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2月10日のワイン教室に出すワインです。今回のワイン教室は居酒屋で蟹鍋をいただきます。その蟹に絶妙なかつ不思議な相性を示すのがこのワインです。但し、結構癖があり、それが熟成されて微妙に円やかになっていて、ワイン初心者には難しいかもしれません。皆様の反応が楽しみです。10日のワイン教室はこのワインの兄弟分でも女性的なので姉妹としましょう、Stadlmann Rotgipfier 2009も出す予定です。個性のよく似たワインなのですが、Zierfandlerは上品なお姉様、Rotgipfierはやんちゃで元気な可愛い妹です。何故かって?比べて飲めば分かります。だから、2つとも出します。基本的にKino_Sanは親切なおばさんです。 [2008]ツィアーファンドラーシュタードゥルマン / オーストリア750ml / 白価格:2,415円(税込、送料別) [2009]ロートギプフラーシュタードゥルマン / オーストリア750ml / 白価格:2,415円(税込、送料別)
2012/02/03
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珍しく赤ワインです。KamptalのZweigeltです。味わい的には普通です。でも、今日も炭酸水で割っちゃいます。メニューは鯛のカルパッチョしめじとソーセージのバター炒め千切りキャベツパンです。ワインの感想を書かなきゃいけないのかな?と思いつつ、なんてことないワインです。この地方の普通のZweigeltです。飲んだことのない人には辛い表現ですね。カルベネ程スパーシーでなく、匂いもきつくなくメルロー程は丸くなく、味わいも薄めです。そうそう、これは鯛なので、あまりこのワインには合わないわけですが。。。ワインを炭酸で割っているし、味もしっかり付けたので、意外にマッチです。これは、冷蔵庫の隅でやばくなっていたしめじの活用でしたが、ソーセージを多めにしてにんにくを効かせたので、普通に合っちゃいました。
2011/07/31
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京都の暑さも半端ではなくなりつつあります。先週の木曜日には記録的な豪雨もありましたが、雨でも降れば、多少とも暑さが和らぐことは事実です。こんなおり、夏バテ気味のKino_Sanはワインを原液で飲むことができません。ということで、今回もこんな感じに、炭酸水で割ってしまいました。このワインはKamptal産のGVの割には微炭酸が殆ど感じられません。味もしっかりしているので、炭酸水で割るのにぴったりです。メニューはこんな感じです。鶏のももの唐揚げ にんにく風味ソーセージのサラダちなみに、淡水化物(ごはんやパン)はなしです。
2011/07/31
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この日の京都は30度を越えたぐらいですが、ワインを原液(?)飲む程の元気はありません。これはロゼなので、さっぱり感もあって炭酸水で割っても風味が薄まることなく美味しいです。色がほんのりピンクになってしまうのもいいですね。今日の料理はイカトマトです。イカがもう少し多い方が良かったかも。。。
2011/07/24
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この日は祇園祭のハイライト、山鉾巡行でした。当然、やっぱり、鱧が食べたいKino_Sanです。でも、鰻好きの家族の為に、鰻の蒲焼も用意しました。鰻には十分に合うワインですが、鱧は微妙な感じがしました。ただ、私は梅肉ではなくからし酢味噌で食べるので、悪くはないです。それより、南瓜の炊いたんがよかったです。
2011/07/18
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この日は祇園祭の宵山。午前中に鉾や山を見てきました。祇園祭はいろいろな楽しみ方があります。山鉾巡行を見る。山鉾巡行に参加する。夜の山や鉾に飾られた提灯の灯りを見る。宵山の夜店を楽しむ。宵山に四条烏丸界隈で開かれるライブや催し物に参加する。人手がうざいので、ひたすら無視する。私は昼間にゆっくりと山や鉾を見学するのが大好きです。特に朝早くなら人も少ないし、国宝級の絨毯やタペストリーもじっくり見学できます。さて、祇園祭で忘れていけないのは、鱧です。京都に住み始めて20余年、すっかり京都の人になってしまったKino_San。とにかく、この時期は鱧が食べたい。宵山ともなれば、絶対、食べたい!!ということで、こんなメニューとなりました。鱧に絶対合うと思ったのです。
