運よくお客様からグラス1杯頂戴したのですが・・・。DRC香は感じるのですが、あの襲い掛かってくるようなエロティックな香りが・・・??サン・ヴィヴァンというとあの香り!!と言える様な香りが迫ってきませんでした。それでもキノコや土、木の皮、スパイス、キメ細やかで繊細な舌触りは感じられました。ヴォーヌの特級でも熟成が早いといわれていますがまだまだ熟成の上り坂だったのでしょう。ちなみにメゾンでは10万円・・・(汗)2万5千円で試したいものです(笑)
2007/05/16
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日本ではどこにでもあるといっても過言ではないカルーア・リキュール。身近にありすぎて普通に感じるリキュールですが実はこのカルーア・リキュールの誕生については未だに謎に包まれているのです。未だに謎ということは、これから先も謎のままという確立が高く、いつ、どこで、誰がつくり出したのか・・・まさに闇の中です。しかし1930年代にはメキシコで作られていて、アメリカにもその数年後に輸入されはじめました。当時輸入されていたボトルのラベルが最近サンフランシスコで発見されました。現存するカルーアの最古のボトルでラベルが若干今と違うのです。ラベルが変わるのは特に珍しい事ではないのですが、今回に限ってはカルーア・リキュールのルーツが垣間見れる一瞬があったのです。今のラベルにはポンチョ姿にソンブレロをかぶった人物が座っているのですが、最古のボトルには頭にターバンをまとった人物が描かれているのです。そして絵の前景のアーチには回教徒のモスクを連想さる絵が。今のラベルではメキシコ・ジャマイカあたりを感じさせますが、当時のラベルからは中近東かモロッコを感じさせるといわれています。そのどちらにも通じるのはコーヒーの産地でコーヒーを愛飲されている地です。そのような土地でコーヒーに砂糖と蒸留酒を入れたのがカルーアのルーツではと推測されだしてきたのです。ちなみに日本とオーストラリアでは、カルーア・リキュールを使ったカクテルを注文する人の90%がカルーア・ミルクをオーダーするという調査結果がでているみたいです(-_-;)
2007/05/15
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男性がカルーアミルクを頼むと何故か恥ずかしいですよね。僕も正直恥ずかしいです(笑)しかしカルーアリキュールと牛乳を割っただけのレシピで作るお店が大半です。そんなお店では頼もうとは思わないので気にはなりませんが、(このレシピで牛乳を泡立ててカルーア・ラテとか言っているのも問題外です)僕が昔勤めていたBARでは男性がよくカルーア・ミルクを頼んでいました。しかもハードリカーをいつも飲む男性のお客様がです(@_@;)そこにはこだわりのレシピが存在しています。分量は秘密ですが使用している材料は・・・カルーア エバミルク ミネラルウォーター メキシコ産アラビア種そしてシェークしてピルスナーグラスに注ぐのです。この材料で創ったカルーア・ミルクは舌触りが滑らかでコーヒー豆の香りが鮮烈に鼻にぬけていき、余韻は清々しく、そして舌に残る甘さが全くない見た目とは裏腹な大人のカクテルに仕上がるのです。
2007/05/14
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とてもクリーミーでマイルドな風味なので嫌いな人は少ないはずなのですが・・・実は僕は苦手だったりします。何故か当たった事がないんです。このサンマルセランには・・・(涙)このサンマルセランには逸話があり、フランスの王様を唸らせたチーズと言われています。15世紀初頭、レンタの森で2人の炭焼職人がルイ14世を熊から救ったあと、この地方(フランス・ローヌアルプ)で作られていたチーズを差し上げました。その風味と味にすっかり魅せられた王様は、後に王家の食卓で食べるようになったという逸話が残っています。春から夏にかけてが旬でまさに今の季節が食べごろです。僕は旬のサンマルセランを食べた事がないので苦手なだけかもしれません・・・。もう一度試してみましょうか・・・(-_-;)
2007/05/13
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フランス・ロワール地方にある名城シャンボール。このお城の名前をブランド名にしたリキュールがあります。その名も「ロイヤル・シャンボール・リキュール」ラズベリー風味が支配的なリキュールです。王侯達に愛された酒の味わいを現代風にリキュールとして再現してみたところからシャンボールというネーミングになりました。ラズベリーの他にも、ブラックベリーやカシスやレモン、そして蜂蜜で濃厚な甘味を添えた、これだけでカクテルと言ってもいいようなリキュールに仕上がっています。シャンパンとこのシャンボールを組み合わせた「シャンボール・ロワイヤル」は従来のカシス・ロワイヤルというカクテルよりも複雑で奥深い味わいに新しい発見を感じる事が出来るはずです!!