2011/07/17
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ドナウ河沿いのKremsのワインです。葡萄栽培地域Kremstalのワインです。ドナウ河北岸のワインで、南岸とはかなり質が違います。イメージとしては同じドナウ河北岸のKamptalのGVに近いです。微炭酸の出方が特にKamptal的です。酸が少し強いです。メニューはこんな感じです。この季節はやっぱり鱧です。スーパーの安物ですが、鱧は鱧、これを食べなければ祇園祭には行けません。今、マイブームがこれです。ホワイトアスパラガスのぶっかけ素麺です。どちらも、このワインにぴったりでした。
2011/07/09
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京都の気温は本日も30度を超えています。この季節に飲みたくなるのが、ロゼワインです。綺麗なピンクですね。これは赤ワイン用品種Zweigeltを使ったロゼです。品種の特性ですが、一口目が甘く感じますが、実際はかなりの辛口ワインです。そして、さっぱりした物が食べたいこの時期に、案外食が進むのが中華料理です。ロゼは中華料理に合うものが多いです。この日はエビチリと青椒肉絲を作りました。どちらかと言えば、青椒肉絲にピッタリでした。
2011/07/03
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KamptalのGVの特徴である微炭酸はあまり感じられません。若干の酸味があります。ちょっと前ですが、ここは行ったことがあるのです。帆立のピザツナサラダこんな料理で食べました。
2011/07/02
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Pinot Noir 100%のロゼの泡です。BSで放送している「辰巳琢郎のワイン番組」で見て、なんとなく飲みたくなったのです。この番組では時々オーストリアワインが取り上げられるので、なんとなく見ちゃいます。味もすっきり、さっぱりした辛口なので、この季節にぴったりです。色もいいですね。料理はこんな感じです。鯛のカルッパッチョですが、イタリアンパセリと間違えてバジルを買っちゃいました。バジルでも美味しいのですが。。。パセリの方が合っています。合鴨と胡瓜のサラダです。お魚にもお肉にも合うワインだとは思うのですが、オードブル系がいいのかなぁ?これからの暑い季節にはぴったりだと思います。
2011/06/26
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近くのスーパーで毛蟹が安く売っていたのです。ちょっと食べるのにいいかと思って買ったのですが、それがなかなかのお品で、身もぎっしり入っていました。いわゆる、傷物で、これは片方の目がないだけでした。さて、蟹には、Rotgipflerでしょ。というか、我が家のセラーにはこれしかなかったのです。同じくGumpoldskirchenのZierfandlerはあるのですが、ちょっと違います。蟹に合うのは中辛口の厚みのあるボディの白ワインです。(味が濃いという言い方もあります。)Guerner Veltlinerならドナウ河南岸のGoettewingかTraisental中部の物、またはこのRotgipflerが最適でしょう。蟹は味が濃いので、味の薄いワインは負けてしまい、ただのアルコール水になってしまいます。(味が分からなくなる。)これぐらい濃い方が、どちらの旨みも感じられて、バランスよくいただけます。
2011/06/20
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今、私の中では最も和食に合うワインの1本です。でも、メインはワインではなく、これです。白アスパラガスのぶっかけ素麺です。何故このようなものを作ったかというと、前回のブログのコメントでこんないいいヒントをいただいたからです。茹でたアスパラをめんつゆに一晩つけて鰹節かけていただくのも簡単で美味しいですよ。素晴しいヒントです!!で、作り方はすっごく簡単1)アスパラガスの皮を剥き、茹でる。2)1を暖かいうちに素麺つゆに漬け込む。3)素麺を茹でる。4)素麺を器に盛り、2とそえ、つゆをかけて、ねぎとしょうがをそえる。ポイントは茹でたアスパラガスを暖かいうちに、直ぐ素麺つゆに漬け込むところです。そうすると、一晩も置かなくても、つゆがアスパラガスの中に浸透します。で、これに合うワインは???と、我が家のセラーを除くと、このワインがころがっていたわけです。メニューはこんな感じです。アスパラガスのぶっかけ素麺鰆の塩焼き(オーストリアの岩塩使用)ほうれん草のサラダ実に美味で充実のメニューでした。
2011/06/18
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白ワインは飲み易いと信じている方には、ちょっと期待はずれのワインです。慣れると、全然平気なのですが、というより旨みとなるわけですが、後味に残るいぐみが、いい感じです。まったり感もあるし、こんな料理に合わせてみました。主役は白アスパラガスのサラダです。なんというか、口に残るいぐみが、アスパラガスの旨みと合います。日本でもシーズン中は白アスパラガスが手に入るようになりましたが、産地は残念ながらチリです。日本国内産の白アスパラガスはここ、京都ではなかなか手に入りません。
2011/06/11
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オーストリア随一の赤ワインの産地、Mittelburgenlandの正しいBlaufaenkischです。今日は近くのスーパーでオーストラリア産の牛肉が安かったので、Gulaschを作ることにしました。材料はこんな感じです。決め手はクノールのGulaschの素です。ワインを入れたので、お肉は箸でも切れるほど柔らかい。美味しくいただきました。そうそう、ワインの話。Kino_Sanの苦手な葡萄臭とベリーの香り味はタンニンも利いていますが、酸味もあります。鰹にも合うのですが、今日のGulaschにはいいお供です。そろそろ、チーズの時間かな。。。
2011/06/04
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今回のホイリゲ取材の収穫品の一つです。Traisentalの主要都市TraisemauerのWagram地区で巡り会いました。購入したのはここです。ホイリゲもやっているワイナリーです。私の中にない、新しいGVです。酸が表に出ていて、微炭酸もミネラルも息を潜めています。(香りはミネラルです。)しかもその酸が強く、味は「かぼす」です。息を呑む様な酸味です。鯛の刺身海老ちらしあさりの味噌汁筍と蕗の土佐煮その酸味が刺身に合います。
2011/05/05
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今回のホイリゲ取材では、一番気軽に、空港のワイン売り場で買ったワインです。今回は白ワイン産地しか行っていないので、赤ワインは手に入れていません。でも、鰹のたたきを食べるのにBlaufraenkischは必需品です。(?)家に常時1本は必要なので、空港で2本程買い込みました。さて、帰国したその日、どうしても鰹のたたきが食べたくて購入しました。ワインは当然Blaufraenkischです。ZanthoはNeusiedlerseeのワイナリーです。味はこの地域では平均的で特色はないのですが、トカゲのラベルが印象的です。冷やしていただきます。鰹のたたき穴子の箱寿司筍と蕗の土佐煮トマトワインは鰹のたたきにぴったり本当は帰国直後でにぎりをいただきたかったのですが、妥協でかった箱寿司は、このワインの特徴を際立たせました。
2011/05/05
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ノイシードラセー・ヒューゲルラントのワイナリーです。この地域では赤ワインも評価を受けていますが、私的にはこの地方の白ワインが一押しです。このシャルドネも、酸と旨みのバランスがよく、私好みのすっきり辛口となっています。今日は珍しく、生ハムのサラダでいただきました。生ハムの塩辛さと、このワインの切れ味のいい酸味がよく合っています。
2011/04/13
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ノイシードラセー・ヒューゲルラント(Neusiedlersee Huegelland)のウェルシュリースリング(Welschriesling)、辛口の白ワインです。この地方のウェルシュリースリングは糖度が高くなるため、このようなクオリテーツヴァイン(Qualitaetswein)よりはプレディカートヴァイン(Praedikatswein)として知られています。実はこのワインは先日のワイン会に持参する予定でした。オーストリアのGVは他の方が持参するとのことでしたし、集まるのはワイン通、通の方はこのワインはあまり飲んだことがないはずなので、かえって新鮮かとも思って、あえてこのワインを持っていくつもりでした。