2007/05/12
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ジンベースのカクテルに最も使い勝手が良いビフィータ・ドライ・ジン 40%。(あくまで僕個人の意見です)ビフィータとはロンドン塔の守衛の事を指します。ラベルのに描かれている人物がまさにそうです。語源はビーフ・イーター。肉を食べる人の意がありますが色々な説があります。その昔英国王室の毒見役を仕事としていたため「ビーフ・イーター」と呼ばれたという説や、高級な英国王室の残った料理を唯一食べれた人たちだからとか。お酒にまつわる話は定かではない事が多いのでこれもまたお酒を飲む楽しみの1つだと思います!香りはジュニパーの香り、柑橘系の香りが程よく感じられ主張しすぎていません。この主張していない所がカクテルのベースとしてセレクトされる所以かもしれません。
2007/05/11
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世界でもっとも飲まれているモルト・グレンフィディック。映画のワンシーンにもよく登場します。ワインを飲み始めるとどんどんハードリカーを飲まなくなっていきます。飲むのがしんどいんですよね・・・正直・・・(笑)しかしこのグレンフィディックは昔飲んだ時には軽すぎ・フレッシュすぎ・物足りなさすぎ・・・と僕の嫌いなタイプのモルトでした。しかし・・・最近飲む機会があり飲んでみると、昔みたいなイメージが無く、飲みやすくて美味い・・・と思ってしまいました(笑)それでも正直スプリングバンクやラガ・ヴーリン15年のほうが好みですけど(-_-;)今回ご紹介する「グレンフィディック15Y ソレラ・リザーヴ」は・・・トーストやショコラ。洋ナシのミルフィーユのような上品な甘さ。そしてフィニッシュに生姜のようなニュアンスを感じます。軽いイメージがあるフィディックの中でもこのソレラ・リザーブはスムースと感じられるモルトです!安心して飲める優しさ溢れるモルトではないでしょうか!!
2007/05/10
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いつも行くワインショップへ定期観測しに行ってきました(笑)今回は特に何が欲しいというものもなく何気に巨大カーヴの中のブル・白のコーナーを見ていたらソゼの05がありました。高くなったものだな~と1番手頃なACブル・ブランがあるかなと探していると・・・ありません(汗)やっぱり大至急売り切れたんだなと思いつつ店主に聞いてみたら・・・隠していました(笑)値段は3400円。出来れば2900円ぐらいが良かったですが、しょうがないですね。とりあえずあるだけ購入してしまいました・・・(汗)店主の話だとこの段階ですでに再入荷は不可能だという事です。先輩方のテイスティングに頼って、僕は2年後に試してみます!!それにしてもブルゴーニュってどんどん高くなりますね~(@_@;)クロ・ド・タールの05って3万オーバーするのかな・・・と嫌な考えが頭をよぎりました・・・(汗)
2007/05/09
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チーズというよりはヨーグルトに近いかもしれないです。まさにミルクを固めたばかりといった熟成をさせない作りたてのチーズ。このままだと正直物足りないですが、蜂蜜やジャム・それに黒蜜などと合わせたらやめられません!!よく熟したフルーツにあわせてもとても美味しいです。個人的にはマンゴーがお勧め^^ハーブを加えてチーズディップとしても美味しいですよ!!乳脂肪分が0~40%と低いのでローカロリーなのも嬉しいです。意外と紅茶との相性もいいチーズなんですよ!!