ところが、GV持参の方がリースリングに変更されてしまったので、私がGVを持っていくことになってしまいました。さて、このワイン、何故ワイン通が飲まないか?このワインは、ホイリゲ(居酒屋)でホイリゲ(新酒)として飲むのに、最も美味しい白ワインだからです。別の言い方をすれば、オーストリア人が新酒のうちにホイリゲ(居酒屋)でホイリゲ(新酒)として飲み尽くしてしまい、瓶に詰めるものが残らないワインなのです。オーストリアワイン通が陥りやすい勘違いの一つに、「本物のホイリゲ(新酒)白はゲミッシュター・サッツ(Gemischter Satz)である。」があります。これは大きな勘違いで、ゲミッシュター・サッツを出しているのはウィーンのホイリゲ(居酒屋)だけなのです。ホイリゲ(居酒屋)元祖のテルメンレギオン(Thermenregion)では、ゲミッシュター・サッツなんてありません。ホイリゲ(居酒屋)に入り、「辛口の白」と言えば、絶対にウェルシュリースリングが出てきます。もしウェルシュリースリングを出さないホイリゲ(居酒屋)があれば、それは「もぐり」です。(まぁ、ないということです。)前置き長い!!では、何故このワインを飲んだか?白ワインなのに、コールドミート、ハムの焼いたの、ソーセージ、つまりホイリゲ(居酒屋)料理にベスト・マッチなこのワイン、魚に合うか実験したのです。今回の料理はこんな感じです。鯛のカルッパッチョ合鴨のサラダベストは合鴨です。でも、鯛も悪くはない。というか、このワインの知識なく、「白ワインには魚」と考え鯛を合わしても、へたな白ワインより美味しいと思います。焼き物や煮物も悪くないと思いますよ。ということで、ワイン会に出席の方々、おしいことをしたかもしれません。申し訳ありませんでした。
2011/03/26
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ノイシードラセー・ヒューゲルラントのワイナリーです。この地域では赤ワインも評価を受けていますが、私的にはこの地方の白ワインが一押しです。このシャルドネも、酸と旨みのバランスがよく、私好みのすっきり辛口となっています。このワインで、季節のあさりをワイン蒸しにしました。あさりのワイン蒸しを作るのは、すっごく楽しいです。大きめの鍋にオリーブオイルをたっぷり入れて、にんにく投入。にんにくの匂いが出たら、あさり、白ワイン、イタリアンパセリを投入。鍋に蓋をして、時々、鍋ごとふる。ガシャ、ガシャ、ガシャすると、オリーブオイルとあさりから出た汁が混じり、乳化します。あさりも美味しいけど、この乳化した汁がすこぶる美味しい!!ガシャ、ガシャ、ガシャ料理はこんな感じです。
2011/03/20
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このワインが赤身の魚にも合うという人がいたので、いわゆるテストです。メニューはこんな感じです。鰹のたたき竹の子とふきの土佐煮南瓜の煮物あさりのお味噌汁鰹のたたきに関しては、不味くはないのですが、マリアージュが成功しているとは言い難いですね。鰹のたたきも、ワインも、もっともっと美味しいはずです。この品種には、魚はきついというか、生はきついと思います。多分、青い魚の焼いた物の方が、いい感じになると思います。メニューで一番よかったのは、ふきです。いいですね。これはいけます。Zweigeltにはこっちの方がよかったです。コールドミートです。今は飲まないことに決めているので、今日は残ったワインでビーフシチューを作る予定です。このワインで煮るビーフ!!考えるだけで美味しそうです。
2011/03/13
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ミスターGV、KamptalのLangenloisにあるワイナリー、BruendelmayerのGVです。とにかく、微炭酸が前面に出た、らしいGVです。色は淡い黄緑、ミネラル感と酸味のバランスもばつぐんです。この日の料理はこんな感じ。甘海老の刺身あさりの味噌汁しめじのオムレツ筍の土佐煮微妙な味の料理に合うGVにはぴったりな料理です。
2011/03/08
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シャルドネはオーストリアだけでなくいろいろな産地で栽培されています。だから、あまりオーストリアのシャルドネは評価してませんでした。でも、これは美味しいのです。酸はほどほど、口当たりはしぼりきった辛口。美味しいですよ。今日のメインはあさりのピザ。ちくわの香味炒めは、余り物で作りました。1)オリーブオイルを熱し2)ちくわを炒め、胡椒で味付け3)ちくわの両面に色が付いたら、葱を入れ、醤油を少しワインというより、酒の肴です。こんな感じで寛いでいます。
2011/02/22
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暖かくなると天気予報では言っていたし、実際、暖かかったようですが、なんとなく赤の気分でしたので、取っておきのワインを飲みました。オーストリアが世界に誇る赤ワイン、ブラウフレンキッシュ(Blaufraenkish)です。ミッテルブルゲンラント(Mittelburgenland)のホリチョン(Horitschon)のワイナリーヴェニンガーの物です。このワイナリーはハンガリーにも畑を持っています。ハンガリーではブラウフレンキッシュはKekfrankosというそうです。この名前で販売していますが、日本では売っていないようです。一人ではたっぷりすぎるお摘みです。メインはこれ、鰹のカルパッチョではなく、鰹のたたきです。こうすると、なんとなくお洒落でしょ?余り物のきのこで作ったバター炒めは、お出汁に入れた牡蠣がりっぱすぎて、メインのように盛り付けてみました。サラダは二種類、買ってきました。器の桜が春らしい感じです。それにブラウフレンキッシュにピンクというか、花は良く合います。イメージもですが、色と香りが桜や桃的なのです。ブラウフレンキッシュはすき焼き等の牛肉に合うという人もいますが、現地では獣の肉にあわせることが多いです。赤としてはさほど癖のないワインですが、相手の癖はうまく消して、風味を際立たせます。鰹はそれなりに癖のある魚なので、このワインを合わせると、お互いのいいところ、鰹の美味しさとワインのいい香りと控えめな味が際立ち、どちらも美味しくいただけます。
2011/02/20
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近頃、最も気に入っているワインです。カンプタール(Kamptal)のKamptalではなくStrasstalのGVです。切れのあるすっきりした飲み心地と、爽やかな微炭酸が私好みです。このワイン特有のミネラルも十分です。今回はマックナゲットでいただきました。(今なら100円なので。。。)ホイリゲでは鶏の揚げたものやお肉や野菜のフライも多く見かけます。マックナゲットは意外とホイリゲ風料理なのです。
2011/02/16
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久し振りにZweigeltを飲みました。Kino_Sanは白ワイン派なのであまり赤ワインは飲みません。でも、寒波が近づいています。冷やした白ワインより、赤ワインが恋しくなりました。Zweigeltはオーストリアでは最も多く栽培されている赤ワイン用葡萄品種です。ただし、旨みがないというか、多くは「おしい」ワインになってしまっていることが多いのです。でも、このワイナリーWeningerのあるミッテルブルゲンラント(Mittelburgenland)で造られるものは、旨み、濃く、香り、どれを取っても一級品です。久々に美味しい赤ワインをいただいた思いです。このお味なら、赤身のお肉ならなんでも来いです。チーズも臭いのがいいです。私はローストビーフ、ホイリゲ風にいただきました。そうそう、ホイリゲの赤ワインもこれが多いです。
2011/02/11
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近頃、最も気に入っているワインです。カンプタール(Kamptal)のKamptalではなくStrasstalのGVです。切れのあるすっきりした飲み心地と、爽やかな微炭酸が私好みです。このワイン特有のミネラルも十分です。料理はこんな感じ、鯛のカルパッチョと牡蠣ときのこのバター炒めです。先週にこの鯛のカルパッチョを作りましたが、今回のワインに合うと思ったので、再挑戦です。本当にぴったりでした。牡蠣ときのこのバター炒めです。牡蠣だけのバター炒めだと、牡蠣のエキスが出たお汁がもったいない感じかして。。。きのこがそのエキスを吸ってくれないかな?と思ったのです。これ、成功、いい味でした。しかも、ワインに合った!!
2011/02/05
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昨年の解禁日に取り寄せたZahel Heuriger 2010も最後の1本です。年を越すと、醗酵途中のシュワシュワ感もなくなり、普通の若いワインになってしまいます。ワインの成長を感じつつ飲めるのも、このワインのよさです。今日の料理は唐揚げ。鶏、海老、じゃが芋、しいたけです。ホイリゲっぽい料理ですよね。さてさて、Kino_Sanは今年もオーストリアのホイリゲへ行けるのでしょうか???