2007/05/08
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サロンのセカンド的シャンパン・・・「ドラモット」こんな煽り文句が無くても僕はドラモットが大好きです。実は僕の勤めているメゾンではこのドラモット(ブラン・ド・ブランNV)がハウスシャンパンになっています。当たり前かもしれませんがメゾン専用のエチケットなんですがドラモットの名前が小さくてメゾンの名前がでかでかと書かれています・・・。そしてシルバーのエチケットで建物に非常によく合う仕上がりになっています。画像を載せたかったのですが職場がばれるので止めました(笑)僕はドラモット・ブラン・ド・ブランNVの外観・味わいが大好きです。レモンイエローの外観は清々しく太陽の光にとてもマッチします。香りも柑橘系が主体でミネラルもバランスよく感じられ、まさに僕後のみです。太陽の光を浴びながらランチをし、このドラモット・ブラン・ド・ブランを楽しむ・・・。憧れますね~(笑)
2007/05/07
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嫌いな人は本当に嫌い。しかし好きな人は本当に好きになる。そんなお酒が「ペルノ」です。香りはまさに歯磨き粉という方が多いですね(笑)このペルノに水を加えると緑色を帯びた黄色に変わります。これはアルコールに溶け込んでいたオイル成分が水に溶けにくく、膜をつくって乱反射するからです。(専門的ですいません)ペルノのこの色が変化する性質を使い昔の占い師(日本の)がお告げという形でこのお酒をよく使っていたということです。アブサンといえばペルノ。アブサンの代名詞的存在だったペルノがアブサン禁止令により製造禁止になりました。世界大戦後に内容を一新して復活したのですが、アニスの割合とても低く昔の面影が全く無いそうです。幻の当時のアブサンを飲んで見たいですね。正直僕もこのペルノは嫌いでした。しかしある時を境に大好きになってしまいました!リキュールグラスでこのペルノをチビチビと飲みながら、その度ミネラルウォーターをチェイサーするのです。そうするとペルノの爽快感がさらに鮮明に描き出されそれ以来虜になってしまいました!!他にはリキュールグラスに注いだペルノに1欠けらの氷を入れて飲んでも美味いです^^ペルノは法律的にパスティス・ド・マルセイユを名乗れませんが、この説明は長くなるので割合します(笑)
2007/05/06
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先日ニセコのペンションで自家製果実酒をお客様に提供したという事で札幌北税務署から没収・廃棄処分を通告されていることが分かりました。廃棄処分に該当しているのは果実酒(梅酒・ぶどう酒)やキノコや薬草を原料にした酒も製造しており、約100種類を所有しているそうです。そうなのです。僕のこだわりのカクテルに欠かせない自家製フレーヴァー・ド・ウォッカもこの法律的にアウトなんです・・・。例えばブラック・ルシアンというカクテルを創る場合、レシピ上はウォッカとカルーア。しかし僕のレシピでこだわるとウォッカにコーヒー豆を漬けてこのウォッカで創ったカクテルは法律違反になるのです。他にもモスコーミュール。ウォッカに生姜を漬けてこのウォッカを使用したモスコーミュールも法律違反・・・。他にも無限にあります。この法律を守り続けるのなら、明らかにカクテルのレベルが下がります。しかし個人で楽しむには法律違反にならないのです。なんていい加減なんでしょうか。大昔のままの酒税法。そろそろ見直しが必要なのでしょう。札幌のとあるBARで、すでに自家製フレーヴァー・ド・ウォッカを廃棄したと新聞に載っていました。しかしそこの店主は反対運動を開始するそうなので僕もお手伝いしたいと思います!
2007/05/05
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最近ちょっとしたスーパーなどで色々なチーズを目にするようになりました。セブンイレブンにはミモレットまで売っているぐらいです・・・。その中で必ずと言っていいほど置いてあるチーズが・・・「ブルサン」いろいろなタイプがありますがスタンダード・タイプがアイユ(ニンニク・ハーブ)です。これは結構ニンニクの香りがしますが一度食べると止まらなくなってしまうんですよね。元々このチーズはフランス・ノルマンディの家庭で作られていたチーズです。牛乳とクリームから作られるため乳脂肪分は高めの70%ですので口どけや滑らかさは最高です!クラコットにつけて食べたら丸々1個食べてしまうかも・・・(実際は飽きると思いますが・・・)手軽に食べれて、気軽に飲めるタイプのワインと相性が良いので使い勝手が良いチーズです!!