2011/01/22
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お正月は泡も含めて白ばっかりだったので、赤が飲みたいような、でも濃いのは嫌というか、きつい感じで。。。で、今日のセレクトはこれです。オーストリアの東端、ハンガリーとの国境ともなっているノイシードラ湖(Neusidler See)の西岸、ノイシードラセー・ヒューゲルラント(Neusiedlersee Huegelland)のワインです。ヒューゲルラントというのはドイツ語で丘陵地を意味しています。ウィーン方面からノイシードラ湖に向かうと、手前で小高い丘を登ることになり、丘の上に達すると急に視界が広がって、大きな湖が見えてきます。その湖に向かう丘の斜面は全て葡萄畑、このワインの故郷です。さてこのワイン、世界で1番「鰹のたたき」に合うわけですが、朝から雪がちらついている京都での夕食、こんな料理を作ってみました。鰤大根と大根の葉の炒め物です。昨日ご購入の100円の大根、りっぱな葉も付いていたのです。初めてですが料理してみました。鰤大根は両親が高齢ですので、食べやすいようにアラではなく切り身を使いました。1)大根を1cmの厚さに切り、扇形に切る2)大根を少量(スプーン1杯ぐらい)のお米と茹でる3)2をよく水洗いして、出し汁、酒、みりんでかるく煮る4)鰤の切り身を1/2に切って3に入れ、砂糖と薄口醤油で味を付ける5)4に生姜の薄切りを加え、軽く煮て火を切り、2時間ぐらい置いて味を落ち着かせる大根の葉はどう料理していいのか悩みました1)大根の葉を塩茹でする2)1を細かく切り、よく水を切る3)ツナ缶の油を捨てず、1とフライパンで炒める4)薄口醤油で味を付けるさて、ワインに合いましたよ。
2011/01/10
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杏仁豆腐的GVが多いワッハウ(Wachau)においても、すっきり系でまとめているのがこのワインです。どんな料理にも良く合います。今日はいい大根が100円で購入できたので、「みぞれ鍋」でいただきました。本当は鱈とかが合うみぞれ鍋ですが、今回はこんな材料でいただきました。鶏のつくね海老団子餃子白菜白葱京都 北野の豆腐しいたけ 等等大根の汁は体が温まるし、喉にもいいので、元気になった感じがします。
2011/01/09
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本日の夕食は蟹すき鍋。ワイン選びも簡単ではありません。蟹って意外と相性が難しい。単純に白辛口がいいのかというと、例えばグリュナー・フェルトリーナー(Gruener Veltliner)でもすっきり系のカンプタール(Kamptal)産では、蟹にワインが負けてしまいます。ワインが負けるとは???味が感じられなくなることです。意外と蟹の味は濃い、半端なワインでは負けて、味が感じられなくなるのです。ということで、今日のワインはこれです。グンポルスキルヒェン(Gumpoldskirchen)のホイリゲで、子供の世話までして、やっと手に入れたワインです。絶品というか、とんでもないワインです。
2011/01/03
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正月も3日目となり、おせちは食べつくし、こんな昼食となりました。こんな料理、焼そばやお好み焼き、たこ焼きに合うワインがあるのか?という皆様の疑問にお応えすべく、用意したワインがこれです。ウィーンのゲミッシュター・サッツ(Gemischter Satz)はこんな料理に結構合います。ホイリゲにたこ焼き、せめてお好み焼きを置いていただきたいぐらいです。そういえば、ウィーン生まれの元彼も、お好み焼きが大好きでした。
2011/01/03
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ムスカテラー自体が珍しいのに、その泡とはどんな味?てな、疑心暗鬼で飲んでみました。おせちも2日目でお重も食べつくし、オードブル的なものが多くなっています。このコールド・ミートに良く合います。でも、口当たりの難しさは泡でかなり弱くなっています。ワインが駄目な人もシャンパンだと飲んでしまう理由が、なんとなく分かります。
2011/01/02
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あけましておめでとうございます。今年も付き合ってあげてください。我が家のおせちです。届けてもらったおせちと予約していたお寿司です。なかなか食べ応えがありました。ワインは迷わず、Sekt!!我が家にある1番美味しいSektです。STEININGERはKamptalのワイナリーで、あの有名(迷名)なロイジウム(Loisium)を経営しています。ブレンドすることが多いスパークリング・ワインにおいて、珍しく単品種で醸造しているワイナリーです。
2011/01/01
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Frohe Weihnachten!!今夜はクリスマスの晩餐です。それなりのご馳走です。何を飲むかとても悩みましたが、ロゼのセクトにしました。STEININGERはKamptalのワイナリーで、あの有名(迷名)なロイジウム(Loisium)を経営しています。ブレンドすることが多いスパークリング・ワインにおいて、珍しく単品種で醸造しているワイナリーです。お寿司、唐揚げ、ローストビーフとどっち付かずの料理に、ロゼの選択は悪くありませんでした。
2010/12/25
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これは私好みのGVでとても気に入っています。KamptalのGVは大体、微炭酸が効いたすっきりした飲みごこちで私好みです。すぐ隣の産地なのに、地形や気候、土壌が違うので、Wachauの杏仁豆腐的GVとは違いすっごく和食に合うのがいいですね。ワインは「これを飲め!」的感じより、このワインのような「ご飯のついでにこれも飲んでください。」的な奥ゆかしさがある方が好きです。でも、今日は和食ではなく、合鴨のロースト(和食でもあるけど)でいただきました。こんな感じの料理にも丁度いい具合にあってしまいます。美味しかったです。
2010/12/23
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今日はお鍋でいただきました。白ワインとはいえ、お肉にも十分対応できるホイリゲです。鍋のメインは、牛肉、鰯のつみれ、海老です。出汁は昆布と鰹、醤油と味醂、日本酒で味付けしました。醤油味って、意外と白ワインと喧嘩するのです。でも、ホイリゲは馴染みますねぇ。
2010/12/04
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今年のワインです。まろやかな、優しいワインです。摘みはこんな感じで、両親の食べ残しとパスタです。
2010/11/26
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昨日のホイリゲ(ワインの新酒)を飲む会も楽しかったです。でも、一人もいいものです。今年もホイリゲはいい味です。でも、Zahelさんは異国の人に対してあんまりです。つまみはお肉(ローストビーフ)と海老です。
2010/11/14
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一口目に甘みがきますが、すっきりした辛口です。今日はホイリゲもどきのメニューでいただきました。
2010/11/11
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今日の午後8時半、ホイリゲが到着しました。並べると迫力がありますね。Zahelです。でも、解禁日は明日、どうして我が家にあるのでしょう?実は私も以前から疑問に思っているのです。とにかく、明日には飲み頃になるように、1本冷やしておきましょう。
2010/11/10
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今日はイタリアワインの解禁日。さっそく酒屋さんに見に行きましたが、流石に売っていませんでした。がっかりです。やっぱり、ボジョレーの解禁に合わせるのかなぁ???さてさて、ホイリゲ解禁まで3日私の愛しいホイリゲちゃん達は9日に日本に到着するようです。楽しみです!!
2010/11/08
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以前にも紹介しましたが、ノイシードラセー・ヒューゲルラント(Neusiedlersee Huegelland)のアイゼンシュタット(Eisenstadt)のワインです。こんな感じの魚介類のフライとかにはいい相性です。お弁当の中に海老フライ、お皿に烏賊リングフライです。お弁当はちなみに両親のデイサービスセンターのお持ち帰り夕食です。なんだ、介護施設か。。。なんて、侮ってはいけません。ちゃんとした専属の調理師さんがいて、グルメのお父さんも大満足の施設です。1度だけ昼食時に見学させていただきましたが、盛り付けも料亭の様です。料理を喜んでくれる人がいるのは、料亭やレストランだけではありません。色はこんな感じです。
2010/10/24
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私的には、世界で1番日本食に合うワインです。カンプタールのランゲンロイス、Bruendlmayerのワインです。色は正しい緑です。本日はお寿司、生のきはだまぐろのお刺身、湯豆腐、秋刀魚のサラダでいただきました。このワインはすき焼きでなければ、大抵の和食に合います。
2010/10/11
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これをこんなメニューでいただきました。海老のクリームソースパスタ海老と烏賊のフライブロッコリーとキャベツ、ツナのサラダ今日はピザをつくるつもりだったのですが、いろいろトラブルがあり、ピザ生地を買うことができませんでした。ということで、残り物で用意した夕食です。サッカー(日本×アルゼンチン)を見ながら食べています。このワインにはいい感じですよ。頑張れ、日本!!