2007/05/04
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久しぶりにウォッカを飲みたくなり、いつも行くBARに僕のお気に入りのウォッカを飲みにいきました。僕のお気に入りのウォッカとは・・・「スタルカ」スタルカとはロシア語で「オールド・ウオッカ」の意味をもちます。スピリッツにブランデーやポート・ワインをブレンドし、リンゴや梨・桃の新芽を浸漬して、オーク樽で3年以上熟成させます。他のウォッカにはない豊かなコクを持ち、程よく鼻に抜ける甘さがとても心地良く柔らかです。まさに最高級のスコッチやブランデーのような味わい。「皇帝の酒」とロシアでは言われているのもうなずける美味しさがあります。・・・・しかし何時の間にやら製造中止・・・(-_-;)知りませんでした・・・。BARでもつい最近SOLD OUT。こうなると飲みたい気持ちがおさまりません(--〆)さてどうしましょう・・・。
2007/05/03
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僕の大好きな薬草系リキュールの「イエガーマイスター」意外と知らない方も多いのではないでしょうか。このリキュールはドイツ生まれのリキュールで1934年に生まれました。ハーブやフルーツ、そして草根木皮など計56種の材料を使用しているといわれています。材料の一部として・・・アニス・フェンネル・カモミール・ラベンダー・リコリス・ミント・ゲンチアナ・シナモン・サフラン・キャロブ等など。まるでハーブティのような材料が多いですね!そして最終的にオーク樽にて9ヶ月以上熟成しているのです。バーボンストリートで「グッとくる味」と言われてから人気に火がついて一躍有名になりました。ポジショニングするならば、シャルトリューズ・ヴェールとベネディクティンの中間に位置されています。アメリカではとても人気が高く、輸入量もリキュール全体として上位に位置しています!!僕はワインを飲んでいない時はこのお酒を寝酒にすることが多いです^^
2007/05/02
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子供を連れて梅を見に近くの車で5分の所にある梅園まで行ってきたのですがまだまだ咲いていませんでした・・・。ここの梅園には1000本以上の梅の木が植えられていて、満開になると梅の香りが充満するのです。しかし一分咲きの状態・・・(-_-;)桜も好きですが、花見は梅に限ります!!香りが鮮烈で大好きなんですよね!日を改めて出直します(笑)
2007/05/01
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4月に発売予定だったJOEの新譜が延期になっていたのですがついに先日発売になりました。6枚目のアルバムリリースですが今回もJOEの切ない歌声が全開です。まさにJOE節ですね。一通り聴きましたがアルバムを通して僕が素晴らしいと思うのは4作目のBetter・daysが1番好きですね。(ちなみにこの4作目が1番売れていませんが玄人好みのアルバムに仕上がっているといわれています)CDとアナログ両方持っていますが、アナログの擦れた音が最高です!そんな中今回の新作「AIN’T NOTHIN’ LIKE ME」で僕が素晴らしいなと感じた楽曲「FEEL FOR YOU」は落ち着きます。前奏はピアノで始まり、スローテンポのベーズが心に切なさを刻み込むような錯覚に陥ります。そしてJOEの真骨頂、透き通る声質。これだけで心が休まります。JOEの歌詞はR&B・SOULのジャンルなのでほとんどが女性への愛を歌にしています。このスローテンポな「FEEL FOR YOU」に合わせたくなるお酒は、やはりハードリカーではないでしょうか。しかも無骨なというよりは、女性を感じれる・・・ウィスキーならスプリング・バンク。でもあえて僕はスピリッツを合わせたいです。ピアノとJOEの歌声に身をゆだねられながら飲みたいお酒は・・・「ボンベイ・サファイア」ジュニパー・ベリーの香りが透き通りながら一瞬だけ枯れたように聞こえるJOEの歌声に非常にマッチするように感じました。そしてジン特有の風味にこの曲に感じる切なさや無力感に通じるものがあります。女性を想う歌を歌うJOEには何故かスタイリッシュなイメージもあるので、このサファイアのスタイリッシュなブルーのボトルもイメージにはまりました。この僕の大好きなJOEのJapan tourが8/30~9/4までビルボードライブ東京であります。チケットと休みが取れたら是非出陣しようと思っています^^
2007/04/30
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