2010/10/08
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私曰く、薄いブラウフレンキッシュです。薄いのではなく、軽いのですが。。。この手は肉より赤身の魚や鰻に合います。が、今日はこんなものを作りました。青椒肉絲です。ピーマンとたけのこのさっぱり感と牛肉の旨みの、このワインに良く合います。
2010/10/02
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オーストリア東部ブルゲンラント州の州都アイゼンシュタットのワイナリーのワインです。エスターハージィーという名前からも分かるように、当地にお城のあるエスターハージィー家ゆかりのワイナリーです。葡萄の味が強く、酸味もあります。色は淡い黄金色です。白ワインなので、ソースの味の濃い魚料理には合いますが、刺身などはワインの味が勝ってしまいます。料理は淡白な味のものより、ある程度しっかり味が付いた物の方がいいかもしれません。お肉ならハムとか鶏とかにはいい相性だと思います。今日はこのような料理でいただきました。鰹のたたき鯛の刺身茄子の炒め物鯛には辛かったけど、鰹は予想外に合いました。茄子はしっかり味が付いていたので、思った以上に美味しかったです。お父さんは日本酒で鰹を食べています。この料理には日本酒でしょ。
2010/09/19
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カンプタールのグリュナー・フェルトリーナーは果実味が強いと言う人がいたので、確認の為に開けました。ランゲンロイスでは一番有名なワイナリーです。私の記憶通り、ワッハウの方が葡萄味が強いと思います(モストが濃いしね)。すっきりした、淡白な味のワインです。ステーキやビーフシチューではない限り、お肉にもお魚にも合うワインです。淡白すぎてワイン通には敬遠されるかもしれませんが、本来のワインの飲み方は、食事をメインにあくまでワインは食事のお供、お供ワインとしてはかなり優秀な一品です。金曜日の夕食で食事を準備する暇がなかったので、残り物と簡単な物でいただきました。秋刀魚の南蛮漬け鱈のから揚げ胡瓜とシーチキンの和え物サラダトマト何にでも合うワインですので、美味しくいただきました。
2010/09/18
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葡萄栽培地域カンプタールは大きく2つの地域に分けられます。カンプ川沿いと、シュトラス川沿いです。カンプ川沿いは行った事があるんですが、シュトラス川沿いはありません。このワインはシュトラス川沿いの産地のワインです。いやぁ、想像以上に美味しいワインでした。微炭酸とミネラル感が最高です。グラスは昨日購入したリーデルの脚なしグラスです。食事はお寿司と貝のお刺身、秋刀魚のサラダです。
2010/09/12
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ノイシードラセー・ヒューゲルラント(Neusiedlersee Huegelland)のアイゼンシュタット(Eisenstadt)、エスターハージィー家(Esterhazy)のワインです。グラスが見えますか?リーデルの新しい脚なしグラスです。ツヴァイゲルト(Zweigelt)はオーストリアで栽培されている最も多い赤ワイン用品種です。若い物は物足りないのですが、ヴィンテージは可也ボリュームがあります。このワインは若いですが、味わいは深いです。このワインにはお肉が合います。私はこのようなローストビーフが好きです。さて、今日の京都は猛暑日でした。明日も猛暑になるようです。今夜も熱帯夜です。夕焼けはいい感じです。
2010/09/11
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以前に鰹のたたきに合うと紹介したワインです。鰻にもとても合うワインです。最後はひつまぶしのようにお茶漬けにしました。
2010/08/21
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